(4)オレンジと火祭りの都バレンシアの旅2日間

バレンシアといえば、まっさきに思い浮かぶのがオレンジ。
スペインに来るまで、実はバレンシアってヨーロッパかのエリア位しか思って
いなかったのです。恥ずかしい。それにバレンシアの“火祭り”は

実はスペイン3大祭りの1つとして“牛追い祭り”と並ぶほど有名な祭り
だったんですね。スペイン第3の街なのに、あまり知らないことが多いのです。
まるで日本の名古屋のようです。(名古屋の人ごめんなさい。)

パエリアは実はバレンシアで生まれたなんてことも知らなかった。馬鹿ですね。
バレンシア、知れば知る程、なかなか楽しそうな街ですよ。


バレンシアはパエリア発祥の地。ウサギと鳥肉が本物です。2人前から鍋で作ります。

バレンシアの駅構内。

バレンシアの駅外観。

マドリッドとは違う趣があります。南国イメージですね。

ここのカテドラルには何と最後の晩餐での聖杯があるのです。必見だ。

街の至る所に戦争のなごりがあります。

この塔では一体、何を守っていたのだろうか。

噴水もどこか神話していませんか?

バレンシアといえばスペイン3大祭りの1つひ祭りがある街です。

火祭りで1位になった人形は残されますが、その他は、広場で1晩で焼かれるのです。

努力の跡が、炎となって終わる。それが火祭りです。

今の日本の平均的なお父さんの姿とだぶりませんか?

痩せたい気持ちはどこの国も同じようです。メイドが肉を摘んでごまかしています。

スペインの新幹線でバルセロナへ向かいます。

昼食までサービスされて、まるで飛行機に乗っているような気分になりました。

 

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