なぜカプリ島だったのか?その理由はやはりティベリウス皇帝の存在でした。
今から2千年以上も前にあの広大なローマ帝国を、カプリ島で彼は統治しました。
毎日馬で最新のローマ帝国の情報を収集しながら、的確に指示を出したのです。
当時、元老院は皇帝がローマにいない方が好都合だと考えていました。
どうせ、カプリ島では統治できるはずがないと。
しかし、毎日情報を収集し、それを的確に活かすことで見事にティベリウスは
ローマ帝国を統治したのです。今でいうSOHOの元祖かもしれません。
そんな彼がいた場所を見たかった、同じ空気を吸いたかったのが今回の目的でした。
写真をクリックするとそれぞれのパートが表示されます。
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飛行機でミラノへ、そしてナポリへと。旅のはじまりです。 |
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ナポリに到着、そしてまずはナポリ発祥のピザ、マルゲリータピザを食べました。 |
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ヴェスビオ火山の噴火で地に沈んだ古代の町、世界遺産ポンペイを訪ねました。古代の人はどんな思いで噴火を見たのでしょうか? |
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卵城のあるサンタルチア港。高級ホテルとクルーザーが立ち並ぶリゾートエリアになっていました。サンタルチアの郷愁よ、いずこに |
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誕生日の日にいよいよ、ナポリを後にしてカプリ島へ向かいました。まずは昼食を海岸で取ります。 |
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まずは誕生日の食事です。カサノバというレストランでした。 |
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青の洞窟は本当に青かった。水深20メートルというのも、不思議な感覚だった。 |
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青の洞窟の後はバスでアナカプリへ。ここまで来るのは、滞在者しかいないぞ。ナポリからのツアーになっているのは、カプリと青の洞窟だけだからね。 |
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これまた「帰れソレント」で有名なソレントへ。でも思うけど、フニクラにしてもサンタルチアにしてもイタリア民謡がこの地に多いですね。 |
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ソレントから戻り、再びカプリハーバーへ。潮の香りがお届けできないのが残念です。 |
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ティベリウスの別荘跡へ。ここからはカプリ島が一望でき、ナポリ、ソレントなども見れます。でも登るのは大変だけど。 |
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別荘跡地からの帰り道、まるで御褒美のように美味しいレストランを見つけました。レモンパスタは最高だったな。 |
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ティベリウス公園がホテルの近くにあります。そしてその道をずっと行くとウラカプリとでも言えそうな光景があります。ベランダでは毎日白ワインを飲みました。 |
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さようなら、カプリ島。そして再び、ナポリへ。もう帰国は間近になってきました。旅の忘れ物がないようにしなくちゃ。 |
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ナポリの中央、一番高い場所にそのお城はありました。そして少しユニークなものも集めました。 |
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ナポリの中心地にあるショッピングセンターのまさにセンターでは12の星座が人々を守っていました。そして、イタリアの旅は終了しました。 |
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