甘すぎる人生も辛いけど、やっぱりスイートな毎日が嬉しいです。毎日を振り返って、個人的な視点で僕や社会の事件を感想として残すコーナー。でも、人には厳しく、自分に甘くならなきゃいいけど・・・

   
  12月12日(日)海老蔵事件(今日のパツパツ度予定:90% 今日の一文字:華)  
  海老蔵事件が連日マスコミを賑わしている。まあ、酒癖悪そうだし、何があっても仕方ないんだろう。
もともと歌舞伎役者って「かぶく」という言葉の通り、目立ってなんぼだし、いかに武勇伝を持っているかで評価されるとこもある。
品行方正で真面目なだけの海老蔵って面白くもなんともない。ただ、タクシーに乗って、1320円を値切って1000円にしたのはいただけない。格好悪すぎ。
そこは2000円払って『釣りはいらねえよ!』だろ。
しかし、小林麻央が嫁で良かったかも。彼女が謝っている姿を見ると可哀想に見えるから得だ。
さて、リオンも出頭したことだし、この問題はこれからが佳境なんだろうけど、被害者&加害者問題は今後どうなるのか。
松竹が手を回して、そろそろ終了かもしれない。


 
  11月8日(月)長い、長い、長かった(今日のパツパツ度予定:50% 今日の一文字:雪)  
  ロッテが日本一になった。パリーグ3位からの日本一なので史上最大の下克上と言われている。
その試合は壮絶だった。なんせ、第6戦は延長15回まで戦って引き分け。夜中になる5分前まで試合があり、史上最長時間の試合だという。そして第7戦も延長12回まで戦った。最初は早慶の優勝決定戦に負けていた感もあった日本シリーズだけど、やはりプロはプロである。

もう一つ長い試合といえば高校サッカー。予選を戦い抜いているんだけど、東福岡対九国大付属のPK戦で何と22対21で決着が着いたようだ。
どんだけ緊張感あったんだろうか。キーパー嫌だっただろうな。その場にいればプレッシャーで押しつぶされただろう。結局九州国際大学が勝ったけど、まさに歴史に刻まれるPK戦だったようだ。

長いといえば、いつ完成するか分からないと言われているサクラダファミリア。ようやく地下ではなく教会の中でミサが行われることになったそうだ。
完成予定は一応2026年なんで16年後。完成したらもう一度行きたいものだ。


 
  10月24日(日)日中関係(今日のパツパツ度予定:60% 今日の一文字:中)  
  中国地方部でのデモが止まらない。でも実態は日本が嫌いとかよりも、中国政府に対する不満の捌け口に使われているようだ。
ちょうどいいきっかけが尖閣諸島事件だった。中国は貧富の差が激しく、特に都市と地方とは大きく違うらしい。
地方学生の就職難は深刻で、都市部の金持ち層が羨ましくてたまらない。そのストレス発散がデモになっている。
北京などでは地方でデモをしていることすらあまりニュースになってないらしく、無関心。むしろ日本での報道を見て、知るケースも多いという。中国と一口で言ってもあまりに大きすぎて別国なんだろう。実際言葉の問題もあり、同じ中国人といっても生まれが違うと会話もできないしね。

中華街で働いている人が、老酒を何本も購入していたので「どうするの?」と聞くと「お土産だ」と言う。
「どこの国に行くの?」
「中国本土」
つまり、中国への土産にわざわざ老酒を中華街で購入するのだ。
それってなぜ?と疑問に思うのだが、中国本土で販売している老酒は何が入っているか分からなく不安らしい。でも日本に輸出している老酒はきちんと基準をクリアしているので安心だという。なんだか変な話だ。
どんだけ中国人は自国製品を信用していないのか分かるというものだ。
日中関係あまり揉めるとよくないので、お互いあまり刺激しないようにしたいね。


 
  10月21日(木)羽田新国際ターミナルオープン(今日のパツパツ度予定:60% 今日の一文字:開)  
  21日未明、羽田新国際ターミナルがオープンした。
何と言っても今回の売りは24時間オープンターミナルだ。例えば金曜日の夜まで仕事して夜中にシンガポールに行き、土曜日、日曜日まるまる遊んで、日曜日の夜中にシンガポールを発って月曜日の早朝に羽田に到着し、そのまま会社へ出勤もできるわけだ。
時間の無駄がなく、本当にビジネスマンや忙しい人には便利だろう。凄い事だ。

新ターミナルには江戸小路という商店街もあり、とても面白そうな店も一杯だ。いや、飛行機に乗らなくてもすぐにでも遊びに行きたいものだ。
でも、今月一杯ぐらいは人出が凄いいだろうから、落ち着いた頃がいいのかな。
ラウンジも新しくできたようで、24時間に対応するためシャワーや仮眠室もあるみたいで、そちらも楽しみだ。
さらに今まで航空会社のラウンジは通常は出発便しか使えなかったのが、新ターミナルでは到着時の使用も可能だというから、往復時に使えて便利だ。
来年正月明けにでも台湾に出かけて、占い道具でも購入しようかな・・・・


 
  10月20日(水)今日は仁 晴雲の宣伝(今日のパツパツ度予定:40% 今日の一文字:仁)  
  最近の広告ビジネスはジリ貧だ。企業も広告を出稿しなくなったし、新聞もテレビも赤字ばかりで、広告会社や制作会社、印刷会社もすごい勢いで潰れ、もはや広告業界は斜陽産業になってしまったんだろう。
かといって広告以外の新しい仕事をやるのもいまさら、なかなか大変。というわけで以前からネット関連などで仕事に関わってきた「占い」を始めることにしました。
つまり副業として占い師になるというわけです。

名前は仁 晴雲。
「仁」は龍が手に持つ珠であり、天にも通じる言葉。
「晴」は日本初の占い師である安倍晴明からとった文字。
そして「雲」は僕自身がいつも雲のように自由でありたいという願いを込めて。
で、すべて併せて、結局「人生は運」なんで仁 晴雲(じんせいうん)という名前にしました。
まあエドガー・アラン・ポーをもじった江戸川乱歩みたいなもんです。

というわけで7月の終わりから横浜元町中華街にある華陽園というお店の中で占い師をしているので、中華街の近くに来られた時にはぜひお立ち寄りください。 中華街大通りの聘珍楼と萬珍樓の間にあります。
手相1000円から九星気学と人相、タロットを使っての総合鑑定も実施しています。

今月はさらにコスミック出版から出ている
『ららはぴ』という雑誌の最新刊で、アントワープのノートルダム大聖堂と出雲大社について、仁 晴雲としても執筆。全部で8ページになっているので自分でもびっくり。
どこかの本屋で見つけたらぜひ購入してください。表紙は美輪明宏さんと瀬戸内寂聴さんなので結構、目立っています。

というわけで今日は仁 晴雲の宣伝でした。
飲んだくれ会の皆様、なかなか飲み会に行けなくてすいません。


 
  10月19日(火)みわちゃんロデオ復活(今日のパツパツ度予定:40% 今日の一文字:再)  
  いや〜かわいい、京都の福知山動物園にいる小猿の「みわちゃん」と「ウリ坊」が人気だ。
何と言っても「みわちゃん」が「ウリ坊」の背中に乗って園内をお散歩する姿が可愛い。メディアで報道され、以前から人気だったが、「みわちゃん」がアライグマの手で怪我してしまい、一緒にお散歩できなくなってから注目度も高まった。

そしてようやくお散歩復活。でも本格的な復活は21日頃になるそうだ。
小猿は1歳には親離れするそうなので、「みわちゃん」が「ウリ坊」の背中に乗って園内をお散歩するロデオも年内一杯みたいだ。
う〜ん,動物園好きの僕としてはぜひ年内には福知山動物に行ってみたいけどな・・・・。


 
  10月18日(月)阪神ファンの野球シーズンは終了(今日のパツパツ度予定:30% 今日の一文字:了)  
  クライマックスシリーズで阪神が甲子園で連敗、今年の野球シーズンは終わった。
しかし、なかなか決めるべき時に決めることができない阪神だ。2位が決まった時も巨人が負けたことによるラッキー。それが魅力でもあるんだろうけどね。
これからの楽しみはドラフト会議か。メジャーでも今年は松井も出場しないし、どこが勝っても盛り上がらない。ヤンキースがこのまま連覇したら、松井放出も成功って書かれるんだろうか。少し嫌だな。

さて、杉並区では全国初で地域通貨としての電子マネーを来年度をメドに導入するそうだ。
区内の商店で使える共通商品券や各種ポイントが使えるICカード。「なみすけ」って名前になるみたいだけど、面白い。
杉並区民としてはぜひすぐに体験してみたいものだ。もちろんシステムはソニーのフェリカになるので、基本はSUICAやICOCAと同じ。
だからそのうち、北海道や沖縄で支払う時に「“なみすけ”で」って言うことも可能になるのだろう。


 
  10月14日(水)紅白歌合戦+24時間テレビ+ワールドカップな世紀の救出劇?(今日のパツパツ度予定:10% 今日の一文字:感)  
  しかしチリの救出劇フェニックス作戦は見事だった。演出していたわけじゃないんだろうけど、考え抜かれた救出だ。
ピニェラ大統領は元々テレビ局のオーナーだったこともあり、マスコミ的な演出に詳しいんだろうね。世界中が注目し、NASAをはじめ世界中からの協力があったからこその奇跡だ。

一人が助け出されるたび、ブザーが響き、教会の鐘がなる。家族との抱擁に世界が泣く。ピニェラ大統領もずっと現場に立ち会い全員と抱擁する。
そのたびに全世界が一緒に感動する。凄いチリのイメージアップだ。

最初に救出されたのは現場でナンバー2とされたフロレンシオ・アバロスさん。
そして32番目は落盤事故後に次女が生まれたアリエル・ティコナさん。その娘の名はエスペランサ(希望)。
そして大トリはボスと呼ばれて全員を束ねた現場監督であるルイス・ウルスアさん。船長は最期に下船すべきだと考えたんだろう。
なんだか生中継を見ていて、彼が北島三郎に見えてしまった。映画化したら、主役はブルース・ウィルスなんだろう。

1番目の感動から始まり、ラストの全員による国歌斉唱に至るまで、さまざまなキャラが揃っていた。
やたら元気だったマリオさん、妻ではなく愛人を選び、21番目に救出されたヨニ・バリオスさんが愛人と抱擁したシーンなんて、まさに人間ドラマそのもの。なんだか年末の紅白歌合戦を見ている気分にもなり、ずっと立ち会っていたピニェラ大統領や作業員を見ると日テレの24時間テレビのようでもあった。テレビ局ではこのタイミングでチリ料理店や大使館などがテレビで紹介されるとワールドカップなのかなとも思ってしまう。
いや〜まさに筋書きのない一大感動ドラマだった。

でも今回で一番男を上げたのはリーダーとして全員をまとめあげたボス、ルイス・ウルスアさんだろう。
ピニェラ大統領は全員救出後に嬉しそうにコメントして、ウルスアさんと抱き合っていたけど、ひょっとしたら遠い将来に政敵になる可能性だってあるんだろう。
危機的状況の国家を統率する指導力って人気ありそうだもんな。
さあ、今日はチリワインで乾杯でもしようか。


 
  10月11日(月)寅戌午の三合の日(今日のパツパツ度予定:120% 今日の一文字:南)  
  今年の10月11日は寅年、戌月、午日だ。十二支を時計回りに並べ、寅、戌、午を繋ぐと三角形が出来る。いわゆる三合と呼ばれ、とても運気がいい日だ。

しかし、その三角形の頂点である寅、戌、午だが、それぞれパワーが違う。
寅は年なので365、戌は月なので31、午は日なので1だ。というわけでバランスのいい三角形は1つしかできない。でも、午のパワーを強くできれば運気は上がる計算になる。

というわけで、 自宅から午の方位である南に朝から出かけた。まあ、最近はよく行くんだけど、元町中華街だ。
朝の11時から夜の10時まで11時間、午の方位で過ごした。これで運気も上昇するだろう。1ヶ月後が楽しみだ。


 
  9月28日(火)草食系は男子だけじゃなかった(今日のパツパツ度予定:50% 今日の一文字:雨)  
  しかし、日本政府の対応はお粗末だ。尖閣諸島は日本の領土であり、中国の漁船が領土内に入って、しかも攻撃してきたのを逮捕しただけだ。
それをやすやすと釈放して、しかも中国ではその船長が英雄気取り。こんな理不尽なことがあっていいのか!
外交は言葉の戦争なのに、日本人は全然ダメだ。相手のことばかり気にしている。まあ国民性といえばそれまでだけど・・・

それに対して、中国政府の対応は凄い、したたか。
早速、人質としてフジタ社員を捕虜とし、日本への観光を禁止、日本が必要なレアアースも輸出禁止と矢継ぎ早に、あの手この手を打ってくる。
おまけに、日本に対して損害賠償を請求するとは何様?ホントヤクザと同じ手口だ。しかも最近では沖縄までも中国の領土だと言いだしているようで、このままだとやりかねない。

韓国だって竹島は自分たちの領土だと主張し、対馬さえ領土化しようと画策してる。
我々は自分たちの手で領土を守らないといけないのだ。それなのに日本は船長を釈放した後、打つ手なし。切り札をあっさり渡してしまう間抜けな国だ。
大体、沖縄地検が独自の判断で釈放するってあり得ないだろう!もしそうなら、政府は強権発動して釈放を阻止すべきだ。ほとんどの日本人は、政府が表に出ずに、すべての責任を沖縄地検に押し付けているのはわかっている。

しかし、今、支持率調査すると相当悪い数字だろう。
それをあえて公表しないのはマスコミも、景気回復のためには、レアアースも必要だし、中国のいいなりでいいと本当は思っているんじゃないだろうか。草食系男子というけど、今や政府もマスコミも草食系政府であり、草食系マスコミのような気がする。


 
  9月16日(木)元町中華街は治外法権?(今日のパツパツ度予定:50% 今日の一文字:華)  
  神奈川県では全国初の受動喫煙防止条例施行が4月1日から実施され、きちんと分煙していないと吸えなくなっている。愛煙家にとっては辛い県だ。
そんな神奈川県であるが、なぜか横浜市にある元町中華街だけは違う。
全く気にせずに、結構堂々とタバコを吸っている人がいるのだ。ここは神奈川県?というよりも、どうやら中華圏なんだろう。
まさに治外法権だ。日本の法律なんか関係ないんだろう。

最近は毎日のように中華街に来るのだが、ここは日本の中の異国、ディズニーランドより楽しい場所だ。
なぜか夜のネオンを見るとドキドキし、テンションが上がってしまう。
考えてみれば、子供の頃からネオンが好きだった。それは僕自身が六白金星であるからかもしれない。
このところ毎日、海外旅行している気分で面白い。


 
  9月8日(水)愚痴とクレーム(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:台)  
  愚痴ビジネスが盛況らしい。
10分1000円払って、わざわざ電話をかけて愚痴を聞いてもらうわけだ。 別に的確なアドバイスを求めているわけではなく、ただ頷くだけだという。
う〜ん、それでいいのか。簡単だ。

また一方では電話占いというもの流行っているようだ。相談したいことがあっても、少し恥ずかしいので、気軽に電話で聞ける占いはいいらしい。
料金は似たいようなシステムらしいが、電話による占い、どこまで信用できるのかね。相術を全く使わず、命術だけでできるのだろうか。
霊感占いなんてのもあって、ますます電話でどうよと思ってしまう。

現代人は本当に孤独で淋しいんだろう。何かに縋りたい気持ちがあるというのが分かると言うものだ。
考えてみればクレーマーなんかも同じ心境かもしれない。
愚痴というより、こちらはクレームだが、そんな言葉を発することで人との関係を持ちたいと心の奥底では 思っているのかも。
しかも、10分1000円じゃなくて、フリーダイヤルなので無料でかけ放題だ。
そう考えると、テレホンセンターの仕事って大変だろうな。

本日は福井に台風が上陸。関東も雨が降り続いている。そんな日もあるさ。どこかで誰かにとって恵みの雨になっていればそれでいいや。


 
  9月5日(日)8月32日(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:怖)  
  8月も終わって、夏休みも終了。9月に入ったというのにまだまだ暑い日が続く。
これもあと一週間ほどというから楽しみだ。

ところで8月32日って本来あり得ない日。でも昔のゲーム「ボクの夏休み」の世界にはあるそうだ。
スマッシュヒットとなった「ボクの夏休み」。プレイステーションで遊ぶゲームと言うより主人公「ボク」になって夏休みの1ヶ月を田舎で過ごすという体験ゲームだ。
そういえば僕も小学生の頃、広島の竹原のおばあちゃん家に行き、楽しんだなとちょっと感傷に浸れるゲームだった。
ラジオ体操、魚釣りと夏休みの思い出を体験することで童心に帰れた。
そのゲームに実はバグがあったらしい。何と8月32日が存在するという。知らなかった。実は「ボクの夏休み」はホラーゲームだった?
そのあり得ない日に起こる怪現象って
1)家からボク以外の人が消える
2)誰もいない場所で声だけ聞こえる
3)セミの声が一切なくなる
4)家の外に出ることができない
5)みんなの姿がおかしい
等があるらしい。まあ単なるバグなんだろうけど、まるで死後の世界のようだ。そして永遠に夏休みは続くという。
何だか本当にホラーだ。


 
  8月31日(火)旭南海はラッキーマン(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:楽)  
  野球賭博関与で7月の名古屋場所を謹慎した10人の関取は、幕内の6人が十両へ、十両の4人が幕下へと全員陥落。異例ずくめの番付となった。
でも逆に十両から9名が幕内にあがった。中でも旭南海は西十両12枚目という幕下陥落寸前から一転してジャンプアップ入幕。
しかも市場2番目のスロー新入幕だという。
いや〜、人生はまさに運。野球賭博がなかったら、彼は入幕はできなかったかもしれない。
これで引退しても、元幕内力士という勲章もある。地道にやってきて良かった、良かった。 旭南海はラッキー力士だ。

でも、秋場所で入幕した力士達は大変だろう。
運も実力のうちということで、この中から1人でもトントン拍子で出世できると面白いんだけどね。
もちろん、現在の十両も強い力士が一杯入ったことで優勝争いも大変になる。秋場所は話題満載となり、意外な形で盛り上がるかもしれないな。


 
  8月26日(木)記録更新(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:更)  
  最近話題になっている高齢者生存不明問題。
大阪で本籍を調べたところ、120歳以上5125人が戸籍上で生存状態になっているという。
現住所では全員行方不明。最高齢は安政4年生まれ、天王寺区の152歳というから、凄すぎる、大阪!!今まで調べなかったのもほどがある。152歳ってあり得ないでしょう。

しかし全国でまともに数えたら何人不明なんだろうか。
戦後のどさくさで死亡届を出せなかった、関東大震災で出せなかったなどの理由がある人もいるだろうけど、ほとんどは、淋しく身寄りもなく死んでいった人達なんだろうな。悲しい世の中だ。
一体記録はどこまで伸びるのか。日経平均は下がりっぱなしだけど、行方不明高齢者の年齢は上がりそうな気がする。嫌な気だ。

記録といえばタイガース。ここんとこ負け続きで首位も奪われたけど、金本の満塁ホームランなどド派手に逆転。
何と球団新記録の22得点をあげた。恐ろしい打線だ。
でも案外次の日に完封されたりするのもタイガース。今日こそ、頑張って勝って首位をキープして欲しいものだ。


 
  8月23日(月)甲子園の星(今日のパツパツ度予定:60% 今日の一文字:星)  
  素晴らしい、興南が春夏連覇を成し遂げた。
いや、個人的に沖縄が好きなので、興南を応援していたので良かった、良かった。
準決勝の報徳戦で0対5になり、しかも興南のチャンスに凡打だった時は「もはやこれまで」と思ったが、驚異の粘り腰には恐れ入った。最終的に6対5で逆転勝利。もはやこの時点で、春夏連覇は決まったようなもんだったんだろう。

思い出されるのが98年の横浜の優勝。松坂大輔が準々決勝のPL戦を17回完投で勝ったため、準決勝で投げられずに代わりの投手が打ち込まれ、8回表終了時で0対6で明徳に負けていた。
誰もが横浜もここまでかと思ったら、残り2回で劇的逆転サヨナラ勝利。そしてその勢いそのままに決勝は松坂のノーヒットノーランという快挙で、まさに絵に描いたような春夏連覇だった。

その流れからして、粘り腰を見せた興南が決勝で勝つのはもはや決まっていたのだろう。
残念なのは、島袋投手のノーヒットノーランが観れなかったことぐらいだ。夏の甲子園初制覇、そして春夏連覇、おめでとう!興南。君たち全員は甲子園の星だ。
嫌な空気が漂う沖縄県民の誇りになっただろう。

PS:数々の芸能界のスターを追い求めて、芸能リポーターという職業を確立した梨元さんが突然ガンで亡くなられた。65歳。まだまだ若いのに残念だ。彼もまた、一人のスターだった。ご冥福お祈りします。


 
  8月20日(金)懲りない過去の人達。(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:羽)  
  久しぶりにショーケンの名前を聞いた。
何でもカリスマ主婦である冨田リカと交際?
主婦との交際宣言はまずいだろうと思っていたら、冨田リカはその晩に電撃離婚したので、問題はなくなったようだ。
彼の恋愛お遍路はもう終わったかと思ったのに、石田純一のように、いつまでも浮き名を流すもんだ。
いしだあゆみ、倍賞美津子、石田えりをはじめ、モデルやヘアメークアーティストとの結婚もあったし。元気なものだ。でも犯罪じゃないならいいか。

シミケンこと清水健太郎の名前も再び、マスコミを賑わしている。
こんどは覚醒剤の「あぶり」で6度目の逮捕。挙動不審だったので、尿検査をして見つかったらしい。
いったい何度捕まったらいいんだろうか。もはや、この人を治す「クスリ」はないんだろうな。


 
  8月16日(月)ヤーヤーイトーヨーカドーがやってくる。(今日のパツパツ度予定:90% 今日の一文字:新)  
  駅前にあった東急ストアが閉店して買い物が不自由だった。
近くには西友があるが、信号を渡る必要があり、しかもいつも混んでいるし、在庫はすぐになくなるし、どうにかならんかなと思っていた。
ところがキター!イトーヨーカ堂のアルバイト募集チラシが入っていたのだ。どうやら、東急ストア跡にできるみたいだ。
しかも日経によると、新しい高齢者や共働きを狙った新しい業態1号店みたい。

店舗面積は500〜700平方メートル。イトーヨーカ堂の総合スーパーの約5分の1で、コンビニ「セブンイレブン」の4倍程度らしい。
青果や鮮魚、精肉と総菜を主力に品ぞろえするようなので、どんな商品が並ぶのか期待だ。


 
  8月11日(水)死のロード(今日のパツパツ度予定:90% 今日の一文字:中)  
  阪神が五連敗。泥沼だ。巨人も同じように負けているので、まだましだが。やはり、甲子園を離れるってそんなに嫌なんだろうか。
昔はまだ、移動が大変だったので、死のロードというのもわかるが、今やね・・
阪神ナインは甘ちゃんだ。メジャーなんかもっと過酷な移動だというし、ちょっと精神的に弱すぎるんじゃないの。

ところで日本ハムの中田、惜しくも五試合連続ホームランはならなかったけど、どうやら、覚醒したようだ。
一軍再登録後の活躍は素晴らしい。田中、和田等各チームのエース級の球を打ってのホームランだから価値もある。
中田観たさに球場に足を運ぶ、そんな金を呼ぶ選手になれそうだ。
僕はと言うと、今日は横浜で仕事。ランチは山東の水餃子かな?

PS:アメリカユタ州でまた事故が起こった。今度は日本人3名が亡くなったと情報。この方向は今年1年の暗剣殺だ。
スイスの事故は7月の暗剣殺の方向だった。やっぱ、旅行には細心の注意が必要です。
凶方向なら、方違神社などに行った方が絶対いい。心からご冥福お祈りします。


 
  8月9日(月)スターロードフェスティバル(今日のパツパツ度予定:60% 今日の一文字:湯)  
  8月8日は地元阿佐ヶ谷でスターロードフェスティバルがあった。
昨年の秋に第一回目があったのだが、それが今年は七夕祭りの最終日にぶつけて開催だ。
前回は見て回るだけだったのだが、今回は僕自身も参加する側に回った。街頭占い師になったわけだ。
よく行く中華料理店のママのご好意で店先で翡翠輝子氏と一緒に街占を実施。
時折響く太鼓の音やライブの音響、阿波踊りの連に戸惑いながらも、無事29名の鑑定を行う事ができました。
みなさん、それなりに満足していただけたようで、感謝、感謝。

イベント終了後は、ヤンさんの店で関係者一堂によるお疲れさま会。いや〜、このために頑張ったんだもんね。
という感じでカンパイ!
でもヤンさんはイベント終了後なのに、黙々とみんなのために料理を作って本当に大変。
なんだか、ヤンさんがムーミンママのような素晴らしい存在に見えた。お疲れさまです。

次回は11月にまたスターロードフェスティバルがあるようで、阿佐ヶ谷三大祭り化に向けてまた一歩前進だ。


 
  8月8日(日)阿佐ヶ谷(今日のパツパツ度予定:90% 今日の一文字:家)  
  水曜日に阿佐ヶ谷ロフトにでかけた。
ブログで話題の「リストラなう」を書いたたぬきちさんをゲストにしての公開トークショーを観るためだ。
参加者は「創」の編集長に、講談社を引退した元木さん等全員で5名。「リストラなお」刊行記念イベントというわけらしい。
出版界の裏話を暴く的な内容だったが、どうもたぬきちさんの思惑とは違ったみたいだ。

彼は今でもリストラされた会社が好きで、決して倒産するとは思っていない。なのに、みんなは出版界を必要以上に危機だと騒ぎ立てていた。
7時半から始まったのに、終わったのはほぼ11時半。非常に長いトークショーだった。かといって白熱したかというと、何だかダラダラと仕切りの悪いイベント。
今回のトークショーで分かったのは、たぬきちさんの退職金と大手出版会社社員の年俸の高さぐらいだ。

例えば朝日新聞では、今リストラで今辞めたら60歳になるまで、毎年600万円の年俸を払い続ける条件で退職社員を募集したそうだ。毎年600万円は何もしなくてももらえるわけだから、相当条件がいいと思うんだけど、それでも応募者は1人もいなかったらしい。一般人には分からない結果だ。
朝日新聞はあまりに年俸が高いため、大幅減の給与体系で別会社を作ったけど、多くの応募が殺到した。大幅減額しても、他社よりも全然給与がいいということなのだ。 そりゃ親会社の朝日新聞の年収は桁違いなんだろう。

最近はテレビ局も赤字だというし、マスコミ大手はどこも給料が高すぎるんだろう。給料を今の半額にすれば業界みんなが幸せにやっていけるんだろう。そんなことを強く感じたトークショーだった。

今日は七夕祭りにスターロードフェスティバルだ。阿佐ヶ谷が暑い。


 
  8月3日(月)雲のような自由人、スナフキン/フィンランドその6(今日のパツパツ度予定:90% 今日の一文字:自)  
  旅のラストイベントはもちろんムーミンワールド。
トゥルクからバスで30分弱のナーンタリといったリゾート地にある。
ナーンタリは別荘地も多く、ちょうどロシアのメドベージェフ大統領も静養に来ていたらしい。

バス停から徒歩8分ほど歩いて港に出ると島が見え、その島丸々がムーミンワールドだ。
もちろん島といっても大きさはピューロランドとそんなに変わらないかも。乗り物などはなく、キャラクターがいるムーミン公園といったものだ。

さて、開園前だというのに大勢の子どもで一杯。待つこと20分ほどでチケットを購入して中へ。いきなりムーミンの家(塔)が見えてくる。あっという間に中心だ。
最初に会ったのがミー。キャラクター通りに我が物顔で偉そうだ。続いてムーミンや、ムーミンママ。やはり人気者だ。たくさんの子ども達が抱き合っている。

大体がキャラクターの住んでいる家に本人がいる。僕も一番好きなキャラクターを求めてスナフキンのキャンプ地へ向かう。
しかし、いない。どこ行ったんだ?いくら旅好きで放浪癖があるからって担当セクションにいないとダメじゃんか。
園内をぐるぐる回ってもどこにもいない。他のキャラクターはちゃんと持ち場で仕事しているのに、スナフキンよ、いずこ?
疲れたので昼食をとって再びキャンプ地へ。するといた!スナフキン。
「もう探したんだぞ」と語ると、「ごめん、旅に出ていた」と一言。
これも役作りなのか。スナフキン役、ある意味とても楽だ。今日は疲れたから休むって許されそう。フリーターの憧れだな。
5分ぐらいキャンプ地でみんなと話すスナフキン。しばらくすると会話に飽きたのか、リュックをしょって出かけてしまった。
今、このキャンプに来たらスナフキンはまた不在状態だ。「自由過ぎるぞ、スナフキン!」
かくして約3時間のムーミンワールド滞在は終了した。


 
  8月1日(日)ここは酒のテーマパーク?/フィンランドその5(今日のパツパツ度予定:30% 今日の一文字:暑)  
  タリンからヘルシンキに戻った後は、西のムーミンワールドへ。
ヘルシンキから日帰りする人も多いようだが、どうも途中の中継地トゥルクがなかなか面白そうだということで、一泊する事にした。
これが大成功。ある意味一番楽しい滞在となった。

ここは飲んべえ天国である。しかも再生天国でもある。
最初に入ったのは元女学院だった建物がパブレストランに再生したところ。校庭がオープンカフェになっていて、そこで一杯。
次は元銀行だったオールドバンク。オールドバンクブランドの地ビールまである。
元銀行なんで地下には金庫室があり、中を覗くと強盗のマネキンが捕まっているのがご愛嬌だ。
その他にも元電器店がカフェエジソンになってたり、元薬局がパブになったりと、廃業するとそのままカフェにするのがここでは流行しているようだ。

極め付きは何と言っても公園にあるパブ。
ここは元公衆トイレだったというからもう何でもありの町だ!
元家具屋らしきパブではアホという名前の夫妻と知り合い、彼らの自宅にも招かれた。
全部で9軒もハシゴをしたというとんでもない体験だった。フィンランドの夜は本当に長い。


 
  7月30日(金)中世を感じる町、タリン/フィンランドその4(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:九)  
  実は今回の旅ではフィンランドだけでなく、もう一ヶ国エストニアにもでかけた。
ヘルシンキからシリアラインで2時間で行ける国、エストニア。
パブ、フードコート、サンデッキ、スーパーマーケット、両替商、ゲームセンター、ショーホールなどがあり、ほんの一時だが豪華客船の旅を味わえる。しかも、船の中だというのに無線LANが使えるので、全く不自由を感じない。船の上で阪神戦をネット中継で見ているのも何だが・・・

首都タリンは旧市街全体が世界遺産に登録されている、とっても中世を感じる町だ。
その中に数多くのレストランやパブが点在し、飲んべえにとっては天国のような場所。メイン広場の周りにはインド、日本、エストニア、ロシア、アイルランド、スペイン等世界各国のお店があり、さながら世界グルメショーウインドウだ。しかもデパートやショッピングセンターにあるような造りものの世界ではない、本物の世界遺産の中。凄すぎる光景にただただ感動。

まずはホテルにチェックインし、ギネスを軽く一杯飲んで、見所の寺院等を急いで観光し、ロシア料理店トロイカへ。
重厚な階段を地下に降りていくといかにも高そうな秘密クラブのような内装。壁際のバルコニー部分で女性歌手がロシア民謡を歌っている。
ここは本当に21世紀じゃない!中世へタイムスリップした気分だ。
ボルシチと壺料理を頼み、その量にも圧倒され、大満足。それなのに、二人分料理にビールが3杯で約3000円。安い!価格まで中世価格か?
ロシア料理店で食事を終えて9時過ぎでも、まだまだ外は明るい。旧市街内を散策、ブラブラ飲み歩きながら、タリンの夜は更けていきました。


 
  7月29日(木)心の闇/フィンランドその3(今日のパツパツ度予定:90% 今日の一文字:占)  
  今回の旅の大きな目的はフィンランドなのでムーミン。
当然ムーミンワールドに行くのだが、それよりも、個人的にはトーベ・ヤンソンが毎年夏になると小舟を漕いで出かけ、そこで人生の大半を過したバルト海の岩礁がとても気になっていた。
いわばムーミンが生まれた場所。彼女はそこで一体どんな気持ちでムーミンを生み出したのだろうか。そう考えるとどうしてもその地を見たくなった。

ところが調べてみると結構大変。
まずはヘルシンキから東のポルヴォーの街へバスで1時間、さらにそこから路線バスで1時間南下しなければならない。
しかもそのバスは1日3本、朝8時過ぎに2本目が出た後は18時過ぎまでない。
というわけで使い物にならない。事実上、交通手段はタクシーしかないわけだ。
タクシーで事前にボート予約をしていた漁師であるマーチン・ティルマンさん宅に行き、いざかの地へ。

モーターボートに乗って港から30分。ようやくトーベ・ヤンソン島に到着した。周りにはほとんど何もない。
なぜこんな孤独な場所を執筆場に選んだのだろうか。 これだけの距離を小舟で行くなんて一体どれだけ時間がかかったのだろうか? そこまでして孤独を求める理由は?
確かにこんな場所ではイマジネーションを働かすしかないだろうけど・・・
夏の大雨や嵐の日、この島で30年一体どんな気持ちで過ごしていたのだろうか。彼女の心の闇を感じた瞬間だった。


 
  7月26日(月)クライマックスは初日?/フィンランドその2(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:麦)  
  いつも旅で思うのはクライマックスは初日だということだ。
どうも僕は旅は初日の夜までが一番楽しく感じる。それは後になればなるほど感動が薄れてしまう傾向があるからだ。
というわけで今回は最初の二日を最もいいホテルで過すことにした。それに、ヘルシンキだけでなく、いくつか一泊二日の旅をすることで、旅の初日を多くすることにもした。 だから濃かった〜〜。

すべての初日はホテルカンプでの宿泊からスタート。フィンランドではここしかない唯一の5つ星ホテル。
ホテルとしては1887年創業で昔は有名な銀行だったらしい。なのに今回は1泊184ユーロととてもリーズナブル。
しかも夕食、朝食付きでレイトチェックアウトOKだし、毎日ワインのプレゼントもあった。
部屋もゴージャス感一杯だし、場所も日本で言えば銀座って感じの立地にある。
徒歩3分で港、徒歩5分で中央駅、目の前はエスプラナード公園で、その隣はマリメッコ、アラビアなどショッピング街が立ち並ぶ通りというロケーションだ。

旅の初日はまず、かもめ食堂に行き、ティータイム。それから市内をかるく散歩して、ホテル提供のディナー、部屋でプレゼントされたワインを飲んで就寝した。
時差の関係でまだまだ明るい夜の10時には寝てしまったのが残念だ・・・


 
  7月26日(月)ヘルシンキの人は東北人?/フィンランドその1(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:濱)  
  ヘルシンキの夜は本当にいつまでも暮れない。
白夜とは聞いていたけど、本当に太陽が沈まない。初日は時差の関係もあり、10時過ぎには寝てしまったので、結局暗くなったヘルシンキを見ていない。何だか損した気分だ。二日目もリタイア。結局三日目にようやく11時半頃に暗くなるのを感じることができた。それでも真っ暗とはいえなかった。恐るべし白夜。

ヘルシンキの町はオープンカフェばかりで、紫外線いっぱいだと思うのに、ほとんどの人が外で飲んでいる。
冬にいない太陽を精一杯今のうちに楽しんでおこうという感じだ。フィンランドってどこか東北や北海道に似ている。
第一涼しい。本来はこの季節最高気温20〜23度ぐらいだ(残念ながら熱波の影響で30度近かったけど)。無駄なことは喋らず、かといって冷たいわけではなく、かなり優しい。いってみればみんなが小沢一郎である。

税金は高いものの、老後の安心が心の余裕を産み、みんなが優しくなっているのだろう。
その代わり、働く人は少ない。日本のようにチケット売場に人はいない。人件費が高いので少ない人数で頑張るという姿勢だ。
バスの場合は運転手から直接購入するし、入り口が一つなのでチェックできるが、トラムや地下鉄などは出入口がたくさんあり、キセルし放題。
しかしそれでも人や機械を導入するにはコストもかかるので、キセルが見つかった場合80ユーロの罰金ということだけで成り立っているのだろう。
人件費が高いのでスタッフは少ない。でも、そのことに対してもみんなが慣れている感じだ。
だから少々待たされても日本のようにイライラする人もいない。
アメリカの調査会社によると世界で2番目に幸せな国がフィンランドらしい。何だかその意味が分かったような気がした旅だった。


 
  7月25日(日)沈まない太陽の季節、ヘルシンキ(今日のパツパツ度予定:30% 今日の一文字:麺)  
  ヘルシンキから戻りました。久しぶりの欧州の旅。
今回はちょうど西北にあたる欧州が月盤での暗剣殺だったので何か悪い事が起こらないか心配だった。お守りも持参したり、いろんなトラブルに対応できるように準備もしっかり。
それでも仕事関係でなかなかうまく行かないこともあり、小トラブル状態。でも、まあ、無事に帰国。かなり今回は濃い旅でした。何だか4回分ぐらい旅をしたみたい。

ヘルシンキは白夜のため夜11時過ぎでも明るかったので、本当に1日が長い。
トゥルクでは、全部で飲み屋9軒もハシゴをしてしまった。大変な旅でした。
その内容は徐々にワールドツアーにアップして行こうと!

それにしても、スイス氷河特急の脱線事故。怪我したのはほとんどが日本人。
亡くなられたのは64歳の女性。重体も60代、70代と高齢者が多い。今の日本は若者が海外旅行をしなくなり、代わりに高齢者の旅行が多くなっていると聞くけど、まさにその通り。しかし、旅先で事故に遭うって嫌なもんだ。
暗剣殺は8月6日まで。それまでは西北の方向には十分気をつけなければ・・・
亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。


 
  7月13日(火)過去のない男(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:去)  
  毎週月曜に楽しみにしているBS番組がある。『吉田類の酒場放浪記』である。
毎回、日本全国のどこかの町の居酒屋を訪問して、常連さんとカンパイし、仲良く酒を酌み交わし、つまみを楽しむといった番組だ。
録画した番組を観る時は、僕も一緒に飲んでいる。そうすることで、旅行気分でその場に一緒にいるような気分にもなれるからだ。
逆に旅行などしていて近くに番組で紹介された店があると行きたくなる。写真の京極スタンドもその一つだ。

地上波ではないのだが、結構人気のようで、以前、吉田類と一緒に飲もうという企画があった時はすぐに満員になったらしい。
番組は毎週1時間。1店15分で全部で4店回る。
1本目は新作だが、残り3本は過去の中からピックアップして放送するといった形式になっている。
しかし、いつも酔っぱらって観ているからか、どれも新作に思えてしまうのが不思議だ。
どうも、飲んでいる時の過去の記憶は僕にはないらしい。
僕をよく知っている人はご存知だと思うけど・・・・・そのことを実感する番組だ。

PS:つかこうへい氏が亡くなった。演劇界に一時代を築いた人だ。
演劇とはつかの間の時間を誰でもこうへいな立場で楽しめるこということか。
ご冥福お祈りします。


 
  7月12日(月)タコがゆうのよ(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:選)  
  タコのパウル君凄過ぎ!三位決定戦のドイツに続き、スペインの優勝まで当ててしまった。
ドイツ戦と優勝決定戦の8戦すべてを当てた。100%だ。
ここまで当たると、きっと独西部オーバーハウゼン水族館が一躍人気スポットとなり、多くの日本人が訪れることだろう。
水族館で、パウル君キャラクター入りの占いグッズでも販売すれば、飛ぶように売れる事間違いなしだ。
そのうちスペインやドイツからパウル皇帝とでも呼ばれるかもしれない。

一方W杯は随分前に終わった日本では、参院選があった。
予想通り民主党の敗北。杉並区の場合、それだけでなく区長選もあった。
不倫疑惑でも、全国一革新的な区長としても有名になった山田宏氏が区長を辞めて、参院選に出馬。そのための選挙だ。
しかも区長候補者が助役とその元妻だというからアカデミー賞並みのグチャグチャ度。
いろんなところでドラマは起こっている。
日本にもパウル君がいたら、無駄な選挙活動なんかやらなくても誰が選ばれるか分かって良かったのに。タコがゆうのよ〜ってね。


 
  7月9日(金)ドイツ、悪魔の化身に敗れる(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:八)  
  しかし凄い的中率だ。ドイツの水族館にいるタコのパウル君の占い。
二者択一でそれぞれの国旗が貼られたプラスティックケースに入っているエサを先に食べた側が勝つという単純なものだが、ドイツ戦ここまで100%の的中率。占い師も真っ青だ。
今回の占いでは、ドイツ側を選びそうなそぶりを見せながら、最後にはスペインスのエサを食べた。
ドイツ全土でライブ中継され、その瞬間にうめき声があがったらしい。そして、結果は1対0でスペインの勝利。お見事、パウル君。

でも、タコ占い馬鹿にできないかもしれない。もともとオクトパスとは8本の足の意味だし、足で戦うサッカーには相性がいいのだろう。
さらに8というのがミソだ。易では八卦というし、気学には八方位がある。

日本では八は聖なる数字で、末広がりで縁起がいいとされている。
八角堂、南総里見八犬伝があるし、八百万の神など八を挙げればきりがない。将棋だって全部で八種類の駒で世界を形成している。

しかし逆に西洋では8は不吉な数字とされ、タコは悪魔の化身と呼ばれている。
だから、日本と比べてタコを食べる人は少ない。全く逆のイメージを持っているわけだ。
ある意味、真逆だからこそ陰陽であり、二者択一占いができるのかもしれない。

因みにマルセイユタロットカードでの8番目のカードは正義、ジャスティスだ。
審判を下すかのように天秤を抱えている裁判官が象徴的なカードだ。
何事にもそれにふさわしい結末が与えられる数字ということなのだろうか。


 
  7月8日(木)小泉今日子と永瀬正敏が再婚?(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:再)  
  2004年に離婚した、小泉今日子と永瀬正敏が夫婦になる。といっても映画での話だ。

元夫婦が夫婦役で出演するなんて聞いた事がない。
松竹で「毎日かあさん」という映画らしい。奇しくも結婚後、離婚、そして復縁する夫婦役だという。
面白い。まさにピッタリの配役だ。
二人とも納得しての出演なので、それだけふっきれたということか。
案外、映画終了後に、実生活でも復縁報道が流れたりして・・・話題にはコト欠かない映画になりそうだ。
これにサプライズで、KAT−TUNの亀梨和也が共演したら完璧だ。


 
  7月7日(水)今日は七夕(今日のパツパツ度予定:50% 今日の一文字:捏)  
  録画していた世界初のどっきりドラマ、SMAPの毒トマト殺人事件を観た。
SMAPそれぞれのメンバーをバラエティと称して撮影し、それを一つのドラマにまとめるものだ。
まずは木下容子アナが自宅のベッドで毒トマトを食べて死んでいるのが見つかる。刑事役の平泉成や温水洋一がSMAP5人の中から犯人を探す。
無人島を走る中居正広、トマトだらけの部屋で生活する木村拓哉、カラオケボックスで100点を目指す稲垣吾郎、坂を全力で走る草彅剛、縄文人に扮して縄文土器を作る香取慎吾。
それぞれを撮影しながら一本のドラマにする。

試みとしては面白そうだが、内容が全くチープ。かなり場末感の高い安物ドラマだ。
殺害トリックが渡り鳥にトマトをつけてロシアから東京の目的地マンションまで運び、プールからターゲットの口にまで排水溝を使って運ぶ??あり得ない!一体何がしたいんだろうか、このドラマ。
唯一まともに感じたのが平泉成と木村拓哉との取り調べシーン。
う〜ん、しかし視聴率は15.4%あったらしい。期待して観た人が多かったのだろうか。

それにしてもこのドラマを観て一番感じたのが捏造だ。
主要メンバー5人が誰も知らずにいるのに一定の方向でドラマが出来るってこと自体変じゃない?
編集さえすれば、編集者の意図通り何でも捏造できるってことだ。
街頭アンケートで都合のいい発言ばかり選ぶ、都合のいい映像だけを流す、すべて編集者の思いのままだ。世論誘導し放題。
図らずもテレビ局はいつもそういった捏造ばかりしていることを証明した番組だった。


 
  7月6日(火)やるか、やらないか(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:維)  
  ゆうパックが凄いことになっている。昨日までで32万件の遅配があったそうだ。
誕生日ケーキが当日に届かないってこともあったみたいで、ゆうパックとペリカン便が一つになって、このお中元時期に動き出すのが間違っていたんだろう。
でも、従来のままだと毎日50億の赤字を出し続けるので少しでも早く一緒になりたかったらしい。
そんなタイミングでも高橋大輔のCMによる『ゆうパック維新』がオンエアされている。

『やるかやらないかだと迷わずやる方を選ぶ。ゆうパック維新』
でも、納期遅れはやっちゃいけないよね。

自民党政権で鳩山邦夫氏が総務大臣だったときにストップをかけたのも迅速に対応する時間不足になっているらしいけど、マスコミでは、あまりそのことにはふれていない。
選挙に関係するからなのか。
でも、毎週発表している現政権の支持率もかなり選挙に影響している気がするんだけどね。


 
  7月5日(月)大嶽親方、男の美学(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:美)  
  野球賭博問題で揺れる日本相撲協会は大関琴光喜と大嶽親方(元関脇貴闘力)の解雇処分を決定した。
琴光喜、大嶽親方ともに最も重い「除名」を免れ、琴光喜には退職金が支払われることとなった。
まあ、温情采配だけど、現役大関の解雇は史上初というインパクトだ。また、横綱白鵬は花札賭博に関与したという発表もあった。
横綱まで出場しなければ、もう名古屋場所なんて出来ないし、野球賭博に絡んでなかったといことでホッとしただろうか。

しかし、誰ももう賭博関係者はこれ以上いないなんて思ってないだろう。
大嶽親方の博打好きは現役の時から有名。大鵬親方は、博打を止めないと結婚を許さないと言ったはずだ。
さらに元々、大嶽親方の父親は博徒らしいので、幼少の頃からその血が磨かれていたに違いない。

現在発売中の週刊文春での親方の独占告白が面白い。
彼なりの美学があって、「力士たるもの豪快じゃないといけない」らしい。
「二時間稽古し、一日が終わるサラリーマンのような力士を観たいですか?」と言葉は続く。
毎日「明日死んでもいい」という覚悟で生きていたらしい。
そんな彼の美学では酒を十升飲んだとか、桁外れな豪快さで驚かれてこそ力士らしい。
ところが自分は飲めないので千秋楽が終われば、有り金全部もってギャンブルしていたという。
ウン、なんて豪快なんだ。驚いた。思わず納得してしまった。大嶽親方は凄い力士だ。
しかし、普通あまり当事者は喋れないものだが、テレビでも気軽に登場し、かなり饒舌だ。これも「罪は素直に認める」という彼の美学なんだろうか。
『嶽』という文字、山に地獄の獄だ。これからどんな地獄の山が待っているのか・・・・

ところで琴光喜はじめ多くの力士が出場しない名古屋場所、いっそのこと入場料半額とか、老人、子ども無料とか豪快なことを実施して15日間満員御礼にして欲しいものだ。


 
  7月2日(金)夏越しの大祓(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:越)  
  2010年も半分終わった。
6月30日の朝早くに夏越しの大祓に井草八幡宮に出かけたのだが、どうやら儀式は16時からのようで、茅の輪はなかった。
というわけで、7月1日に、地元の天沼八幡神社で茅の輪を八の字にくぐった。

夏越しの大祓は、新年から半年たって知らずのうちに身につけた罪や穢れをお祓い清める儀式だ。
昔は茅で作った輪を身につけると悪疫などから守られると信じられていた。
大昔は夏に疫病が流行っただろうし、そこから身を守るということで、生命力の強い茅が選ばれたのだろう。

ところで人類にとって最も厄介な病気といえばガンだけど、唾液だけで診断できる画期的な方法が発見されたそうだ。これは凄い。
今までは10万円以上かかるPETでガン診断しなければ分からなかったものが、唾液だけで早期発見できるなんて医学の進歩に驚きだ。
子どもの頃は怪我をしても、唾つけとけば治るよなんて言っていたけど、唾液って実はとても奥深いものなのかもね。


 
  6月30日(水)何もこんな日にリセットしなくても・・(今日のパツパツ度予定:50% 今日の一文字:韓)  
  韓流スターで俳優兼歌手のパク・ヨンハが30日午前5時半ごろ、ソウル市内の自宅で首をつっているのが発見されたと聯合ニュースが伝えた。
日本で韓流ブームが起きるきっかけとなったドラマ「冬のソナタ」ではチェ・ジウ演じるユジンの婚約者サンヒョクを演じ、人気を博した。
ちょっと可哀相な役回りで日本でも人気があったはずだ。
サンヒョク一体どうしたんだ?現在、日本でツアー実施中だし、今週末には神戸でのツアーもあるのに、どうしてこんなタイミングで?

ひょっとしたら、何かに悩んでいて、神様に自分の運命を託したのかもしれない。
例えば、それが日本VSパラグアイの結果だったり。
もし、日本が勝った場合は生き、負けた場合には死のうって選択だったりすると嫌だ。

原因は何だ?父親が末期ガンだという報道もあるけど、それだけが原因じゃないだろう。
冬ソナツアーでわざわざ韓国に出かけた僕としては、実はパラグアイに日本が負けたことよりもショックだったりする・・・

今日は夏越(なごし)の禊。6月末日。
1年の半分なんで、この半年で知らずのうちに身につけた罪や汚れを茅の輪をくぐって、除去する日。
リセットして新たな気持ちで残り半年を頑張ろうと誓う日だ。そんな日に自殺なんて・・・・


 
  6月29日(火)聖地探訪しよう!(今日のパツパツ度予定:60% 今日の一文字:聖)  
  やりすぎコージを途中から見た。7大パワースポット訪問か。
江原啓之氏は分かるけど、島田修平氏も、もはやTVのスピリチュアル系番組ではなくてはならない存在になっているようだ。

京都では晴明神社の井戸が紹介されていた。確かにそこはいいと思う。
でも、阿倍野区の安倍晴明神社を言わなかったのは、まだまだ調査不足?甘いぞ!
戸隠班ではまさか中社の紹介だけ?と心配したけど、ちゃんと最後に奥社も紹介されて良かった、良かった。

番組では今、戸隠を最強のパワースポットとしていたけど、伊勢神宮を無視して、それはどうか分からないけど、戸隠神社は今月訪問したばかりだったので、何だか凄く懐かしかった。
あらためて、そばもパワーフードである事も分かった。出雲そば、高千穂そば、戸隠そばって、確かに聖地にはみんな蕎麦があったしね。
さあ、次はどの聖地に行こうか!

PS:番組で晴明井を待ち受け画面にしたらいいって言っていたので、大きめ画像でをアップしました。


 
  6月28日(月)捨てる神あれば拾う神あり?(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:法)  
  恋愛御法度のAKB48らしい結果だ。
先の総選挙で研究生ながらベスト40に滑り込んだ人気の石黒貴己が研究生のセレクション審査で審査落ち、つまり脱退となった。
6月頭から男性とのプリクラ写真が流出したのが原因らしい。なかなか厳しい。
まあ、この世界にいるためにはルール厳守が絶対ということなのだろう。
元AKB48の主要メンバーだった中西里菜も、『やまぐちりこ』という名前でAVデビューするみたいだし、AKB48 のブランド力があれば
辞めても救う人はいるだろう。

琴光喜も解雇か除名になるだろうけど、こちらはプロレスやK1当たりからオファーが届くんだろうな。
いくら、ほぼ裸で戦っているからって、琴光喜がまさかのAVデビューでもすればインパクトは横綱級だろうけど。
名古屋場所では多くの力士が出場できないみたいだ。ある意味、下位の力士にとってはチャンスだ。


 
  6月25日(金)日本、決勝トーナメント進出!(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:進)  
  W杯が始まる前は淡々としていた日本。知らないうちに終わってしまうのではと不安もあったが、ここにきて異様な盛り上がりを見せている。
今朝、日本がデンマークを3対1で撃破して見事決勝トーナメント進出。参加32国中で最弱といっていたのは誰だ?あと2回勝ったらベスト4じゃないの!?
いや、本番前のテストマッチで4連敗していたチームとは思えない快進撃。相手チームを油断させるための作戦だったのだろうか。試合が進むにつれてチームがまとまってきたのも分かる。
今回のデンマーク、攻撃が雑だったり、下手だったりする部分があったので単に日本がラッキーだったのかもしれないけど。
しかし前大会優勝国のイタリアもまさかのグループ最下位で決勝トーナメント進出がならなかった。
準優勝のフランスもだから、いかにヨーロッパの国は他大陸で弱いかだ。緯度や経度が違うと微妙な差がでるのか。
優秀な選手になればなるほど、微妙な部分で勝負してきただろうから、その差が大きいのかもしれない。
いずれにせよ、ニッポンおめでとう!次は南米パラグアイが相手だ。

PS:まさにW杯の影に隠れた形になったウィンブルドン。
なんと男子一回戦のイスナーVSマユ戦、11時間5分の熱戦となった。
最終セットだけで8時間11分、スコアは70VS68というから、何だかバスケットボールのようだ。


 
  6月24日(木)戸隠で三合(今日のパツパツ度予定:50% 今日の一文字:隠)  
  弟スサノオの度重なるDVに我慢できなくなり、天岩戸に引きこもったアマテラス。
世の中は光が差し込まず、高天原も闇になり、さまざまな禍が起こった。
困りはてた八百万の神々はなんとかしようと策を練り、アメノウズメによる艶かしいダンスが仕組まれた。
神々はそれを観て大笑い、アマテラスが『こんな時に何をのんきに楽しんでいるのか』と岩戸を少し開けた時にアメノタヂカラオが力づくで岩戸を全開させたというのが天岩戸伝説だ。

その時、二度と隠らないようにと、アメノタヂカラオが力一杯岩戸を投げた所、長野の戸隠山にまで飛んだと言う。
そしてその戸隠にあるのが、近年パワースポットとして有名な戸隠神社だ。
以前、高千穂の
天岩戸神社を参拝した時から、いつかは戸隠神社と思っていた。
ここ戸隠には五社参拝として5つの神社がある。全て参拝するのは時間的には大変だが、やはり奥社と中社だけは制覇したいものだ。

というわけで2010年の寅年、6月の午月、自宅から戌の方位にある戸隠神社に満を持して念願の参拝にでかけた。
寅午戌は十二支の方位で三合を形成するので吉方取りにはとてもいいのだ。
天候にも恵まれ、まずはバスで直接奥社前へ。ここからが大変だ。
片道40分程の登山道を参拝のために登らないといけない。しかし静謐で緑豊かな参道は神気に溢れ、有名な杉並木はすべてが霊木に感じてしまうほど。
ようやく辿り着いた奥社の向こうには九龍山が聳え、空には龍の姿をした雲が浮かぶ。素晴らしいご褒美だ。やはりここは奥社に来るしかない。
足腰の弱い年配者じゃなければ、中社だけで参拝したつもりになるのはあまりにもったいない。
奥社参拝後は最近リニューアルしたばかりの「なおすけ」で戸隠そばをいただく。サービスとして山で採れたばかりの山菜も振る舞われた。どれもこれもうまい。高千穂そばに戸隠そば、そばにも共通点があるのかな。
最後は長野駅の「
とくべえ」で郷土料理を満喫。地酒も飲んだけど、三合は無理だった。

PS:神事でもあった相撲。名古屋場所はどうなるのか予断を許さない。
いろいろ隠さないで、ここらですべてをさらけ出したらいいのに。でも、そうするとヤバイのかな。


 
  6月22日(火)楽しんでやろうよ!サッカー(今日のパツパツ度予定:60% 今日の一文字:手)  
  北朝鮮はいつもサッカーの試合は勝った時だけ録画放送すると聞いていた。
そのため、ポルトガルとの一戦はオンエアしないだろうと思っていたら、何と生中継だったそうだ。
いや〜44年前にポルトガルと戦い3点を奪ったものの5点を取られて逆転され、その雪辱戦ということで異例の生中継をしたようだ。
それにしても、そんな時にこの結果・・・・国民のみんなはショックだろうな。途中からいじめのようにも感じた。やっぱ、なかなか北朝鮮の選手は楽しんでサッカーできる環境じゃないからな〜
人間あきらめるとああなってしまうんだという状態を観た気分だ。
これでポルトガルは決勝トーナメントに進出がほぼ決定だ。これからの試合は見逃せなくなるね。

ところでフランス、ハンドでアンリが決勝点をアイルランドから取ってW杯出場を決めたけど、やっぱり神様は出場する権利がないと見ているみたいだ。
アンリもフランスも絶不調だしな。
今回は一番楽しんでサッカーをやっている国、アルゼンチンが優勝するような気がするけど、どうなるかな?監督のマラドーナ自体が子どものように楽しんでるしね。


 
  6月21日(月)相撲とゴルフ(今日のパツパツ度予定:60% 今日の一文字:手)  
  W杯が盛り上がっているおかげで、まだ露出は少ないほうだが、相撲界も賭博問題で連日大変だ。
ざっと名前が挙っているだけでも琴光喜、大嶽親方(元関脇貴闘力)、時津風親方(元幕内時津海)、雅山、千代白鵬、豪栄道、豊響、豊ノ島、さらに仲介役となった床山の所属する阿武松部屋の力士達。野球賭博恐るべし。
琴光喜が休場を決めている関係上、名前の挙った力士もそうならざるを得ない。
名古屋場所は力士の休場だらけで、開幕できないんじゃないの?いっそ場所そのものを休場にした方が世間が納得するかも。

日本では古来から反省する場合は坊主頭で出直すという風習があるので、こうなったら、髷を切って坊主になるしかないのかもしれない。 でもそれって引退ってことか、難しい。せめて親方だけでも坊主になる手はあるかな〜

昨日、石川 遼に注目していたら、何と宮里 藍が米本土でのツアーで逆転優勝!
しかも、世界ランキング1位になるそうだ。びっくりした。


 
  6月20日(日)世界で戦う若武者たち(今日のパツパツ度予定:40% 今日の一文字:惜)  
  オランダとの一戦、結局1対0で負けてしまった。まあ惜敗といってもいいんだろう。
実は、こんな時でもニュースバードで阪神VS横浜をビール飲みながら観戦していたため、夜の8時過ぎにはベロベロになっていた。で、気がつけば前半戦は終了しており0対0であった。やるじゃんと思って後半戦から観た途端に失点。何だか非国民みたいで申し訳ない。しかし、GK川島、取れたぞあのシュート!
でも後半しか観てないけど、日本も敵陣にも攻め込み、なかなかの攻撃と守備だったような気がする。
これで引き分けできたら岡ちゃんも「FIFAランク4位と引き分けですから、ベスト4同然の成績です」なんて公約達成への逃げ道にもなったのに、残念だったでしょう。

さて、サッカーの影で忘れられている感のある全米オープンゴルフだけど、石川遼くんが見事に予選突破!
しかも首位と2打差の2位というからかなり期待できる。日本人初のメジャー制覇どころか、ひょっとしたら史上最年少優勝の可能性だってあるぞ。
W杯よりもこっちの方が凄いんだけどね。


 
  6月19日(土)江川VS張本、TBSに喝!(今日のパツパツ度予定:40% 今日の一文字:喝)  
  ジャーナリストの江川紹子氏が、TBSの「サンデーモーニング」を休養するみたいだ。
先週、張本勲氏が楽天の岩隈投手がヤクルト戦に完投しなかったことに「喝」を告げた時に、江川氏が「え〜」と驚いたことに怒り、彼女を出演させないように局側に要求したそうだ。ちっちゃ〜。
今は昔のように完投当たり前の時代じゃないし、その時は8回123球を投げていたし、限界に近かったのだろう。
無理して選手生命を縮めてもいけない。別に怠慢プレーをしたわけでもないし、張本のどこに「喝」できる権利があるんだ??

江川氏が要求されたのは無期限休養・・つまり張本の怒りが収まるまでということのようだが、張本も局もちっちゃい。
自分の価値観だけが絶対だと勘違している張本氏の場合、その小ささに納得もするが、TBSがそのまま江川降ろしに走ったのが情けない。
まともなプロデューサーなら調整ぐらいできるだろう。調整できなかったことで、張本氏と局自身のちっちゃさを露呈してしまったわけだ。恥ずかし。

この内容はツィッターで江川氏がつぶやいたことで発覚した。
以前なら、黙って隠せたけど今の時代は、いたるところでつぶやかれて、ケンミンショーの台詞じゃないけど、『秘密なんかなんもない』。
この件は終わったものだと思っていたTBSはこれからどう対応するのか見物だ。
TBSって、これからは、T(とっても)B(馬鹿な)S(ステーション=局)と呼ばれるのがふさわしいのかもしれない。


 
  6月17日(木)3Dの時代(今日のパツパツ度予定:90% 今日の一文字:龍)  
  相撲界が賭博で揺れているなか、別世界の話のように淡々と、日経流通で今年上期のヒット商品番付が発表された。現実の相撲界で朝青龍が引退して横綱は白鵬一人になったことを反映してか、こちらも一人横綱だ。
今回の西の横綱は3D。アバターがヒットしたし、もともと今年は3D元年と言われていたし、まあ納得。3Kじゃなくて良かった。

そんな中、任天堂が特別な眼鏡なしで3Dが楽しめる新しいゲーム機、ニンテンドー3DSをロサンゼルスのゲーム見本市『E3』で公開した。
DSに3をつけて3DSか、なかなかいいネーミングだ。しかも『E3』でというのも偶然で面白い。
これをきっかけに、いよいよ携帯ゲームも3D時代に突入。そのうちiPadも3D対応になるだろうし、3Dテレビもパナソニック、東芝以外からも続々発売されるだろうし、ますますひきこもりで、何でも楽しめる時代になるね。世のニート連中に朗報だ。


 
  6月16日(水)スポーツ界を揺るがす日(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:揺)  
  日本対カメルーンの当日、二つのスポーツ界が揺れた。
一つは角界。琴光喜をはじめ、延65名の関係者が何らかの賭博をしていたらしい。
野球賭博に、ゴルフに花札。う〜ん、でもそれってそれほど大問題なのか?
確かに問題だ。でも、例えば高校野球で優勝校を賭ける、ゴルフや麻雀で握るって、人生の中でやったことのない人はどれだけいるんだろうか?
偉そうにいつでも自分達だけが正しく、品行方正なマスコミは賭けは問題だと騒ぎ立てるが、彼らはやったことないんだろうか。
イギリスのブックメーカーなんて何でも賭け事にしている。今までそんな賭け事が行われて来たのを見て見ぬふりをしてきて、今更って感じだ。きっと視聴率や部数しか考えていないんだろう。
日本で法的に許されているのは競馬、宝くじぐらいだし、パチンコだって表向きは換金はダメなはずなのに、実際は堂々と換金できている。
政治家連中が偉そうに「由々しいことだ」という言葉が、空しく白々しい。

それにしてもこのタイミングでみんなが告白したというのは、やっぱりW杯初戦でマスコミの扱いが少しでも小さくなることを見越してだろうか。
阪神タイガースの下柳投手もこの日に入籍をブログで発表した。
相手は17歳下で元日本ユニバースの妹だという噂も。愛犬家らしいので、ラガー君も安心して一緒に過ごせるだろう。

しかし、関西では下さんの思惑通りに行かず、カメルーン戦の翌日、デイリースポーツだけは一面に『本田弾』と一緒に『下柳・結婚』の文字が踊っていたようだ。
やっぱり、関西では不屈のライオンよりも、不惑を越えた虎が人気だ。


 
  6月15日(火)岡ちゃん初勝利!(今日のパツパツ度予定:50% 今日の一文字:驚)  
  北朝鮮って、ホント、どうしようもない国だ。
拉致したかと思えば、韓国の哨戒艦を爆破し世界中から非難され、W杯では放映権がないのに、勝手に韓国の映像を録画して次の日に放送する。まさにやりたい放題の盗人国家。日本にいる北朝鮮出身の方は、さぞかし肩身が狭いことだろう。
それにしても勝手に録画放送って驚くほどプライドない国だ。どこかで韓国の放送を録画して送っているんだろうけど、こうなりゃ、韓国では44年ぶりにW杯に出場する北朝鮮絡みの試合だけを一切流さないってのも一つの方法だろう。

さて、運命のカメルーン戦は見事、岡田ジャパン初勝利となった。
少ないチャンスの中、闘莉王のオウンゴールじゃなく、松井→本田でキチンと得点。初戦で勝ち点3を獲得したのは本当に大きい。
聞く所によると、カメルーンはブードゥー教の呪術師に頼んで、中村俊輔に呪いをかけたようだが、肝心の俊輔が出場しなかったので全く意味がなかった。
タレント揃いの各国と比べて、海外で活躍する有名人が少ないってことが功を奏したね。

とにかくこの勝利で、マスコミ報道も一気に加熱し、W杯は盛り上がることだろう。
次は誰も勝てると思っていないオレンジ軍団、オランダとの一戦で本当に「世界を驚かせ」て欲しいものだ。
PS:無断放送とされていたW杯だが、北朝鮮側とアジア太平洋放送連合の間で無料提供がなされていたとの報道があった。確か韓国は朝鮮半島全部の放映権を購入したはずなのに、不思議な話だ。それが本当なら、韓国サイドは放映料の返還を求めたいだろう。しかし、無料・・・何があったの??

 
  6月14日(月)ハヤブサイレブン(今日のパツパツ度予定:60% 今日の一文字:天)  
  ここまでパ・リーグとセ・リーグの実力差が歴然と出てしまう結果になるのも珍しい。
2010年の交流戦の結果だが、優勝はパ・リーグのオリックス、そしてソフトバンク、西武、ロッテ、楽天、日本ハムとパが続き、7位に巨人で、阪神、広島、中日、ヤクルト、横浜となる。綺麗に上位6チームはパ・リーグで、下位6チームがセ・リーグだ。ここまで揃うと美しささえ感じる。
ホント、セ・リーグの各チームの監督・選手達は情けない気持ちで一杯だろう。
横浜なんか三年連続交流戦最下位である。しかし、これが実力なのか。

サッカーW杯も心配だ。韓国は随分調子の悪いギリシャに勝ったけど、アジア勢が下位を独占なんてならないようにして欲しい。そうなりゃ、次大会からのアジア枠削減も決定的だ。
ドイツVSオーストラリアなんて4対0という結果を見ると、冗談じゃない気分だ。オーストラリアってアジア最強じゃないの?

人工探査機はやぶさは13日未明、そのオーストラリアに帰還した。
その勇姿は光とともに消え去るという感動的な最後で、持ち帰ったカプセルは新しい歴史の始まりになるのだろう。
うん、いっそのこと、W杯では『サムライブルー』という呼び名を変えて、『ハヤブサイレブン』とでもしたら、奇跡の勝利をつかめるのかもしれないな。


 
  6月12日(土)南アは怖い?楽しい?(今日のパツパツ度予定:20% 今日の一文字:南)  
  日本が初出場した1998年のフランス大会の時ほどの盛り上がりは全くないが、4年に一度のお祭り、W杯がスタートした。
ヨーロッパクラブNo.1を決めるチャンピオンズリーグの方がレベルは高くても、各国が威信をかけて戦うというのは特別な感情がある。まあ、話は小さいが甲子園大会のようなものだ。

今回世界初の0勝6敗監督になるのではと言われている岡ちゃんだが、南アフリカ発の報道は犯罪に関するものが多い。
トイレで強盗、信号待ちで強盗、四つ星ホテルで就寝中に強奪等々である。
レイプなんか日常茶飯事のようで、その危険性から各局は今回は一人も女性キャスターを送り込んでいない。
う〜ん、男なら大丈夫なんだろうか。とは限らないと思うが・・・
柔道の谷選手やレスリングの吉田選手が引退してキャスターになっていたら派遣できたかもしれないのにね。

さて、6月8日に英国経済誌エコノミストの調査部門から発表された「世界平和度指数」では、世界一安全なのはニュージーランド、次いでアイスランド、日本は3位だった。
で、上位のほとんどは北欧の国。
最下位149位はイラクであるものの、W杯開催国である「南アフリカ」は121位。そりゃ危険なわけだ。
ある意味、違う意味で日本から現地に向かったサポーターはハラハラドキドキするんだろう。

因みに日本の「南ア」こと、僕の住んでいる「南アサガヤ」、こちらはのんびり安全な町です。


 
  6月11日(金)身も心もチェンジ(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:断)  
  AKB48の総選挙が終わって、前田敦子から大島優子に政権交代した。
予想された結果だが、ある意味これで、秋元康のAKB48からみんなのAKB48になったということなんだろう。
しかし、AKB48総出演のドラマ「マジすか学園」は総選挙前でよかった。かなりの配役が前回の総選挙順位で決まっていたからだ。

主役の優等生&転校生役は前田敦子。マジすか学園の総長役が大島優子、彼女を支える若頭が篠田麻里子で、その下に四天王と呼ばれる面々、さらに多くの構成員がいた。
若頭の篠田なんて背も高くてかなりハマり役だったし、優等生ぽい前田敦子もピッタリだった。
これが前田、大島が逆で、若頭役も篠田じゃなかったら別のドラマだった。
一連のAKB48総選挙報道もこれで終了。これからは今日開幕のW杯で盛り上がり、その後に参院選が盛り上がるのかな?

遅ればせながら週末断食プランの食事を
コチラにアップしました。金曜日19時から日曜日12時までの全部で5食。
ホテルは芝公園のザ・プリンスパークタワー東京だったので、断食といった暗く辛いイメージは全くなく、天然温泉に浸かり、アクアビクスやジムで身体を鍛えるという健康的なものでした。
断食プランはかなりの人気のようで来年2月分まで予約で一杯!
興味のある方はコチラまで。


 
  6月10日(木)うちの、アサ(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:朝)  
  うちの朝は「きょうのわんこ」で始まる。
最近も変わらずだが、「きょうのわんこ」の後に、録画している
0655の「あたし、ねこ」「わが輩は、犬」も見るようになった。
こちらは「きょうのわんこ」に比べて、予算がかかっていない。ねこや犬の写真を何枚か繋げて、バックに歌をのせて紹介しているだけ。
あらかじめ、どんな写真が必要かを投稿者に告げ、送ってもらって、それらの写真を歌に合わせて紹介しているというわけだ。
制作費が安いからダメかというと、個人的には贅沢感のある「きょうのわんこ」より好きかもしれない。

まず、主役が、ネコや犬である。『今日の出演者は、杉並区に在住の○○さんです』とイヌやネコが主役になってナレーションが入るのがいい。
それに、飼い主と一緒にいる写真もほんわかして、なかなか。お互いが信頼し、愛し合ってる感じがして凄くいいのだ。
噂によると投稿する際に、誰が飼い主として登場するのか、喧嘩する家族もいるほど人気のようだ。
月曜日から木曜日までNHK教育で毎日朝6時55分から放送。
お金なんかかけなくても、心に響く番組はできるんだという証明のような番組だ。

PS:AKB48とSKE48の総選挙が終わった。今回は逆転で1位が大島優子になった。まあ仕方ないね。これで前田敦子も少しは肩の荷が下りただろう。これから心を入れ替えて頑張ればいいんじゃないの。でも大島優子プレッシャー大きいだろうな〜。少し心配。


 
  6月9日(水)YES WE KAN(今日のパツパツ度予定:90% 今日の一文字:長)  
  オバマ大統領のスローガンはYES WE CANだったけど、新しい日本国総理である菅 直人首相は自然発生的にYES WE KANと英語圏で言われているようだ。
吉祥寺のTシャツ店ではすでにYES WE KANのTシャツを販売しているようで、今年の後半、この言葉流行るかもしれない。
苦戦が予想されている参院選だけど、案外、党のキャッチフレーズとしてYES WE KANを採用すると、議席を伸ばすことができるんじゃないだろうか。僕が広報担当ならそうするかも。

新首相は山口県宇部市生まれだと聞く。実は山口県出身で首相になったのは今まで8名もおり、他県と比べてダントツの1位(2位が4名の東京、群馬、岩手)。
初代の伊藤博文、山県有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一、岸 信介、佐藤栄作、安倍晋三、そして菅 直人である。
NHKでは龍馬伝を放送しているが、あの時代に長州藩がうまく立ち回った結果なんだろうかね。

今回の内閣はかなりの若返りが図られ、脱小沢色も強く、少しは期待できそうだけど、普天間問題なんかは、どうしようもないんだろう。
沖縄に本当に平和が来るのはいつなんだろうか。やっぱり、沖縄出身の首相が生まれる時を待つしかないのかもしれないな。


 
  6月7日(月)もう少しだ頑張れ!はやぶさ君(今日のパツパツ度予定:90% 今日の一文字:隼)  
  数々のトラブルに見舞われ、その都度不死鳥のようによみがえってきた人工探査機「はやぶさ」がようやくすべての目的を果たすようだ。
巷ではその奇跡的な復活ぶりをYOUTUBEで映像にしたり、感動して実物大の「はやぶさ模型」を製作する人がいたりと大騒ぎ。
それらの動画を見た人が、「はやぶさ」に感情移入し、さらに感動の輪が広がっている。

人工探査機なのにキャラクター化もされ、「はやぶさ君」とも呼ばれている。
管轄するJAXAといえば民主党から仕分けされ、丸の内の広報施設「ジャクサアイ」も廃止の決定をされている独立行政法人。
ここにきての、「はやぶさ君」人気で盛り上げっていることだろう。

今回のミッションは惑星イトカワの情報を集め、岩石を持ち帰ること。
「はやぶさ」そのものは大気圏で燃え尽きてしまうけど、カプセルは切り離されて13日にオーストラリアに無事到達する予定だ。
使命のために、燃え尽きて消滅するなんて、まるで宇宙戦艦ヤマトや鉄腕アトムのようで少し切ない。多くの人が悲しむんだろう。葬儀をする人も出てくるかもしれない。
その時は、きっと岡崎市で自動車修理工場を営む肌附(はだつき)裕矢さん製作の「はやぶさ君」が人気になるだろう。

ミッションが成功すると、地球から最も離れた惑星からの回収になるようで、人類初、世界で二番目じゃなく、世界で一番目の快挙だ。頑張れ、「はやぶさ君」、もう少しだ。


 
  6月5日(土)週末断食のススメ(今日のパツパツ度予定:10% 今日の一文字:静)  
  週末断食というのが流行っている。わざわざ安くもないお金を支払って、ほとんど何も食べられない中、週末をじっと隔離された場所で過ごすというものだ。
ある意味、実費で監獄に入りにいくようなものだと考える人もいる。
しかし人間、強制されたり、仲間がいないとなかなか突き進めないのも事実。大勢で一緒になって断食を頑張るという行為にある種、宗教にも似た喜びを感じるのだろう。

伊豆など都心から離れた豊かな自然の中で頑張るというのは昔から有名なのだが、最近では都内のホテルでというのも手軽でいいと人気らしい。
半年先まで予約で一杯というから驚きだ。
ホテルなので快適だし、スポーツ施設が自由に使えるし、テレビも見放題である。周りが緑豊かな場所であれば散歩もいい。
ただ、すぐに監獄を抜け出して、食事する誘惑と戦わなければならないのが辛いが・・・。

というわけで金曜日の夜から、週末断食に出かけている。写真は、オリエンテーション後の夜の食事。
茶碗蒸し一品だけである。しかもこれからますます食事量は減る。
果たして、日曜日まで逃亡せずにやり遂げることができるのか?
昔のこのサイトのタイトルが「逃亡者のページへようこそ」だっただけに、少々不安だ。


 
  6月4日(金)機内でタッチはクレームのもと(今日のパツパツ度予定:90% 今日の一文字:痩)  
  ANAがファースト、ビジネスの上級客向けに始めた機内サービスが突如休止となり、話題になっていたそうだ。
それほどネットで話題になってなかった気がするんだけど・・・・

休止になったのは、座席前のタッチパネルを使って食事や飲み物を自由に選び、好きな時間に注文できるというサービス。
30種類以上のものから好きなものをチョイスできるので、かなりのサービス向上になりそうなはずなのに。
落ち目のJALを引き離なし、収益性が高い上級クラスの客の心をガッチリつかむ作戦が、裏目に出てしまったようだ。

このサービスは、TOKYO-NEWYORK間のファースト、ビジネス両クラスで4月19日から始まった。
しかしその直後から、乗客からのクレームが殺到。わずか1カ月で60数件もあったというから大変だ。
クレームは、日頃からPC等をあまり使いこなせていない人みたいだ。
タッチパネルでタッチして注文するのだが、どう操作していいのか不安になり分からない。CAに尋ねるものの、CAも説明に時間がかかってしまい、肝心のサービスにあまり時間が割けなくなる。

一方、自由にタッチパネルを操る人は、自分の好きな料理やドリンクを自由&快適にオーダーできる。
その結果、操作に不慣れな年輩者が頑張ってタッチパネルで注文できた時には、人気のメニューはもう品切れとなっている。
これじゃ怒るのも無理はない。注文をセルフサービスにさせて、サービスの低下だと怒りたくなる気持ちも分かる。
あまりのクレームにANAではしばらくサービスを休止して検討しているそうだ。

いや〜せっかく収益路線に鳴り物入りで導入し、コストもかかっているだろうに、新サービス導入って難しい。
やっぱり、車内や機内でタッチするのはクレームのもとってことなんだろうかね。


 
  6月3日(木)鳩が豆鉄砲(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:九)  
  鳩山総理がついに辞任。
前日に親指を立てて現れた行動からか、辞めずに居座るとさんざんマスコミでは報道されていたが、突然の辞任発表。マスコミ各社の担当も、さぞかし、鳩が豆鉄砲食らったような顔になったことだろう。

小沢幹事長も同時辞任を促されたようで、これでクリーンなイメージを持って民主党は蘇るかもしれない。鳩山さん、やったね!って感じだ。
普天間問題も総理が辞めてしまってはトーンダウンも必至。ある意味、絶妙なタイミングかもしれない。

昨日、一昨日と夜に赤い月が出ており、不吉な感じがしたんだけど、ひょっとしたら、この事だったのかもしれない。
洪水の後にノアが放った鳩がオリーブの若葉を持ち帰ったことから洪水が終わったことが分かったという記述が旧約聖書の中にある。
このところの報道により支持率も危険水域を超えて、民主党はまさに洪水状態。セットで辞任することで、ようやく洪水も収まるだろう。これから新しい「平和」をもたらす若葉は出てくるのだろうか。次に期待だ。

PS:しかし、辞めたら辞めたで「投げ出し」だというし、辞めなければ「責任取れ」と吠えるし、社会って矛盾してるね。


 
  6月2日(水)STOMPとムーミン(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:時)  
  昨日は東京ドームのJCBホールでSTOMPの日本初公演に出かけた。
さまざまな楽器の音色とリズム、8人のパフォーマーの圧倒的な踊りに心揺さぶられた2時間だった。

STOMPとは10年ほど前にイギリスのストリートから生まれたパフォーマンス。
ゴミ箱の底や蓋、ドラム缶、バケツ、箒、新聞紙などストリートにある、ありとあらゆるものを使ってリズムを奏で、体全体を使って音を楽しむ躍動感溢れたパフォーマンスだ。
もちろん自分たちの手足、衣服、ライターなども彼らにとっては楽器そのもの。『リズム』という人類共通の言語を使ったパフォーマンスなので誰もが楽しめる。

時折、音によるボケや絶妙の間もまた舞台のテンションを変えて、面白い。会場は爆笑の渦と化す。
世界30ヶ国以上で公演され延1000万人以上が動員され、NYのオフブロードウェイでは1994年から現在までロングランを続けているというから本物だ。
しかもこのパフォーマンスは日本の和太鼓が原点らしい。
プロデューサーであり、初期のパフォーマーであるルーク・クレスウェルが、エジンバラで和太鼓の演奏を見て、思いついたと言うから日本文化って素晴らしい。しかもメインキャストであるビン・ビッチ役をつとめてきたのが日本人の
宮本やこさんだというから驚きだ。

さて、公演の後は、ラクーアにある
ムーミンカフェへ。
ムーミンの世界観を再現したさまざまなムーミン谷の仲間たちに会えるカフェだ。
料理はすべて濃い目でハッキリした味付けだけど、美味しく、楽しくムーミンワールドを満喫できた。充実した一日に感謝。


 
  6月1日(火)現代のソクラテス(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:知)  
  毎週日曜日の18時からの「ハーバード白熱教室」が面白い。
アメリカ建国の歴史より古いハーバード大学の授業は今まで決して公開されることはなかった。
しかし、政治哲学を教えるマイケル・サンデル教授の講座があまりに人気であることから、世界で初めてNHK教育で公開されることとなった。
テーマは「ジャスティス(正義)」だ。

1000人を超える生徒が受講する人気講座では毎回分かりやすい例を取り上げ、生徒達に二者択一を迫り、その理由を尋ねることで進行していく。 その例がとても興味深い。

例えばある回では「あなたは電車の運転手である。しかし突然ブレーキが効かなくなった。向こうには5人の作業員がいて、このままでは全員死んでしまう。しかしよく見ると左にハンドルを切り、別の線路に行く事ができる、しかし、その先にも1人の作業員がいる。あなたはハンドルを切って1人を殺し、5人を助けるか、それともそのままで5人を死に至らしめるか?」という二者択一を迫る。
単に先人達の理論を紹介するのではなく、さまざまなケースを例示しながら、正義とは何かを哲学的に検証していくのだ。

その他、ハムレット、シンプソンズなどの比較や、マイケルジョーダン、ビルゲイツといった今の学生達が理解しやすい題材を登場させ、さまざまな疑問を投げかける。
それに対するハーバードの学生達の回答も面白い。
碁の世界では「神の一手」というのを目指すそうだが、その一手を見つけるにはお互いが最高レベルの棋士である必要がある。
「ハーバード白熱教室」を見ていても同じことを感じる。
いくら現代のソクラテスと称されるサンデル教授でも、期待通りの的確な反論や意見を述べる学生がいないと、講座そのものは緊張感もなく、素晴らしいものにならないのだ。
これは、プレゼンテーションや日々のビジネスの場でもきっと同じようなことが言えると思う。
それにしても毎回のサンデル教授の素晴らしい進行に感心する。
コミュニケーションのあり方、進め方の妙というものを実感できる番組だ。


 
  5月31日(月)映画三昧の一週間?(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:夢)  
  レンタルも含めてだが、先週一週間は、それなりに映画を観た。 映画館では『ダーリンは外国人』と『のだめカンタービレ最終楽章後編』の2本。
『ダーリン』はとても可愛らしい、ほのぼのとした映画だ。
原作が4コママンガ的なものなので小ネタを集めた日常を描いたものが中心になる。日本語オタクのダーリン、トニーとの絡みが楽しい映画だ。
ラストシーンに至る井上真央の台詞も、いかにもで想像つくが、観ていてほのぼのとした笑いと安心感を与えてくれた。
『のだめ』は全編パリを舞台にした壮大なドラマ。
のだめワールド炸裂で、今までを振り返るシーンもあり、最後にふさわしいマトメだった。常識ではあり得ないことが起こるのも、また『のだめ』だから許せる世界なのだろう。

レンタルではスティーブン・キングの『ミスト』を観た。
霧の中に潜む異次元からの化け物との戦いにハラハラするが、人間が人間を裁くことができるのかというテーマもあり、とても重い。
特に映画オリジナルのラストシーンを絶賛する人が多いみたいだが、個人的には救いがなく耐え難い気分だ。

フィンランド映画の『浮き雲』は失業した夫婦の物語。
時代に取り残され、さらに運も悪い二人。リストラをカードで決められる時にはハズレを選び、大切な車を売って作ったお金をすべてギャンブルにつぎ込んで無一文にと散々な目に遭う。
でも奥さんはすべてを受け入れながら、何が起こっても「いいわ」と一言。
フィンランドの秋を背景にした、どこかうら淋しい感じの映像で淡々と物語は進行。その肩に力の入ってない演出がまたいい。『ミスト』と比べて、最後の大円団で、とても晴れやかな気分になれた。

何でも最後の印象がすべてを決めると言われている。
人生も、途中はいかに大変でも、最後に幸せだと人は「いい人生だった」と思うそうだ。
逆にどんなに幸せであっても、最後の最後で不幸なまま生涯を終えると、「自分の人生って何だったんだろうか?」と疑問に感じるそうだ。
映画も個人的にはすべてハッピーエンドで終わって欲しい。


 
  5月30日(日)ついに鶴の恩返し(今日のパツパツ度予定:30% 今日の一文字:恩)  
  現在の日本球界最高投手の一人であるダルビッシュと投げ合った阪神の鶴投手。
西武に連敗して乗り込んだ札幌ドーム。2回にダルビッシュ相手に2点先制され、さらに1アウト満塁を迎えた時には多くの人が三連敗を覚悟しただろう。
しかし、何とか5年目の鶴が踏ん張り、結果4対2でダルビッシュを破り、ついに非常に価値ある初勝利を得た。

期待されながらも、高校時代からの右肘痛に悩み、ようやく辿り着いた2008年6月のロッテ戦初先発では、何と一死も取れずに6失点で降板。
一人も打ち取っていないので防御率は計算できないため、∞マークがついた。2010年に再び登板する機会があり、ようやく1死を取ったので、過去に遡って防御率が表示されるようになった。そして昨日の初勝利だ。

相当、苦労した5年だっただろう。その間、地道に自分の球を磨いていたのだろう。
まさに誰もが思う「鶴の恩返し」。

これから、どんな野球物語を紡いでくれるのか、期待しよう!
ジャンプは低く屈んで力を溜めれば溜めるほど、高く強く飛べるのだ。


 
  5月28日(金)干物女が結婚?!(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:決)  
  今クールのドラマ視聴率ナンバー1はどうやら『臨場』になりそうだ。
鳴り物入りでスタートした木村拓哉、リン・チーリン、篠原涼子、松田翔太、北川景子が出演する『月の恋人』も初回こそ22.4%をたたき出したが、3回目にして15.6%と下降ぎみ。
それに対して『臨場』は17.9%から始まり、7回目は18.6%と着実に上がっている。

『臨場』は2009年春クールでの放送だったのだが、その時は最終的に平均14.48%(最終回は15.3%)とまずますではあったが15%を超えていなかった。
やっぱり今回の人気の要因は主演の内野聖陽の存在が大きいのだろう。
『仁〜JIN〜』で見せた坂本龍馬は最高だと評判だったし、現在、大河ドラマで『龍馬伝』がオンエアされている影響もあるのかもしれない。
着実に視聴率を稼げる男になってきたという証明なのかもしれない。

その意味では、綾瀬はるか、初の主演ドラマ『ホタルノヒカリ』が放送された時、最終平均視聴率は13.7%(最終回は15.3%)だったものの、それからの綾瀬はるかの活躍は目覚ましい。
内野と同じように『仁〜JIN〜』での好演も評価されたし、数々の映画にも出演し、多くの賞も獲得してきた。

その綾瀬主演の『ホタルノヒカリ2』が2010年7月から、再び始まるようだ。
こちらも着実に視聴率を稼げる女優になってるんじゃないだろうか。
今度は干物女が結婚?という展開のようだが、高野部長との関係はどうなるのか。
個人的には今、最も気になる好きな女優が綾瀬はるかだし、楽しみだ。


 
  5月27日(木)アラフォーの伊達女(今日のパツパツ度予定:40% 今日の一文字:熱)  
  クルム伊達が復帰後、初の四大大会勝利をつかんだ。今年の9月には不惑を迎えるアラフォー世代の勝利に各国メディアが絶賛している。
しかも破った相手は一昨年、昨年の準優勝者で元世界1位でもあるディナラ・サフィナだから価値がある。
ほぼ2倍の年齢差、大量リードされながら挫けなかった精神力にも感心だ。
WTAは公式サイトでクルム伊達のことを「フォーエバー・ヤング」と紹介している。まるで、ボブ・ディランの歌のようだ。

野球界でアラフォーと言えば、何と言っても阪神の三人組、金本、矢野、下柳だ。
しかしこちらは昨年までの勢いがない。
アニキ金本はフルイニング出場が途切れたし、城島加入で矢野捕手の出場も激減、下柳投手も昨日の西武戦で4敗目を喫し、敗戦続きだ。
昨年までは何とか三人が一緒になって頑張ってきたのが、一人が転けたことでみんなの気力も萎えてしまったみたいだ。
クルム伊達じゃないけど、もうひと花もふた花も咲かして欲しいものだ。


 
  5月26日(水)ヒカルの碁はスポ根もの?(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:碁)  
  テレビアニメで昔やっていたヒカルの碁は平安時代の棋士、藤原佐為が精霊として突然、進藤ヒカルという子どもの目の前に登場するシーンから始まる。
佐為はヒカルを碁の世界に導き、塔矢アキラという終世のライバルに出会わせる。二人はともにライバルとして神の一手を目指すというヒカルの成長物語だ。
ヒカルにしか見えない名人佐為の存在が、ある時はヒカルを誰よりも強い棋士にし、周りを驚かす。とてもSFチックであり、その物語の予想外の展開に毎回引きずり込まれていた。

その碁が11月に北京で行われる五輪と並ぶスポーツの祭典、アジア大会で正式種目になるそうだ。
中国では中国棋院は体育局の管轄であり、日本でも日本体育協会同様に文部科学省の管轄になっているので、国際的にもスポーツと言えないこともない。
まあ、頭の体操という意味では確かにスポーツかもしれないけど、それでも違和感はある。
碁はアジア各国で盛んで、今度の大会では母国の名誉をかけてそれぞれの国のトップ棋士が争うことになるそうだ。今の情勢なら韓国VS北朝鮮なんてカードはまさに国家の威信をかけた勝負になりそうだ。
もしヒカルの碁が継続していたら、きっとヒカルやアキラも出場したんだろう。

ところで、スポーツなのでドーピング検査はちゃんとなされるそうです。
まさか碁をやっていて、恥ずかしいドーピング検査を受けるはめになるなんて思わなかっただろう。
でも直前にDHAばかり飲んでいたら、ひっかかるのかね。だとすると、高校や大学の受験戦争の時だって、ドーピング検査は必要かもしれないよな。


 
  5月25日(火)嫌な感じの北朝鮮(今日のパツパツ度予定:40% 今日の一文字:村)  
  韓国の哨戒艦が沈没したのは北朝鮮による魚雷のせいだった。
大韓航空機の時も、拉致事件の時も犯行を否認し、「ちがうのぉ〜」と大げさに主張していた北朝鮮。その時にも反発していた。
今回は世界各国の国際チームによる検証結果である。 嘘以外ありえない。

北朝鮮って結局嘘しかつけない可哀相な体質の国なんだろう。悲しい。
韓国が太陽政策した時はその金を使って、あろうことか核開発したし、世界中で孤立して一体何をしたいのか。無理しないで友達作ればいいじゃないの。
人間でいえば、中国という母親に寄り添い、部屋で閉じこもっているどうしようもないニートみたいなものか。ネットゲーやり過ぎで壊れたか。
窓から見える周辺住民の幸せを覗き見しながら、羨ましくて悶々としているのか。
母親である中国も本当は持て余し気味だけど、親子だし、微妙な気分。子どもがいくら嘘ついてても、盲目的に信じるのが親の役目だしな。

2011年の最も強力な凶方位とされる暗剣殺は西の方向。東京からは、済州島など、韓国南のエリアがその範囲になる。
そして2012年はソウルや北朝鮮が暗剣殺に移る。因みに2010年は沖縄、バンコクを含む西南が暗剣殺と並び二大凶方位とされる五黄殺に当たる。
それぞれの年の月破の月に各凶方位になる時が注意だ。それにしてもこの3年は何だかキナ臭い感じがして嫌だ。

2010年が凶方位に当たる沖縄だけど、鳩山さんがごめんなさいして、米軍は辺野古に移ることになった。
絶対県外移転を主張して沖縄県民も連日の抗議デモだ。気持ちは十分分かるけど、地理的に考えてどうなんだろう。
すぐそこに危機は起こりそうな現状なのに。

PS:サッカーW杯壮行試合で韓国と対戦。0対2で完敗。W杯が開催される南アフリカも2010年の凶方位。もめ事もなく、全敗しなければ良しとしよう。


 
  5月24日(月)宮崎種牛のエースにも感染(今日のパツパツ度予定:90% 今日の一文字:口)  
  宮崎のエース牛である忠富士までもが口蹄疫に感染しており、処分された。
残りのエースは5頭いるが、行動をともにしていたのでかなりの確率で感染している可能性があるだろう。
超法規的に処分せずに状況を見守っているらしいけど、そのせいで拡大してしまってはさらに問題がこじれるだけだ。
ここは例外をなくして、悲しいけど全頭処分するしかないのかもしれない。
神ではない人間が超法規的に例外を作ってはいけないのだ。
エースがどんどんいなくなるって、何だか今の阪神タイガースのようでもあるが耐えなければいけない。

ところで、たまたまなのかもしれないが、最近、イチローのユンケルCMをみない。
ユンケルといえば黄帝液(こうていえき)。そして宮崎を襲っているのも口蹄疫(こうていえき)。
全く同じ発音である。このタイミングでは、サトウ製薬もなかなか宣伝しにくいのかもしれない。
早く、安全が確認でき、ユンケル飲んで、社会全体が元気になって欲しいものだ。


 
  5月21日(金)BOSSの正体は誰だ?(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:王)  
  WHO IS MY BOSS?のCMが話題になっている。
NTTドコモの「ひとりと、ひとつ。」キャンペーンの一環だ。
もともとこのキャッチで
ティーザー広告として、どこの何のCMか分からない感じでネット上では展開していたみたいだ。
今では木村カエラ→堀北真希、渡辺謙→岡田将生がそれぞれのBOSSという感じで、ひとり一人に自分のケータイというイメージで広告されている。

ただ、ダースベーダーだけは、今だに自分のBOSSを探して全国をウロウロしていることになっている。
キャンペーンサイトではhttp://docomo-1-1.jp/wimb/にアクセスして、自分の名前と画像を入れると、サイト上で何かが起こる仕掛けになっている。
NTTドコモでは、今はここまでの技術がありますよ!とスニフ(自慢)しているわけだ。

まあ、CM的にはそれはあなた自身ですというオチもあるのだろうけど、ここまで煽って、それで終了じゃユーザーも怒ると思うので、まじめに誰がBOSSか考えてみた。

まず、BOSS繋がりも天海祐希じゃないと思う。女性はすでに堀北真希がいるしね。
ここまでティーザーを含めて大々的に宣伝するなら、相当の大物で、他の二人と違うカテゴリーで、何か特別な仕掛けがないと納得しないだろう。
そこで推理・・・・・
BOSSはサントリー缶コーヒーのCMにも出演している宇宙人ジョーンズじゃないだろうか。
大体、ダースベーダー自体がスターウォーズの登場人物であり、監督はもちろんスティーブン・スピルバーグ。
ジョーンズを有名にしたのが、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮のメン・イン・ブラックである。偶然とは思えない。
さらに、サントリーともタイアップして、BOSSのCMにもダースベーダーが、NTTドコモのCMにも宇宙人ジョーンズが登場してそれぞれの新商品を紹介し、プロモーションビデオをスピルバーグが監督するなんてことになると、もの凄く話題になる仕掛けだろう。
個人的にこんな企画を思いついたら絶対実現したい。
ということで本命は宇宙人ジョーンズ、大穴はスティーブン・スピルバーグと予想した。

でもこれで正解がBOSSのCMにも出ていたおニャン子の面々だったら、盛り下がるな〜。
宇宙人ジョーンズを尻に敷く、奥さん役の渡辺えりだったら、その勇気に座布団一枚だ。


 
  5月20日(木)充電が楽しくなりそう・・(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:充)  
  2010年夏モデルの携帯電話が各社から出揃った。AUは両手打ち、片手打ち、流し打ちなど三種類の打ち方に対応できるよう、ボタン部分の差し替えが可能なものを発表した。 着せ替え的なものは今まであったが、ここまで違うのは初めて。
その他JALマイルフォンなんてマイルの貯まるケータイも発表。かなり細かい。でもマニアックすぎないか?方向大丈夫か?

勢いのあるソフトバンクは話題のツィッターがすぐ出来るモデルを数機種発表。若者向けにかなり注力するようだ。
だからこそ、18歳未満はツィッター規制の話がでた時に、「規制するなら総務省に火をつける」なんて孫社長が暴走してしまったんだろう。

個人的に気になったのは数量限定のガンプラケータイ。
ガンダムのプラモデル30周年を記念した「ガンプラケータイ945SH G Ver.GP30th」だ。
RX-78-2ガンダムをモチーフに、デザインから待ち受け画面までガンダムの世界観で統一している。
さらにオリジナルのガンプラと専用充電ベースも同梱されているので、ファンは必携でしょう


パチンコで昔のキャラクターが登場した時には、そこまでしなくてもと思ったけど、いつの間にか懐かしのアニメキャラがパチンコ台に次々と登場した。
同じように今後はいろんなアニメキャラの世界観を持たせたケータイや充電器が登場しそうな予感がするな。


 
  5月19日(水)これが本当ならとんでも医者だけど・・(今日のパツパツ度予定:50% 今日の一文字:正)  
  これが本当なら、とんでもない医者である。交際していた女性が妊娠したからと、流産するような薬と点滴をだまして渡して、流産させたというニュース。
とんでもない男だ。しかも結婚しているみたいなので、不倫での行為。もはや言葉がない。

でもでも、本当にマスコミ報道を信じるだけでいいのかという疑問もある。相手は看護師の女性。彼女は点滴のラベルを証拠として残しているらしいけど、なぜ残したんだろうか。
看護師なら、しかも30歳以上ならその点滴の意味は分かるはず。残してるというのも変じゃない?それに相手が実は既婚だったと本当に知らなかったんだろうか。すべてを分かって復讐を考えたってないのかね。
マスコミ報道的には完全に男医師が悪者だけど、本当はどうなのか、疑問、疑問。
いつの場合もマスコミの報道は作為的なものが大いにあるので、少し今後の動きを見た方がいいかもしれない。

それよりも宮崎。ついに11万頭が処分されたという。もう何も言えない。
民主党政権最大の失敗かも。普天間にかまっていることで対応が遅れた感じ。前の口蹄疫事件での自民党の対応は早かったのでそれほど大きな問題にはならなかった。今回は他に対応することも多くできなかったのだろう。普天間ばかり追いつめるマスコミにも確実に責任があると思う。

有事の際に、早期対応しなかったことをマスコミは書き立てる。
その通り。普天間の問題だって、抑止力問題も考えずに単純に国外と主張するけど、問題が起こってからその重要性が理解できるんだろう。
当県に来るのは嫌だ嫌だと言ってても仕方ない。東京に基地が必要ならそれでもいいぞ。負担は他の都道府県でも分かち合おう。
ただ、東京ならなかなか有事の時に動けないからどうかなと思っているだけだ。 その分、利益があればいいじゃないか。


 
  5月18日(火)これも高度な販売戦略?(今日のパツパツ度予定:60% 今日の一文字:友)  
  今年もAKB48総選挙が参院選の前に行われる。前回トップだった前田敦子は今回もトップ当選を果たせるのか話題になっている。

当初AKB48を売り出すために、秋元康がエースに指名したこともあり、前田敦子の知名度は群を抜いていて、そのおかげもあり前回はトップ当選。本人も喜んで、『すべての人生をAKB48に捧げます』と殊勝なコメントを残していた。
しかし、どうしてもまわりからチヤホヤされると勘違いもする。まだ18歳だし、仕方ない。
いい子だったはずなのに、御法度の恋愛も「バレなきゃいいや」と考えたり、仕事でのやる気のなさや、いじめ的なこともしてしまい、今や女帝的な存在になっているらしい。
関係者や一部のファンからは、総選挙による前田降ろしが叫ばれているそうだ。
でも、総選挙って結局5月26日に発売されるシングル「ポニーテールとシュシュ」初回盤のシリアルナンバー付き投票用紙で参加するしかないため、まずはそのシングルを購入するしかない。
また、逆に前田ファンもトップの座を守るために購入するわけだ。その思いの強さで一人で何枚も購入するファンもいるだろう。

いや〜このタイミングで前田の天狗っぷりが登場したりするなんて、これも高度な販売戦略なんだろう。
恐るべしはプロデューサーの秋元康だ。

秋葉繋がりでガンダムカフェに出かけた。
やっぱりまだまだ凄い行列。この時は1時間待ちと言われた。
やっぱり、朝のオープン直後や平日5時ぐらいが狙い目なのかな。


 
  5月17日(月)代々木でデモ?じゃないです(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:久)  
  タイフェアが代々木公園で土日に行われていた。バンコクがデモ騒動で大変なこの時期に行うのもどうかなと関係者は考えただろうが、とにかく無事に実施された。

タイフェアについてはあまり宣伝もされていなかったと思うが、原宿駅に到着するとびっくりの混雑。
まず表参道口の改札を抜けるのに5分ぐらいかかり、外に出てもほとんど自由には歩けない。

日曜日で、行楽日和ということもあるんだろうが、代々木公園は人で溢れかえっている。
バンドする人、踊り、ジャグラーなど大道芸、演劇などさまざまな練習をする人達。凧揚げ、犬との散歩、スケートボード、芝生に座って宴会する若者、ただ休んでいるだけのカップル等々、さまざまな時間を過ごす人が集っていた。
バラ園の薔薇も今の時期、咲き乱れていて綺麗だ。
しかし、それにしてもこの人数、一体何だろう?広いはずの公園が人で密集している。何万人いるの??こんなに人がいるなんて想像もしていなかった。

公園内をうろうろしながら、ようやくタイフェア会場を見つけると、もうそこは芋洗い状態。
どんだけ東京の人はタイ料理が好きなんじゃと突っ込みたくなる。いや〜この人気半端じゃない。
食べる場所もないので、立って食べている人や、路上にシートを敷いて座っている人だらけ。いくらタイフェアだからって、まるでここは東南アジアそのもののイメージだ。

到着時間はランチ時を外して16時だったで、まあ幾分すいているかなと思ったのが大間違い。
多分、ここではオープン前の10時から入場するが正解なんだろう。来年はそうしよう。

しかし、バンコクでの騒乱が、タイへの関心を高め、逆にタイフェアのPRになってしまったんじゃないだろうか。
東京もまるでデモが起こっているかのようなパニック状態だった。疲れた・・・因みにトムヤムヌードル食べました。


 
  5月16日(日)KYの西友(今日のパツパツ度予定:50% 今日の一文字:代)  
  東急ストアが閉店したので、西友に行くしかなくなった。
KY戦略で地域NO.1の安売りスーパーを目指しているだけあって確かに安い。
大盛りパスタや弁当が298円、おにぎり88円なんて激安である。ここは中国?本当に食べても大丈夫なの?と考えてしまう値段だ。
しかも、夜の10時前ぐらいに行ったら20%引。もっと遅い時間だと半額ってこともあるだろうから、それを狙って夜なのに人が多いのも頷ける。客の少ない東急ストアでゆったり買っていたのが嘘のようだ。そりゃ、価格だけで考えたら、東急ストア潰れるよな。

しかし西友、ウォールマートの子会社になったからなんだろう、どうもアメリカのスーパーのよう。
陳列が大雑把というかすべて倉庫的だ。量の割に品数が少ない。
同じものを大量に販売している。「圧倒的に安い」と書かれた赤い文字も目立つし、ユーザーはかなり洗脳されてしまうだろう。
でも安いのはいいとして、レジ前の行列で長時間待っているのって、何だかとても空しいのは、僕だけなんだろうか。

東急ストアの跡地に阿佐ケ谷にはまだない、ザ・ガーデンか成城石井でも出来るといいのにな〜。


 
  5月15日(土)ドラゴンにガンダムに(今日のパツパツ度予定:20% 今日の一文字:心)  
  5月からドラゴンボール改のエンディング曲「心の羽根」をAKB48の新ユニット、チームドラゴンが歌っている。
前田敦子、高橋みなみ、柏木由紀、小嶋陽菜、大島優子、板野友美、渡辺麻友らエース級7人を選抜して結成されたそうだ(篠田麻里子がいないのが気になるが、まあアニメソングを歌う年齢でもないか)。
YOUTUBEで聴いたけど、フワフワして何だかドラゴンボールというより、奇面組のED曲って感じか。振付にはきっとカメハメ波のポーズがあるんだろう。

AKB48といえば当然、秋葉原だけど、今話題になっているのがバンダイが4月24日にオープンしたガンダムカフェだ。
早くもガンダムファンの聖地になっていて、行列も半端ない数で凄い人気らしい。
メニューもガンダムの世界観を踏襲し、アムロ・レイのパイロットランチやシャア・アズナブルのパイロットランチ、ザク・ピクルス等、ガンダムファンには堪らないネーミングのものばかり。
地球連邦軍の総司令部があるのが南米ジャブローということで、南米産のコーヒー豆で作ったジャブロコーヒーがオススメみたいだ。

AKB48のコンサートはなかなか入れないそうだけど、ガンダムカフェは人気が収まった頃に行かないとな。


 
  5月14日(金)牛も豚も大変だ(今日のパツパツ度予定:50% 今日の一文字:車)  
  なか卯の牛丼が12日に変わったようだ。しらたきを入れ、肉を少なくし、すきやき丼風になっていた。
きっとグループ企業のすき家との差別化なんだろう。
値段は並が350円だけど、今なら小うどんとこだわり玉子付きで490円。牛肉が少なくても、玉子をかければ、十分満足できるだろうということか。計算すると610円分が490円。ワンコインで満足をという戦略だ。でも、うどんの出汁が妙に塩辛くなっているのが気になる。なか卯って関西風うどん出汁が良かったのに・・・

しかし外食産業は大変だ。ふと見れば、なか卯の向かいにあった、『宮崎バレーカレー』が『あさが家』ってラーメン屋に変わっていた。
東国原知事のイラスト使って大々的に展開していたのに、12月末で全店閉店、つまり倒産したみたいだ。
う〜ん、今の宮崎は不運な星回りなのかね。

現在も口蹄疫問題で大変だし。農家の人には現実問題として、牛や豚の処分という経済的・精神的打撃もある。
その上風評被害も続くだろうし、どうしたらいいんだろうか。

鶏については、口蹄疫にはかからないので、地鶏で有名な宮崎だからこそ、おぐらに代表されるチキン南蛮を今こそ全国区の宮崎料理にさせるべきだと思うんだけどね。


 
  5月13日(木)人間万事塞翁が馬(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:馬)  
  プロ野球の交流戦が始まった。セ・リーグ首位の巨人と2位の阪神がともにパ・リーグに破れるというスタートだ。
巨人は、パ・リーグ首位の西武相手だが、阪神は最下位日本ハムに拙守・拙攻で破れた。
5安打4点の日本ハムに対し、8安打2点じゃダメだ。せっかくの甲子園なのに、最下位相手だと甘く見すぎたのか。
元々パリーグは投手力がいいのであまり点は取れないんだから、打力でねじ伏せて来た巨人、阪神には分が悪い戦いが続くのかもしれない。
交流戦ってまさに今までの流れを、大きく変えるから、相当気合いを入れないとヤバイ。まあ、セ・リーグ全体が一緒に負ければ、関係ないんだけど・・・。

野村克也楽天名誉監督が都内病院で緊急入院になったそうだ。
解離性大動脈瘤の疑いがあるそうで、心配。
風邪気味で高血圧だったので病院で検査をしたら見つかったらしいけど、もし昨年楽天監督を解任されていなかったら、交流戦中に倒れて、あの世と交流することになる可能性もあったわけだ。その意味では解任されて良かったかも。
人間万事塞翁が馬である。
早く元気になって、この体験がまた講演会のネタに出来ることを望んでいます。


 
  5月12日(水)日本のドラマは・・・(今日のパツパツ度予定:60% 今日の一文字:西)  
  『月の恋人』が始まり、ようやくすべての2010年の春ドラマがスタートした。
いつも感じるのだが、毎クール、各局で似たようなコンセプトのドラマが始まっている。

例えば刑事ドラマは『警視庁失踪人捜査課』や『絶対零度』のような、失踪人対象だったり、未解決事件対象だったりと際物だ。
『臨場』も主人公は刑事ではなく、検死官。前クールで終了した『相棒』だって「特命係」という窓際である。
その意味では王道は、永遠のマンネリ美を追求している水戸黄門枠で放送していた『ハンチョウ』ぐらいかもしれない。

今クールは韓国、台湾などアジア系外国人の出演者が目立っている。
相撲では外国人同士の取組も珍しくないが、ドラマにもその風が来ているのかもしれない。それも単に出ているだけでなく、結構主要な役所だ。

『月の恋人』ではキムタク演じる葉月社長の恋人になりそうなリン・チーリン。
『怪物くん』でフランケンを演じるのは格闘家のチェ・ホンマン、そして『素直になれなくて』では、東方神起のジェジュンが出演している。
ゴールデンタイムど真ん中の21時にはイ・ビョンホンの『アイリス』なんて、韓国ドラマそのままで放送している。
そのうち主役が外国人で、日本の役者は脇役だけなんてドラマも出てくるかもしれない。
そうなったら横綱、大関クラスが外国人力士ばかりの相撲界みたいだ。

でも今が苦しい民放の経営者にとっては、出演費も安く抑えられ、韓国や台湾でもドラマ放映権が高値で売れるし、DVD販売も期待できるのでいいことづくめだ。この傾向は今後ますます増えてくるんだろうな。


 
  5月11日(火)サプライズ(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:金)  
  谷 亮子が民主党から参院選に出馬するというサプライズがあった。
現役は引退せずにロンドンを目指すというので、二児の母、妻、柔道家にさらに代議士もやることになる。
本当にできるのかね。それができるなら、代議士ってなんて甘い仕事なんだろうか。『谷で金メダル』の次は『議員で金バッヂ』か。比例選出なので楽々達成だな。

でも、谷なんて名前を出されたら自民党も大変。それ以上の知名度でイメージの高い人物が必要になる。
となると、今なら明治維新の立役者となり、時代の閉塞感を打ち破った龍馬しかいないでしょう。
というわけで、大河ドラマで龍馬を演じている福山雅治が出馬したら、亮子VS龍馬の対決で非常に盛り上がると思うんだけど。

ところで、昨日はサッカーW杯のメンバー発表があった。
本来ならスポーツ紙の一面トップを独占ってことになるんだろうけど、柔ちゃん一人に喰われてしまった感じだ。
今回メンバーでのサプライズはGKの川口選手。
リーダー枠として選んだと岡田監督は言っているが、その考えがあるなら、昔、三浦カズを代表に選べばよかったのに。
当時はその時の実力で選んだはずなのにね。

サムライブルーの目標はベスト4。控えめだけど、遥かに達成が難しい。
いつの日か、僕が生きてる間にW杯で日本が優勝できる日なんて来るのだろうか。


 
  5月10日(月)小ネタばかり(今日のパツパツ度予定:60% 今日の一文字:立)  
  松井が日米通算1500打点をようやく達成。プレッシャーがあったのか、なかなか難産だったが、これでひとまず安心だろう。まずはおめでとうございます。

エビちゃんこと蛯原友里がILMARIと入籍していたそうだ。Mr.サンデーの中で発表。
沢尻エリカ離婚のスクープといい、宮根氏,本当に芸能界のドンSさんに可愛がられてる。

こちらは可愛がられているとは思えないが、シルバー政党とも呼ばれる『たちあがれ日本』が杉村太蔵氏と中畑清氏を参院選に擁立するみたいだ。予想されていたとはいえ、ホント、知名度さえあればいいんだ。

こりゃ何年か後に、日米両方の文化に詳しく、強力なネットワークもあるメジャーリーガー松井やイチローが引退したら、各党もの凄い選挙擁立合戦になるんだろうな。


 
  5月9日(日)ファミリーマートン・・・(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:道)  
  赤星が引退して、阪神はどうなることかと思っていたが、今年からスカウトになったシーツ選手が入団を進めたマートン選手が大活躍だ。
赤星の穴を埋めるどころか,長打力もあって、阪神史上最高の助っ人になるかもしれない。

とにかく勉強熱心だ。試合中も打席で感じたことや結果をノートに書いて記録し、分析している。「マートンのメモ」として有名みたいだ。
研究熱心で真面目なのが非常に好感が持て、期待もしていた。しかしオープン戦ではなかなか成績が残せず、心配だったけど、ペナントが始まり、今の好成績を見ると応援していた甲斐があった。

7日の広島戦では最後の最後で劇的な決勝満塁アーチ!お立ち台で「今日は妻の誕生日です。HAPPY BIRTHEDAY!」とコメントも残した。
阪神で野球人生を終える覚悟もあるみたいで、とても頼もしい。

家族愛にも溢れたマートン選手はいつの間にか「ファミリー・マートン」の愛称でファンの間で呼ばれている。
タイガースの応援団席ではファミリーマートに似せたカラーロゴの中にファミリー・マートンと書かれたパネルを持って応援するファンが続出している。
これだけ話題になると、ファミリーマートも最低でも関西限定、できれば全国でマートン選手をCMに起用するしかないだろう。
それにしてもマートン選手は素晴らしい。


 
  5月8日(土)個人的には試してみたいが・・・(今日のパツパツ度予定:40% 今日の一文字:土)  
  寒い冬の朝、木下藤吉郎が殿である信長の草履を懐にしまい、温めていたという逸話は日本人なら誰でも知っているけど、今年の1月にホリディ・インで似たようなサービス?をしていたらしい。知らなかった。
その内容・・・・・・従業員がベッドを温めるというサービス。
確かに「革新的」。

英国を襲った寒波に対応するためというけど、部屋を暖房するだけではだめなんだろうか。
人間のぬくもりがそんなにいいの?エディンバラ睡眠センターのクリス・イジコフスキ博士 が「この方法は眠りを助ける」と評価もしているらしい。
現在このサービスが受けられるのはロンドンとマンチェスターにある計3カ所のホテルだが、客がベッドを使う前に、フリースのパジャマを着た従業員がベッドに入り基準の20度になるまで温めておいてくれるらしい。

「ベッドに巨大な湯たんぽを入れるようなもの」とスポークスマンは説明するが、かなり???なサービスだ。
気になるのがお値段。無料なの?それともお金が必要?
その場合、あの女性従業員がいい、あのイケメンがいいなんて指名できるの?
中にはそのまま寝ていてくださなんて要望も出たりして、もはやホテルの業態じゃなくなってしまうよね。
ちょっと遅いけど、某サイトで紹介されていたロイターニュースだ。


 
  5月7日(金)お兄ちゃんとアニキ(今日のパツパツ度予定:90% 今日の一文字:兄)  
  お兄ちゃんこと、元横綱若乃花が設立していた『ちゃんこDining若』が破産した。4億5千万円の負債らしい。
一時は全国28店舗と拡大、オープンするたびマスコミにも取り上げられた人気店だったのに。
「店と屏風は広げすぎると倒れる」と言ったのは吉兆の先代だが、まさにその通りの結果に。
2002年7月設立から約8年。まあ、飲食業は飽きられると長続きしないのが常なので、納得。同じ業態で続けていくには地元でひっそり経営しつつ常連を確保するしかないのだろう。チェーン店では難しい。

若自身は2008年に経営から退いているため被害は冠らなかったそうだが、それも?だ。
店名には明らかに若の文字。みんなそう思って来店するし、経営者じゃなくなったら若の文字は取るべきだ。まあせめて『ちゃんこDining兄』ぐらいにすればよかったのかも。
でもよく考えると、なぜに若乃花はお兄ちゃんと呼ばれてしまうんだろう。貴乃花の兄だけで、他の誰の兄でもないのにね。
そういえば阪神の金本もアニキだ。こちらは誰の兄でさえないのに。

アニキの方も大阪のお初天神近くで鉄人の店という鉄板焼きの店をプロデュースしている。
こちらは一店舗なんで大丈夫だろう。ぜひとも連続フルタイム営業世界新記録を目指して欲しいものだ。
右の画像は富士サファリパークのあしあとせんべいです。中村さんにいただきました。ごちそうさまでした。


 
  5月6日(木)こどもの日にごめんなさい(今日のパツパツ度予定:90% 今日の一文字:積)  
  鳩山総理が、沖縄で子供の日に「県外にすべて移設できません。ごめんなさい」と謝ったそうだ。
さすが、母親から多額の子供手当をもらった人物だ。子供の日にあやまるなんて、ホント、子供っぽい。

しかし、実際、米軍移設問題どうなるんだろうか。
沖縄県民の気持ちもよく分かる、マスコミも、どうかしろと吠え立てる。でも他県から「移設してもいいよ」なんて声もない。
自分とこは嫌だけど、他県、できれば国外で何とかしてよという他人任せである。

国外だって嫌だろう。文句ばかり言う人は、じゃ自分ならどうするのか解決策はあるのだろうか。
そんな人は自国の安全は自国だけで守ります宣言して、米軍に出て行ってもらって、その分、国防費を3倍増したら、またまた怒るんだろうね。


 
  5月5日(水)GW合間のミニ旅行(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:雷)  
  GW中はあまり外出もせずにいたが、昨日は鎮守神社でもある井草八幡に出かけてお参り、その後、大久保で「カントンの思い出」で食事した。
時間も17時半ぐらいなのですぐに入れるかなと思ったら、何と1時間待ちで驚いた!人気店なんだ〜〜〜。
モードはすっかりカントンだったので、携帯の番号を告げ、空いたらかけてもらうことに。これも運命とその間、周辺を散策した。

やっぱ久しぶりに来るとここはミニ韓国、さらにミニ台湾でもある。
それぞれの国の食材を売っている店がいくつもあり、何だか韓国、台湾の両方を旅しているみたいな気分で、気持ちいい。
非常にお手軽な海外旅行である。

そうこうしているうちに、とある公園にぶつかった。
小泉八雲記念公園。知らなかった、こんなところにあるなんて。
何でも彼の終の住まいは大久保1-1-1。東京大学などで講師をしていたのだから、あり得るのだが、イメージ的には青山あたりに住んでいたのかと思っていた。

ラフカディオ・ハーンはギリシャ生まれのアイルランド人。その人生はギリシャ、ダブリン、フランス、ロンドン、シンシナティ、ニューオーリンズ、横浜、松江、神戸、東京と移転の連続。
新聞記者を経て、松江時代には小泉節子さんと結婚し、彼女の不思議な話に興味を持ち、有名な『怪談』を書き残す。同時に名前も小泉八雲に。そして東京大学の講師になり、幸せな一生を新宿区大久保で終える。

19世紀という時代に、なかなか波乱に満ちた人生じゃないでしょうか。
退屈であるはずの待ち時間、素敵な公園に出会えたことに感謝。


 
  5月4日(火)検索時代の真ん中は、道に迷っているばかり(今日のパツパツ度予定:50% 今日の一文字:社)  
  最近、このサイトへのアクセス者が増加してきたと思って、キーワードを分析した。
やはり、テレビや雑誌などで登場した言葉で検索する人が多いみたいだ。

ページそのもので考えると、アサガヤガヤが一番多いのだが、検索ワードでこの1ヶ月を見ると
1)石上神宮
2)阿佐ケ谷 クロンボ
3)出雲大社
4)東京タワー 蛇塚  となっていた。
その他では豚八戒や伊勢神宮、プリンアラモード、やんたけ等も多い。

3月までは出雲大社がトップだったけど、4月は石上神宮。パワースポット等神秘的なものに関心が広がっているみたいだ。
東京タワーの蛇塚は4月28日から新しく検索され出している。GWを機会に東京タワーとセットで行きたいと考えている人が多いからかもしれない。
特に30日は69名、1日は77名、2日、3日も50名を超える人が蛇塚でアクセスしてきたようである。
何だか最近は阿佐ケ谷グルメとパワースポットサイトのようになってきたかも・・・

しかしテレビや雑誌の影響って本当に大きいね。それだけ検索が重要な時代になってきたのだろう。
Googleの
検索ストーリも、何だか人生を垣間みるようで面白いしね。

 
  5月3日(月)神様と魔物(今日のパツパツ度予定:90% 今日の一文字:神)  
  石川 遼くんが現存する日本最古のゴルフトーナメント、中日クラウンズで新たな伝説を作った。
最終日のラウンドを「58」で回って、通算13アンダーで、2位以下を大きく引き離し優勝。
「58」は世界6大ツアー(米、欧、豪、アジア、南アフリカ、日本)で最小ストローク記録、12バーディーは日本男子ツアーのタイ記録、今までの中日クラウンズの記録では最終日に4打差を逆転したのが最高で、遼くんの場合は6打差だった。
さらに日本男子ツアー「史上最速」(54試合目)、「最年少」(18歳7カ月)で生涯獲得賞金3億円を突破。
丸山茂樹じゃないけど「おみそれしました」。全米ゴルフ界で異次元のゴルフをしていた全盛期のタイガーウッズをイメージする。
石川 遼くんには神がそばについているとしか思えない。

一方、プロ野球では好調阪神は甲子園で巨人をスウィープの三タテ。
これで同率ながら巨人を抜いて首位に躍り出た。真弓阪神になっては初だという。
初戦もそうだけど、三戦目もシーソーゲームの大変な試合。観ている分には楽しくて仕方ないが、選手は嫌だろう。
第二戦大敗の後に、原監督は「反省するプレーが非常にあります。2度とこういうゲームはしないということです」とコメントしたけど、今日は何と言えたんだろうか。何だか、同じような反省だらけの試合のような気もするが・・・

それにしても、両軍つまらないミスばかりを連発していた。エラーにならないものも入れると10個以上はあったんじゃないだろうか。
甲子園にはやはり魔物が棲んでいるとしか思えない。


 
  5月2日(日)愛すハイボール(今日のパツパツ度予定:60% 今日の一文字:龍)  
  ハイボールはウィスキーをソーダで割ったものだが、元々蒸気機関車の時代にボールを上下させることで停車、出発などを表す信号機の状態を示していたそうだ。
ボールを上(ハイ)にした時に乗客にウィスキーのソーダ割りが提供されたとか、汽車が出発するのでチビチビ飲んでいたウィスキーにソーダをいれて急いで飲んだとか言われている。

ここ数年、巷ではハイボール人気が復活している。たこ焼きとハイボールの専門店も出来ているし、その中でも何と言ってもサントリーの角が一番だ。
サントリーも、わざわざプレミアムソーダなんてのも発売している。個人的にも自宅で毎日のようにハイボールを飲んでいる。
さて、そんなハイボールだけど、最近、もっと美味しい飲み方を教えてもらった。

角を冷やすのはテレビでも小雪が言っているけど、実は角を冷凍庫で冷やして飲む方がもっと美味しい。
冷凍庫に入れていた角は、グラスに注ぐとトロリとして、味もとってもまろやかに。これにソーダを注いで飲めば抜群にうまい!メルトハイボール、アイスハイボールとでも呼べばいいのだろうか、とにかくオススメです。


 
  5月1日(土)チクタク、タクシー(今日のパツパツ度予定:50% 今日の一文字:時)  
  国土交通省が試算した結果、全国を走る27万台のタクシーのうち4.5万台が余剰と判断された。
タクシー会社に減車を促す一方、個人タクシーの新規開業を凍結する方針らしい。
今まで地道に真面目に運転をしながら個人タクシーを目指していた人にとってはかなり痛いニュースだ。タクシーは漢字で的士と書くけど、まさに今回は「的(まと)」にされた感じだ。

今後は譲渡制だけ認めるようなので、個人タクシーを始めるには引退する人を探して営業権を譲ってもらう必要がある。
何だか、相撲の年寄株のよう。タクシーって国技か?まさか1億円ってことにはならないだろうけど、場所によっては一千万円ってのはあるかもしれない。
そのうち、個人タクシー営業権オークションサイトなんてのが出来て、ネット上で売買される時代が来そうだ。

しかし今回の方針は規制緩和・自由化により、独自のサービスで営業を伸ばした京都のエムケイ等の勝ち組タクシー会社は、納得いかないだろう。
いや、既存の会社にとっても、元々給料は歩合制なので台数が多くてもあまり変わらないと思う。むしろ台数が減る事で営業機会が少なくなり、減収に繋がると思うんだけど。

不況になるとタクシー運転手が増えると言われていたけど、そんな行き場もなくなると、ますますホームレスにならざるを得ない人が続出しそう。
小泉政権での「自由」という言葉が輝きを持っていた時代から、その反動の不況を受けて、やたら「規制」が強くなっているようで、何となく嫌な感じだ。


 
  4月30日(金)マイル泥棒(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:硬)  
  知人社長の全日空マイレージを本人になりすまして勝手に使用したとして、コンサルタント会社役員山崎光春容疑者が不正アクセス禁止法違反の容疑で逮捕された。
何と66万マイルを66万の楽天ポイントに変換して、米沢牛や高級プリンなど77点を自分のものにしたという。
「知人の了承を得ている」と言っているが、どうなんだろうか。

元々友人なので、酔った席で
「マイレージ溜まってる?」
「ああ60万マイル以上あるけど、忙しくて全然使えなくてよ〜、有効期限も近いしな。」
「じゃ、俺がかわりに使ってやろうか」
「おうっ?!」
程度の会話があったのかもしれないが・・・

酔ってノリが良くなり、太っ腹になるものの、翌朝、全く記憶がないってこともあるしね。 実際、僕自身も3時間以上飲むと記憶に自信がない。だから、ありそう!な会話だ。
知人にすれば、まさか自分のマイルを勝手に換えられるとは思わなかったので驚いて、問題にしたのだろう。

「カードなくしたんだけど、ID何番だっけ?」と聞かれて応えたANAのオペレーションもとんだとばっちりだ。
担当オペレーターも、針のムシロで大変だろう。
大体そんな場合、本人確認でも、フルネーム、生年月日、自宅住所、電話番号ぐらいしか聞かないから、知人ならすべて知っていることもあり得る。
まんまとIDを知った山崎光春容疑者といえどもパスワードまで知らなかったはずだが、何と、それは生年月日だった。というわけで見事66万マイルを楽天ポイントに交換し、61万円分使用したのだ。

66万マイルといえば、欧州便ファーストクラスが12万マイルで往復できるから、計算上は5回ヨーロッパに行けて、さらにエコノミークラスでソウル5回往復できる。 金額相当だと1300万円以上の価値がある!
いやはや、光春も、もったいない使い方をしたものだ。
知人社長もマイラーみたいなので、実はそんな使われ方が一番悔しかったんじゃないだろうかね。


 
  4月29日(木)ハイパーの妻から、極道の妻へ?(今日のパツパツ度予定:20% 今日の一文字:楽)  
  沢尻エリカ様がブログで離婚宣言したようだ。高城剛氏も真っ青だろう。
以前、彼には秋葉原でのイベントでお世話になり、年賀状も数年やりとりしていたこともあるだけに、ちょっと可哀相だ。
まあ年齢も22歳違うんでいろいろギャップはあっただろう。無いのがおかしいしね。

高城氏は以前から、オヤジ転がしと呼ばれ、いろんな事業に際して、さまざまな業界の権力者の懐に入り、資金を提供してもらうのが得意とされてきた。
理論的に、「こんな時代だからこそ、あなたの企業はこうすべきである」と説得するプレゼンテーション能力に非常に長けているのだ。
そう考えると沢尻へのプロポーズも日食の瞬間だ。誕生日にはこの1年のエリカの姿を映像編集してDVDで渡したとも報道されている。
数々のドラマチックな演出に沢尻もメロメロになったのだろう。

離婚といっても急な話ではなく、実は今までに3回申し入れていたそうだ。
その度に、二人で話し合って、結局元の鞘に収まってきた。
つまり、沢尻は離婚したいと言っても、高城氏がそれに対して、「僕と別れるとこんなデメリットがあり、一緒にいるとこんないいことが続くんだ。僕を信じろ!」とプレゼン テーションしたに違いない。
そのプレゼンの魔力に毎回説得され、離婚できなかったのかもしれない。
だからこそ、今回も二人で話し合うのが筋だと主張する高城氏に対して、一切会わずにブログでハイパー離婚宣言したのだろう。

まあ年齢差もあり、離婚報道にはさほど驚きはしないが、今まで3度も離婚の危機を乗り越えた、高城剛氏のプレゼンテーション能力の高さを改めて感じた。 さすがハイパー氏である。

沢尻エリカのバックにはエイベックスやバーニングがいると聞くし、例のマスコミ向け六ヶ条もハイパー氏が勝手に出したものだというので、彼が悪者になることで、復帰はスムースに行くだろう。
噂では、沢尻の復帰映画が『極道の妻たちシリーズ』というのもある。

「ざけんじゃねえよ!」「別に!」なんて和服姿で凄みを利かせるのも似合っているかも。
設定で殴り込む相手がIT関連の社長だったりすると、思わず笑ってしまいそうだ。


 
  4月29日(木)時代終わり、始まる(今日のパツパツ度予定:20% 今日の一文字:楽)  
  赤プリと呼ばれ多くのホテルラバー達に愛されて来た赤坂プリンスが閉館する事に決まった。
大規模なリニューアルがなされてまだ27年、早すぎる閉館だ。

最近はリッツカールトン、ペニンシュラ、マンダリン、シャングリ・ラ等世界の超一流ホテルが東京に進出してきてしまい、外国客の取り込みは厳しくなり、国内企業の業績悪化のためパーティ等も縮小し、経営も大変だったのだろう。ただでさえ、この不況でホテルの客単価が低下している現状からして、とてもやって行けないと判断したのだと思う。
トレンディドラマの舞台だった赤プリがなくなるって本当に一つの時代が去っていく感じだ。
跡地は売却するのではなく、西武が有効活用するらしいので、ショッピングセンター等ができるのだろうか。
案外、大阪御堂筋のセントレジスに続き、東京赤坂にセントレジスがテナントで入ったりするのかもしれないね。

東銀座の歌舞伎座も28日、千秋楽を迎えた。こちらはほぼ還暦を迎え老朽化による改装だ。
還暦というのは大きな節目。十干十二支が一巡し、最初の年の干支に戻るという意味あることだ。
1951年の辛卯に開場し、2010年の庚寅に閉場、もう1年で還暦だったのに、来年まで待てなかったのかな。

千秋楽は、まさに最後の瞬間を楽しむお客さまで一杯だったようだ。
千秋楽の舞台は歌舞伎では芝居を壊さない程度に役者がアドリブを利かせたり、演出を変えたりしてもいいという不文律がある。
『そそり』と言われるけど、それを目当てにどんな公演も人気になる。今回の千秋楽、一体どんな『そそり』があったのだろうか。

阿佐ケ谷駅前の東急ストアも5月10日に閉店となる。
こちらはどんな千秋楽になるのか?冷凍食品半額セールは当たり前で、7割、8割引きなど、そそられる大安売りが行われるのかどうか期待だ。


 
  4月28日(水)ニクの恩返し(今日のパツパツ度予定:70% 今日の一文字:丼)  
  吉野家が上場以来の大赤字で悩んでいる。アルバイトから社長に上り詰めた阿部氏が復活して陣頭指揮しているそうだが、どうなるんだろうか。
今の吉野家の凋落は、もちろん米国牛肉にこだわり、価格も松屋、すき家のように値下げしなかったことも要因だが、個人的には恩を大切にしなかった過去にも原因があるのだと思う。

30年以上前のマンガにゆでたまご氏原作によるキン肉マンがあった。
額に肉と書かれたへんてこキャラクターは当時の子供たちに大人気。その主人公のキン肉スグルの大好物がもちろん牛丼である。
この牛丼、ゆでたまご氏がいつも食べていた『なか卯』の牛丼をイメージしていたそうだが、アニメ・映画化に際して、吉野家が「牛丼を吉野家にしてもらえないか」と頼みこんだそうだ。

当時の吉野家は倒産から再建の道を歩んでおり、藁にもすがる思いだったのだろう。
やがてキン肉マンのおかげで知名度も上がり、子供たちも吉野家に行くようになり、V字回復の大きな理由の一つと考えられている。しかし、広告宣伝費は一切支払っていない、つまりタダで応援してもらったわけだ。

昨年、キン肉マンの29周年で集英社が、吉野家に「いまこそ恩を返す時です。キャンペーンに協力してくれませんか」と頼んだが、吉野家はあっさり「うちはやりません」と断ったという。
それに対して今では『なか卯』の親会社となっている『すき家』が「それではうちでやりましょう」ということになり、2009年にキャンペーンが行われた。 最初は僕もキン肉マンなのになぜ吉野家じゃないの?と違和感を感じたけど、そういう理由だったわけだ。
でも、そのキャンペーンによって、ゆでたまご氏は何も知らない人からネット上で「金で吉野家から、すき家に寝返った」なんて誹謗中傷された。酷い話だ。全く逆なのに。 それ以外にもトリビアの番組内で吉野家に恥をかかされた事件もあったそうだ。

そんな思いをtwitterでつぶやいたもんだから、大騒ぎ。一気にネット社会での吉野家の人気が急落してしまった。
29周年で協力して恩を返していれば、こんなことにはならなかったのに。合掌。

今回の件は、自分がもらった恩に対しては、相手にそれ以上のモノを返すという気持ちがなければいけないって教訓だろう。個人的にもいろいろ考えさせられた事件だ。
因みに森永製菓はキン肉マンのマンガで商品名を連呼してもらったのを喜んで、1回に20万円渡したそうだ。
もちろん、当時貧乏だったゆでたまご氏は感謝、感激。
やがて来るグリコ森永事件の時には、マンガの中で「負けるな森永!」と応援したらしい。
今からでも遅くない、吉野家、ゆでたまご氏(二名だけど)が永久丼持参した時には、牛丼タダにしてあげよう!


 
  4月27日(火)赤が黒に(今日のパツパツ度予定:80% 今日の一文字:黒)  
  「マックから100円マックがなくなった!」といってもそれは黒マックでのこと。
マクドナルドでは25日に高級店として都内12ヶ所の今までの赤いマックを黒いマックにリニューアルオープンさせた。
黒を基調に落ち着いた色使いで外観を一新。内装も間接照明を多用し、木目調の机や革張り風の椅子で上質さを演出し、落ち着いた空間にしているという。 何だかスタバのようでもある。
単品は通常よりも20、30円高いってイメージのようだけど、今後は駅前でお洒落な場所にある選ばれたマックが黒マックに変わっていく予定みたいだ。

大昔は、マックが自分の駅にあることが誇りだった時代があり、それがいつの間にか対象がスタバに変わった。
そのスタバもかなり普及し、目新しくなくなった今、今度は黒マックが、その駅のブランド力アップに繋がるのだろう。
「僕の駅には黒マックがあるぞ」と自慢する中坊などが出て来そうだ。

ところで、黒って風水では、「神秘」「権威」といったイメージがあり、本心を見せたくない秘密な色とされている。だからこそ、アメックスのセンチュリオンをはじめ、ダイナース、VISA、JCBなど最高位カードは黒を基調にしているのだろう。
でも、神秘的だからっていつも黒ベースのファッションでいると、恋愛運はダメになる。
恋愛の時期には昆虫や動物なども身体をカラフルに輝かせるように、人間もワンポイントでピンクや赤系のものを身につけないといけないのです。
さて、26日からは赤マックでも『日本の味キャンペーン』で、ゴマえびフィレオが販売された。早速ランチ用に購入してみました。ヤバウマ!


 
  4月25日(日)コピーのコピー(今日のパツパツ度予定:30% 今日の一文字:門)  
  上海バンパクは、もはや「上海万パクリ」と呼ばれているそうだ。その対象は公式PR曲から始まり、公式キャラクターや中国館にまで広がっている。まだまだ今後増えてくるんだろうな、きっと。

キャラクターの海宝は1953年にアメリカで生まれたGUMBY(ガンビー)で、中国館はセビリア万博の日本館に似ているらしい。
北京モーターショーで発表された中国車にもベンツやスマートにそっくりの車もあるというし・・・
まあ、最初は誰でもコピーすることから学ぶ部分もあるので、今が過渡期と考えればいいのかも。

企業サイドにとっては、コピーされることによって学ぶこともあるそうだ。
中国ではヴィトンなどのコピー製品が出回っているのは有名だけど、中には本物にもないデザインの鞄もあり、その模倣品をヴィトン関係者が購入しているケースもある。
意匠問題で訴訟するための証拠?と思うと、そうではなく、デザインを分析して、コピーならぬ本物に製品化するためだという。
どうも、ブランドを守る側にいると大胆なデザインもできなくなり、一定の殻から抜け出す事ができない。
ところが中国のコピー製品の場合、気軽にデザインも冒険でき、ヴィトンサイドが思いもつかないデザインが生まれることもあるそうだ。そんなデザインの中から使えそうなものを実際に本物のヴィトンとして製品化するわけだ。
そう考えると、コピー製品のコピーが本物になる。何だかワケの分からない世界だ。


 
  4月22日(木)絶対零度(今日のパツパツ度予定:60% 今日の最高体温:?)  
  上戸彩初のヒットドラマとなるかと期待の「絶対零度」。個人的にはとても面白いと思うのだが、どうも海外ドラマの「コールドケース」のパクリ疑惑が浮上しているらしい。
まあ、上海万博のPR曲じゃないけど、日本の番組も結構海外のものをパクっているからね。少なくともドラマ制作に当たって参考にはしているはずだ。
実際、上戸彩自身も『刑事という仕事を勉強しようと思って、海外ドラマの「コールドケース」や日本の刑事ドラマを見た』と発言している。まあ、パクリになるかどうかは微妙な部分なんだろう。
視聴率は初回18.0%なので上出来、2回目が14.5%なので少し微妙だが・・・

番組内で息抜きになっているのが北大路欣也との絡み。なぜか「カメ」と呼ばれる上戸彩。こちらはきっとスチュワーデス物語のパクリだろう。
しかし、一番パクっているのは、やはり提供がNTTドコモってことかもしれない。
明らかに視聴者は北大路欣也と上戸彩の絡みで、ソフトバンクのお父さん犬と白戸彩をイメージする。
それなのに、提供はNTTドコモ!上戸彩が出ているのはドコモだったっけ?って勘違いする人もいるんじゃないだろうか。

ドラマの中で上戸彩が何度も携帯電話を使用するシーンがあるけど、一体、どっちの電話なんだろう。
番組としては当然ドコモであるべきだけど、ソフトバンクのキャラクターとしては、ソフトバンクを使わざるを得ないし。
事件解決よりも何だかそちらの方がとても気になってしまう。誰か知ってたら教えて欲しいよ。


 
  4月21日(水)「そのままの君でいて」はマズいでしょう。(今日のパツパツ度予定:80% 今日の最高体温:?)  
  5月1日から開幕する上海万博の公式PR曲が、岡本真夜の「そのままの君でいて」とほぼ同じ!そんな話題が最近注目を集めている。
さすが、盗作王国中国。ディズニーのキャラクターをパクった石景山遊楽園だけでなく、今度は上海万博の公式PR曲まで盗作って恐れ入る。

何だか似ているなと思う曲はいろいろあると思うけど、ここまで一緒だと問題でしょう。
今回はあまりに似ているということで、岡本真夜は曲使用の許可を求められたそうだ。中国のジャッキーチェン等有名タレントが総出でプロモーションビデオに出演して歌い、好評だっただけに、道は他になかったのだろう。

岡本真夜自身は中国からの申し出に対して光栄であると快諾したようだ。太っ腹である。運気も上がるだろう。
日本でも「そのままの君でいて」が再びヒットチャートに上がったりするだろうね。
でも、上海万博での扱いはどうなるのだろうか。作曲岡本真夜、編曲繆森にでもするつもりか。印税もキチンと入るのかね。
せめて開会式には岡本真夜を主賓クラスで招待しなくちゃね。

上海万博は「より良い都市、より良い生活」がテーマらしい。曲のタイトルのように「そのままの君でいて」ではなく、偽物ばかりの生活は変えようね。


 
  4月20日(火)月破のヨーロッパ大陸(今日のパツパツ度予定:70% 今日の最高体温:?)  
  アイスランドの火山噴火のせいで、欧州は大変なことになっている。何だか、アイスランド、今や絶不調だ。

何年か前には北海道と四国を合わせたほどの大きさなのに通貨の格付けはAAAだったアイスランド。
1980年代からは環境先進国などと言われ、水力発電や地熱発電が発達、石油の消費0を目指しているという理想国家だったのに・・・ 国がキャッシュレス化を進めていて、民間消費支出に占めるカード払いの割合は72%、2005年の現金取引は10数%程度だった。
そのため、金融危機の時に、タンス預金がない国民が困り、深刻度が増したのだ。だから今ではピザハットやマクドナルドも撤退している。
借金も多く、返済に困っている中、この噴火だ。噴火の影響は甚大で、航空産業の減収は1日当たり少なくとも2億ドルに上るらしい。
噴火なんか飛行に関係ないのではと考えるのは素人のようで、火山灰の影響で過去に旅客機エンジンが停止したこともある。一体、いつ正常に戻るのかね。

九星気学で分析すると4月5日から5月4日までの今の時期は、戌の方向、そして5月5日からは亥の方向、つまり大雑把にはこの2ヶ月は戌、亥という「乾」の方向、つまり西北が月破になる。
月破とは、予定通りに物事が進まず障害が起きて、破れるという意味だ。西北って東京から見ると欧州がその方向に当たる。
といった解釈をすることもできるけど、すべて方位を考えて毎日を行動するなんて不可能だしね。

それにしても、大統領を乗せたポーランド政府機が墜落したり、アイスランド火山のせいで、欧州の空港は封鎖されたりと、どうも欧州方面の航空業界はとんだ厄年になっている。


 
  4月19日(月)酷いニュースと美味しい時間(今日のパツパツ度予定:70% 今日の最高体温:?)  
  しかし酷いニュースだ。30歳の引きこもり長男が、インターネットを解約されたということで家族五人を殺害しようとして暴れて、父親と三男の1歳の息子が死んでしまった。
15年引きこもり、さらにネットオークションなどで300万円以上買い物を父親名義のカードでしていたらしい。
働いて自分で生活するどころか、引きこもりで親の世話になりながらの暴挙、とんでもない。
20歳過ぎたら親元離れて自立しろよ!それができないなら、せめて自分は家族のお荷物だと感じて暗い闇の中で反省していろよ!こんなニートの報道聞くたびに嫌な気分になる。

さて、日曜日はそんな気持ちをふっとばすイベントがあった。吉祥寺のドスガトスで日本初登場のカヴァのイベントだ。
バルセロナの醸造家であるジョセップ・マリア・フェレットさんが来日して自らのカヴァを薦めてくれるイベント。
30ヶ月、48ヶ月は当たり前、中には100ヶ月以上寝かしたカヴァもあり、なかなか日本では飲めないものばかりだ。

食事はもちろんドスガトスのスペイン料理。高森さんがそれぞれのカヴァに合った料理を作り、マリアージュさせる趣向だ。
7種類のカヴァに1種類の赤ワインと料理の数々、まさに至福の時間でした。その料理とカヴァは
こちらです。

ジョセップ・マリア・フェレットさんの会社は
jmfgといい、これから日本でも販売開始するそうだ。
大手の醸造メーカーでないだけに、真剣な作り手のこだわりの味に感動する。機会があればぜひ。
18時から22時過ぎまでの美味しい至福の時間でした。
高森さん、フェレットさん、ありがとうございました。

 
  4月18日(日)マンガドラマ(今日のパツパツ度予定:50% 今日の最高体温:?)  
  映画のだめカンタービレ最終章後編が17日より始まった。これで野田恵の長い物語も終了だ。
千秋先輩とはどうなるのだろうか?一応今まで観て来ただけに気になる。

最近のドラマはマンガ発が多い。昔は決まった原作もない中で各局はドラマを放送していた気がするのだが、最近は何だかマンガ発の原作全盛時代である。まあ、(1)それなりにヒットした作品なのである程度ファン層がいる(2)ジャニーズ系や有名アイドルなどを起用するとファンが観るといった理由で安易にドラマ化するのだろうけど。
一体どれほどあるのかと少し調べてみると、いやホント多いこと。映画だけのものもあるけど、ほとんどがテレビドラマだ。

メイちゃんの執事、働きマン、釣りバカ日誌、ごくせん、忍者ハットリくん、こちら葛飾区亀有公園前派出所、ROOKIES、花ざかりの君たちへ、花より男子、山田太郎ものがたり、ヤスコとケンジ、ライアーゲーム、アタックNO.1、サインはV、GTO、ドラゴン桜、ヤマトナデシコ七変化、デスノート、20世紀少年、1ポンドの福音、仁-JIN-、マイガール、猿ロック、ゴッドハンド輝、神の雫、ブラッディマンディ、サラリーマン金太郎、リアルクローズ、QED証明終了、クッキングパパ、あんどーなつ、シバトラ、ハイワンダイバー、ハツミツとクローバー、医龍、美味しんぼ、有閑倶楽部、斉藤さん、ホタルノヒカリ、山おんな壁おんな、探偵学園Q、喰いタン、バンビーノ、Dr.コトー診療所、深夜食堂等々。
昔はマンガはアニメになっていたのが今や実写ドラマになってしまうのが王道のようだ。その中で主役はジャニーズ系がやはり多い。
上記だけでも、ハットリくん、こち亀、花男、ドラゴン桜、ヤマトナデシコ、1ポンドの福音、マイガール、神の雫、有閑倶楽部、喰いタン、バンビーノがある。 これからも、山ピーによるあしたのジョー、木村拓哉による宇宙戦艦ヤマトなども登場するしね。

昨日は嵐の大野君による怪物くんも始まった。ハットリ、両津勘吉役の香取君に続き、怪物くんでの大野君、この二人だけジャニーズでも異色の役回りだ。二人ならパーマンやドラえもんが実写化になってもできそうだ。
さすがにオバケのQ太郎は少し無理だろう。でも、ニッキやトシちゃんなら出来るかもしれないな〜


 
  4月16日(木)漫才と野球(今日のパツパツ度予定:60% 今日の最高体温:?)  
  アンタッチャブルのツッコミ担当、柴田英嗣が病気のため長期療養するらしい。
何だか漫才コンビの片方だけ病気になるって報道が近年多く感じるけど気のせい?
カンニングの中島忠幸も白血病で療養になったし、今くるよが漫才中に倒れた事件もあった。宮川大助も長い間入院していた。
インフルエンザ程度ならオードリーの若林正恭と春日俊彰もそれぞれ休んだし、他にも多く報道されていたと思う。
解散後だったけど、松本竜助が亡くなったのもそんなに昔じゃない。大御所である横山やすしが亡くなってからは15年近く経つが、享年51歳だったので、若すぎる死だ。

漫才コンビって二人で一人ってイメージがあるので、片方が欠けてしまうとニュースになるだけなのか。
漫才って二人の息が合わないと出来ないのに、人気が出ると、お互いがライバルになってしまい、どこかに矛盾が生まれるのだろう。 どちらかが、運をすべて吸い取ってしまい、精神的に弱い方が負けてしまうのかもしれない。
それをなくすためには、ダウンタウンのように同級生で仲がよかったけど、楽屋では一切口を聞かなかったり、KINKI KIDSのように実は仲が悪い状態を保つ必要があるのかもしれない。お互い形はコンビだけど、ピン芸人だという意識を強く持たないと潰れてしまうのだろう。

今年は現役に近い野球関係者が若くして亡くなっている。
小林繁コーチから始まり、オリックスの小瀬浩之選手、巨人の木村拓哉コーチだ。
昨日は木村拓哉コーチの誕生日。阪神は巨人を三タテできなかったけど、それが阪神らしさだ。
木村拓哉コーチのご冥福をお祈り申し上げます。そして、柴田英嗣もちゃんと病気を治してね。


 
  4月15日(木)阪神大逆転劇に思うこと(今日のパツパツ度予定:80% 今日の最高体温:?)  
  いつの間にかプロ野球も開幕して2週間以上たっている。開幕当初は城島効果もあって好成績だった阪神だけど、気がつくと借金生活に。でも、また地道に頑張り出している。

そんな中で、今季初めての東京ドームでの巨人との一戦は最高だった。
前半を見逃してしまい、少し遅れてテレビをつけると、阪神が0対6で負けている。もう今日はダメだと思ってテレビを消し、しばらく他のことをしていると、いつの間にか5対6に。
こりゃ真剣に見なくてはと思ってじっくり観戦。巨人のリリーフが豊田に交代した。

最近のテレビはハイビジョンなので顔色などが実によく分かる。
この時の豊田の顔は明らかに額から眉間にかけてが真っ赤。人相でいうとあまり良くない色だ。これはチャンスかもと思ってみていると四球に、ヒットでランナーを2人ため、桜井に逆転の3ランホームラン!!
まさに真っ赤に炎上してしまった。

そこで思いを強くした。
昔、人を採用する時に血液型によって相性を見るって企業があったけど、プロ野球監督は毎日のオーダーや投手起用に、その日の顔相を見てから考えるってのもあっていいんじゃないだろうか。
今回の豊田だって多分プロの観相家なら、顔色を見ただけで、リリーフに出さなかったような気がする。
そう思って、テレビニュースを見ると、小○さんや舛○さん等結構、日本の政治家って眉間や額が赤かったり、赤茶色だったり、くすんだ色の人が多いものだ。
日本の未来は大丈夫なんだろうか。思わず、眉間に皺が寄ってしまった。


 
  4月14日(水)ロックの神を超えた??(今日のパツパツ度予定:70% 今日の最高体温:?)  
  いまさらだけど、3月24日の小雨降りしきる中、ZEPPTOKYOでのボブ・ディランコンサートにでかけた。
まさに修行といった感じ。ロックの神様に会うためには、下々の者は我慢しなければならないのだろう。
まずは、小雨の中、会場を取り囲んで約1時間じっと手を見て待つ。ようやく中に入っても、今回は立ち見。コンサートの間ずっと立ち続けなければならないのだ。
いや、さすがに若くないので堪える。ディラン先生は立ちながら演奏も歌もあるのでもっともっと大変だとは思うのだが・・・
また、前の方に190cmは超えようかという巨大な若者達がいて、ほとんど姿が見えない。まさに「神」演出である。
ときおりお姿を見ることができ、下々は感動するといったライブだった。3月には伊勢神宮にも出かけたのだが、その時の感覚に似ている。
でも、次は武道館など座れる場所でやってくださいね。

ところでボブ・ディランのコンサートはネバーエンディングツアーという名前でずっと続いているそうだ。
Google等でネバーエンディングツアーで検索するとまず僕のサイトが一番最初に出てくる。何だか神を超えたみたいで申し訳ない・・・
右の写真はその時のコンサートで販売していたもの。チロルチョコ一個一個に過去のジャケットをあしらったものです。いや、いい記念品だ。


 
  4月13日(火)今年の南西には要注意!!(今日のパツパツ度予定:60% 今日の最高体温:?)  
  10日、バンコクでの治安部隊とタクシン元首相派のデモ隊がぶつかり、そのせいで多くの人が亡くなった。
ロイター通信のカメラマン村本博之さんもその一人だ。

その最後に撮影した映像がテレビで流れていた。まさに内戦シーンをリアルにとらえた迫力ある映像だ。しかし、そこまで最前線で撮影しなくても良かったのに・・・死んでしまったら残された家族も可哀相だ。
バンコクには遠い親戚が転勤しているので、滞在中に一度案内してもらおうとずっと思っていたのだが、今はそんな場合じゃなさそうだ。

九星気学では、2010年立春から2011年立春前まで、住んでいる場所から見て行くべきではない凶方向がいくつかある。
最も悪いとされているのが五黄殺であり、今年の場合は南西の方向である。しかも今年は寅年なので、南西の申の方向も歳破という凶方になっている。
村本さんは東京オフィスから出張したわけで、そこから見て、バンコクはまさに南西、今年は危険がいっぱいだったわけで残念でならない。 仕事なので拒否することもできないし、そんな場合は用心に用心すべきだったのだろう。
せめて残された映像が何らかの賞を受賞して、天国にいる村本さんに届けて欲しいものだ。ご冥福をお祈りします。

因みに今年はインドネシア、マレーシア、ベトナムなども南西なのでテロを含めて地震などにも注意しなくてはいけないかも。
その意味ではW杯の行われる南アフリカも 東京から見て南西だ。試合に負けてイライラしたフーリガンが暴れなければいいけど、心配だ・・・(汗)


 
  3月10日(水)何も言えなくて・・・ヤク(今日のパツパツ度:40% 今日の最高体温:?)  
  いや、しばらく押尾やノリピーの報道が収まっていたと思ったら、今度はJAYWALKのリーダー中村氏が覚醒剤所持で捕まった。
交差点で駐車していた時に、警官に尋問されて、車の中にあった白い粉を見つけられたそうだ(JAYWALKって英語には交差点で行う微罪の意味もあるそうだけど)。その間、約2時間。
でも車の中って本人の同意なしに見られないと思うんだけど、警察官もよく無理矢理見たものだ。
つまり、彼が以前から常習者としてかなりマークされていたってことなんだろう。
現場では中村容疑者は何も言えなくてしばらく黙っていたみたいだけど、まさに唯一のヒット曲といってもいい、「何も言えなくて・・夏」じゃなく、「何も言えなくて・・ヤク(薬)」だったわけだ。せっかく結成30周年でブーム再びだったのに!関係者はこの報道を知って、本当に何も言えなかっただろうな。

ところで、アカデミー賞は審査委員のキャメロン氏への嫉妬なのか、作品賞はアバターではなく、元妻監督のハードロッカーが受賞した。こちらは脚本賞も受賞だ。
アバターは脚本賞へすらノミネートされていなかったのでまあ作品賞は無理だったのかもしれないけど。ある意味、SFよりも戦争映画の方がアカデミーでは強いので予想された結果だった。

びっくりしたのは、最低主演女優賞と最高主演女優賞を史上初でダブル受賞したサンドラ・ブロックだ。
本当の彼女の演技はうまいのか、へたなのか、何とか言って欲しいものだ。


 
  3月7日(日)アバターにアフタースクール(今日のパツパツ度:10% 今日の最高体温:?)  
  ようやくアバターを観た。映画界ではスターウォーズ前、後という言葉があるようだが、同じようにアバター前、アバター後というのが生まれるんだろうな、それだけインパクトのある作品だ。
いや、やっぱりさすが歴史を変えた映画。どんだけお金かかってるのって驚く。3Dであの世界に入り込む感覚は最初のうちはすこし目が疲れるけど、今までにない新体験でいい。映像美にも感動だ。
話そのものはシンプルで、過去にさまざまな列強がやってきた植民地戦争のダークサイドを開き直って描いている。
個人的には、口ではいろいろ正論を理由づけても、すべてのものは権威や権力に弱いってことが分かった。どんな時でも絶対的な力さえ味方にできると強い(半分皮肉だけど)。 まさに虎の威を借りるって言葉がぴったりの映画だった。

しかし今までの博覧会的、飛び出す映像3Dではなく、奥行きのある3Dにしたのは大正解。
ジェームズキャメロンはアバターをいわばそのPR映画として映画化したそうだけど、とんでもない宣伝効果になった。
システム特許はキャメロンサイドにあるので、今後この方式が使われれば使われるほど、彼の懐には利益が入るというわけだ。パンドラ星を語りながら、実は地球で金脈をしっかり見つけたんだ。凄過ぎだ。

映画を3D化しただけで3〜4倍の収入が見込まれるということで、いまハリウッドでは劇場の3D化がブームになっている。
ジョニーデップ主演のアリス イン ワンダーランドも当初は普通のデジタル映画だったのが、後の編集で3D化したみたいだし、過去の名作タイタニックなんかも3D化する予定だ。きっと裏では確実にAV映画も3D 化されるんだろう。
アバターがDVDで発売される場合には3D用パッケージが専用メガネと一緒にリリースされたりして、これまた記録的な販売高になるんだろう。ワクワクする。

さて、邦画ではレンタルでアフタースクールを借りた。
こちらも主演の大泉洋がいい味だしてる。ストーリーも秀逸。こちらは映画館ではなく、DVDで2回以上観たくなる映画だ。


 
  3月1日(月)バンクーバー終了、次はそっち(今日のパツパツ度:80% 今日の最高体温:?)  
  バンクーバー冬季五輪が終了してテレビには静かな日々が戻った。
世界中が注目していた世紀の一戦、 女子フィギュアスケート決勝。キムヨナが完璧な舞で金メダル、真央ちゃんは惜しくも銀メダルに終わった。
しかし、3回転半をSPで1回、フリーで2回も女子で唯一決めたのはりっぱだった。
回転技の点数がもう少し評価が高かったら、逆転だったかもしれない。
まあ、男子じゃなく女子なので、華麗で優雅ということを考えると、キムヨナが素晴らしかったしね、スタイルも抜群でいいわ・・名前も金なんで、仕方ないところか。

ところで今回のフィギュアスケート、国籍をロシアにしてロシア代表で出場した川口悠子がいたり、アイスダンス日本代表にはほぼアメリカ人のリード姉弟がいたり、米国国籍の長洲未来がいたりと、国籍なんか関係ない感じだった。
それだけ国際化が進んだということなんだろうけど、何だか不思議な時代になったものだ。
多分、川口悠子や長洲未来が金でも日本中は大喜びだったんだろうな。

最終的に今回は金メダルなしに終わった。韓国の金6、銀6、銅2、合計14個のメダルに対して何とも寂しい結果だ。
これはスポーツに対する予算が少ないからだなんて関係者が騒いでいるけど、本当にお金の問題なんだろうか。
今回の派遣では韓国が選手45人に対して役員が37人、日本は選手94人に対して役員111人と役員の数が多いのがかなり疑問だ。しかも、日本選手は全員エコノミークラスらしい。
それに対して役員には偉いさんもいるわけで、報道されていないけど、だからこそ逆にビジネスやファーストクラスだったりするんじゃないだろうか。
何だか誰のために派遣か分からない。
オリンピック強化予算そのものが各国と違うという報道もあるけど、だとしたら、少ない予算だからこそ、まずは役員少なくして、経費節減しなくちゃいけないんじゃないだろうかね。今のままなら、単に役員だけが見えないところで、私腹を肥やしそうな気がするな〜


 
  2月19日(金)今年初の更新、さぼってました(今日のパツパツ度:120% 今日の最高体温:?)  
  いや〜、国母の功績は大きい。マイナーな冬期スポーツの印象だったハーフパイプをいきなりメジャーな競技にしてしまった。やっぱ、あの腰パン、シャツ出しがポイントだったんでしょうか。
テレビでは連日批判ばかりだけど、何だか個人的にはマスコミのいじめみたいで嫌だった。例えば入村式などの儀式であの格好してたらダメだけど、飛行機から降りて来た時の格好でしょう。いいんじゃないの?
サラリーマンだって、クライアントに訪問する前にネクタイ緩めてる人間いるよね。それと同じじゃないの?
国税でオリンピックに行っているんだから当たり前だという意見もあるけど、じゃ、政治家や公務員全員は税金で働いてるじゃないの?それほど全員が正しい行動しているとも思えないけどね。

とにかく国母効果でハーフパイプは盛り上がった。
で、最後のダブルコークで着地に失敗して8位だった。銀メダルぐらい獲得してカリスマになって欲しかった、残念。
ところで、帝王ショーン・ホワイトは凄いね。ダブルコークも自身が開発した技で、その後多くの選手がダブルコークに挑戦するようになったというし。そしてヴィクトリーランでは最後の最後で新技ダブルマックツイストを決めて48.4の高得点で異次元の優勝。素晴らしい!
でも、ダブルコークに、ダブルマックツイストって何だかマクドナルドでそのまま注文してしまいそうだ。きっと技の開発者であるショーンはアメリカ人だからマクドナルドが好きで、命名したのかもしれない。
聞くところによると、彼は日本も好きで、お菓子のカールが大のお気に入りらしい。
ということは、ひょっとしたら、次の技はダブルカールツイストなんて名前になったりするかもね。
いや、その前に国母にも頑張って技を開発してもらい、佐世保バーガーならぬ、国母バーガーって技を発表してもらいたいものだ。