甘すぎる人生も辛いけど、やっぱりスイートな毎日が嬉しいです。毎日を振り返って、個人的な視点で僕や社会の事件を感想として残すコーナー。でも、人には厳しく、自分に甘くならなきゃいいけど・・・

   
       
                  統合しました! コチラに統合しました。  
       
  9月18日(火)民度の違い  
  東シナ海に向け、1万を超える漁船団が中国各地から出発したそうだ。その中の1000船が尖閣諸島周辺で漁を予定しており、安全性の名目で中国の海上保安船も向かうようだ。
おそらく漁船の一部がわざと事故を起こして緊急上陸ということで上陸しようとするのではないだろうか。実効支配に向け、着々と行動する中国。日本はこのままでいいのかね。
武力衝突は避けるべきだが、海上保安庁の船団だけでなく自衛隊も含めて尖閣諸島周辺に待機して淡々と冷静に上陸阻止しなければいけないんじゃないの。

今日9月18日は満州事変のきっかけとなった柳条湖事件が起こった日とされ、「反日の日」とされているそうだ。
中国各地での暴動がまた起こりそうで嫌だ。大体、今起こっているのはデモでもなんでもなく、単なるテロであり、略奪行為だ。
野放しにする中国政府も中国政府。本当は中国人の暴動に対して抗議デモを行うべきは日本なのだ。
でもさすが日本人は民度が高い。だからといって中国料理店を襲うなんてことはしない(と思う)。
と思っていると、昨日は中華街で大勢の人がぞろぞろ行進していた。すわっ、反中デモか?って思ったら、実は福山雅治の横浜スタジアムコンサートが終わって出て来た人達だった(笑)。
日本は平和だ。そしてそれが国として誇らしい。

福山雅治の命式を観ると『壬子』なので意外と自由人みたい。ノリでどんどん行くのだろう。
清濁合わせ飲むタイプのようだ。チャレンジャー的な性格もある。2018年までの大運は印綬なので良さそうだ。
今年の流年は比肩なのでマイペースで年末まで突っ走るのだろう。



 
  9月16日(日)中華思想による略奪  
  中国山東省青島市にあるイオンで中国人が暴動を起こし、スーパーにある品々を略奪した。中国各地で日本人を対象にした暴力も多発しているようで今や中国は観光すべき国ではない。
尖閣諸島も難癖つけて略奪しようとしているし、中国政府もそれを表向きは遺憾としながら容認している部分もあるだろう。ダブル代表選で混乱しているチャンスに便乗している。こうした騒動で日本が弱気になってくれれば、交渉にも有利だと考えているはずだ。

考えてみれば中国という国は中華思想なので自分たちが世界の中心、その他は外夷でしかない。過去の歴史からすると自分たちの成長のためなら何でもありの略奪の国だ。
まあ国力を高めるためには、原則土地を拡大するしかない。多かれ少なかれ大陸の国で行われて来たことだけど。

日本の場合は単一民族ということもあり、島国なので、そのあたりの大陸的発想はなかなか苦手。
しかしここまで過激になってくると、もう中国とは一切貿易をしない国交断絶でもいいのかも・・といいたいところだが、これだけ中国本土に日本企業の工場が進出しているとそういうわけにもいかない。難しい問題だ。

日中国交正常化は1972年9月29日の田中角栄、周恩来両首相による日中共同声明から始まったとすると今年で40年になる。40年という数字は仲良くやっていくにはもう限界なのかもしれない。

中国では勝手に尖閣諸島での禁漁解禁として多くの漁船団が動くという噂もある。そうなると自国民の安全を守るという名目で海軍も動くだろう。南沙諸島である南シナ海の実効支配を続けた時の状況と似ているのが気になる。

日中共同声明の日を命式で観ると『癸亥』であり中心は偏印となる。
となると飽きっぽさもあり、計画的に進めるよりも行き当たりばったりで動く傾向がありそう。さらに大運は2005年から2014年まで比肩、その後の10年が傷官なので嫌な流れ。特に2013年は流年も比肩なのでまさに意地と意地のぶつかり合いになってしまいそう。
果たして新しい日本国の総理はその大役を果たすことができるのか。



 
  9月15日(土)上戸彩!結婚おめでとう  
  上戸彩がとうとう結婚した。14日の誕生日にバースデー結婚だったようだ。
お相手はかねてから交際を認めていたEXILEのHIRO。とにかくおめでとう!

オスカープロモーションの稼ぎ頭でなかなか結婚できなかったのが、最近では毎クール連続ドラマ主役を続ける武井咲や剛力彩芽など後輩が頑張っていたので事務所的にもOKを出せたのだろう。
古くはV6の森田剛と8年近く交際していたけど、なかなか結婚できなかったため破局、ようやく掴んだ幸せだ。大切にして欲しいものだ。

それにしても上戸彩って実は音楽系アーティストが好きなのかな。
ソフトバンクのお父さんはじめ、白戸家の家族も喜んでいるだろう。今度はBOSSではなく、EXILEとのコラボでCMやっても面白いかもね。

上戸彩の命式を観ると『丙辰』で中心は偏財なので明るい太陽イメージ。
まさに彼女にイメージそのもの。空亡は子丑なので平和主義、コツコツ型。大運だと今年も悪くはないけど、おすすめは来年だったかも。
一方のHIROは『丁未』なので表現者としてはいかも。劫財なので仲間を大切にしそう。家庭ではかかあ天下になりそうな予感も。お幸せに。恋の魔法はいつまでも解けないようにね。



 
  9月13日(木)存在の耐えられない軽い石  
  自民党総裁選が活気づいてきた。中でも石原伸晃幹事長が注目の人になっている。本命って意味?
いやいや「平成の明智光秀」としての裏切り者として、失言王としてネットでも炎上中だ。失言、無礼の数々、その武勇伝?は凄い。

TBSの番組では東京電力福島第1原発事故で汚染された土壌の保管先に関し「福島原発第1サティアンしかない」とサティアンなんて言葉を使った。
テレ朝の報道ステーションでは、何と生保をナマポとネットスラングである言葉で語った。
いや、テレビで語るなんて勇気というか、バカというか、何を考えているのだろう。気さくな自分をアピールしたかったのか。尊厳死について語るのは人それぞれの考えなのでまだ問題なしだけど。

この人、過去にも同時多発テロは歴史の必然と暴言をはいたし、反原発運動を集団ヒステリーと見なしたり、市民に線量を図らせないようにしなければと語ったりと、枚挙にいとまがない。

ある意味思った事を言う正直者なんだろうけど、政治家としての資質としてはホントどうなのか。
新橋あたりの焼き鳥屋でくだを巻く程度なら、楽しいおっさんでいいけど。一国の総理になるかもしれないと思うと恐ろしい。
そういえば、尖閣諸島には中国は攻めて来ない、誰も住んでいないからというポカ〜ン発言もあった。
彼の選挙区は実は僕のいる阿佐ヶ谷でもあるけど、他に対抗馬がいないので当選し続けているけどね。

石原氏の命式を観ると『辛酉』である。どちらも金行なのでストレートな人みたい。
中心通変は印綬なので親や血族関係は深い。小さい頃甘やかされて、プライド高め。2011年から10年は印綬の大運なので運気はいい。
でも2012年はまだまだ内面をじっくり固めるべきなんだろうな。 ※写真はまたまた阿佐ヶ谷の七夕祭りです。



 
  9月12日(水)命術と卜術  
  同じ誕生日、時間に生まれた人は四柱推命では全く同じ命式になってしまう。ということは運命は全て同じなのかとよく聞かれます。
もちろん、男と女では10年毎の大運は違ってくる。でも同性であっても、実は違う運命になることは多い。
そのへんが四柱推命の限界なのかなと最近は感じてしまう。確かに似たような運気ではある。
でも、肝心なところが違う場合もよくあるのだ。

僕は個人的に、こう考えている。例えば生年月日は同一機種のPCのようなものだと。
メモリーもCPUも全く同じ。しかし使う人によってやれることは違ってくる。
例えばエクセルを入れると表計算ができる、パワーポイントならプレゼン資料が作れる、イラストレーターならデザインもできるという風に。つまりそれぞれのソフトはその人が出会って影響を受けた人だと考えるのだ。
生まれたから人間はさまざまな人と出逢い、いろんな環境で影響を受ける。中には人生の大きな師に出会う人もいるはずだ。
そんな影響を受けることによって自分自身のPCに新たなソフトをインストールするのではないだろうか。
その人のすべての出会いがわかれば理論上は運命をもっと明確にできるはずだけど不可能である。
だからそれを補う意味で生年月日を使う西洋占星術や四柱推命など命術以外に卜術が必要になるのだろう。

卜術とは偶然のメッセージ。どのカードが選ばれたかで観るタロットや、どんな卦が出たかで観る易などである。
すべての運命を天にゆだねる、天からのメッセージを受け取り伝える、そんなタロットや易にもっともっと精進したいと考える毎日だ。



 
  9月11日(火)橋下市長の共通の価値観って?  
  維新の会の公開討論会というのがあったそうだ。しかし実態は討論会というよりも次期衆院選に向けて結成する新党のPRといった形。
討論会というのは丁々発止でこそ討論なのに全然踏み込んだ議論になっていなかったらしい。
最近は維新の会は人気なので何かイベントを行うとマスコミが勝手に宣伝してくれる。選挙が始まる前だけど何だかどんどんタダで宣伝してもらっているみたいなものだ。選挙違反じゃないけど、何だか少し嫌らしさも感じてしまう。
橋下市長が『同じ価値観を共有できるかが大切だ』と語っていたのが印象的だ。

ところで週刊新潮に女性問題の記事が掲載されるといことで発売前に現職の松下金融相が自殺した。
真面目すぎる性格が良くなかったのか、残念だ。女性問題で自殺なんて一体どんな記事なの?
いくらなんでも自殺すべき内容なの?疑問だ。

維新の会のメンバーでもある、橋下徹市長、東国原英夫元宮崎県知事、中田宏元横浜市長、山田宏元杉並区長に共通する価値観は?って考えた時、全員に共通するのは女性スキャンダルである。
それぞれ女性問題があったものの、そのままめげずに頑張っている。

橋下市長の言う『共通の価値観』って、実はきっとどんな女性問題があっても負けずに頑張る心ってことなんだろう。
メンバーを見るとそう思ってしまう。その意味では真面目すぎた松下金融担当大臣は、維新の会には入れないんだろうな。
う〜ん、でも、自殺しなくてもいいのに。ご冥福お祈り申し上げます。

山田宏元杉並区長の命式を観ると『乙酉』だ。中心は偏印なので体験で学ぶ人のよう。
飽きっぽい性格みたいなのでどんどん新しいことをやってください。でも周りの視線は気にして格好を付ける部分はありそう。
今年は選挙になるととても良さそうな年だけどね。

※写真は杉並区役所のある阿佐ヶ谷の七夕祭りです。



 
  9月10日(月)リカジョが社会をひっぱる  
  僕の住んでいるマンションも建築後10年以上経ってしまったので、外壁工事の時期になってしまった。
今回は初回ということなので積立金でなんとかなるみたいだけど、次の10年後には多少出費が必要なんだろうな、少し心配だ。

さて、驚いたのがその修繕工事の現場監督と工事責任者がそれぞれ女性だということだ。まさに男の現場だと思う工事現場に女性、しかも現場監督?
時代も変わったものだ。でもよく見ると工事予定表の中で、毎日何号室から何号室は洗濯をベランダに干せますよなどと細かく告知されている。
さすが女性らしい細やかさだ。

考えてみれば町の一引越屋だったのが、寺田千代乃さんのアイディアでアート引越センターとして変貌し、大きく業界そのものを変えた。 女性の視点で引越を考えた成果だ。同じようにマンション修繕も本来は女性の視点で考えた方がいいんだろう。
引越もマンション修繕も、本当に気になるのは家庭の主婦だしな。

朝日新聞を見ていると、最近ではリカジョという言葉が広まっているらしい。リカジョとは理科系の女子、まさに工事現場で働く女性はリカジョ代表ということなんだろう。
理系ということは物事をはっきりさせたい部分があるだろうから、庚辛といった金行が命式に多いのかもしれない。今度鑑定の現場でリカジョが来たら、ぜひいろいろ聞いて見たいものだ。



 
  9月5日(水)若い深い闇  
  女児に関するニュースが立て続けに二件起こった。
いや、いろいろ起こっているんだろうけど、話題になったのが二件だけかもしれないが。

1つは名古屋での女児誘拐と父親殺害の事件。登校する際の女児を同じマンションに住む住人である水島誠が連れ去り、自宅に監禁したという内容だ。世間を騒がした理由は、同居している父親を邪魔だからと殺害したという猟奇性だ!それだけで殺す??何だかわけが分からない。
その一部始終を見ていたであろう女児はどんなトラウマになるのか。ケアが大切だ。
と同時にセキュリティがしっかりしていればいるほど、同じマンションの住民が怖い存在になるうるということだ。ご近所付き合いを常日頃からしっかりしないとダメだな。

もう1つは鞄につめこんで女児を誘拐したという広島の事件。
タクシー運転手が走行中に鞄の中から女の子の声が聞こえてくるのを不審に思って男に問いただしたところ、「何でもない。気にしないで」と答えられ、当初の広島駅から近くの公園に目的地を変更された。これはヤバいと感じた運転手がタクシーを止めて逃げようとする男を捕まえ、通行人に警察を呼んでもらったらしい。お手柄じゃん、運転手さん。
タクシーというのは街の安全にも貢献しているんだね。

それにしても犯人は23歳と20歳だというから何だか若者の闇は深い。
23歳は就職が決まらなくて、アルバイトしていたそうだけど、履歴書の中の志望動機で『年金を支払うため』なんてあった。
年金払わず、いかに生活保護をもらうかと考える人が多い中、まじめな考えなのに、うまく行かないってのが残念だ。 20歳の方は、何となく23歳の水島誠氏の事件に影響を受けたという気もするけど・・

彼の命式は『丁丑』なので確かに人見知り。人とのコミュニケーションがヘタと履歴書に書いてあったとおりだ。プライドは高そう。だから就職できてない自分が嫌だっただろう。人の心が見えすぎてしまうところもあったのかもしれない。

※写真と事件とは関係ありませんが、タクシーです。



 
  9月1日(土)ブルーにこんがらがって  
  もともとは大気中の塵のせいで稀に青く月が見える時にブルームーンと呼ばれていたそうだが、いつの間にか1ヶ月のうちに2回満月があり、その2回目の月のことがブルームーンになっている。
計算上は3年ないし、5年に1回の周期で起こるそうだ。その意味では2012年は日食をはじめ、天体的にいろんなことが起こる年だ。

なぜセカンドムーンではなくブルームーンなのか、よく分からないそうだ。
ただブルームーンに願いを込めると夢が実現するといった話も聞かれる、縁起のいい現象なんだろう。
でもマリッジブルーとか言うように、気持ちがブルーとは何となく優れない気分の時に使う時もあれば、地球そのものを表現するブループラネットという場合もある。
緑色なのに、青信号と呼んだり、緑が生い茂っているのを青々としていると言ったり、緑色なのに青リンゴと呼んだりと青って摩訶不思議だ。
と考えると、ブルーってこんがらがった言葉。

そういえばボブディランの歌に『ブルーにこんがらがって』という名曲がある。
ロックの殿堂500曲の中の1つにもなっているけど、そんな歌名にもなるぐらいだからブルーって誰もが不思議な色だと考えているんだろうな。
昨日、中杉通りから見えるブルームーンを見上げて、少し本当に青くも見えるし、とても神秘的な気分にもなった。

九星気学で青をイメージするのは三碧木星、四緑木星などである。
易で言えば、震、巽。これから新しいことが始まるといった意味もある。
まあ何もないところから混沌が生まれ、それから秩序が生まれると考えるとブルーは始まりのカラーと言えるのかもしれない。



 
  5月30日(水)ジャストクレイジーな朝日の新聞広告  
  今日の朝日新聞の朝刊にとんでもない広告が出ていた。全30段広告には驚かないけど、何と全部で120段という広告には目が点である。
どうもチャン・グンソクの1stアルバム、Just Crazyが本日発売されるに際して、出稿したらしい。いくら話題性が欲しいからって120段って、まさにアルバムタイトルと同じくクレイジー。

朝のフジテレビ『とくダネ!』によると、この広告は全国800万部の朝日新聞のうちランダムで50万部に入れているらしい。
ファンにとっては垂涎の広告なんだろうな。ある意味、入っていたウチはラッキーだ。

チャン・グンソクというと僕のイメージでは、サントリーのソウルマッコリやあっちゃんや大島優子と共演しているTBCのCMぐらいでしか知らなかったけど、歌手としても突き抜けているみたいだ。
日本でのデビュー曲が初登場1位!これはソロ、グループ含めて外国人アーティストではビートルズも成し遂げていない初めての快挙らしい。ただごとではない人気だ。 『ベートーベンウイルス』にも出演していたようだけど、全く記憶にない。当時の僕の琴線にはふれなかったみたいだ。

最近のK-POP業界は凄い。MTVやスペースシャワーなど音楽専門チャンネルでも、いつもK-POPチャート特集が行われている。
何だか音楽という文化で段々日本人が洗脳されているような気がする。それにしてもこの新聞広告、広告業界では今年一番の話題になってしまうんだろう。



 
  5月29日(火)ゴジラがメジャー再上陸  
  松井秀喜のメジャー昇格がようやく決まった。3Aのダーラム・ブルズからタンパベイ・レイズの一員になる。良かった、良かった。
松井のいないBS中継って少し物足りなかったしね。ダルビッシュとの対戦が今から楽しみだ。

今年はなかなか契約が決まらず、一人キャンプを行い、開幕が過ぎても黙々と練習していた松井、過去の野球人生でもここまで厳しかった時期はなかっただろう。 でもきっとこの苦労は大きな財産になるはずだ。

2009年(ゴジラ誕生55年!)に日本人として初めてワールドシリーズMVPになったのを頂点に、長年いたヤンキースからFA宣言し、2010年エンゼルス、2011年アスレチックス、そして2012年4月30日にレイズとマイナー契約、5月28日にようやく昇格が決まり、29日(日本時間30日)からホワイトソックス戦で再びメジャーリーガーに。
5月から8月まで上り運気なので頑張ってくれるだろう。
注目の背番号は66や5×5=25などいろいろ候補があったらしいが、どうやら35で決まりそう。数字的には最後が5だと少し頑固になる傾向がありそうな気がするけど。



 
  5月27日(月)第5弾はエアライスバーガー  
  JALのエアシリーズ第5弾が発表された。
第1弾もエアモスバーガー(テリヤキ)だったけど、今度はライスバーガー(きんぴら)である。JALはモスバーガーが大好きのようで。

因みに第2弾はエア肉まん江戸清、第3弾はエア吉野家、第4弾はエアミスド。
最初はエアと付くと、実際には出されずに、食べたふりだけするのかと思ったが(笑)、きっちり海外での2度目の機内食に出ているらしい。
コンセプトは海外で食べたくなる日本の味。なかなか面白い企画だ。

いつかはエアシリーズを機内で食べたいと思うのだが、最近ではなかなか欧米路線に乗る機会もなく、ただただ記者発表の話を聞くだけだ。
まあ、江戸清だけは中華街にあるので、食べようと思えばいつでも食べられるんだけどね。

エアライスバーガーはJALの国際線日本発欧米6路線(ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルト)で6月1日から8月31日まで提供されるそうだ。しかもサイドメニューではセットで東ハトの「ポテコ」がフライドポテト代わりに出るらしい。

モスバーガーは1972年設立なので今年で40年、記念の年だ。中心星は偏官なのでなかなかチャレンジャーのようだ。
ライスバーガーって、ある意味、画期的な日本のバーガーだったよね。 日柱は癸丑なので、これからも、いつまでも若々しい心を残したまま挑戦する企業である続けるだろう。



 
  5月26日(土)武士の誇りと武士の情け  
  生活保護って1950年の戦後動乱期に生活ができなかった人達のために最低限の保証を与えるためできた制度。
当時の受給者は205万人。生活が改善されるに従って88万人にまで下がったものの、1990年代からまた増え出し、何と今は210万人と戦後よりも数が多くなっている。これは生活苦というより、日本人の誇りの問題だろう。日本には『恥』の文化があり、そんなことするのは格好悪いと感じるものがあったはずだ。

それは武士の文化だろう。新渡戸さんの武士道には「恩借の金子御返済相怠り候節は衆人の前にてお笑いなされ候とも不苦候」というのがあり、金を借りて返却しなければ、みんなの前で「笑われ」ても仕方ないということだ。
つまり「笑われるくらいなら借金は返す」というプライド。町民に笑われる恥をかくぐらいなら死んでもいい。それが武士道だったんだろう。

そこまでは極端だけど、今はもらえるものは恥ずかしくてももらう、逆にもらわない方が馬鹿だといったフンイキがあるのも事実だ。
「2番じゃダメなんですか」という発言もプライドが感じられない。SMAPの『世界に一つだけの花』にしても、負けてもいいじゃないのという優しい歌。
確かに1番を目指し続けるのも大変、たまには負けてもいいじゃないというのは分かるが、最近では『負け犬の方が勝ち』って、プライドなんかより、実を穫りましょうという風潮になっている感じがする。

次長課長の河本準一が会見を開いたけど、この騒動を収束させるには良かったかも。
ただ、片山さつきは少し言い過ぎ。「弁護士とよく相談されていたようで、『無知だった、悪気はなかった』と言っているのでペナルティはないでしょう。」と皮肉たっぷりのコメントだ。
それは見ている人が感じることなんだから、わざわざ言わなくてもいいんじゃないのと思った。
記者会見を行い謝罪し、返還し、今後ボランティ活動すると言っているんだから、単に「よかった、これからは法整備をしっかり行います」でいいのに。
武士の誇りもあるけど、武士の情けって言葉もあるんだしね。

※写真は日本人の心のふるさと、原点とも言える伊勢神宮です。



 
  5月24日(木)鑑定かたつむり  
  それほどヒットしなかった記憶があるが、何となくTSUTAYAで食べ物系タイトルに惹かれて借りた『食堂かたつむり』。
インド人の恋人に一緒に開業する資金を持ち逃げされ、恋と声を失った柴崎コウが演じる倫子。行くあてもなく、嫌いなはずの実家に戻る。そこは、のどかな自然に溢れたおっぱい村にある小さな場末のスナック。その敷地内にあった物置を改装して食堂かたつむりとして営業する物語だ。
イタリア南部の片田舎にでもありそうなお洒落な食堂。1日1組しか予約をとらない、しかもメニューはない。お客さまに合わせて心を込めて作る。
日本でもどこかの田舎で実際にやってそうな営業スタイルだ。

でも食堂かたつむりの料理には幸せという魔法のスパイスがかけられている。
別れた子供から電話があったり、意中の人とうまく付き合えたり、生きる希望を取り戻したり、その料理を食べた人には、さまざまな小さな奇跡が起こる。
一つ一つの料理を倫子が素材を慈しみながら丁寧に愛情を込めて作るシーンがとても印象的だ。見ているだけで優しい気分になれるから不思議。

お金、お金、効率、効率でいかに大量の顧客を迅速に捌くかを大事にする今の料理界へのアンチテーゼなのかもしれない。
ゆっくり、ゆっくり、かたつむりが進むような時間の流れが美しい。登場するオカンのペットである豚のエルメス君の役割もなかなか考えさせられる。
ラストは、そう来ると思ったシーンだけど、だからこそ気持ちよく観終わることができた。

鑑定でも、じっくり、ゆっくり、その人の未来、望んでいることをお話でき、その人の未来に少しでも素敵な奇跡が起きれば、嬉しいし、それを目指したい。
いわば、僕が目指したい究極の鑑定って『鑑定かたつむり』になるんだろう。


 
  5月22日(火)新しい日本復興の象徴  
  子供の頃からあった僕のタワーのイメージってエンパイア・ステートビルだ。尖った鉛筆の先のような形をした美しいフォルムが好きだった。
その憧れのエンパイアが世界一高いと思っていたら、いつの間にかシアーズタワーの方が高くなり、気がつけば台北101、そして今は828メートルのブルジュ・ハリファーになっている。さらにドバイでは今後2,400メートルの高さのドバイシティタワーが建つという予定もあり、一体どこまで天に近づくのだろうか。
バベルの塔のようにいつか人類に神の裁きが訪れないか少し心配だ。
東京スカイツリーの634メートルなら心配なさそうだけど、下町に存在するのでかなり目立つ。
映像で見てもその存在感は群を抜いている。まわりに競うものがない塔というのはとても神秘的な存在だ。
いわば特異点、象徴。だからこそ、人々の心をとらえるんだろう。

東京タワーが戦後復興の象徴だったように、東京スカイツリーは東北大震災からの復興の象徴になることを期待したい。

東京スカイツリーおよび東京ソラマチがオープンした2012年5月22日を四柱推命で観ると、日柱は癸未なのである意味、ピュアな自由人、子供心を忘れない存在になるだろう。
塔なので男性として考えると大運は2016年まで食神。まわりからちやほやされる運気だ。
中心星は正財なので財にも恵まれそう、空亡を考えてもお金には困らない運命を持っている。
最初は金環日食の話題に埋もれないように次の日にしたのかなと思ったけど、なかなかいい日にオープンしたのかもしれない。
初日はエレベーターが止まるなどトラブルもあったけど、平日や寒い日で人も少なくて良かったかも。土日だったら、それこそもっとパニックだっただろう。
タロットカードの『タワー』って少し、危険な意味を孕むしね。
※写真は台北101の写真です。



 
  5月21日(月)奇跡の天体ショー金環日食  
  話題の金環日食が21日の午前7時30分過ぎにあった。いつもより1時間以上早く起きて,天体ショーを観察した。
というより、6時頃にはもうまぶしくて目が覚めてしまっただけなんだけど。でも7時になると何だか逆に空が暗くなってしまい、いよいよといった感じだった。
金環日食用のシートを購入しようと思ったんだけど、結局、ブルーの下敷きとサングラスで代用。かなり鮮明に肉眼では見えた。
やっぱ、リングになるんですね。幸せな気分になれました。

金環日食という現象、首都圏では173年ぶりということで、名古屋では実に932年ぶりなので平安時代以来らしい。
でも占い上では陽の代表である太陽が欠けるというのは不吉だということで、平安時代は日食の時は外に出ず、家でじっとしていたらしい。随分、現代とは価値観が違うみたいだ。

確かに不吉といえば2009年の皆既日食の時、沢尻エリカはプロポーズされ、酒井法子も奄美大島に家族で出かけていたっけ。
その後の二人は、まあいろいろ大変だった。不吉と言えば不吉になるのかもね。

でも、月は陰の代表でもあるし、陰陽が一緒になりリングが出来るってラッキーとも考えられるんだよね。
だから個人的には金環日食はラッキーと考えます。

1990年にリリースされたドリカムの歌、時間旅行に憧れた多くの若者達もきっと同じ金環日食を見たんだろう。日本人ってかなりロマンティストだ。
前回は25年前の沖縄、そして次回は2030年に北海道で金環日食。何だか本当に時間旅行している感じかも。



 
  5月19日(土)神様と女王が天に向かった  
  16日に『金儲けの神様』と呼ばれた邱 永漢が心不全で亡くなり、17日には『ディスコの女王』と呼ばれたドナサマーが肺がんで亡くなった。

邱さんは88歳なので、充実した一生だったかもしれないが、ドナサマーの場合は63歳、まだまだこれからなのでもったいない。どちらも若い頃に影響を与えられた。
ディスコ全盛の1980年代、大阪のミナミのディスコ363でよくドナサマーの曲が流れていた。酔っぱらった頭で朝まで遊んでいた頃が懐かしい、思い出の学生時代だ。
邱さんはお金だけでなく、小説家としても広く知れた有名人。ユニクロをよく着ている有名人としても有名だ。
最初は、『ほぼ日刊糸井新聞』でネット連載していたのが、やがて自分自身で『もしもしQさんQさんよ』を始めて、巨大コンテンツサイトにしていた。
覆面自腹レストラン評論家の友里征耶氏などそのサイトでおかげで有名になった人も多い。書籍だけでなくネット上でも発言力は大きい人だった。
2000年に旅行で台湾に出かけた時も邱さんにあやかろうと、経営するビジネスホテルにも宿泊した。
欲を言えば、88歳と言わず100歳まで社会のために頑張って欲しかった。どちらもご冥福をお祈り申し上げます。

聞くところによると、邱さんは生前から、いつ自分が死ぬのか占って悔いのない人生を送ろうとしていたそうだ。だから実は自身の死期を知っていたかもしれない。
日柱は『丙午』なのでとても世話好きな性格。大胆な発想ができるけど、天然なところもある好々爺イメージだ。
通変は印綬なので頭は良く、身内を大切にする人。流年では偏官なので実はまだまだ仕事を続けたかったんだろうな。



 
  5月17日(木)さすがボケとツッコミの吉本  
  年金も払わずに若い時に好き勝手して、歳をとると国に頼る人間や、働けるのに支給をもらってヌクヌクしている若者など大きな社会問題になっている生活保護。
ここにきて大きな話題になっている。次長課長の河本準一の母親の問題でである。

今まで実名報道はなかったのに、今週一斉に実名が報道され、ヒートアップ、国会を巻き込んでの騒動にまでなっている。
怒った吉本が16日にマスコミ向けに通達を出した。その内容がまたツッコミどころ満載で面白い。

『重大なプライバシー情報が報道されている』って、河本自身がおかんのプライバシーをネタにして稼いでいたんだから、都合がいい時だけダメと言うのはなぜ?
『芸能人なので年収が不安定だから支給を受けていた』って公務員以外は不安定な人が普通でしょう。本当に不安定なら子供を私立じゃなく公立に通わせればいいじゃないの?
『母親以外に親族3人を養わなければいけないから大変』って、奥さんと子供2人だよね。一般人もそうでしょう。年収5000万円が何を言っているのか?
『現在は生活保護をもらっていません』って、生活保護は5月から止めただけみたいだし。いやはや本当に突っ込みどころ満載のリリースだ。

さすが吉本興業。これはわざとボケをかましてみんなのツッコミを期待しているに違いない。
「吉本逆ギレ」なんて書かれているけど、大阪人は重大な局面でもボケをかますものだし、これはみんなからのツッコミを期待しているのに違いない。
そう思って、吉本興業のCSRを見るとちゃんと『私たちの提供するエンタテインメントやタレントの言動が社会に与える影響力の大きさを自覚し、自ら、社会の構成員として求められる価値観・倫理感に従った品位と節度のある行動を堅持するとともに、タレントにおいても、社会規範に沿った倫理的行動が堅持されるよう努めます。』と明記されている。
やっぱり、いついかなる時も笑いを忘れない吉本興業であった。
しかし、さすがにテレビでは一切この報道をしないね。吉本の芸人なしでは成り立たない番組が多過ぎるので、報道できないんだろう。 塩谷が河本と同じ立場だったら、連日報道合戦だっただろうに。やっぱ、テレビの正義ってホント信用できない。

因みに河本の日柱を観ると癸未なのでノリで動く自由人みたい。通変が食神なので甘やかされて育ったかも。
2012年は月柱が自刑になるので、あまり無責任な発言はしない方が良さそう。お金には少し苦労しそうな年かもね。



 
  5月16日(水)沖縄返還40年、いまだ戦争は終わらず  
  1972年5月15日、沖縄が返還された。日本国では返還ではなく復帰という言葉を使うようだが。それまでは日本人が住んでいるにも関わらず、米国だったわけだ。
考えてみれば凄い状況。日常生活をする場所が、別の国の支配下であるという状況は信じられない。
それが1972年前までは普通だったわけだ(今でもそんな国や自治区は世界中にあるだろうけど)。

沖縄返還の大きなきっかけは1970年にあったアメリカ軍兵士によるコザ市(今の沖縄士)での連続交通事故がきっかけだ。
交通事故でコザ暴動が発生し、不当な扱いを受け続けている沖縄県民の怒りが表面化した。それが佐藤内閣での沖縄返還に繋がった。
しかし沖縄県民にとってみればそもそも日本国になった時から違和感があったようだ。

もともとは琉球王国であり、日本ではない。
昔はユタと呼ばれる霊能師が多く存在したのだが、明治政府により魔女狩りのように迫害され、表には出られなくなった。
独自の文化も迫害され、日本文化に合わせるように強要された。だから、年配の沖縄県民の本音に触れると、日本人そのものに対する敵意を感じることもある。

戦時中の苦労、戦後の迫害、米軍基地問題と沖縄の人は大変だ。
沖縄はパラダイス、老後に暮らす楽園といった感じでマスコミで報道されるけど、それほど気軽なものではないんだよな。それから40年以上経った今でも、まだまだ戦争は終わらず。

返還の日である1972年5月15日は日柱が『丙午』なのでまさに夏の太陽。
沖縄イメージばりばりの日である。空亡は寅卯なので南国特有なアバウトな部分もありそうだ。
大運は男性と考えると傷官なので基地問題でイライラすることもしばらく続いてしまうのかもしれない。2015年はそこそこ良さそうだけどね。



 
  5月15日(火)法の番人よ、しっかり罰そう  
  亀岡での少年による車暴走事故はやり切れない。検察の見解では無免許運転で死亡事故を起こしても運転技能を有していたら危険運転致死傷罪にはならないらしい。
同じ無免許でもたまたま忘れただけの場合と、そもそも免許を取得していない場合って全然意味が違うのに、同じ扱い。免許取得もしていないって運転してはいけないことが前提なのに、「過失」扱いには納得できない。
これを「故意」「危険」と言わずしてなにが危険なんだ。

それなら飲酒運転でも自分がしっかりしているので『運転技能を有している』という輩の論理と変わらない。
ひき逃げ事故で、逃げて翌日に出頭するケースもよくあるが、あれは飲酒運転扱いでいいだろう。翌日になれば酒は抜けているのでバレないと考えて出頭しているだけ。ひき逃げは飲酒運転以上の罰則を与えないといけないのだ。

そもそも事故のリスクがあることは分かって運転しているわけだから、事故った時点で終わりだと思う覚悟がないなら運転するなと言いたい。それだけ責任があるものだ。

京都の事故以来、車が歩行者に突っ込む事故が多すぎる。細かな状況は違えど頻発するということは何かが歪んでいる証拠だ。
占いでは目立った部分を特異点として注目するけど、法的に運転に関する事故の罰則など大きく見直すべき時期に来ているということなんだろう。

因みに人相で目を見た場合、こめかみ側の白目から血管が黒目に向かって伸びて繋がっている場合は危険信号。
他人により事故に巻き込まれる可能性ありという意味になる。
逆に鼻側から黒目に伸びている場合は自分が事故を引き起こす可能性ありだ。車に乗る場合、少し鏡で自分の目を見てから気を引き締めた方がいいだろう。



 
  5月13日(日)星野監督、センイチ勝目  
  投手出身の監督としては初の1000勝を成し遂げた翌日、仙一という名前と同じ『センイチ』勝目となった。
一見、単なるダジャレのようだが、易の世界では読みが同じ場合は同じような意味を持つとも解釈している。つまり星野監督は1001勝はするために生まれて来た運命があるということなのだろう。

とにかく偉業である。しかも一人ではけっして成し遂げられない、多くの人の協力があってこその1001勝。
ただ西本幸雄監督と同じく日本一になっていないのが残念だ。(リーグ優勝そのものもないのに1000勝を超えている名監督もいるけど)

1000勝以上あげた歴代監督は今まで11名いた。
今後は長嶋監督の1034勝は超えるだろうけど、川上監督の1066勝が微妙。
さらに王監督は1315勝。現役時代から星野投手が勝手に意識していたライバルだけど、ON両方超えは難しそうだ。



 
  5月12日(土)レッドブル生みの親、50周年  
  リポビタンDが発売50周年を迎えた。ということでファイトの日である5月10日に50周年記念イベントが都内で行われたらしい。
しかも一発に因んで午後1時8分2秒に声を揃えて『ファイト、一発!』と全員で叫んだようだ。参加者は王さんはじめ歴代のCM出演者10名。50年の重みってのは凄いよね。

たまたま11日に新宿に出かけると新宿でも50周年イベントを実施していた。
ルーレットクイズコーナー、ロッククライミング体験コーナー、ステージでのダンスパフォーマンスなどそれなりに充実した内容だった。
もちろん希望者には『ファイト、一発!』と叫ぶと1本無料でリポビタンDが提供される。
ただ並ぶコーナーを間違えたカップルが右往左往していたり、どこに並ぶか迷う人がいたりとイベント的には仕切りはあまり良くなかった。
携帯電話でクイズに参加できるが、画面では抽選コーナーにと書いてあるのに、実際は着ぐるみを来たスタッフから抽選券をもらう必要があるなど、混乱を招く部分もあったのが残念だ。

リポビタンDの存在感は世界でも大きく、世界的に有名なレッドブルにも、かなり影響を与えている。
1980年代はじめ、タイ王国にも栄養ドリンクがあったが当時市場を席巻していたのはリポビタンDだ。それを見たマテシッツがタイにあった栄養ドリンクの国際的な版権を購入し、リポビタンDを超えようと改良し、今までにないエナジードリンクを世に出したのがレッドブルになる。
そう考えるとリポビタンDはもっと世界に誇ってもいい商品なんだろうな。
5月13日は大阪の新世界&天王寺動物園を祝って100周年祭が実施される。大阪中のゆるキャラが集合して行われるそうだ。個人的にはそちらの方が気になる。



 
  5月11日(金)猫だまし?運踏んじゃった?  
  ロンドン五輪カンボジア代表に内定していた猫ひろしが国際陸上競技連盟から参加資格がないと通達を受け、結局ロンドン五輪に行けなくなった。残念、無念。

でも結局これで良かったのかもしれない。国籍をカンボジアに変えてまでの五輪出場ということで日本国内でも少し議論を呼んだが、そんな声もなくなるだろう。また、日本人はプチ不幸な人には優しい国民でもあるので、むしろ「気の毒」「かわいそう」なんて声が増え、猫人気は上がりそうだ。

そもそも猫ひろしの本職ってマラソンランナーではなく芸能人。
ロンドン五輪出場がなくなったことで逆にその時期のオファーがいろいろ来ているそうだ。ビジネス的にはGOOD。

これだけのマラソンブームだから、ロンドン五輪参加できずで可哀相な猫ひろしに対して各自治体がマラソン大会での招待選手として出場依頼することも増えるに違いない。
カンボジア国籍のまま、リオ五輪を目指すという発表も潔くていい。間違っても日本国籍に戻すとイメージダウン必至だしね。夢に挑む猫ひろしって誰もが喜ぶ構図だ。
カンボジアは、よく小学校作りのために日本が支援する国ってイメージもあるので、今後、そのカンボジアと日本を繋ぐ橋渡し的な役割も担えそうだ。
ロンドン五輪に出場しても上位入賞は不可能だし、逆に落選したことが大きな運を運んできたような気がするな。



 
  5月9日(水)家族のウタ?家政婦のミタ?視聴率は真逆  
  オダギリジョー主演の「家族のうた」の視聴率が苦戦している。昔、レガッタも酷かったって記憶があるが、それよりも悪いみたいだ。
日曜日9時のゴールデンタイムで3.1%なんて、まるで深夜放送並みじゃないの。
ストーリーのパクリ騒動があって内容が変更になったそうだけど、それにしても・・・だ。

歴史的視聴率を獲得した「家政婦のミタ」とは別の意味で「家族のうた」は歴史的番組になりそうだ。

ところで塩谷瞬の出演番組を検索して目についた『パッチギ』。この映画の配役はなかなかのものだ。
まず主演が塩谷瞬、さらにヒロインが沢尻エリカ、友人が高岡蒼佑、塩谷のギターの先生役がオダギリジョー。
よくもこれだけ話題になるメンバーを配役に選んだものだ。井筒監督の眼力凄過ぎ。

『パッチギ』の配給会社であるシネカノンも倒産になっている。出演者に配給会社にいろいろ事件があるので、業界ではパッチギの呪いと恐れられているそうだ。
その他でも小出恵介は付き合っていた紗栄子がダルビッシュとデキ婚になり、大友康平も金銭トラブルといろいろあったらしい。出演者や関係者は次は俺かも?って不安になっているそうだ。
ある意味、封切り間近の『貞子3D』より怖いかもしれない。



 
  5月8日(火)ギリシャ、借金踏み倒し党が躍進!  
  ヨーロッパが揺れている。ヘタするとリーマンショック以来の経済危機だ。

フランスではサルコジ大統領が敗北、ユーロ圏から財政支援を受け借金まみれで財政再建中のギリシャ総選挙では保守の二大政党が惨敗で過半数に満たなかった。
40兆円もの支援を受けているにも関わらず「債務返済拒否」を掲げた急進左翼進歩連合が第2党に躍進。

つまり金がないにも関わらず緊縮財政は大嫌い(貧乏ぽく暮らすのは嫌)、債務返済拒否(借りた金なんか返すもんか)と言っているような結果だ。
どうなっているんだギリシャ国民。オリンポスの神々から祝福を受けてきた神の国民じゃないのか。プライドはゼロかと言いたい。何だか情けない。

ついつい貧乏は嫌で、悪ふざけで左翼進歩連合に投票してみたら思いのほか躍進してしまって、実はびっくりしていると信じたい。
国民の3分の2はユーロ圏に止まりたいと考えているのに、常識で考えて借金踏み倒せるわけない。
連立でうまく行かない場合は再度総選挙になるので、今度はキチンとギリシャ国民には正しい選択をして欲しい。



 
  5月2日(水)平成の火野正平には、まだまだ  
  塩谷瞬の二股騒動が世間を賑わしている。そんな大事件なのか?
芸能人って昔から何となく二股、三股当たり前ってイメージがあるから驚かないんだけどね。そんなネタがないのだろうか。

塩谷瞬のプロフィールを見ると2010年にスターダストから独立して、個人事務所を作っているみたいだ。
大手事務所にいれば少しぐらいのスキャンダルがあっても、事務所の圧力などもありマスコミもあまり追求しないんだろうけど、後ろ盾がなくなると大変。当事者でもないのに、テリー伊藤や泉谷しげる、宮迫などが妙に怒っている。優香などもコメントを残しているけど、これはマスコミがいろんな機会でタレントに意見を求めるからなのだろう。
なんだか弱いものいじめぽくて嫌だな。当事者間で収まっているならいいじゃないの。

ただ、塩谷瞬はこの機会をチャンスに出来なかったのは残念。元々知名度なんてほとんどなかったんだから、ここでキッチリ会見して男を上げるチャンスもあったのに。
先輩とも言える山路さんなんか、逆に二股事件をチャンスに人気が上がったというのに。
平成の火野正平と呼ばれるにはまだまだ修行が足りないな。



 
  5月1日(日)規制緩和が巻き起こす悲劇  
  GW早々に群馬県藤岡で悲惨な高速ツアーバスの事故が起こった。
高速ツアーバスは2000年の規制緩和以降に多くの企業が参入、そのため競合が激しく、大手以外は信じられない金額を強いられているそうだ。
無理に無理を重ねて歪みになる。通常の高速路線バスと比べて、半額以下の設定も普通だ。今回のバスも金沢から東京まで3500円と信じられない値段。

安いには安い理由があるもので、それが運転手の過酷な労働になり、事故に繋がっているのだろう。近年できている格安航空会社なんかも本当に安全なのか心配だ。

規制緩和って聞こえはいいけど、昔からの伝統ある会社を痛めつけているだけな気もする。
結局、選んだユーザーの自己責任になってしまうかもしれないけど、根本は何でもかんでも規制緩和した政府の問題のような気もする。
TPPだって大丈夫か?亡くなられた犠牲者のご冥福をお祈りします。

今回の事件で思い出したのが金沢市にあった「焼肉酒家えびす]のユッケ中毒事件だ。
内装は豪華で、サービス満点、激安の焼肉やユッケを提供して話題の人気店になっていた。
しかしそのツケが結局ユッケに含まれていたO-157による食中毒死という結果になった。どちらも業界内の価格競争の結果が招いた事件だと言えるだろう。

規制緩和して、価格競争で業界が疲弊し、問題が起こって政府が別の規制。
そのための団体が設立して役人が増え、税金が使われる。
零細企業は競争に耐え切れなくなって破産、なんだか負の連鎖だ。
せめて昔から伝統を守っている会社は大切にして欲しい。



 
  4月28日(土)TGI FRIDAY  
  TGIIFとはThank God It's Fridayの意味で「週末だ!」「花金だ」といった意味になる、ほっと嬉しいイメージがある言葉です。

そんな言葉を店名にしているのが、TGIフライディーズ。日本には現在10店舗ある。そのうち横浜にあるTGIフライディーズがお気に入りだ。
毎週水曜日は横浜中華街での鑑定が18時までなのでその後、ほぼ毎週通っている。19時まではハッピーアワーですべてのアルコールが半額だしね。
TGIFでは1年で30回以上来店した人には常連認定ということでネームプレートが作ってもらえる。

僕自身の日干は「癸」。子供じみた性格であり、新しいもの好きで飽きっぽい、柔軟性があると言えば聞こえはいいけど、自由人という側面を持つ。
ただ、こだわりだすと、頑固に完璧を目指す部分もあるのだ。コレクターになる人がいたり、スタンプラリーで何かを目指す性格の人も多い。 僕自身は中華街ランチ制覇って目標も立てているし、JALのグローバルメンバーだし、SPGのプラチナメンバーだったりする。
横浜周辺の方、もし水曜日の19時前にTGIFのカウンターで僕に会ったら、気軽に話しかけて下さい。

因みにGDIMというのもあって、God Damn It's Mondayです。僕にとっては実は土日の方が忙しく、月曜日はほっとする日なんだけどね。



 
  4月27日(金)春香で春来る  
  渋谷ヒカリエオープンで渋谷が賑わっている中、広尾のアクアパッツアでは隠岐の岩牡蠣で有名な「春香」を使った夢のフルコースが提供されるイベントがあった。
主催は日本オイスター協会、ありがとう企画ということでサンキューに因んで総勢39名限定のイベント。
広島生まれで、牡蠣好きの僕にとってはとても魅力的な企画だ。まさぴょんからお知らせを受けて即座に参加を決定した。

牡蠣といえば広島、宮城、厚岸などぐらいしか知らなかったけど島根も産地みたいだ。
英語ではRのつく季節限定に言われる牡蠣だが、夏牡蠣もあるし、「春香」のように今から6月頭ぐらいまでが旬のものもあるようだ。フランス牡蠣は日本の牡蠣のDNAを持っているなんて話もあって、なかなか奥が深い。

今回は、日高シェフによってイタリアンの魔法が施されている。
どの料理もさすがイタリアンの巨匠、日高シェフと唸らされるものばかりだった。それぞれの料理に合うワインも提供されたので満足感一杯。
何だか牡蠣好きに火がついてしまい、これから全国の牡蠣を食べ歩きたくなってしまった。まずは長崎の牡蠣小屋めぐりから始めようかな。



 
  4月24日(火)犬犬ガクガク、トムとジェリー  
  米国大統領選というのは何だか運気を下げる運動だ。
オバマ、ロムニー双方とも訴える内容がないためか、ネガティブキャンペーンに終始しそうな勢いである。 テーマが論争より『犬』になっているのがアホらしい。

最初はオバマ陣営が1983年夏休みにロムニー候補が車で移動する際に愛犬を屋根につけた箱に入れて12時間もドライブしたのがペット虐待だと訴えたことから始まった。それに対して、ロムニー陣営はオバマ氏はインドネシアで犬を食べたことがあると訴求。
どちらも事実なんだろうけど、何だかあまりに低次元の戦いで情けなくなる。まあ、日本の政治家の足の引っ張り合いも同じようなもんだけど。
人を中傷することは天にツバするようなもので、自らの運気も下げているのにね。犬ではなく、政策について喧々諤々の論争を期待したいものだ。

と思っていると、北朝鮮が韓国に対して、「革命武力が直ちに特別行動を開始」とテレビで派手に脅しに出た。
今までにない特別行動って何?サイバーテロ?化学兵器も心配だ。単なる脅しならいいけど、就任したばかりであそこまで宣言して、何もしないと国内的な立場もないだろうから、何かやりそうで怖い。
なぜかここでは、韓国をネズミ一味とけなしている。じゃ、自分たちは猫のつもりなんだろう。

でもネコとネズミでも、トムとジェリーのように仲のいい関係であればいいんだけどね。



 
  4月21日(土)再び脚光を浴びるパンナム?  
  パンアメリカン航空といえば、1960年代アメリカ最大の航空会社で誰もが知る世界的優良企業。夢の海外旅行を象徴する存在であり、アメリカ帝国主義の象徴だ。

その中で当時スチュワーデス(今のCA)と呼ばれた女性達は憧れの的だった。
日本でも「パンナムで行くハワイ旅行」等が数々のテレビ番組の景品となっていた。大相撲の表彰式でも、優勝力士への「ヒョーショージョー〜」と拙い言葉でトロフィーを渡していたのも印象的だ。

ニューヨークのど真ん中、グランドセントラル駅のすぐそばに存在していたパンナムビルはアメリカ経済のシンボルの1つでもあった。(写真のように今では保険会社の名前に変わっているけど)
当時を描いた映画として、レオ様主演のアビエーターでもパンナムはTWA最大のライバル、超えるべき巨大な壁として描かれていた。

しかし栄枯盛衰、あれだけの栄華を誇ったパンナムもジャンボが普及し、海外旅行が大衆化してきた流れに乗り遅れたのか、オイルショック、航空自由化、湾岸戦争、パンナム爆破事件などさまざまな要因に加え、高コスト体質からも抜け出せずについに1991年に破産した。

そんなパンナムがIMAGICA BSでドラマとして毎週月曜日に蘇っている。
パリ、ベルリン、ジャカルタなど世界各国を飛び回り、当時の空気感を随所で伝えてくれる。毎回古き懐かしき時代にタイムスリップできるようで、旅行好き、飛行機好きにはとても楽しいドラマだ。



 
  4月20日(金)カルディが阿佐ヶ谷にやって来た!  
  2011年12月13日のDila阿佐ケ谷オープンに続き、駅ビル内であるダイヤ街の2階が「毎日ちょっといいもの、いい時間」をコンセプトに2012年4月20日にリニューアルオープンした。

最近のJR東日本はエキュート、Dilaと駅スペース活用事業になかなか積極的だ。
駅ビルではルミネも充実させているし、阿佐ケ谷ではダイヤ街ということで2階部分が対象になっているのだろう。
タリーズコーヒー等をはじめオシャレなファッション雑貨店や書店、CD店、クッキー&ケーキ店などもあるけど、地元民にとっての目玉はカルディアである。

カルディアは隣駅の荻窪にはあるけどわざわざって感じだった。しかしダイヤ街なら気軽に立ち寄れる。
国内外の面白い食材が気軽に購入できるし、ちょっと成城石井ぽくて好きな店だ。これで阿佐ケ谷の付加価値が少し上がったかも。

あとは、ゴールド街のリニューアルを残すのみ。こちらはいつになるのは全く見えないけど、早く改装して新しい商店街がオープンして欲しいものだ。



 
  4月19日(日)壬辰の大発言?  
  ワシントンDCでの『尖閣諸島を都が購入』といった石原慎太郎都知事発言が波紋を呼んでいる。 本来なら日本国が購入すべきだが、国が全く動かないので都で買うよ!ということだ。

そもそも尖閣諸島は19世紀には沖縄県に編入されていたし、開拓者は福岡県民の女性。国際的にも日本固有の領土になっているはず。
なのに、海底に石油など豊富な資源があることが判った1960年代後半から、中国が領有権を主張し出した。現在も大量の中国漁船が徘徊することで、なし崩し的に領有しようと画策している。
だからこそ2010年9月には尖閣諸島で自衛隊との衝突事件もあったわけだ。 これはおかしいだろう。大体、竹島問題にしても何だか韓国に遠慮しているし、対馬さえ、今や半分韓国領のようなイメージになっているという。どうして日本国は自国を守ることに関心が少ないのか。 宇宙から見た地球には国境はない、人類みな兄弟で同じであると考えると他国に比べ、日本人の意識レベル、精神性が高いだけなのかもしれないけど・・ ・・ 石原慎太郎都知事が発言することで政府として購入に動かざるを得ないようになったのはいいことだろう。 埼玉県に所有者がいるそうだけど、その所有者から日本国が購入して、施設を作り、活用する、何ら問題がない。ただ、日本経済にとってお得意様である中国を怒らせると面倒だと経済界のお偉方は思っているだろう。日本で発言すると、経済界からの反発も大きいだろう。 だからこそ、ワシントンDCで世界に向け発信したのかもしれない。