XO醤が生まれた場所、嘉麒麟(スプリングムーン) |
高級中華料理に使われるXO醤だが、味を整えるのが大変で、他の料理人も手軽に使えるようにと、ペニンシュラホテルの嘉麒麟の料理長だった許成氏が高級食材をふんだんに使い、調味料を越えた新しい調味料を開発、それがXO醤だ。香港では箸休めとして食べられることもあるようで、各レストランでは瓶詰めにして販売しているケースもある。そこから人気が広まり、日本で広めたのは周富徳という話もある。そこで今回はそのXO醤が生まれたスプリングムーンで豪華?なランチを楽しんだ。 |
嘉麒麟(スプリングムーン) SALISBURY ROAD, TSIM SHA TSUI, KOWLOON, HONG KONG TEL: 29202888 |
香港にある超有名ホテル、ペニンシュラホテル。一度は泊まりたい。 |
スプリングムーンは2階(1階表示だが)にあります。 |
ちょっとした飾り付けも豪華です |
どこかのお城の中みたい |
廊下にはいろんなグッズが飾られています |
見て回るだけでも楽しい |
さあ、スプリングムーンの中へ |
まずは、胡桃が供されます |
三種の突き出しと、蓮根挟み揚げ |
白身玉子のスープです。ほっこりします。 |
絶品のかに味噌とアスパラと烏賊の炒め物、ユリがとてもいい食感 |
XO醤を使った豚の炒め物 |
こちらは松茸と油揚げとブロッコリー |
肉がうまいおこわ風の炒飯です |
プリンのようなお米のデザート |
ペニンシュラで購入したXO醤を自宅でも使用しています。こちらはチリタイプです。 |