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このページは仁☆晴雲(じんせいうん)が日々感じた占術的な事象を気ままに書き綴るコーナーです。


日記の部分だけは人生は運!仁☆晴雲の開運雑記に統一しました。こちらを
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宇津井健さんが亡くなった。
82歳ということなのである意味平均寿命といえるのかもしれないけど、気持ち的には90歳以上まで現役で活躍して欲しかったものだ。

宇津井さんといえば『ザ・ガードマン』で人気を博したんだろうけど、個人的には赤いシリーズでの山口百恵のお父さん役の印象が強い。
さらに近年では『ごくせん』の仲間由紀恵の祖父役も馴染みが深い。

個人的には『渡る世間は鬼ばかり』での大吉役が好きだった。
最後のドラマ出演も『渡鬼スペシャル』だったようで、今後もおそらくスペシャル番組の予定はあったのだろう。でも、もう宇津井さんの大吉は二度と観れないのが残念だ。

考えてみれば『渡鬼』はもともと藤岡琢也と山岡久乃夫婦による娘五人の岡倉家の物語だ。
それが山岡久乃が亡くなったため、ドラマ中でもハワイ事故で亡くなった設定になり、藤岡琢也が危ういため第8シリーズより宇津井健が大吉役になった。
大吉の姉役の森光子も亡くなり、大吉までが亡くなったら、もうドラマ『渡る世間は鬼ばかり』は本当に終了してしまうのだろうか。
橋田さん次第だけど、嫁姑問題だけでなく、常に今の世相を反映させているドラマなだけに、大吉が逝去した後の岡倉家の遺産相続問題など、五人の姉妹やその子供達がどう対処していくのか、観て見たい気もする。
その大問題を解決してこそ、嫁姑問題に大きく切り込んだ『渡鬼』だと思うんだな。
橋田さん、そしてTBSさん、大吉亡き後の最終回スペシャルをぜひ考え、新しい形の追悼番組にしてください。

宇津井さんの命式を観ると日柱は壬子なので水ばかり。
年柱と月柱では金1つと土3つである。だから水が強い時期が運気も基本的には上がるだろう。逆に考えると水の人なので火には弱い。
なのに、今は年では甲午なので火があり、それが燃えるエネルギーの木もある。
また大運の寅と流年の午、さらに月柱の戌で寅午戌の三合火局ができあがり、火のパワーが非常に強くなる年になっている。

さらに、自身の壬子の子に対して今年の午は冲の関係になり、身体を弱らせてしまう。
月で考えても3月は丁卯なのでこちらも火とそのエネルギの木がある。

そう考えるとやっぱり2014年の3月は宇津井さんにとって怖い年であり、危険な月だったんだなとしみじみ思う。
いろいろ素敵な番組をありがとうございました。安らかにお眠りください。


SM氏こと佐村河内守氏が記者会見を行った。
『現代のベートーベン』と言われた面影はどこへやら、ただの『一匹のおっさん』だった。
長髪をバッサリ切り、ヒゲも綺麗にそり落とし、サングラスを外し、「誰?」って思った。音楽だけではなく、記者会見もゴースト?と思った人も大勢いたんじゃないだろうかね。

謝罪会見というより、騒ぎが起こった事に対する言い訳会見といった感じだった。
全くの嘘というより、一部演出が過ぎただけという本人の認識なんだろう。

実は感音性難聴だけど、大げさに全聾と言ってしまった。
曲のプロット構成そのものは自分で考えたわけで、新垣氏には細かい実作業を依頼しただけ。一番大事なコンセプトであり、核となる部分は自分で作ったのでいいだろう。
そんな気分でいたんだろう。

本人の中では全く嘘ではなく、演出が過ぎただけという気持ちだったんじゃないだろうか。
大体、本の世界ではゴーストライターが当たり前のようになっている。
たまたまゴーストで書いてもらった本がベストセラーになり、直木賞を受賞してしまったって感じなのかもしれない。

考えてみればテレビだって過剰演出だらけでは?
デビ夫人のビンタ事件でも番組制作サイドが一般人にデビ夫人が怒るように暴言を吐けと依頼したし、収録番組で見かける「エー!」とか拍手とかADが依頼しているのに観客が乗っかっているだけ。驚きや感動を過剰演出している部分は多い。
やらせだって日常茶飯事に行われている。常に感動を求めている一般人の心に対応しているだけだ。どこまでが演出でどこからが過剰演出なのかボーダーラインが不明だ。

韓国のテレビ番組で男女若者が同じ家に住み恋愛に発展する日本のテラスハウスのような真似番組があるそうだ。

その番組の出演者が制作サイドから本心でない依頼を受け,悩んだ末にそのハウスで自殺したという事件がつい最近起こった。明らかに過剰演出を求めすぎた結果だ。 こちらは死者まで出てしまったわけだから、SM氏どころじゃない大事件だ。もちろん番組は放送中止になったようだ。

今回の大騒動はSM氏の気持ちとしては『多少過剰演出はあったかもしれないが、それは俺のプロデュース力なんだ』ぐらいの気持ちだったんだろう。
誰もが自分を大きく見せるために、背伸びした自分を見せている。
やり過ぎの感はあるが、誰かがそれで詐欺にあって損したわけでなく、大人のビジネスマンが勝手に便乗して儲けを得ようと仕組んだ結果、とんだ誤算になっただけなわけで、大騒ぎになったのは関係各位の責任も大きいと思う。
特にNHKが特集したことがお墨付きになったわけで、NHKサイドからの謝罪会見はないのだろうか。

佐村河内守氏の命式を観ると『丁卯』なので本質は人見知り、専門的な仕事が向いているみたいだ。
実際、本当に欲しいのはお金ではなく名誉だったのだろう。
偏印も2つあるので器用な面もあるのだろうな。

今年は本人的には悪い年ではなく、自分を見直すべき年になったような気がする。
このままエスカレートすれば逆にもっと大変な事態になったんじゃないのかなと思う。

もし東京都が東京五輪のテーマソングを佐村河内守氏に依頼したとしたら、本当に世界中の笑い者になって大事だったと思う。
その段階でバレたとしたらぞっとする。
今回の騒動は今のタイミングで良かったんだろうな。


現代のベートーベンと評される佐村河内守氏の問題が連日マスコミを賑わしている。
いや、ソチ五輪、そっちのけって感じでもある。そのせいか、なかなかメダルが取れない最強日本だ。

ゴーストライターって小説の話では当たり前だと書く人もいるけど、それはあくまで知識人や芸能人の場合であり、今回の件は直木賞を受賞した作家の小説が実はゴーストライターに書いてもらっていたみたいなもんなので大問題だ。
しかも全聾だと言われていたのが実は「耳は聞こえる」と言われており、詐欺だったという疑惑もある。過去の話も含めてポロポロ出てくるもんだ。

ただ、そこまで評価したマスコミの責任も大きいよな。大体NHKで特集番組で評価されると日本人は凄いと思ってしまうものだ。さらに、広島市民賞も受賞し、「現代のベートーベン」と有名になると止まらないのだろう。AERAは取材途中で変だと思ったそうで、掲載はしなかったそうだが、NHK担当者はどうだったのか、長時間一緒に過ごしていたら、おかしいな?とは分かったはずだ。それをそのまま番組にした責任は大きいぞ。

一流芸能人が登場して、ワインの目隠しテストをして当てるというバラエティ番組があるけど、大体偉そうに言っている人ほど当たらない。
つまり、このワインは美味しいブランドであると知っているから美味しいと思っているだけど、本当はどうなのか自分で判断できない人がほとんどだということだ。

「感動したのだからその曲はいいだろう」という人もいるけど、その感動の背景にはさまざまな物語があるものだ。
ゴーギャンは南の島で過ごしたから、ゴッホは発作的に耳を切ったからこそ、より多くの人に認められている気もする。だから全聾なのにあんな曲が作れたという物語に感動しているのは当然だろう。

占いをしていると印綬を持っている人に少しそんな傾向があるような気がする。
その背景にある物語に感動しやすいようだ。

それにしてもこのタイミングで高橋大輔は大変だ。
今更曲は変えられないし、一挙にソチ五輪の注目度ナンバーワンになってしまった。
まあ、彼もある意味、本来は小塚が出場すべきだったところが、メンバーに選出された影武者的な部分があるので複雑かも。
ここは爆発的な瞬発力で金メダルでもとって五輪の主役に躍り出て欲しいものだ。頑張れ、高橋!


サザエさんで波平役を演じている声優の永井一郎さんがお亡くなりになった。
享年82歳なので平均寿命ではあるのだが、随分若々しくてお元気だったので多くの関係者は訃報に驚いたようだ。
サザエさん一家の面々は大黒柱を失ったわけでショックだろうな。

永井一郎さんといえば44年間波平さんだったわけで、多くの日本人にとっては自分のおじいさんのような存在だった。
そして同じく頑固な親父イメージだったのが星一徹役の加藤精三さんだ。
加藤さんもこの1月にお亡くなりになられたばかり。つまり2014年1月は日本の頑固父さんと頑固爺さんが相次いで亡くなったということだ。
お二人のご冥福をお祈り申し上げます。

ところで、今回の報道で知ったんだけど、波平さんのお孫さんであるタラちゃん役の貴家堂子さんの年齢は72歳。祖父と孫なのに10歳しか違わなかったわけだ。 声優の世界って奥が深い。


マー君の移籍先が決まった。(しかし、マー君って呼び方、いつまで続くんだろう。単なる君づけではなく、もはやゴジラとかのように、田中将大そのものを意味する記号のようになっている気がするな)

名門中の名門、ヤンキースだ。
代理人もジーターと同じだし、ヤンキースそのものも今は先発投手がノドから手が出るほど欲しい状態だし、誰もが「やっぱり」と思ったんじゃないだろうか。

ただ、その金額には驚きだ。
7年で161億円!!1球換算にすると90万円になるらしい。
しかも4年後に自分でFA宣言まで出来てしまうという。いい条件にもほどがある。
それだけ自分に責任を課せるんだな、凄い自信だ。

マー君の日柱は庚申なので、かなりのチャレンジャー。
偏印も中心星を含めて3つあるので、まさにやりながら自分に合った方法を見つけていく天賦の才がある。
空亡も子丑なので一見すると優しくて、平和主義者。
独立心が強いのでアメリカでも十分やっていけるんじゃないだろうか。

仕事や家庭をイメージする月柱が壬戌なので、まさに海外で生活するのも違和感がない。
さらに、奥さんである里田まいの日柱が、壬戌そのものなので、マー君を支える存在になっている。

ただ、奥さんのメインは傷官なので完璧を目指して頑張りすぎて、ストレスにならなければいいけど。
いずれにしても日本だけでなく、全米を巻き込んでの移籍騒動、相当注目が集るだろうから、日本人だけでなく、アメリカ人含めて今年のニューヨークは大いに活気が出てくるだろうな。


いや、今回の紅白歌合戦は「あまちゃん」の番組かと思ってしまった。

第157回でタイトルも「おら、紅白でるど!」といったもので、4時間にわたる「あまちゃん」の最終回ではないか。
つまり天野アキが紅白に出場して、進行にたびたび登場しながら、仲間たちと一緒に絡んだり、東京には決して行けなかったユイちゃんがNHKホールに登場し歌って、ママこと天野春子が鈴鹿ひろ美の影武者ではなく、春子として紅白歌合戦で『潮騒のメモリー』を歌うというのも憎い演出である。

いろんな人の夢を紅白という場でかなえたという構成で、あらかじめクドカンはこの最終回を意識していたのではないだろうかとも思える。さすが。
紅白歌合戦の中の特別コーナーというよりも、むしろ紅白歌合戦そのものが、ドラマ「あまちゃん」の最終回であったとさえ思えてしまった。

今後どんな番組も日本では最終回をこれ以上の形で終わらせることはできないだろう。
しかも、今年の最高視聴率だった『半沢直樹』を超えて2013年トップ視聴率だったというのも出来過ぎ君だ。

これだけ、アキで認められると、能年玲奈は次の役が大変だ。がんばれ!


2014年も始まったと思ったらもう10日になろうとしています。時のたつのは本当に早い、早い。
占いでの1月は丑の月、正確には1月5日から2月3日までとなります。
時間でいうと丑は午前1時から午前3時まで。

時代劇の中でよく出てくる「草木も眠る丑三つ時」というのは丑の時刻を4つに分けた3つ目ということで午前2時から午前2時半までを指します。 魔物が出そうでなんだか怖い時間ですよね。

日本では十二支を方位としても表現しますが、ちょうど丑三を方位にすると丑寅の方位になり、つまり鬼門になります。
鬼が出る方向として怖がられていたことから、丑三つ時が恐れられたんでしょう。
そして2月4日の寅月からが占いの世界や旧暦での新年になります。

節分は丑から寅になる時期、だから豆まきには寅のパンツをはいて、牛の角を持った鬼が登場します。
悪いものが外に出て行き、内には福が来るように。

丑は糸偏をつけると紐という字になるように芽が種子の中でまだ出て来れない曲がっている状態を指します。
でも芽を出すのはもう少し、新芽が出てきたら春、春はそこまで来ています。


明けましておめでとうございます。
といっても世間一般では2014年ですが、占いの世界ではまだ2月3日まで2013年(癸巳)扱いになり、毎年この頃はカレンダーが二つあるようでややこしい時期だ。

さて、2014年は甲午といった年になる。甲とは樹木のイメージで、午は競馬の馬でもありますが、五行で分類すると火行になる。つまり、火の上に木がある状態が2014年のイメージ。
ということで今年は非常に燃えやすい年になりそう。

特に日干に午がある人は、燃やすものがある年になるので行動に勢いといった火がつくかもしれない。
占いでは午午で重なると自刑と呼ばれ、非常に勢いが強くなりがち。例えるならおとなしい馬が暴れ馬に変身するといったイメージだ。

自我を強く持ちすぎて強引に意地を張ると大変かもしれない。
2013年は癸巳なので水と火のイメージ。消し合う部分があるので大きな変化にないにくかったかもしれないけど、甲午は一体どうなるだろうか。
安倍総理そのものは年干が甲午というのは少し気になるところだ。そういえば織田信長も甲午生まれだったと聞くが・・

尖閣諸島あたりでの衝突で炎上なんてならなければいいけど・・心配。
まあ、一番いいのは景気が燃え上がって上昇という一年なんだろうな。


猪瀬東京都知事が辞意を表明した。
そんな中、本日20日には猪瀬直樹著の「勝ち抜く力」が発売されたようだ。
サブタイトルが『なぜ「チームニッポン」は五輪を 招致できたのか』になっている。
なんだか自虐的なタイミング。

五輪招致できたときは絶頂だったのに、今は最低なタイミングで、人生何が突然起こるか分からないものだ。
初期の対応がチグハグだったんだろうか。人生は一寸先は闇で何が起こるか分からないものだ。
さあ、誰が次の東京の顔になるのか?

面白さで言うと小泉純一郎氏あたりが出馬したらとんでもない結果になりそうだけどね。
自身が現在主張している原発関係にも強く出られるだろうしな。

闇といえば餃子の王将の大東社長がいきなり拳銃らしきもので打たれて死亡するという悲惨な事件が起こった。
全店舗の店長の名前だけでなくFCオーナーの名前も憶え、社員の誕生日にはそれぞれに合った啓発本を買い、奥さんの誕生日には花を贈るという出来た社長。
しかも毎朝誰よりも早く出勤し、会社の鍵を開け、玄関を掃除、昼にはトイレ掃除をしていたらしい。
汚いと店舗を視察した時に文句が言えないからだという。
社長の鏡みたいな人で、どうして誰に、恨まれたんだろうか。真面目すぎて、強面の人達からの要望を毅然と断ってきたとかあるのかもしれないけど・・
心からお悔やみ申し上げます。


上原投手と田沢投手が所属するレッドソックスがワールドシリーズに勝ち、世界一になった。素晴らしい。
上原は巨人に入団する時から将来はメジャーで活躍したいと語っていた。
その信念の通りメジャーリーガーになり、優勝の瞬間をマウンドで迎えることができるなんて、これ以上ない幸せ者だ。

上原は雑草魂と言われる。大学受験で浪人して、予備校に通いながら、家計を助けるために夜間に道路工事のアルバイトをしていたという苦労人だ。
結果的にはバイトをしていたことで筋力が上がり、球速も上がったらしい。世の中何が幸いするか分からないものだ。
上原浩治改め上原工事でもいいんじゃないだろうか。

高校の時は同級生に建山が存在し、上原は控えでしかなかった。その建山と再びメジャーのレンジャーズでチームメイトになったというのも何かの縁だ。
今期はレッドソックスで大活躍。日本人として初のリーグ優勝決定シリーズMVPになり、PS7セーブというメジャー記録も達成した。
これから日本ではマスコミが大変な騒ぎになるんだろうな。

上原投手の命式(三柱)を見ると日柱は己卯なので頑固。観察力、人を見る目はありそうだ。一生お金には困らないタイプ。
また、全体6つのうち、雑草というだけあって、卯が3つに乙が1つと草が多い。
その他は己という大地が2つ。
何だか草の上に土が乗っているような命式だ。

中心通変は偏官だが、2013年からは大運も偏官になり運気が大きく変化した。
さらに今年は癸巳ということで水と火の年。
命式になかった水が降りそそぎ、陽があることで雑草は大きく育つことができたのかもしれない。
でもその分、申酉が回ってくる2016、2017年は金属の斧で草が刈り取られて大変かも。


阪急阪神ホテルズグループの新阪急ホテル内のレストランで47品目もの料理が不適切な表示で販売されていたことが明るみになった。
トビウオの卵をレッドキャビアといったり、九条ネギと表示しながら普通の青ネギを出していたり、芝海老のはずが普通のスーパーの安海老だったり、鮮魚が冷凍だったりとボロボロだ。
騙すつもりはなく、単なる連絡不足と釈明していたが、7年もの間、そのままだったわけで、そんな言い訳を信じる人もいないだろう。思わず、みのもんた次男の事件を思い出してしまった。

まあ飲食関係では天然ものといいながら養殖を出している店もあるし、回転寿司のネタは額面通りに信じる方がバカだと言われているので表示偽装はよくあるのかもしれないが・・
問題は阪急阪神グループという関西では超一流のグループで起きたということ。

過去7年の間で該当する食事をした人には返金するそうだけど、大丈夫かな。
食べてもないのに、「何十回も食べた」なんて返金を求める輩が大阪だと多そうな気がするけど。
いっそのこと全額、震災復興のため募金という手もありだと思うけど。

ところで阪神タイガースはCSであっさり広島に負けてしまった。タイガースって虎のはずなのに、こちらは本物の姿は『借りてきた猫』という偽装だったのかもしれない。
新阪急ホテルの写真、よく見ると半沢直樹の大阪編で映っていた半沢の働いていた東京中央銀行の大阪支店のあるところじゃないの?
このままだと新阪急ホテルは賠償としての支払い額が倍返しどころではなく、五十倍返しになってしまうのかもしれないな。

阪急阪神ホテルズの設立日を誕生日と考えると今は傷官の大運の10年の中、しかも中心通変が正官なので傷官に傷つけられて大変かも。
おまけに今年は年に三刑があり、仕事をイメージする月柱が大運と天剋地冲になっている。
2018年まで続く大運の間は相当気を引き締めないと大変だろう。


いまネット上で話題になっている、轟轟戦隊ボウケンジャーでブラックを演じていた齋藤ヤスカ。

最近の戦隊系や仮面ライダー系は子供だけでなく、一緒に観ているお母さんも夢中になれ、多くの有名俳優が輩出されているのは有名だ。
古くはオダギリジョー、要潤、杉浦太陽など(もっと古くは藤岡弘)、最近では水嶋ヒロ、佐藤健、福士蒼汰がいる。
戦隊シリーズの方は、シンケンジャーの松坂桃李ぐらいしか知らない。個人的にはライダーものより有名になる人が少ない気がする。

しかしテレビの力は凄く、根強い固定ファンはいるようで、齋藤ヤスカもそうだ。
彼の場合は、ボウケンジャー出演をきっかけに、むしろテニスの王子様の舞台に出演することで人気が出ているようだ。
宝塚のように舞台終了後には「出待ち」があるようで、ファンからさまざまなプレゼントなどが配られる。まるで芸能ホストのような存在だったらしい。
テレビドラマなら直接出会うことが少ないけど、舞台ってやはり特殊な環境だ。

さらに自らプロデュースして、一緒に行くバリグルメツアーなどを企画、一定の人気を博していたようで、齋藤ヤスカが作るカレーライスを食べて一緒に撮影が1人6000円というのもあり、なかなか商売上手。

まあ、それだけなら目立つこともなかったのが、父親が新潟で登山をし、行方不明で捜索費が必要ということでネットで募金を募ったのが炎上になったみたいだ。
父のことを思う気持ちは分かる。ヘリが50万円かかるとか、具体的金額をあげて募り、万が一死亡していた場合には葬儀代に当てるなんてことも書いていた。何事も早め早めはいいんだけど、やり過ぎではということでネットが炎上し、募金を取りやめたみたいだ。

まあ別に犯罪ではないので問題視するのもどうかと思うけど。
ただボウケンジャーの父親が冒険(登山)して遭難し、救助のために募金という手法を活用したというのが変な話だ。ボウケンジャーなら自分で助けに行くべきではないの?
募金中に6000円カレーをイベントで作っていたのいうのも微妙だ。
いずれにせよ、無事ならいいんだけど。台風27号、大丈夫かな。

齋藤ヤスカの生年月日を観ると、偏印が多めなので少し飽きっぽい部分も。
五感が良く、自分なりのコツをつかむのがうまいので舞台など役者は合っているかも。
ただ空亡が寅卯ということで親分肌な点はあるけど、アバウトな性格もあり、ツメがやや甘くなりがちなのに注意した方がいいかな。


半沢直樹はついに最終回、42%を超えたらしい。21世紀では民放最高視聴率を樹立したようだ。

広告業界的には堺雅人のCMギャラは『リーガルハイ」の前は1本3000万円、リーガルハイ以降は5000万円だったようだが、菅野美穂との結婚もあり、半沢直樹の大成功のおかげで1本1億と言われるようになっているそうだ。結婚以降が順調すぎて怖いね。

さて銀行業界を舞台にしている半沢直樹だが、僕自身が元々銀行系の広告代理店で働いていたこともあり、東京中央銀行は三菱東京UFJ銀行のことではないかと思えて仕方ない。
聞くところによると最近銀行内部では半沢ブームのせいか中小企業への融資が緩くなっているそうだ。町工場などは今は融資を受けるチャンス。まあ東京五輪も決まったことで希望が持てるタイミングというのもあるだろう。
さらに、今までなら出向になる行員に対して素直に「ご栄転おめでとうございます」と言えていたのが、何だか嘘っぽく聞こえそうで言いにくくなっているとの話も。テレビの影響というのは大きい。

さて、半沢直樹のラストシーン、納得行かない視聴者もいるようだが、銀行的な考え方からすると大いに理解できるシーンだった。
まずは大和田常務を降格させ取締役として止めるというのは、他派閥の長を大切にすることで、その派閥を取り込むという意味では素晴らしい作戦だ。これで大和田派は中野渡頭取に頭が一生上がらない。
また半沢の功績は大きいのだが、取締役会で土下座に拘りすぎて暴走したのはいけない。銀行ではバランス感覚が大切なのだ。
行内的には冷却期間を置いておく必要がある。株式関係のある子会社、しかも証券という同じ金融機関に出向は通常の出向と意味が違う。いずれ戻ってくる往復切符をもらったようなものだ。

それにしても最後のシーン、半沢は副部長、あるいは頭取直々なので部長に特進もあるかと思っていたのに出向になったため、大いに失望した表情になってしまった。
視聴者もみんな『なぜ?』なんて気持ちの悪さを感じたラストシーンになっただろう。
しかしこれこそ、次回作に期待を抱かせる手法だ。

心理学的にはツァイガルニク効果と言われ、人は達成できなかった事柄や途中のほうが完成されたものより、より続きが気になるという現象だ。
つまり綺麗に最終回で完成すると満足感があるものの、忘れやすくなる。
プレゼンの最後に「次回はもっと驚く企画を準備してますから」と言い残して去ると気になってしまい、次回を楽しみにするというのと同じだ。
まあもともと半沢直樹も次回はどうなるのか期待しながら観ていたし、テレビ局がCMを流すタイミング自体も、ドラマで次が気になるタイミングで流すのが普通だ。
ということでラストはシーズン2や映画化を期待させて終了。

六十四卦ある易の世界でも面白いことに、ラストの64番目は完成を意味する水火既済ではなく、不完全であるが、これからの希望を感じさせる火水未済で終わっている。
ディズニーランドが完成しない夢の国であるように、易の世界もまだまだ続く世界を意味しているのだろう。


2013年の流行語大賞をW受賞してもいいぐらいの話題になった「倍返し」と「じぇじぇ」のドラマである『半沢直樹』と『あまちゃん』が終わった。
半沢はまたシーズン2か映画化があるだろうからいいけど、あまちゃんは本当に終わりだろう。

世間では『あまロス』なんて言葉があるけど、そんな気持ちだ。考えてみれば朝の連続ドラマでは初めて最初から最後まで1回も欠かさず観た。
きっかけは『純と愛』。愛(いとし)が人の心を読める特殊能力者だと話題になり、何だか今までの朝ドラぽくないなと思って観だした。
舞台は宮古島と大阪だし、好きな場所だということもあり、何となく最終回まで。その勢いでそのまま『あまちゃん』に突入。

しかしさすがクドカン、構成がうまいし、小ネタ一杯。配役も絶妙。半年という長丁場を全く飽きさせずに繋げたというのは凄い。
震災で苦しんでいる東北を全く暗く描かず、明るく元気に展開してるのには驚く。

スタートは東京になじめないアキが小泉今日子演じる母春の故郷である袖が浜に戻るところから。
つまり最初はアキが自分自身を取り戻す話だった。
アキはまず高校生海女として注目を浴び、親友の橋本愛演じるユイちゃんと一緒に潮騒のメモリーズとなって地元アイドルとして人気者になる。
実は宮本信子演じる祖母の夏ばっぱを含めて三代続くアイドルという背景もある。

ユイちゃんはアイドルを目指して上京を願っていたのが、父が倒れ、母が失踪し、東京には行けず。しかもそのため夢を諦めて不良になってしまい、彼女自身も自分を取り戻すのがテーマになってしまった。

アキは一人で上京することとなり地元アイドルとして頑張るが、所属事務所社長の太巻が実は母と少なからぬ因縁があったことがわかる。その因縁に絡むのが女優の鈴鹿ひろ美だし、彼女の映画デビュー作が『潮騒のメモリーズ』であり、その歌を歌ったのが影武者である小泉今日子と、ややこしいこと極まりない。

25年ぶりにその映画がリメイクされることになり、主演女優にアキがオーディションで選ばれた。
さらに地元系アイドルユニットGMTと一緒にライブを行う前日に東日本大震災が東北を襲う。
何だか朝からジェットコースターに乗っているかのような気分のドラマだ。
今まで朝ドラは、その中で戦争前と戦争後の復興を描くものが多かったが、ある意味初めて東日本大震災前と震災後という形で絡んできた。

アキは震災がきっかけで地元に戻ることを決意し、ユイは目の当たりに震災という特別な体験をしたことで自分自身の夢を取り戻すことにも繋がった。

最後は鈴鹿ひろ美による復興リサイタルがきっかけで、津波で壊れた海女カフェが再オープン。
北三陸鉄道も動きだし、地元の復興、春、ひろ美の昔の思いの精算、三組の合同結婚式による家族のやり直し、潮騒のメモリーズ復活と、本当に『復興』をイメージしたいいドラマだった。
続編はできるだろうけど、個人的にはやらない方がいいと思う。
まあ紅白には関係者一同総出演で『潮騒のメモリーズ』を一緒に歌うんだろうな。小泉今日子と薬師丸ひろ子が一緒に歌うなんて信じられない。一方では能年玲奈と橋本愛が潮騒のメモリーズとしてデュエットしているんだろう。(因みにこの二人は映画告白で共演してるけど、同じ芸能人として凄く深い関係になっただろうな)

地雷復とは易の卦であり、復活、もう一度始まるといった意味だ。
あまちゃんは、こんな易のイメージを感じたドラマだった。クドカン最高!


2020年五輪開催は東京に決まった。素直におめでとう!経済は大きく躍動していくんだろう。
今回は建設ラッシュのような見た目で分かる経済発展だけでなく、無線LANの発達などソフト面の見えない部分で進化が起こって来るだろう。日本への外国人の数も増えてきそうだ。

東京五輪は考えてみれば56年ぶりになり、ほとんどの日本人にとっては初体験。
これが60年ぶりなら還暦であり、同じ日干、日支になり、やはりその年の意味がクローズアップされるんだろう。占い師としては少し残念。

2020年は庚子の年になるので、チャレンジャーな年。干支の関係では金生水なのでスムースな関係になる。中途半端は嫌われ、物事をはっきりさせる年になるかも。

しかし、今回のプレゼンテーターである佐藤真海さん、いや世界的にも目立った。
あの笑顔が堪らないという経営者続出だろう。完全に人気に火がついた感じだ。

早稲田大学在学中に病気で足を切るという不幸な決断があったものの、バラリンピックに出場することでスポーツの力で甦った。さらに2011年の被災地である気仙沼の出身で、スポーツを通じて、復興支援を行っている。いや彼女以上の人選はない。
何よりも嘘でない真実の力は大きい。彼女しか言えないラストプレゼンテーションだった。
今後、多くの日本の英語学校で、彼女のプレゼンテーションは教材として活用され、広がっていくんだろうな。真海さん自身も多くのオファーがあり忙しい人生になりそうだ。

因みに生年月日を見ると今年は印綬の年。まさに名誉、栄誉を得る年だ。
さらに来年は律年となり、60年に1度の大チャンス、躍進の年でもある。きっと、大きな未来が彼女を待っているのだろう。
因みに去年はダルビッシュが律年であり、大きく人生を変化、躍進させた。

それにしても、56年ぶりの東京五輪、実際に地元で観ることができるって凄いことだと思う。
日本ではなく東京だから、すべての五輪関係者が東京に集ることになる。大変だ。
宿泊施設の問題もあるし、フィンランド人を中心に多くの外国人が我が家に泊まりに来ることになるんだろうな。もっともっと英語を勉強しなくちゃ。


いよいよ9月8日に2020年の五輪開催地が決まる。
個人的には海外旅行に行けるので日本より海外の方がいいのだが、日本経済という点で考えると東京歓迎なのだろう。
最近、我が家にはフィンランド人やアメリカ人がカウチサーフィンという形で泊まることが多くなっているけど、五輪開催になるとますますこの動きは加速しそうだ。2020年は大変なことになるかも・・・・。

候補地のうち、イスタンブールはイスラム圏初の五輪開催という名目はあったのだが、デモ等の関係で危険な場所のイメージが出来てしまい難しい。

マドリッドは経済が窮屈で、いびつで急速な経済発展を目指したことからサンチアゴ・デ・コンポステーラで列車脱線事故が起こり、何だか心配だ。

これで安全で安定した日本の首都東京の楽勝かと思えば、最近は福島原発汚染水の問題がクローズアップ。東京開催は身体に怖いというイメージも出て来た。何だかどこで開催しても危険と背中合わせといった様相。

で、イスタンブールはまず無いとの前提のもとで易を立ててみた。
「マドリッド開催はあるか?」では「雷風恒の五爻」を得た。
大きくは方針を変えずに進むべきという意味になる。五爻なので変爻させると沢風大過になり、大きな風が吹いて倒れそうな家のイメージだ。他国のマイナス面を強調して陥れると自ら墓穴を掘るイメージかもしれない。応爻を得て、五爻は中でもあるので、悪くはないんだけど。

続いて「東京開催はあるか?」では『艮為山の上爻』を得た。
超えなければいけない山が二つあって、上爻なのでようやく、その最後の関門を抜けるという風に素直に考えられる。まあ前回は失敗しているので一つ目の山を超えて、ようやく二つ目の山とも考えらる。
上爻を変爻させると地山謙になるので、東京五輪には震災復興の意味も込め、東京開催は当たり前なんて傲慢に思わず、謙虚な気持ちで過ごすことが必要なんだろう。

東京は2回目であること、それぞれの変爻を考えると東京やや有利か。

でも、ブックメーカーをはじめ、世界のイメージは東京なので、ここでマドリッド開催と予言できると凄いけどな。
でも、東京開催が決まると建築関連を中心に株価が上昇する銘柄はたくさんあるんだろう。その動きがどうなっているのか気になるところだ。


マー君といつまで呼ばれ続けるのかは分からないが、野村監督をして「マー君、神の子、不思議な子」と呼ばれた田中将大投手がついに、神様稲尾超えを達成した。
昨年8月から負け知らず21連勝の記録だ。その間、調子が悪い時もあるだろうに、何とか調整しながら勝利をつかめるというのも素晴らしい。
途中、負けそうなところで味方チームが逆転してくれた試合もあったので、まさに「チームみんなの力です」というコメントには納得だ。

マスコミではマー君が勝ち続けるにしたがって、内助の功ということで里田まいの評価がウナギ昇り。
彼女はマー君にとってはどんな食事がいいのかと考え、わざわざジュニア・アスリートフードマイスターを取得したようでおバカタレントと呼ばれていたのが嘘のような賢妻ぶり。
このマイスターはそれぞれのスポーツ選手にとって最適な食事を提供することができる資格のようで、それを美味い美味いとマー君が食べて勝利しているんだから、まさに夫婦二人三脚の勝利である。
この資格、一部の人の間でこれから凄いブームになるんだろうな。

占い的に二人三脚として、二人の命式を観ると面白い。

マー君の日柱は『庚申』でチャレンジャー、プライド高いけど平和主義者イメージの人。
通変には偏印が3つもあるので、技術をどんどん自分のものとして高めていけるスポーツ選手向き。
空亡は子丑なので創業者タイプなので個人事業主タイプなので投手も合ってる。

これに対して里田まいは日柱が『壬戌』なので自由人、ノリで軽快に動くタイプ。
通変には傷官と食神があるので、食事を含めて作り出すのが得意なアーティストタイプとも言えるだろう。
空亡は同じ子丑なのでマー君とは10年、20年とずっと気が合うクサレ縁関係になるので良い相性。
またマー君の月柱を見ると『壬戌』で里田まいの日柱と全く同じ。
月柱は配偶者とも仕事とも考えられるので、マー君の月柱にスッポリそのまま里田まいが入り込んだ形になる。
まさに夫婦二人三脚で一緒に仕事をしているという状況。
二人が今こうなっているのも運命なんだろうなと思ってしまう。
※写真は仙台に因んで、冷麺発祥の店、龍亭の冷麺です。


日本の夏といえば、「金鳥の夏」ではなく、「花火の夏」である。
なのに、今年の花火は異常気象のせいで中止が相次いでいる。
何といっても東京下町の夏の風物詩である隅田川花火大会、今年は開始30分後に大雨のため初の中止になった。
確かにこのところの異常気象、突然のゲリラ雷雨には花火も伝統も勝てない。

と思っていたら、今度は8月15日、諏訪湖花火大会も突然の雷雨の影響で中止になった。しかも大雨の影響でJR中央線も運転見合わせとなり、5000人が駅で足止めされるという状況に。楽しみにしていた花火も観られず、しかも電車も動かずって最悪だ。
イライラした結果、もめて別れたカップルもいるだろう。こんな最悪の時こそ、どんな態度をとれるかが人間として重要だ。

同じ日、京都の福知山花火大会では屋台から突然の爆発が起こり、こちらは火災のせいで中止になった。

いやはや何だか今年は花火関連の厄年だ。
野球と違い屋内で実施できない花火の場合、突然のゲリラ豪雨は天敵だ。
このまま日本の夏が不安定な気候になってしまうと、花火大会は夏ではなく、天候が安定する冬に開催するなんてことになるかもしれない。それはそれで綺麗かもしれないけど・・・

四万十市では最高気温41度を記録したというし、日本は本当に亜熱帯になってしまったのかもしれない。
テレビで報道していたけど、バンコクやマニラと比べても、実は連日の気温は日本の東京の方が高いらしい。砂漠の国、エジプトと比べても変わらないというからとんでもない熱さだ。

ただし、日本の場合は東南アジアや中近東と違い、四季があるので、お盆過ぎた頃から秋風が吹き出して過ごしやすくなるのは嬉しい。でもこれは夏の次に秋が来ることを知っているからこそ我慢できるのであって、いつまでこの熱さが続くのか知らない人にとっては不安になる。

僕は運気は天気と同じだと思っている。この熱さはいずれなくなると知っているからこそ、我慢できるように、運が悪い時期が永遠ではなく、ある時期から転換して運気がアップすることが分かっていれば、誰もが今を我慢できる。

ゲリラ豪雨はいつ起こるのか、まだ正確には予報しにくいみたいだけど、運気のゲリラ豪雨はまだ予測できる。でも、それって四柱推命よりも、タロットや易などの方がより出やすい気がするけどね。


今日は終戦記念日。1年で1番厳かな気分になる日。

毎年夏の甲子園で黙祷があり、閣僚が参拝に出かけた、出かけないという靖国問題で騒動が起こる日だ。
今年は安倍総理が参拝せずに、個人として玉串料だけ代理人を通じて届けた。
あまり中国を刺激しないようにということらしい。

しかし、国のために戦士した人のお参りするのがなぜ悪いのだろう。
政教分離だとか、戦没者を英霊としてたたえることは戦争肯定になるとか、戦争犯罪者が合祀されていることが問題だとかいろいろ言われている。実は騒いでいるだけで、理由は後付けであまりはっきりしないのかも。
もっと単純に考えて、死んでしまった霊のためにお祈りする気持ちだけでいいと思うんだけ。戦争に悪いも良いもない。後で歴史が決めているだけ。

今年は靖国神社で韓国議員が抗議をするために来日したけど、なぜ?70回目の布石?
大体、韓国と日本って戦争の頃は一緒だったじゃない。

中国も韓国もどうも日本のやることなすことに反対したいだけみたい。
その意味では与党に何でも反対する野党だ。
その結果が自国の経済を弱め、国民の不満を高めていることに気がつかないのだろうか。
内部の基盤が脆弱な時こそ、外部に敵を作って一致団結しようという戦略は分かるけど、このネット社会、実はそれぞれの国民は真実をさまざまな海外メディアやネットを通じて知っている気もするけど。

そもそもお盆は戦没者のためだけではなく、なくなった祖先の霊を祀るための存在がメインである。
なぜかお盆である8月15日が終戦記念日になり、時期が一緒になったので話をややこしくなってしまったんだろう。

過去にはさまざまな分野で日本国発展のために命を賭した多くの企業戦士もいるだろうし、今の我々があるのは、すべての過去の先達や祖先のおかげ。それを大事にする心こそ大事なはずだ。

何も靖国神社に祀られている人だけが特別な存在ではなく、祖先をはじめ、すべての過去の人々のためにお祈りすべき日だろう。

個人的には甲子園で選手および観客全員が全員起立させられて戦没者のために黙祷させられるのは、何だか少し違和感を感じる。
お盆なので、すべての先祖のために感謝をする黙祷にすればまだいいのに。何だか全員でというのが気持ち悪い。朝日新聞主催の大会だからそうなっているのだろうけど。

さて、お盆に墓参りできない僕はしっかり自宅で感謝のお祈りをしなくてはいけない。


8月8日17時前に緊急地震速報を伝える音が携帯電話からキュンキュン流れた。
2011年の東日本大震災の時はしょっちゅう鳴っていたけど、久しぶりなのでびっくりした。
しかも、その震源地が奈良だというので二度びっくり。
大変なことだと思っていると、どうも誤報だったようで、被害もなく良かった。

いや、被害的なものでいうと、知り合いのフィンランド人がちょうど新幹線で広島に向かう途中だったようで、20分間トンネルの中で立ち往生していたのが被害だ。

それにしても気象庁のお偉方が恐縮しながら謝罪していた。そこまで謝らなくてもという気持ちになったけど、それで良かったのだろう。
『まあ、単なる誤報ですから。よくあることです』なんてコメントすると怒りを買っただろうしな。

突然の速報にいきなりどう対処すべきかをみんなが訓練できたと思えればいいだろう。
でもこんなことが度々起こると、まるで『オオカミが来た」と言い続けて最後に本当にオオカミがやってきて食べられた少年のようにならないか心配だ。

ところで2011年3月11日は九星気学での年盤と月盤が全く同じ盤になっていた。
これは九星気学では、良い方向はダブルでいいが、悪い方向はダブルで悪いという、いわば半沢直樹ならぬ『倍返し』状態を意味する。

世の中、良いことというのは目に見えにくいけど、悪いことは分かりやすい、それが悪い結果として、2011年の震災という形で出て来たわけだ。でも同時に、良い運気もどこかにあったはずだ。

さらに2011年の場合は年の干支と月の干支も全く同じ『辛卯』というとんでもない月だった。
起こるべくして何かが起こるタイミングだったのだろうか。分かっていればもっと気をつけられたはずなのに。残念だ。

さて今回の場合も実は2013年の年盤と8月の月盤は同じ。
ということで何かが起こりやすくなることは事実だ。だから2013年8月に関しては以前から占い師の間では何かが起こると言われていたけど、今回の場合は干支は違うのでそこまで心配しなくてもいいかも。

ただ、何か起こりやすいとすると20日から22日の間が、年盤と日盤で干合化火したり、月の干支と日の干支が同じになったりと、何かが変化しやすい、不安定な時期かもしれない。少しは用心した方がいいかもしれない。

いざという時は、慌てずに、8日の速報を訓練と考えて冷静に対処するしかないのだろうけど。
※写真は旭山動物園のオオカミのサインです


阿佐ヶ谷第60回の七夕祭りが始まった。今年は8月7日から11日まで5日間。
何といっても仙台、平塚と並ぶ日本三大七夕祭りである。とはいっても三番目は微妙で安城だ、狭山だ、茂原だと諸説もあります。
まあ、どこでもいいのかもね。最大と言わないところが味噌なんでしょう。三大なら、三番目はいろいろ諸説許されそうだしな。

阿佐ヶ谷に住んでいる身としては七夕の飾り付けは楽しい。
今年は60回目の記念祭りということで一層賑やかだ。いろんな人が集るのも街の魅力が上がる感じで嬉しい。
個人的には昨年、一昨年は美容室ライズさんで「阿佐ヶ谷占い」を行っていたけど、今年は木曜日は新宿のアルテミシアでレギュラー鑑定になったこともあり、僕自身は不参加。
仕切りも翡翠輝子さんだけではなく、日下ゆにさんが中心になっている。個人的には挨拶がてら、髪だけ切りに行ってみようかなと思う。

華陽園でご一緒だった日下ゆにさんだけど、ネットワークはさすがです。
桜田ケイさん、ネプチューンさん等連日著名な先生達がキラ星のごとく参加。毎日4先生体制なんて凄すぎ。
イベントは8月7日から11日まで正午から20時まで、美容室ライズさんで開催。
場所は阿佐ヶ谷パールセンター中ほど。とんかつさぼてんの向かい、てもみんの入ったビルの2階になります。
七夕祭りで阿佐ヶ谷に行かれる人はぜひお立ち寄りください。
いつもはとても1000円で頼めない先生にイベントだからということで観てもらえるのはラッキーですよ。
何だか今日は宣伝ぽくなりましたが・・・


毎週木曜日は新宿三丁目のアルテミシアで占いをしているけど、歩いて30秒ぐらいにあるビルの地下のランチで<いわし料理>の看板を見つけた。
いわし料理も面白いなと思って行くと階段下に行列が10名ほど。何だこりゃ、時間が大変と思って別の場所でランチをして戻って店名の『割烹中嶋』を検索するとなかなかのお店だ。

まずはミシュランで1つ星獲得と分かり易い。
さらに美味しんぼのモデルともなった北大路魯山人が赤坂にオープンさせた『星岡茶寮』の初代料理長が祖父らしい。父が新宿で割烹をオープンしたようで、三代続いた和食の名門。
そんな料理がランチとはいえ800円程度で食べられるって人気の秘密が分かった。

もっと言えばNHKのあさイチのコーナーで「夢の3シェフ競演」ということでテレビにも定期的に登場している。うんうん、見た事ある。

元々あさイチなんて観なかったのが、最近では『あまちゃん』の流れで、何となく観るようになっているので顔は知っている。そこでびっくりしたのが、3シェフの人選。

一人は日本料理代表で中嶋貞治氏、中華代表で孫成順氏、そしてイタリアン代表が落合務氏ということだ。

会社務めの時は八丁堀の会社にいたので、落合シェフの店である『ラ・ベットラ』は歩いて5〜6分の距離、孫氏の『孫』は自宅から2分ほどにある。そして『割烹中嶋』はアルテミシアから30秒ほどの距離。何だか不思議な偶然だ。

これはきっと『孫』にももっと行けというメッセージなのかもしれない。(まだ1回しか行ってないんだけど)

僕の行動方針の一つには、何かに偶然性を感じたら、その偶然を運命と信じて動いてみるということがある。
それが運気アップに繋がる気がするし、先祖がそんなメッセージを直感という形で僕に送ってくれているような気がするのだ。
「運命を感じたら、まずは素直な心で動いてみる」実は、それが一番の開運法なのかもしれない。


24日にスペインのサンティアゴ・デ・コンポステラで特急電車が脱線して多くの犠牲者が出たと思ったら、28日にはナポリ近郊で巡礼帰りの長距離バスが高速道路から転落し、37人が死亡、続いて29日にはスイスのローザンヌ行き普通列車が、対向列車と正面衝突し、運転士1名が亡くなり、ケガ人も多く出た。
いやはや、この7月のヨーロッパは大変事故の多い月だ。

九星気学で見ると7月は7月7日から8月6日までに相当し、月盤で観ると日本から北西の方向は暗剣殺の方位に当たる。
暗剣殺とは、暗闇から突然剣で襲われると言われる、自分の力ではどうしようもできないトラブルの危険性があるイメージの方位とされている。
だから十分に直感を信じ、動くべきなのだ。

これらの事故では日本人そのものの犠牲者はいないものの、占いではどの国の人にとっても今月の北西は要注意。
ましてや今年(2014年2月3日まで)は年盤でも北西が破れの年、歳破になっているのであまりよくない。
どうしても北西に行くなら8月7日から9月6日に行くのがまだ良さそうだ。

ところでよくよく考えてみればスイスの列車が向かっていた目的地であるローザンヌは7月4日に2020年夏季五輪のプレゼンテーションが行われた場所である。
スペインの事故列車は候補地の一つであるマドリッド発だった。
もう一つの候補地であるイスタンブールは今やデモで大きな騒ぎになっている場所である。
何だか2020年の五輪は消去法的に東京に決まるのかと思ったら、IOC委員には日本のテレビクルーの評判がすこぶる悪いらしい。

テレビクルーの多くは会場警備員や係員の制止も聞かず、決められたゾーン以外でカメラを回すなど、やりたい放題でマナーがなっていないようだ。
他局に負けない独占映像をと考えて動き過ぎ。
彼らは昔あった電波少年のアポなし訪問のような感覚なのかもしれないが、そのせいでIOC委員たちの心証を害しているのは確かなようだ。

テレビは正義の味方で何でも許される、報道の自由があると少し傲慢になっているのかもしれない。

2020年の五輪に関して易を試すと雷沢帰妹の三爻が出た。
「雷」が動き過ぎる状態と考え、「沢」が落とし穴と考えると、「欲のまま強く動き過ぎると落とし穴にはまって失敗する」といった意味になるだろうか。
三爻を転じると雷天大壮になり、こちらも「今すぐ速度を落すべし」とある。東京五輪やばいかも。

個人的には東京で五輪やるより、海外でやってくれる方が観光にも行けて嬉しいんだけどね。


昨日は7について思ったが、世の中にはラッキーパワーと言われる組み合わせの数字がある。358である。
意外と有名で、高級車にはなぜかナンバープレートが358になっているものが多い。それだけ知っている人は知っている数字なのだ。
通称サゴハチと呼ばれたりしている。引越し業者の中にも三五八引越しセンターというのがあり、縁起をかついでいるのだろう。

聖書の中でも666は悪魔の数字とされているのに対して、358は聖なる数字となっている。その組み合わせにパワーが宿るのだろう。

有名なのは徳川15代将軍の件で、家康と慶喜はよく知られているが、それ以外に有名なのが3代家光、5代綱吉、8代吉宗の358である。
西遊記の妖怪も沙悟浄(3)、悟空(5)、八戒(8)だ。
お釈迦さまが悟った時は35歳の12月8日なので、4月8日の誕生日から8ヶ月なので、35歳と8ヶ月になり、358が出来上がる。

こちらは微妙だが福島県、山形県、秋田県の郷土料理で、麹で漬けた三五八漬という漬け物がある。
漬床に塩、麹、米をそれぞれ容量で358の割合いで入れて使うと非常に美味しくなるらしい。摩訶不思議だ。

易でも3つ数字があると卦をたてることができるのだが、この358の場合は『風火家人の二爻』ということになり、まさに家庭を守る幸せな奥様がイメージされる幸せな卦だ。
実は世の中には銀行の暗証番号を0358にした途端にお金に困らなくなったという人も数多くいるみたいで、358のミラクルパワーというのは本当にあるのかもしれない。


スペイン北西部ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステラで24日に高速鉄道の脱線事故があった。
サンティアゴ・デ・コンポステラといえばキリスト教の聖地で、個人的には1999年夏に訪問した地でもあるので知っているエリアでもあり、とても気になる。
多分僕が乗った同じ路線だろうし、他人事じゃない(高速鉄道そのものは2011年に開通だが)。

今回の事故では少なくとも77人が死亡しているようで大惨事である、怖い、怖い。
7月25日は大事な聖記念日のようで、そのために電車に乗っていた人も多かっただろうに。(7月26日時点では80人というより大きな犠牲者になってしまいました)

今回の事故で気になったのは77という数字だ。
記憶に新しいアシアナ機の着陸失敗の事故の時にやたら目立った数字じゃないか!
事故機はボーイング777で、就航から7年目、事故も韓国で7月7日だった。韓国人77人を載せて事故を起こしたとSNSでは話題になっていた。今回もまた騒ぎだすのだろうか。
日本ではラッキーセブンと呼ばれ、7はいい数字になっているのに、お隣の国では違うようだ。

確かに数秘術では7は変革を意味する。
悪を退け、正義を貫き、幸運を呼ぶとさえるユダヤの紋章である六芒星に1つ点が生まれる時をイメージしているため、変革なのだろう。
その意味では事故が起こったことで、新しい安全基準やいろんな変革が生まれるのかもしれないが・・・
今はお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするしかない。

これからお盆の時期、何だか交通機関で事故が起こると嫌な気分だ。
皆さん、旅行にはくれぐれも気をつけて。嫌な気持ちになったら中止するのも正解。自分の直感を一番信じるのがいいのかもしれない。

九星気学では、8月7日までは自宅から見て南東、北西、南、できれば北東の方向も急用がない限り、あまり旅行しない方がいいでしょう。


英国王室のウィリアム王子とキャサリン妃との間に出来る子供が今か今かと世界中で待ち望まれている。
当初出産予定は13日にされていたけど、本当は間違いで19日らしい。噂に踊らされたブックメーカーも大変だ。
日本からも多くの報道陣が場所どりのために早くから待機している。本当の予定は19日だとすると、何だか無駄な待機だったようで、疲れただろう。

法律的には女でも男でもどちらでも最初の子に王位継承権があるようになったらしく、男でも女でも、まさに今度生まれてくる子が将来のイギリス(女)王になるのだ。
そのため、キャサリン妃と子供との決定的な写真には10億の価値があると言われている。だからパパラッチ達も必死だ。
13日予定なら、ひょっとしたら僕と同じ誕生日になるかなと期待していたけど、過ぎちゃって個人的には残念。

今回の誕生に際して易で占って見たら、出た卦は『風沢中孚の二爻』だった。まさに今の英国王室の気持ちを現している卦。
風沢中孚とはヒナが生まれる瞬間をイメージした卦であると言われる。卦のイメージはヒナと親鳥が心をひとつにしてお互いに卵をつついている姿。大切に生まれる瞬間を待っている状態なのだ。
性別を考えてみると、風である巽も、沢である兌もどちらも女性である。ということで、実は今回生まれてくる子は女子なのではないかなと思うんだけどね。
いずれにせよ、今後の世界をリードしていく存在、りっぱに育って欲しいものです。頑張れ!キャサリン妃。


このところTwitterやFacebook絡みで炎上なんて事件が多い。
記憶に新しいところでは乙武氏とイタリアンレストランとのトラブルであり、岩手の県会議員による病院批判である。
どちらもブログが炎上。気軽に思いをつぶやけるのは便利だけど、ダイレクト過ぎちゃうのだろうか。

手紙ならポストに投函する前に読み直して、なぜこんなこと書いたんだろうと冷静になれる時間もあるが、Twitterなどの場合はすぐにつぶやけるので、その時の気分がそのままストレートに出てしまうのだろう。人間は本音で語るとロクなことがないということか。

占いでは『本質』と『人格』であるが、いわゆる本当の自分は『本質』である。
『人格』は他人といる場合の自分になる。
例えば四柱推命で『正官』の場合、仕事にまじめな人と言えるのだが、あくまで誰かに見られていたり、責任者として役職を与えられた場合に限る。

『正官』の場合、大抵、子供の頃に母親に『あんたは、周りの人から「良い息子」って言われるけど、家では全然違いのに不思議ね。ホント、外面はいいんだから』と言われた人だ。

そう、人は外と内では違う自分を演じているのだ。それがTwitterやLINEだとダイレクトに内の自分が出てしまうような気がする。まあ、酒を飲み過ぎて言い争いになるってのも同じような気がするが。

LINEは今や若者必須のコミュニケーションツール。テレビ番組で16歳に街頭インタビューしたところ、話しかけた16歳全員がLINEをやっていたぐらいだ。
その中でみんながLINEの怖さを感じていた。「つい、勢いできついことを書いてしまい、後で反省する」「悪口にキレることがある」などだ。気軽に思いを伝えることができ便利だが、言ってはいけない本音を語りすぎてしまうんじゃないだろうか。

それが大きく間違った方向に進んでしまったのが広島県呉での殺害事件だろう。
当初16歳の女子が単独で犯行したと自首していたが実は6人の男女が関わっていたようだ。

実社会では隣人トラブルで殺人事件が起こったりするが、LINEの場合は仮想隣人として、よりストレートに関係性を持てるがゆえに、トラブルが起こったりするのか。人と人が簡単に繋がるのは便利だけど、その分、もめ事も起こっていく。便利で嫌な世の中だ。

他人は他人、どう考えても家族ではない。個人的には人間って本当は少し他人と距離を保ちつつ過ごすのが一番なんだと思うんだけどな。
それにしても、殺害された16歳の女の子に対する謝罪の気持ちが全くLINEに出ていないのは、少し怖いんだけど・・・


和田阪神が強い。
どうしたんだろう、和田監督の不倫騒動で大いにもめてダメかと思ったら、不倫メールが公開されてから逆に五連勝!
何だか負けたままでは恥ずかしいと阪神ナインが大いに奮起したのだろうか。

思えば去年は原監督も突然、過去の不倫事件が暴露された。
慰謝料1億円なんて数字も踊り、大いにマスコミも騒ぎ立てたものだ。
でも結果は巨人が優勝。

今年もこのままひょっとすると阪神が優勝するかもしれない。
和田監督の相手は星奈々という名前で松田聖子のモノマネで有名らしい。確かに和田監督は松田聖子のファンで、今年も監督特権で松田聖子を始球式に呼んでいた。
始球式の後、キャッチャーの藤井が松田聖子と握手したのを見て怒っていたというニュースもあった。
阪神ファンとしたら、どうせ不倫するなら本物の聖子ちゃんなら喜んだろうに。
星奈々って何だか『阪神の星』になって変だな。奈々に合わせて七連勝なんて声もネットではあがっているけど、このまま突っ走ってくれれば大いに嬉しいが。

原監督も、和田監督も実は昨年も今年も足元が不安定になる辰巳空亡の年。
スキャンダルが出てきた方が仕事はうまく進むのかもしれない。


人が亡くなるっていうのは辛い。
しかもつい先日4〜5日前まで一緒に話していた人が突然くも膜下出血で倒れて、それから2週間ぐらいで亡くなるなんて。

そういえば随分昔、取引先の担当部長も突然、くも膜下出血で倒れてそのまま亡くなってしまった。
元気そうだったのに突然。年齢は二人とも同じぐらいで40半ばという働き盛りの時だ。
健康というのは本当に大切だとそういう時にこそ思う。

取引先部長の時は本業は広告関係だったので占いを観るということはなかったのだけど、今回はショックが大きい。
実際に時間つぶしにその人の恋愛や仕事に関する占いを頼まれてやったからだ。
体調に関しては要注意信号が確かに出ていた。ただ本人が二週間後に医者で検診予定だというので、しっかり行って欲しいとだけ伝えただけ。もう少し早く強く検診を勧めれていればと思うと残念でならない。

占いで健康のことを言うのはタブーだと言われている。確かにむやみに不安をあおるのは良くないと思う。人は占い師の言葉に大いに不安になるからだ。
でも今回の一件では、健康に注意せよという赤信号が鑑定に強く出ていれば、言うべきだなと強く思った。

これからは健康について尋ねられたら、もし危険性を大いに感じたら、やっぱり思った事を言うことにしよう。
たとえ、その場で嫌がられても。

Sさん、安らかにお眠りください。


80歳でエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さんの快挙に驚いたかと思えば、50歳を超えて初の海外ツアー、しかもメジャーに挑戦して優勝した井戸木 鴻樹氏にはもっと驚いた。
まあ、三浦さんの場合は、金で制覇した感じもするが、井戸木さんの場合は、完全なる実力である。

米国メジャー大会で優勝したのは女性では樋口久子一人、男性では初めてだという。米国では全くの無名の新人なのに凄いね。
何でもウッドを六本持っているので「六本木の男」と呼ばれているらしい。クワガタを育てるクワガタブリーダーとしての一面も持つようで、非常にユニークな人だ。

この井戸木氏の命式を観ると日干は己亥である。
頑固職人のタイプで、得意技を磨くのがいいのだろう。その意味では六本もウッドがあるのはいいのかも。
中心星は劫財なので、仲間付き合いを大切にする人だろう。

今は大運が辰巳空亡で、年も辰巳空亡、しかも月も辰巳空亡である。
空亡とは足元が不安定な物事が安定しない時期、だからこそ、逆に大いにありえないような結果が起こってしまったって感じなのかもしれない。
大運が偏財で流年も偏財なので、そのものは大きな実りを得そうだけどね。
やはり大運空亡って予期せぬ成功が起こり得るんだろう。(大運空亡って言葉そのものはないんだけどね)

大運で成功した人物として有名なのは、イチローや、石川遼などがいる。
でも、一度は大成功したものの借金王になってしまった千昌夫のように、成功は永遠に続くわけではないので、15年後には用心した方が良さそうだ。


永遠に続くものはない、何かがなくなり、何かが生まれる。
長らく親しまれた東横線のホームが無くなった。3月16日から副都心線と直通となるため、渋谷ヒカリエ下にホームが移動。
その10日前の3月7日には新石垣空港がオープンし、昔からの石垣空港は無くなった。
何事も必ず始まりがあり、終わりがある。

僕が大学の時に所属していた50年以上の歴史を持つ人形劇団デクも最後のメンバーが2013年3月に卒業したことで解散になったという。そしてこの3月には、人生で一番最初に持ったクレジットカードも、手放した。
何だか次々と変化する3月だった。

4月になって20年以上ぶりに母校に出かけた。
実はゼミの先生が亡くなって随分経つのだが、卒業生の人がたまたま大学全体の同窓会副会長に就任したということでゼミ単独の同窓会を実施された。何かのきっかけがないと母校に行くチャンスもなかった。

久しぶりに見るキャンパスはやはり美しい、懐かしい。
校門への道のりにはまだ桜が残っており、社会人としてスタートを切ったあの春の卒業式の思い出が一気に甦った。そんな機会を与えてくださった方に感謝の気持ちで一杯。

関西学院大学の理念であるMASTERY FOR SERVICE、日本語では「奉仕のための練達」、つまり隣人・社会・世界に仕えるため、自らを鍛えるという人のあり方を語っている。

占いという仕事はまさにそうなのかもしれないなと感じる。
さらに、ゼミの先生の名前は考えてみると、仁作さんである。
仁を作る、まさに僕の占い上の名前の仁である。仁作先生によって精神を作られたのかもしれない。
何だかいろんなことが実は大学の頃から運命付けられていたのかもしれないと改めて思った帰郷だった。


歌舞伎界の大きな柱である中村勘三郎さん、市川團十郎さんが亡くなって勢いが弱くなったかと思った歌舞伎界だけど、尾上菊之助さんが中村吉右衛門さんの娘である、瓔子さんと結婚することになった。
音羽屋と播磨屋といった名門同士の結婚なので非常に大きな明るい話だ。

ラブリンこと片岡愛之助もグラビアアイドルの熊切あさ美との結婚話も出ているようで、こちらもおめでたいニュースだ。

巨木は倒れても、新しい芽は生まれてくるといった感じだろうか。
どうしても暗くなりがちな歌舞伎界、新歌舞伎座オープンに合わせてこういった明るい話題が出てくるのは嬉しい。

尾上菊之助の命式を観ると日柱が庚寅なので、チャレンジャー、負けず嫌い。
中心通変が印綬なので伝統や血縁関係を大切にする。まさに歌舞伎の世界で生きる人らしい。
空亡が午未なので2014年からの2年、だから今年中に結婚するのも納得だ。
急な感じがするけど、新歌舞伎座オープン前に歌舞伎界全体に幸せを発信したかったんだろうな。
新聞報道によるとこの結婚により、10億を超える経済効果があるそうだ。梨園って凄い世界だ。


北朝鮮で第3回目の核実験があったり、グアムではまるで秋葉原通り魔事件再現のような事件があったりと、いろいろ騒がしい日々だ。PC遠隔操作犯人は逮捕されたようでこちらは良かったのだが・・。

占いの世界でも本格的に2013年になったのでいろんな変化が起きているんだろうか。今年の中宮は五黄。五黄のパワーは強いのでこれからも大きな変化が起こりそう。五黄が中宮にあるので今年は時間を大切にしたい。
ということは約束の時間をしっかり守り、腐敗しないように部屋やオフィスは、いつも清潔で綺麗な状態にした方が良さそうだ。

ところで歌舞伎座は2013年4月2日に復活するけど、最近の歌舞関係者の不幸はただごとではない。
中村勘三郎さんが昨年12月に57歳で急逝したかと思うと、歌舞伎名跡の中で宗家とも言える市川團十郎さんも2月3日に肺炎で亡くなられた。最も輝きを放てるはずの巨星が2つも落ちるなんて大事だ。

2010年の歌舞伎座の閉場から市川海老蔵暴行事件に始まり、中村富三郎、中村芝翫、中村雀右衛門、市川染五郎転落事故、そして中村勘三郎、市川團十郎と続く。 市川段四郎、片岡仁左衛門両氏の体調不良もあった、ただごとではない。

閉館は2010年4月30日だけど、解体工事は5月10日からと、ちゃんと土用の日を外して工事を始めたみたいなのに、土の神様が怒ったのだろうか。それとも要石を取り除いたのがいけなかったのか。

一部では歌舞伎座の上に高層ビルがのしかかるので神様が降りづらくて怒っているという声もある。 歌舞伎座にはもともと歌舞伎稲荷神社があったそうだが、3年前の建て替え工事のため別の場所に遷されていた。そのご神体がようやく2月14日に元の場所に戻ったらしい。バレンタインに戻るって少し不思議な気もするが、これで何とか歌舞伎座のこけら落しまで、何事もなく進んでくれるといいのだけど。


2013年が始まり1ヶ月。早いものだ。でも、占い的には本当の2013年は2月4日から。
つまり節分で切り替わるということだ。 この期間は暦上は2013年、占い的には2012年というグレーゾーンの時期になる。そのため、鑑定ではややこしい時期だ。

さて2013年はどんな年になるか。
すべての人に言える事は、2013年の干支で考えると『癸巳』になる。
癸は甲乙丙丁で始まる十干の最後なので何かが終わって切り替わる年になるだろう。
また巳のイメージは蛇なので脱皮の年になりうる。金運も良さそうだ。
安倍総理も巳年に絡めて、前回の総理時代と比べて脱皮したかもと言われている。

まあ総合的には新しい自分に生まれ変わる時期と考えることもできるだろう。
癸は『水』で、巳は『火』のイメージ。つまり火の上に水がある年だ。
これは水が火の力によって大きく変化すると考えたい。火の力で水が蒸発して水蒸気になって新しい力を得る、そんな年になれるのではないだろうか。
また九星気学では五黄土星が中宮にくる年。良い方向か悪い方向かは分からないが、非常にパワフルな力を持った変化がある1年になりそうだ。

さらに個人的ではあるが、四柱推命で観ると僕自身の日柱は実は『癸巳』。
つまり今年は60年に1度の大きな影響を天から得る年なのだ。
自分自身の日柱と同じ年ということは自分が変化する記念の年になる。
因みに昨年の『壬辰』が日柱だったのはダルビッシュである。まさに彼にとっては日本プロ野球選手からメジャーリーガーに変化した年となった。

同じように僕自身も今年は大きく進化できるのだろうか。
いや、何か変えなければいけない、そんな1年と肝に銘じなければ。
次のチャンスは2073年、あり得ない。今年は何かと、みなさまご協力お願いします。
※今年1年のイメージ写真はシンガポールの富の噴水。そこには十二支のマークが各方位に向かって記されている。


総選挙も終わり、橋下大阪市長が首相指名に対して、『民意として選挙であれだけの数の自民党議員が選ばれたわけだから安倍総裁を指名する』と発言したものの、石原代表は『政党としての沽券にかかわる』と否定。その結果、日本維新の会としては『石原代表を指名』ということに落ち着いた。
その出来事に対して毎日新聞は橋下市長、『撤回』と表現、その表現に橋下市長が噛み付いた。
当たり前だ。
本人としては民意を反映させた安倍総裁が首相にいいと考えたが、石原代表と話し合った結果、政党としての意見は『石原代表を指名』ということに落ち着いただけの話。途中段階の意見を新聞紙上で掲載され、それを撤回と言われたら困る。

政党政治はよく密室で行われて結果だけが紹介されているイメージがあるが、今回の場合は今まで密室だったことを記者の前で経過を語っているだけなんだしな。

毎日新聞をはじめとするマスコミは安易に『撤回』とか維新の会が『分裂』とか過激な状況であるかのように発表し、世の中を混乱に陥れているだけだ。

それにしても橋下市長のやり方はうまい。最初から『石原指名』というのではなく自分の意見では『安倍指名』であることをアピールすることで安倍晋三氏との良好な関係を将来に置いても築いている。
しかも今の維新の会は石原慎太郎氏が加わった事で本来のパワーが低下していると印象づけることもできる。
いずれ石原氏と袂を分かつことになった場合、おそらく自身が選挙で中央に進出できるようになった時、重しが外れて、維新の会は政党としてのパワーが一気に強まるのではないだろうか。

橋下市長の命式は『乙亥』なので調整が得意な政治家向きかも。
空亡は申酉なので人物をしっかり観察するタイプ。中心は食神なので何をやってもまわりからチヤホヤされる。一生お金には困らないだろう。
大運は2016年まで傷官なので完璧目指して多少イライラしそう。来年は偏印であり、七冲なので、参院選に出馬するのはなかなか大変なんじゃないかな。

さて、韓国では大統領選挙が終了し、初の女性大統領が誕生となるようだ。日韓関係はどんな時代になるのだろうか。
※船頭は1人じゃないと、どこに行くのか分からなくなるよね。


総選挙も終わり、前田敦子じゃなく、野田総理が辞めることになった。
民主党議員壊滅状態だから仕方ないか・・・。しかし揺れ戻しパワーは凄い。3年程度でなかなか物事を変えることはできないし、国民はせっかちだ。復興や脱原発よりも景気回復、それを選んだということだ。外交での弱腰にもNO!なんだろう。

ところで個人的に気になっているのは選挙結果よりも、ペニオク問題かもしれない。ペニーオークションで競り落としたかのようにブログに書きながら、実は謝礼をもらっていたという事件だ。
誰に被害があったわけでもないのに、詐欺だ詐欺だと騒ぎ過ぎなような気がする。30万円、40万円という金銭をもらったからけしからんということなんだろうが、無料ならいいのか?5000円ならOKなの?って思いもある。

ステルスマーケティング、ステマって昔から普通にある。テレビで出演する司会者にあるアパレルメーカーが自社のスーツを贈って着てもらうなんて日常茶飯事だし、TVドラマで登場する車や家電商品、服なども制作協力という名目で利益を得ている。

映画をその土地で撮影してもらうと多くの観光客が来るということで、間を取り持ち誘致する団体もある。
TVや映画を観る人は、その商品が流行っているんだと思って購入したり、出かけたりしている。これは詐欺なんだろうか?
最近のTVドラマは予算がないので、製作会社はなんとか新製品と絡めながらやりくりしているのも事実だ。人気番組ならお金を払ってスマテするケースもある。
確かに、最後のテロップに企業名は出ているが、そんなもの一般人は見ちゃいない。結局、それを観た視聴者が自分で判断するしかないのだ。

芸能人がブログで紹介していたから単純に信じる方が変なんじゃないの?
別にブログじゃなくても広告でも同じ。あの有名人が紹介しているから安心することって多い。
ステマだろうが、広告だろうが、自分の目と耳と感性で判断するしかないんじゃないのかなと思う。
ほしのあきや、小森純をやり玉にあげるんなら、もっと追求しなくちゃいけない芸能人もいるんじゃないの?何だかマスコミが必要以上に話題にして弱いものいじめしているみたいで嫌だ。

お気に入りのレストランがあって、いつも通い常連になると当然サービスが多くなる、でもそれを読んだ一般人がそのレストランに出かけて同じものを注文してもサービスはない。でもそれって詐欺ではない。
ブログって結局私的な日記と考えると、自分に都合が悪い事は書かずにいいことばかり書く場合もあるだろう。
それをいちいち詐欺だと言ってもね。まあ有名人だから仕方ないのか。 ペニーオークションだって、本当に安い、価値があると自分で思ったら参加すればいいだけだと思うんだけど。

ほしのあきの命式を観ると『庚午』なので新しいもの好きなチャレンジャー。
空亡が戊亥なのでおだてに弱かったり、友達に頼まれると嫌といえなかったりする。誰もに優しくしようとする性格のようだ。
お金よりも、友達に頼まれたからやった印象が強いかも。何だか、かわいそう。


これも藤浪効果なんだろうか。海外FA権を持つ鳥谷が阪神に残留することになった。
ドラフト前はメジャー入りを目指すのかと思っていたが、2012年のドラフトで藤浪、北條の二名が確保できたことで大きく流れが変わった感じがする。

藤浪、北條そのものが春夏の甲子園決勝で2回連続してぶつかり、2回とも大阪桐蔭が優勝し、光星が準優勝。まさに火花を散らしたライバル関係である。その大阪桐蔭のエース藤浪と光星の四番北條が同じ阪神に来るなんて、これ以上ない劇的なシナリオだ。遊川和彦もびっくりだろう。これからの大いなるドラマの予感を感じさせる。
鳴尾浜で練習する多くの阪神の二軍選手に刺激を与えただろう。もちろん、ファンも期待し、一軍選手も来年はいけると感じているはずだ。

野球観戦では、1つ1つのプレイに『流れ』を感じるときがある。いけるとみんなが感じると、そのまま一気に行く場合があるのだ。
その意味では今は『来季は優勝』という流れを感じてしまう。そんな中だからこそ、鳥谷の心情にも、内野手として海外で挑戦し怪我するよりも、慣れ親しんだ場所で、しかも優勝が期待できる阪神に残る道を選んだ気がしてならない。

幸せを探し求めたら、結局自分が今いる場所だったってことか。鳥谷には海外ではなく、阪神で優勝に向かって大いに羽ばたいて欲しいもんだ。

鳥谷選手の命式を観ると『乙亥』なので基本は保守的であり、しかもあまり海外との縁はなさそう。空亡は申酉なのでお金には困らないタイプ。賢明な判断をしたのかもしれない。でも2013年に後悔するかもしれないけどね。


NHKの朝ドラが大きなチャレンジをしている。夏菜主演の「純と愛」だ。
脚本は「家政婦のミタ」や「女王の教室」の遊川和彦氏。
舞台は宮古島と大阪なので宮古島の風景は美しいのだが、内容は結構ドロドロしている。

職場では孤立、実家は借金まみれ、借金返済のために仕組まれた兄の政略結婚式の当日に元恋人が登場して兄と一緒に逃亡するって、『卒業』かよ!と思ってしまった。
朝から人間の内面を描こうとしている意欲作といえば意欲作。でも、朝からそんな嫌な部分は見たくないよという人には不評かもしれない。
なんせ夏菜演じる純の恋人である愛(いとし)は人の心が読める超能力者なのだ!何だよ、これは火田七瀬か。
人の本心、内面を描くということを行おうとすれば一番簡単なのは登場人物に心を読める人を登場させることだよな〜。でもあまりにストレートじゃない?

後半戦の撮影もスタートしたようで、今度は同性愛者も登場するみたいで、こちらもなかなか衝撃的だ。
ネットでさまざまな批判も出ているが、実は僕も今回の朝ドラは観ている。お年寄りは習慣化しているのでそのまま観て、意外と今まで朝ドラ観なかった層を取り込んでいるのかもしれない。だとするとNHKとして成功なのかも。

夏菜の命式を観ると『癸未』、自由人な部分もあり、とても性格はピュアだろう。空亡は申酉なのでお金には困らない人生。
人間観察もしてそうだ。チャレンジャー精神も強い人みたいだ。
※写真は宮古島空港です。


万里の長城で日本人が遭難し三名が死亡って、インパクト大きい。
ただでさえ「この時期に中国を旅行しているの?」という驚きと、世界的有名な万里の長城で遭難?しかも60代、70代の高年齢者ってホント?と事件には三重の意味でびっくり。
主催しているアミューズトラベルは過去に遭難事故を起こした会社のようで、再び事故ということで、まさにアミューズトラブルでしかないでしょう。
会社名変えないとこのままでは営業続けられないだろう。いや、もう営業自体は無理か。

中国では万里の長城に登る人は普通にいるようで、軽装でOKのハイキング感覚らしい。中国に在住している方のブログによると当日も日帰りツアーを申し込んでいたものの、幹事が大雪になりそうなので寒いから中止にしたそうだ。転んで怪我したら大変だしといった程度で止めたらしい。
それに対して中国スタッフは「どうして中止なんですか?雪ぐらい当たり前ですよ」と不思議がったという。後日、あの事件があったため、中国スタッフから「判断は賢明でした」と感謝されたということなので、中国の人というのは何とかなると思いがちなのかもしれない。
ということは中国の現地スタッフの判断にすべてを任せるのは怖い。危機管理能力は期待しない方がいいのだろう。

ツアーそのものは「世界遺産万里の長城グレートウォール100kmトレッキング」ということで、遭難したのは最終日。
気持ちとしては最後の1日なので無理してでもという気はあったんだろう。そこで中止にしたくない心情は確かに分かる。
チョモランマで頂上まであと1kmとか言われると、決断にぶるだろうし、同じような気持ちだったんだろう。結局自分の命を守るのは自分自身。危機を察知したら止める決断は必要だ。

人生の中にも大雪の冬や秋の台風などさまざまなことが起こる。天気予報が今後の天気を予測するように、占いも今後の運気を予測する方法だと思う。
冬がくることが分かっているのにTシャツ一枚で外出する人はいないだろう。同じように運気で冬がくることが予め分かっているなら、自宅でできるだけじっと過ごすか、どうしても外出しないといけない場合はコートに身を包んで、滑りにくい靴を履くことが必要だ。
ただ今回の場合はタロットや易といった卜術を使うしかないのかもしれないけど。


まれに見る接戦といわれたアメリカ大統領選がオバマ現大統領の勝利で終わった。
まれに見る接戦って何度も聞く気がするが、それはそれとして、大統領選直前の今回のニューヨークを襲ったハリケーン・サンディはオバマ大統領にとっては天の恵みになったんじゃないだろうか。

もちろん被害者の方にとっては大変な悲劇だが、オバマ大統領にとっては、迅速な危機管理能力がアピールでき、自身最大のPRに繋がった。
サンディ上陸前はロムニー候補有利とされていたが、思わぬ形でロムニー候補は敗北を喫してしまった。ハリケーンさえなければきっと大統領になっていただろうに。

しかしこれが運というものだろう。人間の力だけではどうすることもできない自然の力、いかにそれを味方につけるかが開運のポイントだと思う。
もし、ロムニー氏が先に選挙戦は休止してまずは徹底した防災活動をといち早く宣言していたら、案外違った結果になっていたかもしれない。今回の選挙戦ではなぜか桶狭間の戦いを思い出してしまった。

しかし、サンディにおける被害は甚大だった。ニューヨーク市場は2日連続閉鎖され、公共交通機関もストップ。送電所は爆発し、停電するはで、いつもは夜景が美しいニューヨークが暗闇に包まれた。
チェルシー地区にあるアパートは壁がなくなって内装がむき出し。ある意味シュールな芸術にさえ思えてしまった。損失規模は1.6兆円というから大変だ。

いつも思うけど、ハリケーンの名前、同じ名前の人が絶対いると思うんだけど、嫌だろうな。例えば学校でサンディという女の子がいて、ちょっと何かした ら、『サンディが暴れた』なんてからかわれないだろうか。日本のように台風10号とか数字にした方がいいと思うのにね。別に台風にキャラづけなんていらな いし。

ロムニー候補の命式を観ると『庚寅』なのでプライド高くて負けず嫌い。
でも空気を読むのはうまい人だ。本当は完璧主義者なんだけど、イライラした部分を内に隠して明るく振る舞うタイプ。実践型なので行動しつつ自分なりのやり方を見つけて行くのでいつかは大統領もやってリアル チェンジして欲しいけど、2016年は精神的に非常に大変そうで、難しいかも。

※写真はニューヨークのチェルシー地区にあるホテルです


ドラフト会議が終わった。2012年のドラフトは何だか幸せなイメージが強いものだった。
伯父さんが巨人監督である菅野は1年浪人の後、そのまま一本釣りで巨人の指名となった。まだドラフトが終わったばかりだというのに、原監督が東海大学まで行き、背番号19番SUGANOと書かれたユニフォームまで着させるというサービス付き。
今日は入団発表かよ?っていうパフォーマンスだった。本当はやっちゃいけないんだろうけど、まあ今日はOKでいいやという雰囲気だった。

東浜も王さんが指名権を得て、相思相愛で万歳!だった。

何といっても今年一番の注目選手である藤浪、甲子園のスターがそのまま阪神タイガースとなった。
12年連続一位指名抽選を外している阪神がようやく指名権を得たのは快挙だ。和田監督も当たりを引いた時に思わず、後ろの阪神のデスクを見てバンザイ!みんな大いに盛り上がった。
藤浪も嬉しそうで良かった、良かった。阪神は2位も北條を指名できたので今回は満点に近いドラフトだっただろう。

しかし和田監督の当日の行動はまさに占いだった。勝負事の神様として有名な神田明神で必勝祈願。
そのタクシーの運転手が50年近く西宮に住んでいたというのも運命を感じるし、その台詞も良かったそうだ。皇居近くの時、
運転手「左手に皇居が見えます」
和田監督「これは左やな」
運転手「神田神社までの坂は下から上がっていきます」
和田監督「よし、これは一番下やな」

というわけで壇上では抽選箱に左手を伸ばし、一番下から交渉権確定のくじを探し当てたそうだ。

藤浪の命式を観ると『戊辰』で中心は正官なので、注目されると頑張るタイプ。人のために戦い結果を出すことが好き。
阪神ファンのためにきっと頑張ってくれるでしょう。


最速160キロの速球で夏の甲子園を湧かせた大谷翔平投手が高校生としてはじめて日本のドラフトを通さずにメジャー行きを目指すそうだ。
日本プロ野球界としては淋しいだろうけど、本人が決めたことだから、それも良し。
4年前のドラフトでは田沢投手がドラフトを通さずに直接メジャーに挑戦した。そして今年、ようやくレッドソックスで開花した感がある。大谷も最初はマイナー契約だろうけど、そこから這い上がってメジャーを代表する投手になればいいのだ。
両親は日本で実績を作ってからでも遅くないと引き止めたそうだが、彼は聞く耳もたなかっただろう。
なんせ、大谷投手の場合、2012年は大運の比肩であり、さらに流年も比肩である。自我を通さずして何もできないだろう。
しかも命式を観ると『壬辰』なので今年は60年に一度の律音の年でもある。自分自身が変化する年にもなるので、新たな自分を目指すことになる。それが日本プロ球界ではなく、たまたまより大きなメジャーだっただけの話だ。
それに大谷投手は『壬辰』なので、そのフィールドはまさに海外になっているしね。

サッカーの世界では当たり前のように有望な選手は世界で活躍する。この大きな流れは野球でも変えられないだろう。
大学生・社会人は2年、高校生は3年、日本のドラフトを受けずに行く人は戻れないという付け焼き刃で流出を防ぐように制限を付けているだけでは後ろ向きでダメだ。
だって、田沢や大谷が大活躍して、日本に戻りたくても、それぞれ2年、3年は戻れないって、事実上日本プロ野球界では活躍できないってことだし、ファンは淋しいだろう。
根本的にもっともっと日本プロ野球自体を魅力あるものにしないと、ダメ。いっそのこと、日米共同ドラフト会議なんて出来ると面白いのにね。

さて海の向こうではジャイアンツとタイガースが世界一をかけて戦う。日本のタイガースはどうなっているのだろうか。


ネットのなりすまし事件って恐ろしい。遠隔操作ウイルスに感染したパソコンから犯行予告・脅迫メールなどの書き込みが繰り返されていた事件で5人もの人が間違って逮捕された。
パソコンのIPアドレスが特定されたので逮捕になったのだけど、実はパソコンそのものが遠隔操作で操られていたということだ。
最初は容疑を否定していたのだが、結局自供したので犯人になった。警察は無理強いしていないというが、実際は犯人じゃないんだから、無理強いは明確。
容疑をいったん認めれば,動機はいくらでも後で作れるということが証明されたみたいで怖い、怖い。
ある意味、誰でもネット犯罪者として逮捕される危険性があるってことだ。

容疑者として逮捕された大学生は大学を辞めたようだし、その家族もきっと自宅周辺では白い目で見られていたに違いない。
拘留期間での金銭的保証はされるだろうけど、その他の保証はどうなるのか疑問だ。

なりすましで言えば、僕自身にも毎日のようにさまざまな購入確認メールが届くけど、身に覚えがないものばかりだ。
最初は迷惑メールだと思ってスルーしていたけど、実は僕のメールアドレスを使って「なりすまし」が勝手に購入している可能性もあるわけだ。顔が見えない犯罪というのが嫌だな。
「ごめんで済むなら警察いらない」なんてよく言うけど、その警察がえん罪を作っているんだからどうしようもない。なりすましは本当に悪質な犯罪者だ。 でも、これからもなりすまし犯罪は増えることはあっても減る事はないだろう。

昔、タイガーマスクになりすまして全国の恵まれない施設の子供達にランドセルを送る人がいたけど、こんな人はきっと天から幸運が降ってくるだろうけど、今回の真犯人はどこかで人生の落とし穴にはまってしまうだろう。


サントリー金麦のCMはブレない。発売当初から自宅で飲むビール、できれば奥さんと仲良く飲むビールというコンセプトで展開している。
だからこそ、壇れいだけ登場させ、あくまでユーザー視点(この場合は旦那の目線)で壇れいを見るという形をとっている。ただ、結婚してから、どうしてもその目線の先に及川光博を感じさせてしまうんだけど。

現在の広告は食欲の秋らしい展開。「ただいまつたけ、おつかれさんま、いただきんむぎ」って一見単なる駄洒落のようだが、きちんと自宅で金麦飲みながら秋の旬を食べるイメージが出ていていい広告だ。
全体のキャッチは「さあ、帰ろう。at home」なのでまさに自宅で飲む金麦提案。

本当にご褒美として贅沢する時はプレミアムモルツ、日常の中で少し気分だけでも贅沢で気軽に楽しむのは金麦というマーケティングなんだろうな。

最近では自宅だけでの消費はもったいないということで、色を変えた白い金麦が登場してる。戸田恵梨香が可愛すぎると評判にもなっているCMだ。
こちらは白いだけに、青い空、太陽の下で飲むイメージを出しているようだ。

檀れいの命式を観ると『辛酉』なのでどちらも金行。意外とはっきりした性格のよう。中心通変は偏印なので歌や踊りなど五感を使った作業が得意。今年は流年が傷官なので少しイライラする部分もありそうだ。

ところで連日報道が過熱する尼崎連続不審死事件、震災以来、家庭回帰で家庭を大切にするべき時期なのに、平和一家の象徴であるサザエさん一家まで巻き込んでの騒ぎ、どこまで続くのかね。


毎年エイプリールフールにはいろんなところで冗談のようなニュースが報道されるけど、最近話題の虚構新聞では、毎日のように真面目に冗談のような虚構記事を流している。

「ナンタコスください」とマクドナルドで誤注文が殺到、「書店にレモン仕掛けた」と京都で6800人が避難、気象庁が金環日食の中止を発表、「ありがとう、スカイツリー」一日限りの夢舞台の解体始まるなど真面目にギャグを飛ばしている。
関西人が好きそうなノリで面白いと人気のウェブサイトだ。
中には本当の記事だと間違って騒いでいる人もいるそうで、ネット時代、真偽を見極める目って本当に大切だなと思う。

山中教授がノーベル賞を受賞したのに対して、最近では自称医科学研究者の森口尚史氏がiPS細胞を使って手術した事件が連日報道されている。何だか本家の山中教授よりマスコミの扱いが大きくて、超有名人だ。

それも読売新聞がトップニュースとしてハーバード大学で6名の心臓患者をiPS細胞で手術し成功したと報道したからだ。
しかし、その後、それはどうやら嘘だったことが判明。世界一発行部数の読売新聞の一面だから、編集責任者や記者はとんだ赤っ恥だろう。ナベツネさんは怒っているだろうな。
朝日新聞では、『当社にも同じような情報は届いたけど記事にするのは見送った』と、どや顔で記載している。なかなか面白い。

虚構新聞では、実はその読売新聞の一面をそのまま記載している。最大の虚構が、読売新聞の一面ニュースということなんだろう。
このジョークのセンスに脱帽だ。

森口尚史という名前を姓名判断で観ると悪くない。親がちゃんと画数考えて命名しているイメージだ。
チャレンジ精神あって専門的分野で活躍できる運もありそう。虚言癖あるかどうかは分からないけど、あれだけ報道陣の前でニヤニヤできるなんてただ者ではないことは確かだけどね。


山中伸弥京都大学教授がiPS細胞でノーベル医学生理学賞を受賞した。とにかく異例の若さでの受賞に日本中が驚いている。テレビなどマスコミでは連日のように、友人が登場し、その人物像が報道されている。

学生時代からの知佳さんとの交際話など聞いているとごく普通の幸せな夫婦である。今年11月22日の『いい夫婦の日』でもベストカップル賞を受賞するんだろう。

山中教授は一見まじめに見えるが、関西人らしく話の最後に必ずオチをつけるノリがあるようだ。
中学の時は大阪教育大学附属天王寺中学。大阪環状線にある寺田町という駅にあり、実は僕が小学校二年生から社会人になるまで住んでいた実家がある駅だ。ということは、どこかで知らないうちに中学生時代の山中さんとすれ違ったこともあるんだろう。何だか親しみが湧く。
大学は知佳さんが関西にいるので自ら神戸大学医学部を選んだらしい。なかなか恋愛一直線な人だ。

研修医時代のエピソードでは、人が20分ぐらいでできる手術を1時間かけてしまう段取りが悪い医師で『邪魔中』なんて酷いニックネームがついていたらしい。そのまま医者になっていれば、こんな偉業は出来なかっただろう。
自分は不器用で医者向きではないと悟ったからこそ研究者になり、だからこその偉業達成に繋がった。もし山中教授が一般医師並みの施術能力者だったら、今頃はどこかの病院で普通に勤務師をしていたんだろう。

『人間万事塞翁が馬』という言葉があるが、本当に何が幸いするかわからない。
占いというのは、そういう悩んだ場合に適性適職などがわかり、その道を指し示すことができるツールだ。
誰もが山中教授になれないけど、自分が進むべき道をある程度、事前に知ることができる、それが占いだ。天気予報で明日は寒いと分かっていればコートを準備する、同じように運気予報で自分の未来を知っておくのは大事だと思う。もちろん、それで動く、動かないは自分次第であるけど。

山中教授の命式を観ると「乙巳」で中心通変は正官なので責任感が強く、真面目。空亡は寅卯なのでアバウトな性格。
アバウトなのに真面目、だからこそ時間がかかってしまうのかもしれない。流年は印綬という名誉の年なのでノーベル賞受賞にも繋がったんだろうな。
因みにノーベル文学賞の最有力候補だった村上春樹氏を易で立ててみると「水雷屯の三爻」だった。
冬の時期、地中から芽を出そうとするイメージ。今はまだまだ動けないタイミング。
三爻なので転じて「水火既済」になるので、今年はダメでもかならず既済になる、つまりいつかはノーベル文学賞を受賞するんだろう。


日曜日は本当に日本が活躍した。何といっても錦織のジャンオープン優勝。
ジャパンオープンが開催されてから日本人が優勝したのは初めてだというから快挙だ。錦織はエアKで彗星のように登場して期待したのだが、身体が弱くてすぐ故障。治ったと思ったら愛ちゃんとデートが有名になるなど、どこまで期待していいのか分からなかったが、ここに来て体幹を鍛えてみるみる成長している。

ロンドン五輪でもベスト8になり、頑張るようになったと思ったら、ついにジャパンオープンで優勝!世界ランクも15位になったというから凄い。
決勝での3セット4ゲーム目のリターンエースは本当に素晴らしいの一言。ありゃ、錦織以外は返せないわな。
このままいけば10位以内に入って、四大メジャー制覇も夢じゃないかも。そうなると日本は再びテニスブームで盛り上がるだろうな。
ベースボール、サッカー、テニスと日本の若者は世界で活躍して逞しい。

日曜日は、世界最高峰の凱旋門賞でオルフェーヴルが惜しくも2位。残り20mで差されたには残念だが、それでもりっぱな成績だ。いつか日本競馬の夢が実現する可能性を見せてくれただけでいい。
そしてF1の日本GP決勝では小林可夢偉が3位で見事、表彰台に立った。シャンパンファイトが楽しかっただろう。
そういう意味では日曜日は、1、2、3と見事な数字が並ぶ記念日になった。

錦織の命式を観ると『癸亥』で自由人。いつまでも夢持ち続ける少年。中心は比肩なので頑固でマイペースな面も。
独立心強くて誰にも好かれる博愛主義者のようだ。怪我さえしなければ、2018年頃にメジャー制覇できるかもしれない。

※写真は中華街にある四五六菜館です。


レンジャーズがまさかの三連敗で地区優勝できなかった。
日本ハムもダルビッシュも両方優勝して良かった良かったと思おうとしたら、最終戦でアスレチックスに破れてレンジャーズはワイルドカードに回ることになった。6月30日の時点では13ゲーム離していたのに、おやおやの結末ある。

アスレチックスといえば金の力で選手を取るのではなく、出塁率など地味な部分に注目して、他球団でお払い箱になったロートルを安く雇いながら優勝したチームである。
GMビリー・ジーンの成功例はいろんなところで話題になり、マネー・ボールという映画にもなった。
その意味では大枚はたいて契約したダルビッシュ擁するレンジャーズに勝って優勝というのはアスレチックスファンは気持ちいいだろう。

日本でも西武信用金庫が金融界のアスレチックスになっているようだ。
他銀行を引退した人材を安く再契約し、効率的に経営しているようで、テレビや新聞などでもその成果は注目を集めている。
自宅の近所にもあるのだが、寄席など地元密着型のユニークなイベントを行ってるなと気にはなっていた。

日本昔話で語り継がれる姥捨山とは、口減らしのために老人を山に捨てる話。
でもどうしても年老いた母親を捨てられなかった孝行息子が黙って自宅で養っていた。
その村に大問題が起こった時、誰もがどうしていいのか分からなかった事件を母親が知恵で解決した。
やはり先人の知恵は大切という事で姥捨山制度はなくなったという昔話だけど、アスレチックスも、西武信用金庫にもその精神は伝わっているなと感じる。

ところでヤンキースも地区優勝を決めたけど、その相手投手はレッドソックスの松坂だった。六年契約の最終年、最終戦に先発させたのはボビーの優しさなんだろうか。再契約はないはずだが、まだまだ松坂の力と知恵は日本球界で役立つはずだ。どこかのチームが契約して欲しいものだ。

松坂大輔の命式を観ると『己丑』なので頑固者で完璧主義者。
なのに、周りの空気も読むタイプなので期待に応えようとするあまり無理したのかね(特に2回目のWBCで)。
彼にとって大切な2009年、思うように自分を変えられなかったんだろうか。2回も球団に謝罪させられたしね。


昨日は昼一番で、あるグループ展に出かけた。
1ヶ月ぐらい前に中華街で鑑定した際に、「もうすぐグループ展行うんです」と聞いていた。たまたま火曜日は時間がうまく取れたというのもあり、銀座に向かった。画家にとって自分の発表の場って貴重だしね。
4人の同期生で一緒に行っているみたいで、10月6日(金曜日)まで『ぎゃらりぃ朋』で開催中。時間がある人はぜひ出かけてあげてください。
新進気鋭の作家達の作品を見るというのは自分にも刺激があっていいものです。

新進気鋭といえば、新人監督である栗山監督の日本ハムがパ・リーグで優勝した。
素晴らしい。当初就任する時は、コーチ経験も全くない栗山監督ではダメだなんて批判する人もいたが、ざまあ見ろって感じの優勝だ。
解説者としてテレビに出演する時、その明快な分析、解説が好きだった。監督になってもその信念のままで素直に指揮して欲しいと思っていたけど、まさにその通りに頑張り、大輪の花を咲かせた。
超大黒柱であるダルビッシュが抜けて、誰もが日本ハムの優勝は難しいと思っていたのが、その穴を見事埋めて優勝した。
開幕戦に斉藤祐樹を先発にして勝利、さらに4番を中田に固定して使い続けたことで終盤に4番らしい勝負強さが出て来た。まあ新人監督だから、優勝を期待されなかったからこそ、できた部分もあるんだろうけど。
後は斉藤祐樹に頑張ってもらい、エースと呼ばれる男になって欲しいものだ。ただ、こちらはどうも運気の旬が高校時代で終わっている感じもするんだけどね。

栗山英樹監督の命式を観ると『己丑』なので、見た目によらず頑固者。空気はすごく読むタイプで、客観的、冷静。なかなかの戦略家だろう。


台風17号が関東を直撃。しかも午後9時頃が一番ヤバいと報道されていた。
雨そのものは中華街ではそれほど酷くなかったけど、東急は8時前に全線不通になった。
テレビを観ると渋谷では多くの人が集りパニック状態のようだった。でも定点カメラによると本当に大変だったのは3時間程度みたい。
心配性の人は早めに帰宅し、難を逃れたし、逆に暢気な人は、ゆっくり酒でも飲んで時間をつぶして夜遅くに何事もなかったかのように帰ったのだろう。 中途半端に焦った人は、行列に巻き込まれて大変な思いをしたのかもしれない。

大阪の芸人なら、そんな経験がネタになって面白いんだろうけど、一般人としてはやはりあまりに大変な思いはしたくない。
どのタイミングを選ぶかは、決断力と実行力が重要だ。人生と同じで、どのタイミングに何をするのかも占いと同じく、インスピレーションが重要なんだろう。
因みに昼間に占いで観れば水雷屯だった。
厚く積もった雪の下から若葉が必死に出ようとする姿だと言われます。雪の重みに立ち往生するイメージ、つまりタイミングが悪いという卦でした。
ということで僕はというと、実は早々に帰るのを諦め、横浜のホテルで一泊してしまいました。

※ホテルから見た台風一過の風景、富士山も見えます。


土曜日の朝はいつも『旅サラダ』から始まるんだけど、今日は酒井和歌子による日光の旅だった。
日光といえば徳川家康を祀った世界遺産日光東照宮があり世界的にも超有名だけど、その中で特に五重塔が紹介されていた。
その工法は江戸時代に編み出された技術で塔を貫く心柱が特徴的で、いつもは観られないんだけど、現在は来場者に開放され、観られるそうだ。

心柱は懸垂式で礎石には据えられず四重からつり下げられて10cmほど浮いている。
一見不安定にも思われるが、こちらは免震の役割も果たしているそうで、確かに五重塔は昔から地震に強いと言われている。
その仕組みは実は最新技術が駆使された東京スカイツリーにも使われているというから驚きだ。江戸時代の技術って何気に凄すぎ。

今年は辰年なので申月(8月7日〜9月6日)までに自宅から子の方向(北)に向かうと申子辰の三合が揃って開運に繋がると言われる。その時期に自宅から北にある日光に行くと良かったのになと思うこの頃である。
でも次は今年の子月(12月7日〜1月4日)に申の方向(南西)に行くと開運になるので奥湯河原辺りの温泉にでも入ってみようかなと予定中です。


ジョージ・マッケンジー、いや城島健司捕手が引退した。
長崎県佐世保で生まれ、ダイエー日本一に貢献し、日本人捕手として初めてメジャーに挑戦し、マリナーズでそこそこ活躍、その後、阪神タイガースの正捕手として鳴り物入りで入団した城島だ。
でも実際に活動できたのは2010年だけ。怪我に泣いてほとんどタイガースでは活動できなかった。本人も不良債権といわれるのが嫌だったんだろう。なんせ年俸4億、これで阪神が優勝でもしていたら良かったかもしれないけど、DeNAと最下位を争う状況。
関西にいるということはそれだけ城島への非難も多かっただろうな。まあ、そんなヤジに耐え切れなかったんだろう。
打てないのは本人の能力だと言えるけど、怪我はどうしようもないしね。厳しい人によると怪我すること自体、自分の健康管理不足といえばそうだろうけど。イチローなんかはずっと怪我に泣かずに頑張っているしね。

でもこれで阪神も金本に続き、城島という大物が引退するので予算的にも余裕ができるだろう。これで大物外国人獲得してもらうといいけど。
でも、本当は多くの阪神ファンは松井秀喜が入団して、最後の花道を阪神で過ごしてくれるといいと思っているだろう。現時点ではまだまだ大きな望みのようだけど。

城島の命式を観ると『辛卯』なのでプライド高いけど傷つきやすい面も。意外とナイーブだ。格好つけるところあるし、周りの雰囲気も読む。
中心が正官なので責任感は強そうだ。本当は去年、大きく自分自身のあり方を変えた方が良かったのかもしれない。今年は傷官だし、辛かったかも。
※写真は阿佐ヶ谷にあった今はなき佐世保バーガーの店です。


お腹が痛いといって総理を途中で辞めた阿倍さんだが、自民党の総裁選挙で逆転勝利の上、新総裁の座を勝ち取った。
これで政権奪回すれば再び総理になる。本人にとっては思いのほか早い復帰だったんじゃないだろうか。

しかし、尖閣諸島、竹島問題、北朝鮮の拉致被害者、経済復興、原発ゼロなど日本国における問題は山積みである。
お腹の薬は画期的な新薬が出たそうで、記者の前でアイスクリームを食べるなど小学生のようなパフォーマンスを行い、大丈夫なことをアピールしていたが、本業は本当にキチンとできるのだろうか。
今度は頭が痛いので辞めますと言わないようにしてもらいたい。まあ晋三という名前だから、心臓は強そうな気はするけど。

ところで日本人が初めて発見した元素が世界で認められるようになるようだ。
113番目の元素で、その名前はジャポニウムが有力だとか。間違ってもセンカクウムとか、タケシマウムにはならないだろうけど、せっかく世界に日本を強くアピールできる時なので、うまく活用してもらいたい。
ジャポニウム展ということで世界に日本の領土や優秀さ、日本の持つポテンシャルをさまざまな形でアピールしてもいいんじゃないかな。頑張ってください、阿倍さん。

阿倍新総裁の命式を観ると『庚辰』で中心は劫財なので政治家向きだ。空亡は申酉なので人を見る目はありそう。
10年の大運は2010年から印綬が始まり、今年の流年は食神なのでチヤホヤされそう。でも来年は傷官なのでそれなりストレスで苦労しそうだ。


企業が自社を宣伝する手法はいろいろあるが、本を出版するのも古くから使われている手である。
最近話題になっているのが佐川急便が出している『佐川男子』。出版社は『磯野家の謎』で大もうけした飛鳥新社。佐川急便で働くイケメン男子をピックアップして、彼らの日常を写真集にしたものだ。
普通の働く男の写真集なのに2万部以上売れているから驚きだ。もちろん会社として、出演した男子の親戚・友人なども購入してるだろう。単純に企業PRということでいいのだろう。
黒ネコでも佐川でもペリカン便でもどこでもいいやと思っている人に対しては大きく佐川をPRできただろうし、なかなかいい広告である。リクルートの面でも効果を上げるだろう。
今後、『セブンイレブン女子』とか『セコム中年』とか、いろいろ出るんじゃないかな

ここ数年での本の成功例としては何と言ってもタニタがある。
もともと体重計などの健康器具メーカーだったタニタが、健康志向を背景にレシピ本を発表したら、バカ売れ。
『体脂肪計タニタの社員食堂』、『続・体脂肪計タニタの社員食堂』併せて合計で500万部近くまで売れたというから企業PRを超えた成果だ。 おかげでいつのまにか『タニタ食堂』ってリアルなお店まで丸の内に登場している。
タニタ食堂以外にもナチュラルローソンでタニタ食堂のお弁当を出しているかと思えば、コンビニで今度はお菓子まで発売していた。本の世界では今では『タニタとつくる美人の習慣』という本まで出版している。

大学翻訳センターの略称として始まったDHCがいつのまにか美容・化粧品メーカーになっているように、タニタも気がつけば10年後には『美と健康の食メーカー』になっているかもしれないね。

タニタ創立は1923年12月らしいので正確な命式は観れないが年は癸亥、月は甲子か、癸亥のどちらかなので、水が多いことは確かだ。
事業としては今後、水をテーマにしたビジネスに進出しても良さそうだ。


尖閣諸島問題のおかげで、10月1日に横浜中華街で実施予定だった国慶節のパレードが中止になった。
中国の国旗を持って中華街をパレードするのが日本人を刺激するということなんだろうか。本土の中国人と違って日本人はそんなことで怒らないと思うんだけどな〜。月曜日のパレードなので人出も予想され、賑わう予定だったのに残念だ。仕方ない。

尖閣諸島では今度は台湾の漁船も数十隻以上向かったみたいで、日中台の三すくみかと思ったけど、実際は漁船のスポンサーに中国の企業が付いているようで単純に中国船と思ってもいいみたいだ。
日中国交正常化記念に式典も中止されるようで、この結末はどうなるんだろうか。

ところで昨夜の関東はゲリラ豪雨が凄かったようで、京急では25日0時頃に脱線事故が起こったようだ。
幸い死者や重傷者はいないようで良かったが、怖い、怖い。
その電車に乗っていた人がツィッターで『脱線なう』とゆるくコメントしていたようで、それほど酷い事故でもなかったんだろう。

25日0時を四柱推命で観ると
年柱(壬 辰)
月柱(己 酉)
日柱(己 丑)
時柱(甲 子)になる。月にも日にも己(大地)があるが、日の下にある丑が時の子の影響を受け、水に変化するイメージだ。
年の下にある辰も月の下の酉と並ぶことで土から金に変化し滑りやすくなる。と考えると確かに雨のせいで上の土2つが崩れやすくなるイメージはある。
占いって結果からはいろいろ考えられるけど、最初にこれが分からないといけないんだろうな。


新宿東口にある元三越新宿店の場所にビックカメラとユニクロが一緒に入って『ビックロ』となるってTVCMが大量広告が出稿されている。
ユニクロのロゴを変えちゃって大丈夫?なんて思ったけど、会社での公用語を日本語から英語に変えるほど柔軟なユニクロだから何でもありなんだろう。
と思っていたら、ネット上では別のことでユニクロが話題になっていた。尖閣諸島問題におけるユニクロの裏切りである。

最初は上海にあるユニクロが「魚釣島は中国の領土だ」なんて紙を店頭のガラスに貼った。
そのおかげで中国人から襲撃されなかったかどうかは知らないが、その事実でネット上で話題になったためすぐさま撤去し、「あれは現地スタッフが勝手にやったもの」と本社との関係を否定。
しかし後から実は他の店舗でも同じようなことがあったと分かり、本社の意向があったのではないかと言われている。まあ、破壊されれば戻すの大変だし、調子合わせておけば大丈夫なんて軽く考えたのだろう。

柔軟といえば柔軟だけど、今回の騒動でファーストリティリングの株価は大暴落したようだ。
もちろん中国市場での売上の問題もあるだろうけど、それ以上に企業の考え方に嫌気がさしたんじゃないだろうか。

でもこの事実はネットでは話題でも、テレビの報道ではほとんど見られない(僕が見てないだけかもしれないけど)。
でもあれだけビックカメラとユニクロのCMやユニクロそのもののCMが連日流されていることを考えるとTV局はなかなか本気で報道できないだろう。
ネットでは散々UNIQLOのUとQを入れ替えてQNIULO(クニウロ=国売ろ)、つまり売国奴なんて書かれているけどね。これは会長が正々堂々とこの問題に対して見解を出さないとユニクロ不買運動なんか始まってやばいかもね。

ところで原宿に大きなユニクロがあった気がするんだけど、どうも銀座旗艦店オープンに併せてひっそり閉店したようである。原宿ユニクロなら、略してハラグロなんて呼ばれていたのかもしれないけど。

柳井社長の命式を観ると『戊辰』で中心は比肩なので頑固でマイペース。
おだてられると弱い点もあるけど、今年は自刑があるのであまり意地張らない方が良さそうだ。
来年は良くなりそうだけど。今年は我慢だ。


ABC予想を証明する論文を完成させたということで、望月新一という名前が急にクローズアップされた。
何でもプリンストン大学に16歳で入学、19歳で卒業したらしい。また32歳で京都大学の教授!に就任したというから、かなり飛び級の天才だ。実際に証明したかどうかは、解読するのに時間がかかるので検討中らしいというから常人には理解できないレベルだ。

今週連休明けは暇だったので『ニートの歩きかた』という本を読んだ。作者は日本一のニートを目指すphaという人物。
この人の卒業は京都大学。京都大学を出たのにニートをやるとは何事だと世間は言いそうだが、同じ関西人として、京都大学を出たからこそニートがやれる人もいるんだと理解できる。その点は関東と関西の価値観は違う。

望月教授は10年続けてABC予想を証明する論文を作成したそうだが、京都大学だからこその自由な文化なんだろう。
自由というのは、それぞれの楽しさであり、望月教授は論文作成にベクトルが行き、pha氏はニートという方向に進んだだけ。面白い。

さて、pha氏であるが10月2日に阿佐ヶ谷のloftでトークショーを行う。
楽しくないとやりたくない、面倒になったり、だるいと感じるとドタキャンしちゃうと公言するpha氏なので当日まで本当に実行されるのか少し心配だけど、せっかく阿佐ヶ谷で開催されるので参加しようと思っている。

阿佐ヶ谷loftといえば少し前に「男のある部分を会場で調理して提供した」ということで話題になり、杉並区から大目玉食らった場所だ。こちらもかなり自由な場所だよな。

天才望月教授の命式を観ると『癸卯』だった。自由人であり、空気読まずにどんどん我が道を進んでいく無邪気なイメージ。
ある意味3歳の男の子のように好きなことはどこまでも没頭できるタイプ。今年は人脈がかなり広がる年になりそうだ。


東シナ海に向け、1万を超える漁船団が中国各地から出発したそうだ。その中の1000船が尖閣諸島周辺で漁を予定しており、安全性の名目で中国の漁業監視船も向かうようだ。
おそらく漁船の一部がわざと事故を起こして緊急上陸ということで上陸しようとするのではないだろうか。実効支配に向け、着々と行動する中国。日本はこのままでいいのかね。
武力衝突は避けるべきだが、海上保安庁の船団だけでなく自衛隊も含めて尖閣諸島周辺に待機して淡々と冷静に上陸阻止しなければいけないんじゃないの。

今日9月18日は満州事変のきっかけとなった柳条湖事件が起こった日とされ、「反日の日」とされているそうだ。
中国各地での暴動がまた起こりそうで嫌だ。大体、今起こっているのはデモでもなんでもなく、単なるテロであり、略奪行為だ。
野放しにする中国政府も中国政府。本当は中国人の暴動に対して抗議デモを行うべきは日本なのだ。
でもさすが日本人は民度が高い。だからといって中国料理店を襲うなんてことはしない(と思う)。
と思っていると、昨日は中華街で大勢の人がぞろぞろ行進していた。すわっ、反中デモか?って思ったら、実は福山雅治の横浜スタジアムコンサートが終わって出て来た人達だった(笑)。
日本は平和だ。そしてそれが国として誇らしい。

福山雅治の命式を観ると『壬子』なので意外と自由人みたい。ノリでどんどん行くのだろう。
清濁合わせ飲むタイプのようだ。チャレンジャー的な性格もある。2018年までの大運は印綬なので良さそうだ。
今年の流年は比肩なのでマイペースで年末まで突っ走るのだろう。


中国山東省青島市にあるイオンで中国人が暴動を起こし、スーパーにある品々を略奪した。中国各地で日本人を対象にした暴力も多発しているようで今や中国は観光すべき国ではない。
尖閣諸島も難癖つけて略奪しようとしているし、中国政府もそれを表向きは遺憾としながら容認している部分もあるだろう。ダブル代表選で混乱しているチャンスに便乗している。こうした騒動で日本が弱気になってくれれば、交渉にも有利だと考えているはずだ。

考えてみれば中国という国は中華思想なので自分たちが世界の中心、その他は外夷でしかない。過去の歴史からすると自分たちの成長のためなら何でもありの略奪の国だ。
まあ国力を高めるためには、原則土地を拡大するしかない。多かれ少なかれ大陸の国で行われて来たことだけど。

日本の場合は単一民族ということもあり、島国なので、そのあたりの大陸的発想はなかなか苦手。
しかしここまで過激になってくると、もう中国とは一切貿易をしない国交断絶でもいいのかも・・といいたいところだが、これだけ中国本土に日本企業の工場が進出しているとそういうわけにもいかない。難しい問題だ。

日中国交正常化は1972年9月29日の田中角栄、周恩来両首相による日中共同声明から始まったとすると今年で40年になる。40年という数字は仲良くやっていくにはもう限界なのかもしれない。

中国では勝手に尖閣諸島での禁漁解禁として多くの漁船団が動くという噂もある。そうなると自国民の安全を守るという名目で海軍も動くだろう。南沙諸島である南シナ海の実効支配を続けた時の状況と似ているのが気になる。

日中共同声明の日を命式で観ると『癸亥』であり中心は偏印となる。
となると飽きっぽさもあり、計画的に進めるよりも行き当たりばったりで動く傾向がありそう。さらに大運は2005年から2014年まで比肩、その後の10年が傷官なので嫌な流れ。特に2013年は流年も比肩なのでまさに意地と意地のぶつかり合いになってしまいそう。
果たして新しい日本国の総理はその大役を果たすことができるのか。


上戸彩がとうとう結婚した。14日の誕生日にバースデー結婚だったようだ。
お相手はかねてから交際を認めていたEXILEのHIRO。とにかくおめでとう!

オスカープロモーションの稼ぎ頭でなかなか結婚できなかったのが、最近では毎クール連続ドラマ主役を続ける武井咲や剛力彩芽など後輩が頑張っていたので事務所的にもOKを出せたのだろう。
古くはV6の森田剛と8年近く交際していたけど、なかなか結婚できなかったため破局、ようやく掴んだ幸せだ。大切にして欲しいものだ。

それにしても上戸彩って実は音楽系アーティストが好きなのかな。
ソフトバンクのお父さんはじめ、白戸家の家族も喜んでいるだろう。今度はBOSSではなく、EXILEとのコラボでCMやっても面白いかもね。

上戸彩の命式を観ると『丙辰』で中心は偏財なので明るい太陽イメージ。
まさに彼女にイメージそのもの。空亡は子丑なので平和主義、コツコツ型。大運だと今年も悪くはないけど、おすすめは来年だったかも。
一方のHIROは『丁未』なので表現者としてはいかも。劫財なので仲間を大切にしそう。家庭ではかかあ天下になりそうな予感も。お幸せに。恋の魔法はいつまでも解けないようにね。


自民党総裁選が活気づいてきた。中でも石原伸晃幹事長が注目の人になっている。本命って意味?
いやいや「平成の明智光秀」としての裏切り者として、失言王としてネットでも炎上中だ。失言、無礼の数々、その武勇伝?は凄い。

TBSの番組では東京電力福島第1原発事故で汚染された土壌の保管先に関し「福島原発第1サティアンしかない」とサティアンなんて言葉を使った。
テレ朝の報道ステーションでは、何と生保をナマポとネットスラングである言葉で語った。
いや、テレビで語るなんて勇気というか、バカというか、何を考えているのだろう。気さくな自分をアピールしたかったのか。尊厳死について語るのは人それぞれの考えなのでまだ問題なしだけど。

この人、過去にも同時多発テロは歴史の必然と暴言をはいたし、反原発運動を集団ヒステリーと見なしたり、市民に線量を図らせないようにしなければと語ったりと、枚挙にいとまがない。

ある意味思った事を言う正直者なんだろうけど、政治家としての資質としてはホントどうなのか。
新橋あたりの焼き鳥屋でくだを巻く程度なら、楽しいおっさんでいいけど。一国の総理になるかもしれないと思うと恐ろしい。
そういえば、尖閣諸島には中国は攻めて来ない、誰も住んでいないからというポカ〜ン発言もあった。
彼の選挙区は実は僕のいる阿佐ヶ谷でもあるけど、他に対抗馬がいないので当選し続けているけどね。

石原氏の命式を観ると『辛酉』である。どちらも金行なのでストレートな人みたい。
中心通変は印綬なので親や血族関係は深い。小さい頃甘やかされて、プライド高め。2011年から10年は印綬の大運なので運気はいい。
でも2012年はまだまだ内面をじっくり固めるべきなんだろうな。 ※写真はまたまた阿佐ヶ谷の七夕祭りです。


同じ誕生日、時間に生まれた人は四柱推命では全く同じ命式になってしまう。ということは運命は全て同じなのかとよく聞かれます。
もちろん、男と女では10年毎の大運は違ってくる。でも同性であっても、実は違う運命になることは多い。
そのへんが四柱推命の限界なのかなと最近は感じてしまう。確かに似たような運気ではある。
でも、肝心なところが違う場合もよくあるのだ。

僕は個人的に、こう考えている。例えば生年月日は同一機種のPCのようなものだと。
メモリーもCPUも全く同じ。しかし使う人によってやれることは違ってくる。
例えばエクセルを入れると表計算ができる、パワーポイントならプレゼン資料が作れる、イラストレーターならデザインもできるという風に。つまりそれぞれのソフトはその人が出会って影響を受けた人だと考えるのだ。
生まれたから人間はさまざまな人と出逢い、いろんな環境で影響を受ける。中には人生の大きな師に出会う人もいるはずだ。
そんな影響を受けることによって自分自身のPCに新たなソフトをインストールするのではないだろうか。
その人のすべての出会いがわかれば理論上は運命をもっと明確にできるはずだけど不可能である。
だからそれを補う意味で生年月日を使う西洋占星術や四柱推命など命術以外に卜術が必要になるのだろう。

卜術とは偶然のメッセージ。どのカードが選ばれたかで観るタロットや、どんな卦が出たかで観る易などである。
すべての運命を天にゆだねる、天からのメッセージを受け取り伝える、そんなタロットや易にもっともっと精進したいと考える毎日だ。


維新の会の公開討論会というのがあったそうだ。しかし実態は討論会というよりも次期衆院選に向けて結成する新党のPRといった形。
討論会というのは丁々発止でこそ討論なのに全然踏み込んだ議論になっていなかったらしい。
最近は維新の会は人気なので何かイベントを行うとマスコミが勝手に宣伝してくれる。選挙が始まる前だけど何だかどんどんタダで宣伝してもらっているみたいなものだ。選挙違反じゃないけど、何だか少し嫌らしさも感じてしまう。
橋下市長が『同じ価値観を共有できるかが大切だ』と語っていたのが印象的だ。

ところで週刊新潮に女性問題の記事が掲載されるといことで発売前に現職の松下金融相が自殺した。
真面目すぎる性格が良くなかったのか、残念だ。女性問題で自殺なんて一体どんな記事なの?
いくらなんでも自殺すべき内容なの?疑問だ。

維新の会のメンバーでもある、橋下徹市長、東国原英夫元宮崎県知事、中田宏元横浜市長、山田宏元杉並区長に共通する価値観は?って考えた時、全員に共通するのは女性スキャンダルである。
それぞれ女性問題があったものの、そのままめげずに頑張っている。

橋下市長の言う『共通の価値観』って、実はきっとどんな女性問題があっても負けずに頑張る心ってことなんだろう。
メンバーを見るとそう思ってしまう。その意味では真面目すぎた松下金融担当大臣は、維新の会には入れないんだろうな。
う〜ん、でも、自殺しなくてもいいのに。ご冥福お祈り申し上げます。

山田宏元杉並区長の命式を観ると『乙酉』だ。中心は偏印なので体験で学ぶ人のよう。
飽きっぽい性格みたいなのでどんどん新しいことをやってください。でも周りの視線は気にして格好を付ける部分はありそう。
今年は選挙になるととても良さそうな年だけどね。

※写真は杉並区役所のある阿佐ヶ谷の七夕祭りです。


僕の住んでいるマンションも建築後10年以上経ってしまったので、外壁工事の時期になってしまった。
今回は初回ということなので積立金でなんとかなるみたいだけど、次の10年後には多少出費が必要なんだろうな、少し心配だ。

さて、驚いたのがその修繕工事の現場監督と工事責任者がそれぞれ女性だということだ。まさに男の現場だと思う工事現場に女性、しかも現場監督?
時代も変わったものだ。でもよく見ると工事予定表の中で、毎日何号室から何号室は洗濯をベランダに干せますよなどと細かく告知されている。
さすが女性らしい細やかさだ。

考えてみれば町の一引越屋だったのが、寺田千代乃さんのアイディアでアート引越センターとして変貌し、大きく業界そのものを変えた。 女性の視点で引越を考えた成果だ。同じようにマンション修繕も本来は女性の視点で考えた方がいいんだろう。
引越もマンション修繕も、本当に気になるのは家庭の主婦だしな。

朝日新聞を見ていると、最近ではリカジョという言葉が広まっているらしい。リカジョとは理科系の女子、まさに工事現場で働く女性はリカジョ代表ということなんだろう。
理系ということは物事をはっきりさせたい部分があるだろうから、庚辛といった金行が命式に多いのかもしれない。今度鑑定の現場でリカジョが来たら、ぜひいろいろ聞いて見たいものだ。


女児に関するニュースが立て続けに二件起こった。
いや、いろいろ起こっているんだろうけど、話題になったのが二件だけかもしれないが。

1つは名古屋での女児誘拐と父親殺害の事件。登校する際の女児を同じマンションに住む住人である水島誠が連れ去り、自宅に監禁したという内容だ。世間を騒がした理由は、同居している父親を邪魔だからと殺害したという猟奇性だ!それだけで殺す??何だかわけが分からない。
その一部始終を見ていたであろう女児はどんなトラウマになるのか。ケアが大切だ。
と同時にセキュリティがしっかりしていればいるほど、同じマンションの住民が怖い存在になるうるということだ。ご近所付き合いを常日頃からしっかりしないとダメだな。

もう1つは鞄につめこんで女児を誘拐したという広島の事件。
タクシー運転手が走行中に鞄の中から女の子の声が聞こえてくるのを不審に思って男に問いただしたところ、「何でもない。気にしないで」と答えられ、当初の広島駅から近くの公園に目的地を変更された。これはヤバいと感じた運転手がタクシーを止めて逃げようとする男を捕まえ、通行人に警察を呼んでもらったらしい。お手柄じゃん、運転手さん。
タクシーというのは街の安全にも貢献しているんだね。

それにしても犯人は23歳と20歳だというから何だか若者の闇は深い。
23歳は就職が決まらなくて、アルバイトしていたそうだけど、履歴書の中の志望動機で『年金を支払うため』なんてあった。
年金払わず、いかに生活保護をもらうかと考える人が多い中、まじめな考えなのに、うまく行かないってのが残念だ。 20歳の方は、何となく23歳の水島誠氏の事件に影響を受けたという気もするけど・・

彼の命式は『丁丑』なので確かに人見知り。人とのコミュニケーションがヘタと履歴書に書いてあったとおりだ。プライドは高そう。だから就職できてない自分が嫌だっただろう。人の心が見えすぎてしまうところもあったのかもしれない。

※写真と事件とは関係ありませんが、タクシーです。


もともとは大気中の塵のせいで稀に青く月が見える時にブルームーンと呼ばれていたそうだが、いつの間にか1ヶ月のうちに2回満月があり、その2回目の月のことがブルームーンになっている。
計算上は3年ないし、5年に1回の周期で起こるそうだ。その意味では2012年は日食をはじめ、天体的にいろんなことが起こる年だ。

なぜセカンドムーンではなくブルームーンなのか、よく分からないそうだ。
ただブルームーンに願いを込めると夢が実現するといった話も聞かれる、縁起のいい現象なんだろう。
でもマリッジブルーとか言うように、気持ちがブルーとは何となく優れない気分の時に使う時もあれば、地球そのものを表現するブループラネットという場合もある。
緑色なのに、青信号と呼んだり、緑が生い茂っているのを青々としていると言ったり、緑色なのに青リンゴと呼んだりと青って摩訶不思議だ。
と考えると、ブルーってこんがらがった言葉。

そういえばボブディランの歌に『ブルーにこんがらがって』という名曲がある。
ロックの殿堂500曲の中の1つにもなっているけど、そんな歌名にもなるぐらいだからブルーって誰もが不思議な色だと考えているんだろうな。
昨日、中杉通りから見えるブルームーンを見上げて、少し本当に青くも見えるし、とても神秘的な気分にもなった。

九星気学で青をイメージするのは三碧木星、四緑木星などである。
易で言えば、震、巽。これから新しいことが始まるといった意味もある。
まあ何もないところから混沌が生まれ、それから秩序が生まれると考えるとブルーは始まりのカラーと言えるのかもしれない。


国立劇場での公演中に熱演のあまり、セリから奈落に落下した市川染五郎。落ちた時にとっさに受身でもとったのか、右頭側面を強く打ったもののの脳波にも異常はなく、右手首の骨折といった形で奇跡的に助かった。
右頬はかなり酷い状態だったらしいが、いずれ復帰できるだろう。良かった、良かった。
顔が命の歌舞伎役者だけど、殴られて顔面傷だらけになった仲間も最近いたことだし、一緒に勲章が増えたぐらいと考えれればいいだろう。
父の幸四郎さんは血の海を見て一瞬、息子の死を覚悟したそうだけど、本当に良かった。

自身にとってとても大きな意味のある公演だったので、ついつい頑張りすぎてセリの位置を忘れてしまったんだろう。
人間100%の力を出し切って集中し過ぎるといけないのだ。野球選手でも、頑張り過ぎて周りが見えなくなると怪我をする。どこか冷静になって全体を見渡しながら判断しないとダメ。
よく無事名馬というけど、100%プレイに集中するのではなく、80%ぐらい集中して、20%は状況などに神経を向けているからこそ名馬でいれるのだろう。

染五郎もいつもはそうしていたけど、今回は力が入り過ぎたのかもしれない。これで復帰公演は凄い人気になるのが確実だ。早期の復帰を願おう!

染五郎氏の命式を観ると『甲辰』。頑固で我が道を行く樹木のイメージ。
中心が印綬なのでやはり伝統の世界に生きる男ぽい感じだ。ただ、全体を観ると非常に不安定。
少し専門的になるけど、年柱が壬子、月柱が癸丑、日柱の甲辰。そもそも壬と癸は水行、さらに丑は土行だが、子の影響を受けて水行になりやすい。辰も土行であるが水を含んでいる上に、今年は壬辰の年なので、大きな水と湿土の年で不安定。その上、今は申月なので、申子辰が揃い水行に変化する。
と考えると木行である甲以外は水だらけだ。つまり本人を現す甲が水の上にプカプラ浮いている状態が今月。だからこそあんな事故になったとも考えられるのだ。

でも四柱推命って結果を観てから解説することは多いけど、なかなか事前に特定する機会って少ないよな。
おそらく易なら今回の講演はどうでしょうか?と占いと、沢天夬や山地剥などの卦が出て、注意できたんだろうけどな。


夏のテレビドラマというのは毎年視聴率に苦戦する。
夏は旅行も多いし、休みも長い。さらに今年はオリンピックもあったし、仕方ないか。
『平清盛』も7.8%という記録的な低視聴率の時もあったぐらいだ。

民放でも軒並みジャニーズ系主役の番組がダメダメ。今クール最も視聴率がいいのが、平均13.4%の『GTO』である。
放送前は前回の二番煎じと言われ、黒木メイサ絡みで主役の鬼塚に決まっていた赤西仁からEXILLEのAKIRAが代役になったりと話題になっていた番組だ。僕が今クールで欠かさずすべて観ている1つである。

個人的にはAKIRAもいい味だしてるし、冬月役の瀧本美織もハマっていると思う。
理事長である黒木瞳なんて、どう考えても50歳を超えているとは思えない美貌で嬉しい。ただある意味、実際より若く見えすぎて違和感はあったけど。反町バージョンでの白川由美の方が重みはあったかも。

さて、大津事件以来何かと話題になりやすい、いじめであるが、最近ネットを騒がしているのが某有名女優の娘によるいじめ事件だ。
ネットでははやくから元宝塚、大物トップ女優は誰なのかが表示されていたが、ここにきて雑誌などでも黒木瞳であると書かれるようになった。 現在GTOで学園の理事長役を演じている黒木瞳の娘がいじめをしていたなんてネタとしては面白いが笑えない話だ。

そもそも黒木瞳の娘は有名女優の娘ということで過去いじめを受けていたらしい。
それが今は逆の立場として注目されるようになった。被害者は加害者にもなりうるというのがいじめ問題の根深いところだ。

今クールNO.1視聴率の『GTO』であるが、早期打ち切りも検討されているとか。だとすると嫌だな。
いっそのこと、『黒の女教師』に出演中の榮倉奈々に番組を超えて登場してもらって黒木瞳に回し蹴りをくらわすとみんなが納得するのかもしれないな。

黒木瞳の命式を観ると『丙寅』なので太陽イメージ。空亡は戌亥なのでおだてには弱い。
今年は支合もあるし、大運も偏財なので、それほど悪い年でもなさそうなんだけどな。


AKBの前田敦子が今日8月27日で卒業。一番の青春時期をAKBに捧げ終わったんだなと感じる。
東京ドームやAKB劇場でのラストがサヨナラ公演なわけだけど、それだけで終わらないのがAKBだ。
あっちゃん卒業を機にさすがのAKBも衰退するかと思ったが、まだまだ進化は続けるようだ。

前田敦子卒業で世間の注目が集っている時だからこその東京ドームでの重大組閣発表!
まずは高橋みなみがAKBグループの総監督に就任。何するの?って疑問だけど。それにともないチームAのキャプテンに篠田麻里子、チームBは柏木由紀から梅田彩佳に、チームKは秋元才加から大島優子がキャプテンにと変更。
そして何より驚いた組織改革が宮澤佐江と鈴木まりあが上海SNH48に、高城亜樹、仲川がジャカルタのJKB48に海外移籍するという発表だ。
ただの、あっちゃんサヨナラ公演ではないところが凄い。

指原莉乃が博多のHKT48に移籍する時も驚いたが、上海、ジャカルタ移籍だなんて飛んでるな。何だかAKBグループってまるでグローバル企業のようだ。
そのうち、歌と踊りだけでなく、さまざまなジャンルに多角化していくんじゃないのかね。
ある意味、さまざまな商品とAKBメンバーが連動しているしな。そのうちAKBハウスとかAKBカーとか出てきそうだ。まずは各メンバーが考えたレシピが食べられるAKBレストランなんかが出来そうな気がする。
それにしても海外移籍を自ら希望したという宮澤、凄い娘だ。

宮澤佐江の命式を観ると『庚戌』なのでプライド高くて負けず嫌い。あっと驚く大胆なことに挑戦する勇気もありそう。
中心が偏印なので、海外など離れた土地で挑戦した方が可能性広がりそうだ。今年から人脈が広がる劫財の10年が始まっているので来年は開花しそう。
恋愛御法度のAKBだけど、上海まで目は届かないだろうから、楽しめそうな気も。


JALのエアシリーズの次弾がまた発表された。次は『エアたいめいけん』らしい。

たいめいけんといえば日本橋で有名な洋食屋、オーナーは凧の収集家としても業界で有名だ。
定番メニューではオムライスにコールスロー、コロッケ、グラタンが知られているが、中でもオムライスが超有名。
ただ今回のエアシリーズでは普通のオムライスではなく、タンポポオムライスを提供するらしい。

タンポポオムライスといえば、伊丹十三監督による映画『タンポポ』の中で登場したオムライスのこと。
エアシリーズ、次は何にするのかなと思っていたけど、タンポポオムライスにするとは考えなかった。きっちり各社の宣伝にもなっているし、このエアシリーズって今後もニーズが合ってどんどん続くんだろう、楽しみだ。
そのうち、王将の『エア餃子』や美登利の『エアにぎりすし』等が登場しても面白いだろうな。

ところで第三弾であった『エア吉野家』もなかなか人気で一部路線では復活するらしい。
またスープストックによる『海苔弁』も同時に登場するらしい。非日常を求める空の上なのに、日常の延長である牛丼などが人気だなんて、日本人は面白い。

たいめいけんは昭和6年創業なので今年で81周年。2月4日以降に創業であれば昭和6年なら六白金星になる。六白は宇宙をイメージし、易では乾(天)となる。頭脳明晰で気品があるタイプが多い。六白で太り過ぎは運気が下がるので、あまり事業を広げすぎずに頑張るのがいいのかもしれない。


シリアで殉職した山本美香さん。父親が元朝日新聞の記者だったということなので自身もジャーナリストを目指したのだろう。
でも日本の取材ならともかく、わざわざ戦地に行くなんて。こちらはきっと事実婚状態だと言われている佐藤氏の影響なんだろう。
同じ誕生日に生まれたとしても、人生で出会う人によってその人の役割は変わっていくのだなと感じざるを得ない。
やはり個別の詳しい運気には誕生日だけでなく、易やタロット等の卜術が必要なのだろう。 年で考えると2012年は日本から見て北西方向が暗剣殺であり歳破の方位ではある。だから悪い方位であるとは言えるけど・・

シリア内戦を取材している時に凶弾に倒れた山本さん。戦争の中でも女性や子供への取材を行い、弱者の立場で報道していた。
女性なのに戦地で取材するなんて凄い根性だ。僕には全く出来ない尊敬すべき人。普通の人と比べて事故に遭う確率は当然高くなるし、万が一のことは常に考えながら報道していたのだろうけど、いざ亡くなると家族の悲しみはいかなるものか。
各テレビ局による報道をみて、山本美香さんの業績を知るたびに惜しいジャーナリストを亡くしたもんだと思う。
合掌。山本美香さんのご冥福をお祈りいたします。

命式を観ると『庚寅』、さらに中心通変も偏官なので非常に負けず嫌いでチャレンジャー。
まわりの状況なども冷静に観れる人だからこそ、しっかり注意していたはずなんだけど。予期せぬ攻撃だったのだろう。
もっともっと頑張って戦争の悲惨さを世界に伝えて欲しかったのに残念だ。


香川がマンチェスターユナイテッドの開幕戦で先発デビューを果たした。
惜しくも敵地で破れてしまったが、目の肥えたイギリス各紙は高評価を与えたようだ。実際、テレビでいくつか得点に絡めそうな場面が映っていたがなかなかのパフォーマンスのように見えた。

しかし、キャプテン翼などでは日本選手が世界のビックチームで普通にプレイしているが、本当にそんな日がくるなんて信じられない世界、まるでマンガのようだ。
ロンドンオリンピックでは日本チームを応援するイギリス人が多かったそうだが、その理由が結構「香川が日本人だから」というが多かったそうだ。
ヨーロッパの人にとって、本当にサッカーって特別なスポーツなんだなと感じる。香川には早くマンUで得点して不動の地位を掴んで欲しいね。

香川の命式を観ると『丙子』なので明るい太陽の子。何だかキャプテン翼のようだ。
空亡は申酉なのでお金はがっちり稼ぐでしょう。大運は今年から偏印なので五感を研ぎすませるにはいい時期。
流年は偏官なのでチャレンジャーとして大いに頑張ってくれるんじゃないかな。


尖閣諸島に突撃した香港の活動家は結局、全員強制送還で終了か。まあ、できるだけもめないように上陸させたし、事故がないように対処した時点で、予想がつく結末だったけど。
野田総理は法にのっとり毅然たる態度で対処するといっていたけど、もともと単純に入国管理法で対処するつもりだったんだろう。

それにしても、竹島の韓国、尖閣諸島の中国、北方領土のロシア、沖縄における米国と外交問題はもうダメダメ政権だ。
やはり日本という国は外交がヘタなんだろう。周りからバカにされまくっている感じ、少なくとも外交に関しては二流国でしょう。
元々江戸時代は鎖国していたほどだから、対外的な交渉はDNA的に苦手なんだろう。
おとなくしく事を荒立てなければ相手は分かってくれると勝手に期待している国民性だからな。常に外敵を意識して過ごして来た国民とは意識が違う。断固たる態度をとらなければ相手国に増長されるのに。

現政権への日本人の不満も多いだろう。もう民主党は死に体だけど、総選挙等の政治的空白に中国が大漁業団を率いて尖閣諸島に来て、竹島のように実効支配してしまわないか心配だ。

野田総理も消費税に政治生命をかけるのもいいけど、総理を辞めた後は、尖閣諸島に駐在してできれば国の領土を守って欲しい。
そう考えると、ある意味、自国領土でもない尖閣諸島に堂々と上陸した香港の活動家は凄い。
竹島、尖閣諸島は国際的には日本国であるんだから、命を賭して、竹島に上陸して旗を立てるような活動家は日本にいないのだろうか。

野田総理の命式を観ると『壬辰』なので意外と自由人のよう。ハプニングにも冷静に対処しそうだ。
ただ少し他人事のようになってしまう点も。今年は大きな変化の年になりそうだけどな。


しかしオリンピックは国と国との戦いでもあるけど、日本にとっての永遠のライバルはどうしても韓国になってしまうんだろうか。大統領が初の竹島上陸を果たし、日韓決戦が日本時間の同日に2つ続いてあった。しかもどちらも銅目メダルを賭けて。

サッカーの方は残念ながら0対2で完敗。朝早く起きてた人は悔しくて仕方なかっただろう。当初の期待からすればベスト4は上出来なんだけど、相手がこのタイミングで永遠のライバル韓国というのがね。
負けられない女子バレーの方は3対0で完勝し銅メダルを獲得。多くの国民は溜飲を下げただろう。ただでさえ盛り上がる日韓戦なのに、それが李大統領の竹島訪問で一気にヒートアップしてしまったな。

サンフランシスコ条約の際に、竹島は日本領土ということが国際的に認められているにも関わらず、どうして韓国政府は不法占拠することで無理矢理自国の領土と主張するのだろうか。
日本政府は今回の大統領訪問を国際司法に訴えたようだけど、どうも相手国が出席しないと裁判にはならないシステムらしい。意味がない。
ただ吠えてるだけで、アリバイ作りをしているだけ。弱腰外交そのもの。いっそのこと、野田総理が竹島上陸することで最後のアピールをしてみて、世界中の注目を集めたらいいんじゃないの。

ところで、女子バレーの竹下ってまだ現役だったのにびっくり。最初に全日本に選ばれたのは1997年だから15年前だもんね。そりゃ、長いや。
さらに、元阪神の江草と結婚していたと聞いて二度びっくりだ。本当に意外な組み合わせだな。

竹下の命式を観ると『己卯』であり、プライド高い頑固職人のイメージ。お金には一生困らない。
しかも江草も全く同じである。気は非常に合うので、すぐに意気投合しやすい。二人にとってははやく子供を生んで、男なら阪神タイガース入団、女ならバレーボール選手にしてください。


フェルプスって、何だか微妙な名前だと思っていたけど、その行動も微妙な人だった。
いや、彼曰くではほとんどの選手は同じことをやっているようだ。つまり「プールで放尿!」。

「2時間以上もプールにいるんだからわざわざトイレに行くのも面倒だ」と堂々と語ったらしい。どんなインタビューで、どんな流れからの発言なんだろう?わざわざ言うことか?

水泳をやっている少年少女ではおそらく知らない人はいないほどの有名人である怪物フェルプスが「プールで放尿は普通のこと」だなんて発言するのは凄い。
「プールには塩素があるので大丈夫」なんて言っているけど、その発言を受け、多くの少年少女がプールで普通に放尿するようになると大変だ。
いつの間にかプールの水嵩が増えて溺れるなんて嫌だな。ただでさえ、子供達はそんなおしっこネタが好きなので、世界中の水泳教室は大変なことになりそうだ。北島、入江選手とか、寺川、鈴木選手にもテレビ局が質問するんだろうか。

ところでマスコミはあっさりしたもので、男子サッカーがメキシコに破れると、とたんに女子バレーが中国を破ってベスト4進出とか、卓球で中国に負けたけど銀メダルといった話題ばかり。
男子サッカーがベスト4に勝ち残った時と扱いが随分違う。さすが変わり身の速いテレビ局だ。

マイケル・フェルプスの命式を観ると『庚子』。チャレンジャーなところはあるし、非常に現実的な性格。
無駄なことは嫌いな合理主義者。だからプールで放尿できちゃうのかも。流年が食神で空亡の年なので、まあいいかと少し油断しすぎかも。


まだ実際にはメダルを獲得したわけでもないのだが、男子サッカーがベスト4を決めただけで渋谷の街はハイタッチの嵐である。
こりゃ、次に勝って、その次も勝ってい金メダルを取ったらどうなるのか?
水泳400メートルメドレー男子が銀で、女子が銅を獲得したことも凄いと思うのに、盛り上がりはサッカーの方が強いな〜。

そもそも現在の男子は中田、高原、俊輔等がいた黄金世代と比べて知名度も低く、『谷間世代』などと呼ばれていた。おまけに女子はW杯で優勝した、なでしこジャパンで肩身が狭かっただろう。
彼ら自身も雑草であることを自覚していたというのに、メキシコ五輪以来誰もが成し遂げられなかったベスト4進出を決めた。もはや谷間とは言えない。そこで咲いているのは実は相手を突き刺すトゲの多い個性的なサボテンなのかもしれない。

よく考えたら日本人ってブランド好きなようで、実は雑草の方がより好きなのかも。太閤秀吉だって下層民の家から這い上がってきたサクセスストーリーだし、努力、努力で這い上がる雑草のような人生の方が、自分にも可能性があると思えて、共感できるのかもしれない。
友情、努力、勝利は少年ジャンプの編集方針だけど、雑草のような努力や友情により掴んだ勝利が実は一番盛り上がるのかもしれない。

マヤ(麻也)とかホタル(蛍)とか女性のような名前が印象的な関塚ジャパン。アンダー23の選手だというのに、8人の妻帯者がいるというのも早熟だね。

サッカーでいうと永井謙佑選手の場合は甲子、比肩。おだてに弱い。頑固職人の気質がありそうだ。今年は流年で偏印なので殻をぶち破る年になるのかもしれない。


トヨタのCM、ドラえもんシリーズで出木杉くんを演じていた内村航平が個人総合で金を獲得した。
具志堅選手以来28年ぶりの金ということで素晴らしい偉業だ。しかもすべて15点以上をとったのは一人だけなのでダントツの優勝。素直におめでとうと言いたい。
『自分が自分であることを証明できた』というコメントも、優勝したからこそ言える強い言葉だ。プレッシャーは全くないようなことを言っていたけど、実は相当なプレッシャーだっただろう。特に個人は自分だけの問題だけど、団体となるとチーム全体の問題になるから、大変だったんじゃないだろうか。
プレッシャーがあるのが当たり前で、むしろそれを楽しみに変えることができればいいんだろうね。

しかし、世界選手権は毎年あるから来年頑張ろうと考えられるけど、オリンピックは4年に1回だから辛い。
野球の場合、今年優勝逃しても来年頑張ろうと思えるから、阪神は来年があるさと気軽になれるけど、オリンピック的思考ではペナントレースが4年に1回しかないみたいなものだ。
そりゃ、全然一番上のお立ち台からの景色は違うだろう。

ところで、体操団体では最初、内村選手が着地失敗に近い感じで4位だったのが抗議して銀になった経緯があったけど、何だかロンドン五輪は審査結果が覆されることがやたら多いような気がする。
柔道などもそのおかげで日本がメダルを穫れたケースもあった。
これじゃ、後の世に『ロンドン五輪』じゃなく、『ロンドン誤審』と呼ばれそうだな。

内村航平選手の命式を観ると『癸亥』なのでピュアな自由人。コツコツ型で平和主義者でもこだわりがある頑固者。
自分を曲げない信念の人なんでしょうね。



ロンドン五輪開幕に先立ち、女子サッカーと男子サッカーの一次リーグが始まり、男女とも初戦勝利という好スタートをきった。
おめでとう、特に男子は奇跡とも言えるスペインへの勝利。これで勢いに乗れそうだ。そしてついに五輪が開幕した。

ロンドンといえば、いわば世界の京都である。京都人のプライドが高いように、イギリス人もプライドは高い。
人類全体の歴史を作った国としての自負が強いのだろう。
産業革命を起こし、大英帝国として世界の首都になり、小説ではピーターパン、ハリーポッター、ガリバーなど、演劇ではシェイクスピア、映画ではジェームズボンドを生み、音楽シーンではビートルズを輩出した国なので仕方ない。

五輪開幕前は最後の聖火ランナーは誰になるのかで、舌戦が繰り広げられた。
最終ランナーの本命はボートで御大会連続金メダルを獲得したスティーブ・レッドグレーブ氏や男子陸上10種目競技で金メダル2回のデーリー・トンプソン氏の二人だった。
レッドクレーブ氏はトンプソン氏に対して「素晴らしい選手だが歴代代表の中で5本の指に入らないと思う」とコメント。これに対してトンプソン氏は「10種目は最もタフな競技だし、その分報いも大きい」と応戦。最終ランナーにレッドクレープ氏はふさわしいと思わないと述べた。
どちらがなるのかブックメーカーでも話題になったが、結局、無名の十代の男女7人に落ち着いた。何だか格好悪い二人になってしまった。

今回の五輪スローガンは『Inspire a generation』、つまり次の世代へ繋ぐイメージなので、まさにそれを象徴する聖火点灯シーンだ。予想できたはずなのにね。
204個の小さな火が集って大きな聖火になるという演出は、五輪の意味を具現化していてとても良かった。

聖火点灯の後、ポルマッカートニーが登場し、ヘイ・ジュードを歌った。
何だか開会式というよりも閉会式を見ている気がした。ヘイ・ジュードはレノンが離婚するとき、長男ジュリアンのためにポールが作曲したとされる曲。そんな淋しい背景を知っているからか、開会式なのに、何だか閉会式のシーンのように感じてしまったのは僕だけなんだろうか。

ポールマッカートニーの命式を観ると『壬寅』、海外をまたにかける活躍運がある。
自分の役割に忠実で責任感がある人だ。かつてのような輝きは難しいけど、これからは仲間を大切にするのがいい運気。
おだてに弱いので、来年は騙されないように少し注意したほうが良さそうだ。



イチローがヤンキースに電撃トレードとなった。
いつかはヤンキースでプレイするイチローを見たいなと思っていたので、実現するのは嬉しい。
負けることに慣れたチームから勝つことが使命づけられたチームに移籍というのはやりがいもあるだろう。
しかも今日記者発表で、いきなりヤンキースの一員として出場、安打を放ち、盗塁を決めた。上々のデビューだ。これで悲願であるワールドシリーズ出場の夢もぐっと可能性が高まった。
ヤンキースといえば日本でいうと巨人。何だか、イチロー、メジャー引退後には日本に戻っても巨人に入団し、監督になるかもしれない。そんなことを予感させるトレードだ。背番号31番はまだまだ似合わないけどね。

それにしても川崎はかわいそう。イチローを慕ってFA権を取得し、マリナーズとのマイナー契約からメジャーへ昇進したというのに、肝心のイチローがいなくなってしまった。
こうなったら、レイズから松井秀喜が金銭トレードで入団し、マリナーズの新しい顔として川崎や岩隈と一緒に頑張ってもらいたい。

イチローの命式を観ると『辛卯』なので新しいことが好き。だからバッティングフォームも毎年変えるのだろう。
プライドも高く、頭もいい。今年は一人完璧を目指して周囲にイライラしていたかも。
自分は移籍を願っていてもなかなか言いだせなかったはずだ。だから移籍も天からの声として受け入れたのかもしれない。



初めてシンガポールに行ったのは約20年前。当時は宿泊者以外でも、ラッフルズホテルのロビーに入ることができた記憶があるのだが、昨年はロビーに入れず、『ホテルのロビーで待ち合わせ』なんてことができないようになっていた。
ラッフルズホテルというとシンガポールを代表するというよりも世界を代表するホテルの1つになっている。だから観光客が大勢押し寄せ、宿泊客がのんびりできないということで制限しているのだろう。入口に書かれたサインは『redident only』、つまり居住者のみということ。ここでは我が家にいるようにのんびり過ごして欲しいという意味を込めている。
ビジネス的に考えると、ホテル中のバーやレストランなど宿泊客以外にも開放すれば儲かるのだが、それはしていないよう。あくまで宿泊者用の施設になっている。

別棟には多くのレストランがあり、宿泊者以外はそこで食べてということなのだろう。
ホテルの向かいにもラッフルズ・シティという地下鉄直結の巨大ショッピングセンターがあり、数多くの飲食店が存在し、大いに賑わっている。
基本的にホテルは宿泊者のみに開放することで、限定感を演出、グループ全体の憧れとなる象徴的な存在とし、その他の施設でトータルに儲けるというのが今の戦略なんだろう。

ラッフルズ・シティの1階には昨年はTOKYO DELIがあったが、今は麺屋武蔵になっており、大変な行列だった。
常に人気の店舗を入れて活性化を図っている。それもラッフルズというブランド力があってこそなのだろう。 それにしても麺屋武蔵も世界的ブランドになったものだ。直営店ではないみたいだけど、食を通じて、日本文化がどんどん知られるといいね。

オープンは4月5日なので命式を観ると『丙申』。明るい太陽のイメージ。中心通変は印綬なので、今まで築いて来たブランド力もあり。不思議な魅力を持つラーメン店として認知されそう。
今年は偏官、来年は正官なのでいいけど、2014年は偏印なので、メニューの見直しなどをする必要があるかもしれないね。



7月15日、また1つ歳をとってしまった。年齢を考えると微妙な気持ちだが、誕生日そのものは楽しいイベントなので嬉しい。
昔、1月15日が『成人の日』だった時、7月15日はちょうど反対の日ということで、ひそかに大人になりきれない子供の日と考え、個人的には『ピーターパンの日』と呼んでいた。でもハッピーマンデー導入のせいで『成人の日』が一定にならなくなり、『ピーターパンの日』は意味をなくしてしまい、寂しかった。

ところが、友人から7月15日は宝塚音楽学校創立の日だと聞いて、何だか無性に嬉しくなった。確かに調べるとそうみたい。
1913年7月15日(火)大安の日に宝塚唱歌隊として創立されたようだ。今年は創立99周年なので、来年は100年の祝い。
来年の100周年イベント、同じ誕生日ということで僕も招待してくれないかな〜。

宝塚の誕生日を女性として見ると『丁酉』。人見知りイメージ。確かに女の園として閉鎖的でもある。中心通変は比肩なので、こだわりのある女性の園だ。
今年は空亡でもあり、少し不安定な年。そういえば元タカラジェンヌの騒動も記憶に新しい。
100周年の来年は偏官。伝統を再構築するチャレンジの年になるかな。

※写真はシンガポールマリナーベイ地区にあるガーデンズバイザベイのサウスガーデンです。巨大な人工フラワーが印象的。



何年か前は個人的に『発祥のモノ』を探す旅にでかけ、その場所で飲食し、その内容をブログでアップしていた。まあ基本は日本が中心だけど、中には香港ペニンシュラホテル発祥のXO醤もあった。
シンガポール・スリングといえばシンガポールのラッフルズホテルのバーで働いていた厳宗文が作ったとされている世界的に有名なカクテルだ。
オリジナルの場所はロングバー。しかし、今や味だけは世界中どこでも手軽に飲めるようで、ホテルのショップでは50mlの原液6本が2500円程度で販売されている(日本で購入すると7500円以上だけど!)。ソーダで割れば気軽に本場の味にふれられるというわけだ。

ロングバーで注文のほとんどはシンガポール・スリングなので、一個一個丁寧に作るというよりも、原液を大きな容器からグラスに注いでソーダで割っているだけのようだ。バックヤードを見ると何だか味気ない。確かに、効率性を追求すればそうなるだろうが。

同じように有名なカクテルにブラッディ・マリーがある。このカクテルはニューヨークにあるセントレジスバーでバーテンダーのフェルナンドプトワによって考案された。
発祥の地はニューヨークだが、セントレジスの場合は少し面白い工夫をしている。世界中にあるセントレジスでオリジナルのブラッディ・マリーを提供しているのだ。

例えば、アトランダではウエストペシーズマリー、上海は上海D、バリはバリマリー、北京はグレートウォールブラディマリーという風に。因みに大阪ではそれがショーグンマリーとなる。
さてシンガポールの場合はどうかというと、唐辛子にジンジャーが入ったチリ・マリーだった。う〜ん、全部制覇したくなるね。

その商品が世の中に最初に登場した時がいわば誕生日であり、その日がわかればそのカクテルの運命もわかると思うけど、残念ながら難しい。
ブラッディ・マリーとは実はイングランドのメアリー1世。即位後にプロテスタントを300人を処刑したことから血のメアリー(ブラッディ・マリー)と呼ばれたそうだ。
誕生日が正しいのが前提だが、命式を計算すると『己丑』のようだ。
人の話は聞かない頑固者。それなのに評判を気にする人だったようだ。だから有無を言わさず300人も処刑したのかな。怖い、怖い。



シンガポールといえば今でこそアジアを代表する金融都市、観光都市になっているが、昔はマレー半島の端にある、ただの漁村でしかなかった。
また五匹の龍が棲む風水都市としても知られており、その膨張はとどまることをしらない。
1995年に経済危機はあったものの、すぐに立ち直り、再び世界の注目を集めている。マリナーズベイサンズをはじめ、毎年のように新しいホテルが建設され、数多くのショッピングセンターが誕生、レストランやホーカーズはいつも人で溢れている。
一体どこにこれだけ人がいるのか。あまりのパワーに訪問するたび驚いてしまう。

風水では水の流れがまず重要視される。農村で米をいくら作っても、うまく運べず、腐ってしまえば意味がない。
その時、近くに川があればその流れにそって簡単に運ぶことができる。川という水の流れが流通であり大切なのだ。
ということで川沿いの大型船をつけるのに便利な場所が高く売買され、そこからシンガポール経済がスタートしたというわけだ。
ボート・キー(キーは港)やクラーク・キーなどといった場所はシンガポール金融発祥の地といえる。今ではその周辺に世界を代表する多くの銀行が立ち並んでいる。
シンガポール繁栄の象徴でもあるラッフルズ卿が上陸した時には、占い師でもあるまいし、ここまでの繁栄は想像できなかっただろう。

漁村というと横浜もわずか150年ほど前はまだまだ漁村で、今と全く違う姿だったらしい。それが日本で最大の人口を持つ市町村になるとはほとんどの人は思わなかっただろう。
しかし、横浜の場合はその繁栄を予言した人がある。明治の易聖、高島嘉右衛門である。
事業家としても有名で、明治政府の中枢との親密な関係は広く知られている。しかし、世に残るのは易聖としての顔だろう。
高島易断という名は残したものの、弟子はとらなかったのがある意味残念であるが(世にあるいくつかの高島易断というのはただ名前を使っているだけである)。
伊藤博文暗殺の易をはじめ数々の予言の一部は高木彬光氏の『大予言者の秘密』で書かれているが、彼の易がなければ明治政府というのは全く違ったものになり、横浜はここまで繁栄しなかったのかもしれない。
今でも東横線の高島町という駅名前にその名残がある。横浜中華街に行くため、毎日その高島町の駅を通っているのというのも不思議なものである。



モクテルがアメリカでブームになっているらしい。
MOCKTAILということでおそらくMOCKとCOCKTAILとの造語なのだろう。お酒のカクテル気分で飲むノンアルコールカクテルといえばいいのだろうか。
よく考えたらモクテルという言葉は別にして、ノンアルコール飲料はサントリーやアサヒなど各社から随分出されている。
僕自身も好きで平日は必ず1〜2本は『のんある気分』などよく飲んでいる。馴染みはあるということだ。

シンガポールでも随分前からMOCKTAILということで普通にお店のメニューにもなっているようだ。
宗教上の理由でお酒を飲めない人々、でもいつも会談の場でお茶やジュースというわけでは相手もしらけてしまう。
そこで生まれたのがカクテルイメージだが、ノンアルコールというモクテルだ。
だからメニューにもMOCKTAILが堂々と記載されている。

MOCKはもちろん模造品などをモックと呼ぶように本物ではないということだが、漢字で考えると『木』がイメージされる。
木行が弱い人は肝臓に注意と言われるが、モクテルという言葉の響きからすると、確かに肝臓に元気を与えてくれる飲料になりそうだ。
お酒の飲み過ぎは肝臓によくないからね。 これから日本でもモクテルという言葉が流行りそうな気がするな。

※写真はジンジャーが入ったモクテルである。



東MAXこと東貴博と安めぐみの結婚披露宴が8日の日曜日にザ・プリンスパークタワー東京であったそうだ。
あれ?結婚してなかったっけと思うと実は昨年は入籍だけだったようだ。

東貴博の父親はもちろん東八郎だけど、1988年に52歳で亡くなっている。というわけで今回は欽ちゃんが新郎の父親代行で披露宴に参加したらしい。
なかなか他人の結婚披露宴には参加しない照れ屋の欽ちゃんだが、今回は招待状に感動して出席したそうだ。
その中身は父親オーディションの合格通知。 「父親役に合格したというのが面白い!」と受諾することにしたそうだ。

元々東八郎は萩本欽一の師匠であり、他界してからは欽ちゃんが芸能界の父的存在だったというので納得の人選だ。

それにしても、東MAXと安めぐみは占い的には面白い。
東の命式は『庚辰』で安は『甲戊』なので、日干は七殺の関係としてあまりオススメできない。さらに地支は七冲の関係なのでこちらも良くない。
ところが、中心通変は『傷官』と『印綬』なのでピッタリ。『傷官』の人はイライラ神経質なアーティスト系で、癒しイメージのある『印綬』は合っているのだ。 空亡に関しては二人とも同じ申酉なので価値観感性は良く似ている。
しかも、どちらも生年空亡なので、不思議ちゃん系(僕がよく使うエンゼルさん関係だ)で抜群。
結婚指輪をウサギの服につけて渡そうとしたらウサギが逃げ出してなかなか渡せなかったエピソードなど、まさに不思議ちゃん系の二人だ。

かなり奇跡のような確率で一緒になった二人なんだなと思う。おめでとうございます。お幸せに。天使のような子を産んでください。



上野でパンダの赤ちゃんが生まれた。体重は僅か150gのようで、そりゃ、妊娠もなかなか分からないわけだ。
クマの赤ちゃんも小さいようで、単純に人間の赤ちゃんが成人と比べて大きいってことなのか。

昨年妊娠した有名人は小雪、神田うの、ほしのあき、小倉優子、山田花子、黒木メイサなど数多くいたが、今年も負けずに妊娠ラッシュだ。
長谷川理恵、山田まりあ、中澤裕子、ギャル曽根、さらにアナウンサーでは八塩圭子アナ、小林杏奈アナがいる。

今年は60年に一度の『壬辰』の年で、水のパワーが強い。命式に水がない人は妊娠し難い印象があるが、年に水が入る壬、癸の年は、そんな人にも妊娠のチャンスなのではないだろうか。特に『壬辰』は女偏を加えると『妊娠』になるので古くからそう言われているようだ。

実際の出生数ピークは日本では1949年の約270万人であり、『壬辰』である1952年はかろうじて200万人であった。
因みに世界では1946年から1952年頃が北米、欧州、オセアニアなどで出産ラッシュがあり、アメリカでは1959年までがベビーブーマーと言われる。
単純に考えると第二次世界大戦終了後の時期なのでそうなったと考えられるのだけどね。

生まれたというと、今年はLCCといった格安航空会社が3社も就航した年になる。
250円格安航空券販売でネットや電話がパンクして大失態のスタートになったピーチ・アビエーションは3月1日に関空〜新千歳から就航。
ジェットセッター・ジャパンは7月3日に成田〜新千歳から就航。こちらもいきなりの就航初日に最終の札幌便が欠航することになり、なかなか船出は大変。
8月にはエアアジア・ジャパンも就航予定。こちらは先着1万名に5円で航空券を販売するキャンペーンを実施していたけど、大丈夫?

まあ赤ちゃんを育てるって、最初は大変だろうから、長い目であたたかく見守りましょう。



閏年ということで4年に1度、2月29日があるというのは馴染みがあるが、今年閏秒があったのは知らなかった。
2012年7月1日の午前8時59分59秒と午前9時との間に8時59分60秒という1秒が閏秒として入ったらしい。あまり気にしていなかったが今まで25回あったようだ。
四柱推命など命式を活用する占術にとっては天空と関係する時間というのは非常に大切だ。
今は正確な時間が計算でできるけど、大昔、平安の頃はどうしていたのだろう。生年月日で鑑定しても、どうも当たらない、ずれてしまう人とがいたんだろうな。
この閏秒のおかげでSNS系などのネットではトラブルがいくつか派生したそうだ。
「Firefox」のMozillaやレストランガイド「Yelp「LinkedIn」「Gawker」等が、「うるう秒バグ」で障害を起こしたと報告されている。
占いもコンピュータも時間に弱いのかも。

バグといえば、7月3日の広島戦は阪神における最悪のバグだったとしか考えられない。
9回ツーアウトランナーなしからヒットが続きツーアウト二、三塁。榎田が三振を奪って試合終了のはずが、小宮山捕手がパスボールし、振り逃げ。
その間にランナー二者が生還し逆転負け。結局阪神は9回に1回余分にアウトを取らなければならなかった。


まさにこれは『閏アウト』とでも言えるのだろう。これも閏秒のバグのせいだとしたら、ある意味、阪神は時代に敏感だ。 それにしても一見、榎田と小宮山のせいのようだが、個人的にはスタンリッジが6回ノーアウト1、2塁の時にキチンとバントできなかったのが流れを変えたと思う。
本人は「きっちり投球できた」と語っているが、投手は投球だけじゃだめなんだよ。
しかも7回にはいきなり四球。流れが大きく変わったことを見抜けなかった首脳陣のミスだろうな。

和田監督の命式は『癸卯』なのでいつまでも少年に見える人。基本は柔軟に考える自由人だけど、今は大運が比肩なので頑固が強くなる。
空亡は辰巳なのでやはり今年は不安定な年だ。身内とも言える人間関係にも用心が必要だ。



7月1日から焼肉店の生レバー提供が禁止になった。そのため焼肉屋では最後の生レバーを食べようと客が殺到したそうだ。
もちろん今回の措置は衛生上の問題であり、石川県の焼肉酒家えびすで起こったユッケ食中毒事件の影響ででもある。
生レバーを安全に提供するのは、現段階の技術では無理だということなのだろう。
そのうち、ソウル生レバーツアーが流行ったり、生レバーを提供して逮捕される店などが出てくるんだろうな。

奇しくもカリフォルニア州ではフォアグラ提供が禁止になったようだ。
こちらは衛生面よりも、動物愛護団体からの圧力のようだ。ガチョウなど無理矢理太らさせて不健康な状態で肝臓を作るのが動物虐待になりダメだということらしい。
だとすると、ビールを飲ませて柔らかい肉質にする松阪牛や北京ドックなどもダメじゃないの。
そんなこというなら、不自由な環境で育てる飼育や養殖というもの全体もいけないってことなの?すべてジビエならいいってことなの?だったらクジラはまだマシじゃないの?疑問一杯である。

大事な話をするとき、よくそのキモは何?なんて聞く。
けっして、話の心臓は?話の頭は?とは言わない。肝臓はそれだけ重要な部位なのだろう。

生レバーはともなく、フォアグラ禁止令はフレンチレストランが困る。世界の流れとしては、フォアグラ禁止に向かっているようだ。
10年、20年後、昔フォアグラって食材があったよなと、ならないことを願うばかりだ。

肝臓というのは五行でいうと木行になる。金行が強い8月、9月に生まれた人で、日干が木行(甲や乙)になる人は注意が必要だ。
肝臓以外にも神経系や目や小腸なども弱い傾向があるのでご用心を。



7月3日に開業100周年を迎える通天閣、その施設の2階に6月29日、ニクの日にキン肉マンミュージアムがオープンした。
キン肉マンは週刊少年ジャンプで連載されていたマンガで連載当初はギャグマンガだったが、段々と格闘中心のヒーローものになり、アニメ化もされた。当時の少年は知らないと恥ずかしいぐらい人気だった。

ミュージアム内にはマンガの原画や作中で登場する黄金のマスク、185センチの原寸大のフィギュアなどもあるそうだ。
ビリケンさんと一緒にキン肉スグルも見に行かないといけないや。(因みにキン肉マンの祖父の名前はキン肉タツノリである)
その他にも、公開直前にスパイダーマンが通天閣を昇ったりと100周年に向けてさまざまなイベントが実施され、大きな盛り上がりを見せている。

通天閣が位置する新世界全体でも100周年イベントの一環として、100歳以上無料キャンペーンを実施している。
参加店舗で100歳以上の人は2012年年末まで無料で飲食を楽しめるそうで、お年寄りに超優しいキャンペーンだ。
でも、タダには弱い大阪人だから、無料だからと飲みすぎ食べ過ぎで、お亡くなりにならないかどうか少し心配でもある。

現在の通天閣は二代目だが、初代は1913年7月3日に建設された。上部がエッフェル塔、下部が凱旋門と、両方の良いとこ、てんこ盛りのタワーだ。
いかにも大阪的な発想じゃないだろうか。当時を命式で見ると『乙酉』。ワイワイガヤガヤが好きなイメージ。
中心が食神なので飲食街向きだし、チヤホヤ人気もあっただろう。
戦後を経て1955年7月6日に通天閣株式会社が設立され、翌1956年に二代目が完成した。二代目は『戊辰』であり、中心は印綬なのでこれからも、伝統と名誉を持った存在でいるのだろう。



明日からの大飯原発再稼働に対して官邸前で大きなデモがあった。
ここのところ毎週金曜日に行っているようで、主催者発表は20万人だけど、実際には2万人ぐらいという話である。18万人はどこに消えたのだろうか。
ツィッターやfacebookで集った人も多いということなので、ネットの裏側に潜んでいるのかもしれない。
まあ、ネットブックで中継していた人もいたのでデモを見ていた人は全国で相当数になるんだろうけど。

22日のデモの時は山本太郎が結構目立っていたけど、今回は静かだった気がする。直前に山本太郎の姉が覚醒剤所持容疑で逮捕されたというのが効いたのかもしれない。
覚醒剤をやった理由というのが「脱原発活動をして疲れたから」というのだから笑ってしまう。
じゃ、無理にやらなくてもいいじゃないの。かえって山本太郎には迷惑だろう。
少し前にも妻の義父が妻になりすまして妻のブログでいろいろ情報操作していたというニュースがあった。
原発のないフィリピンに移住するというニュースは「山本太郎、自分だけ日本脱出!」なんて書かれていたけど、義父の陰謀だったようだ。

脱原発の急先鋒として山本太郎の名前が目立つ中、姉や妻などが周囲に影響を及ぼすことで、象徴である山本太郎をつぶそうとしているか。
どこかで大きな力が働いているような気がしてしまうのは僕だけ?

大飯原発問題も大きいけど、実は韓国で日本海側に原発を20基ほど建設する予定があるようでこちらの方が気になる。
事故があった場合は偏西風に乗って日本に放射能が飛んでくるはずだし、大丈夫かな。韓国の原発って技術的にどうなんだろう、けっこう心配なんだけど。

官邸では消費税問題で民主党分裂ともめてるし、もう離党させるしか方法がないはずだが、これだけ頑張ったけどダメでしたというアリバイ作りをダラダラしている。
「大きな音だね」と他人事のように話す野田総理にとって、外で誰が何を訴えようと関係ない世界なんだろう。
ネットで人が集るなど情報網は発達しても、肝心の人と人の心がバラバラになっているような気がする。

山本太郎の命式を観ると『己巳』。人の話は一応聞いても信念を曲げない頑固者。不器用な生き方しかできない。
おだてに弱いので神輿に乗りやすい。ボランティア精神は非常に強い。大運は比肩なのでマイペースで頑固。
守るべきものがあれば、命がけでしっかり守るタイプのようだ。



小笠原諸島周辺にある南鳥島という日本の排他的経済水域海底で230年分以上のレアメタル鉱床を発見したらしい。
だとすると、誰にも邪魔されずに自由に開発できるので嬉しいニュースだ。
レアアースはLEDや液晶テレビなどハイテク製品、ハイブリッド車などに使用される文字通り貴重な資源になる。
現状では中国が世界のレアメタルの90%を産出しており、これを武器にさまざまな国との交渉を優位に進めてきた。
つまり言う事を聞かないとレアメタル輸出しないよという恐喝みたいなものだ。そのたびに世界各国は大人しくならざるを得なかった。
でも日本での開発が本格化すれば、立場は変わるだろう。
これでいきなり日本が資源大国になる可能性もあるわけだ。

奇しくも今月18日にも新潟県の沖合に大規模の油田が発見というニュースもあったし、何だか今年は資源大国元年になりそうだ。
2012年は壬辰の年、つまり海の中の資源が発見されやすい年。4月19日の日記にも
『今年の壬辰は「海に眠る土(資源)」とも考えられるため、今年はこれをきっかけに、尖閣諸島周辺の海洋資源開発が大きくクローズアップされることになるのだろうか。』
と書いたけど、尖閣諸島だけでなく、新潟、そして南鳥島でも海底資源開発が本格化していきそうだ。
5600メートルほど深海というのが大変だけど、日本の技術をすれば可能にしてくれるだろう。
易でいうと、乾為天の初爻といったイメージなんだろうな。(今後への可能性は多いにあるが、まだ龍は海に潜み,飛び立つための機会を伺っている状況)


日本最初のデュオとして有名なザ・ピーナッツの姉、伊藤エミさんが亡くなった。
ザ・ピーナッツといえばシャボン玉ホリデーのメイン司会者であり、「恋のフーガ」などで有名だが、個人的には映画モスラでの妖精役の方が馴染み深い。
1975年に人気絶頂だった沢田研二と結婚した年上女房としての印象も強い。
その後、長男を儲けたものの1987年に離婚。慰謝料は当時で18億超えというから桁外れの金額。原監督の不倫1億にも驚いたが、離婚18億とは、あらためてびっくり。

本当はお金が欲しいのではなく、別れたくなかった、だから法外な慰謝料を請求して止めさそうとしたのかもしれない。
最後まで沢田姓のままだったというのを聞くと何だか切なく感じる。

沢田研二自身は全国ツアーであるLIVE2012が6月23日から始まったばかりだ。
伊藤エミさんの死は本当は15日。全国ツアー前という微妙な時期だけに、元夫に気遣って発表を遅らせたのかもしれない。
ジュリーはコメントを差し控え「心情は計り知れない」らしいが、いろいろ考えてしまうだろう。

ザ・タイガースという名前はドラクエの曲で有名な、すぎやまこういちが名付け親だ。関西方面から来た若者達だからタイガースとなった。
ピーナッツといえば2つ一緒に入っていることが多いからそう名付けたのかもしれない。
樹の周りをぐるぐる回ることでバターになってしまったトラ、そしてバターの原料にもなるピーナッツ。
バターくさい(正確にはバタくさい)には西洋風なという意味があるが、ザ・タイガースもザ・ピーナッツもともに洋楽的なモノを昭和の日本に届けた先駆者だった。
71才というと、今の時代、まだまだ若いのに残念だ。ご冥福をお祈り申し上げます。

沢田研二の命式を観ると『辛巳』。やはり芸能人としてのパワーがあり、お金に困らない。
通変の中心は偏印なので常に変化を求め、時代の常識を壊すパワーも。今年の流年は傷官なのでアーティストとしてはいいが、ナーバスになってしまいそう。


プロ野球オールスターファン投票が終了した。
AKB総選挙と比べていまいち盛り上がりにかける印象はあるが、何と言っても驚きは日本ハムから斎藤祐樹をはじめ8名がファン投票で選ばれたという事。
実際の成績を反映した評価というよりも組織票といったイメージだ。

古くは阪神や広島など地元に密着した球団によく見られた現象だが、本拠地でオールスタゲームを開催するなど盛り上がる要素があれば理解もできるが、今回は別に北海道開催でもない。
本当に純粋にファンだけの投票なんだろうか疑問だ。グループ会社通じての投票ではとついつい勘ぐりたくなる。
AKB総選挙の場合は票数が購入金額と連動しているので、とにかく票数分は売上効果があったというのが明確だけど、プロ野球オールスター投票は一人で何枚でも気軽に応募できるので薄っぺらく感じてしまう。

AKB総選挙のように投票にはお金が必要で、その集ったお金はプロ野球振興や育成のためにすべて役立てるなんてやってくれると少しは納得もできそうだけど。同じ球団の選手ばかりだと少しつまらない。

日本ハムからFA宣言して巨人に入団した小笠原道大だけど、逆に今年は散々な結果になっている。
あれだけ惜しまれながらも日本ハムを去り、巨人入りしたので仕方ないけど、かつての同僚がファン投票で選ばれているのを見ると、少し切ない複雑な思いだろう。
頑張れ、小笠原、今一度輝きを取り戻せ!

小笠原選手の命式を観ると『甲午』だ。不器用ですからと、黙々とただ上を向いて育つ巨木のイメージ。
ただ空亡が原監督と同じ辰巳なので今年は不安定な年になる。しかも流年は偏印なので「目の前に壁を感じて変わらなくちゃ」と考える年。
来年も現役なら期待できるが、どう決断するのだろうか。


108とは仏教における煩悩の数と言われている。
大晦日に除夜の鐘が108回鳴り、煩悩をすべて消し去り、清らかな心で新年を迎えるというのはよく知られている。
子供の頃、巨人の星で、野球の硬式球の縫い目の数だとも聞いた。野球というのは煩悩の固まりなんだと感じた気がする。だとすると、原監督の不倫にも妙に納得(笑)。

その他ではカードゲームUNOの枚数でもある。偶然ではなく意味のある数字なんだろう。
仏教では6感×6応×3(過去・現在・未来)で108という話もある。
日本では九星気学という占いがあるが、9年毎に回っているので1年12ヶ月とすると9年で108となる。108は一回りする数字と考えることができるかもしれない。

僕が『この世で果たしたい108の煩悩』を真剣に考えたのはジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンの「最高の人生の過ごし方」という映画のせいだ。
そのほうが人生に目的ができ、旅に出かけるのが楽しくなるからだ。

元々やってみたいと思っていたのは『オーストラリア・エアーズロックの上で逆立ちをして「世界を持ち上げた」と宣言すること』、そして次に『キリマンジャロに登り、頂上の雪でお湯を沸かして、キリマンジャロコーヒーを飲むこと』だった。
残念ながらまだ実行できていない。しかも早くしないと、キリマンジャロに登る体力が無くなるかもしれない。とはいっても、実行には暇と時間が必要だ。
現在の煩悩の数は29。海外だけじゃなく、日本国内も含めて、もっともっと考えなくては、まだまだ108には遠く及ばない。

ところで、渋谷にある109、考えてみれば煩悩のさらに1つ上を行く数字だ。
もちろん東急だから109なんだが、この偶然性にも意味があると易の世界では考える。
と考えると、大晦日の除夜の鐘で煩悩が打ち消されずに残り、だからこそ、毎日多くの女子が欲しいモノを求めて殺到するのだろうか。

※写真はエアーズロックではなく、南オーストラリアに浮かぶカンガルー島です。


昨日6月21日は夏至。1年で最も昼の時間が長い1日、つまり陽の力が強い日である。
もっとも実際に気温が暑くなるのは7月や8月だけど、どうしても自然界にはタイムラグがある。地表が温まるには時間がかかるということ。
お肌の大敵である紫外線も実は今が一番強い。ただ、紫外線の総量そのものは、7、8月の方が多くなる。
6月は梅雨時なので陽は強くても太陽が隠される時が多いため。 夏至を過ぎると、すでに陰の勢力がどんどん強くなり始めるということだ。

そんな陽の気を最大限取り入れようということなのか、世界的ヨガブームの発祥地とされるニューヨークでは夏至にあわせてタイムズスクエアでヨガイベントが行われた。
今年で10回目になる「Mind Over Madness」。当日の気温は32度を超えたというから、まさにMADNESS EVENT。
タイムズスクエアで数千人でヨガを行うなんて、さぞかし壮観だっただろう。
ヨガは心と身体を制御することを意味し、ハタ・ヨガと呼ばれるヨガは「ハ」が太陽、『タ」が月を意味しているので、とても陰陽を象徴する健康法だ。
僕は『この人生で果たしたい108の煩悩』というのを個人的に考えているけど、夏至の日にタイムズスクエアでヨガをやるというのも、その一つに加えました。

※写真は2003年に久しぶりに出かけたニューヨークタイムズスクエア。この年から始まったイベントなんだな〜。


交流8年目で初めてセ・リーグのチームが優勝した。読売巨人軍である。
ペナントレースは前半戦絶不調だったのが、徐々に盛り返し、交流戦で優勝と快進撃を続けている。
これから後半戦に入り、原巨人が2009年以来のV奪回に向け勢いよくスタートするという矢先のタイミングに『原監督、現役時代に不倫で1億円支払う』という記事が週刊文春に掲載された。

相手は暴力団?との疑惑もあり、大問題になりそうだったが、警視庁調では違うようで、監督解任は今のところなさそうである。
でも1億円要求するって、ただの一般人じゃないと思うけどね。まあ、個人的には、1,000万円とかの単位じゃないだけに、不倫に1億円払える原監督はさすがだなと妙に感心した。

それにしても開幕直前の朝日新聞による巨人選手の契約金問題といい、今回の後半戦直前の原不倫といい、嫌がらせのように球界の盟主、巨人を貶める記事ばかりが報道される。
スポーツファンにとっては止めてくれといいたい。本当に野球に愛のない人間の行為である。

巨人軍内部では一連の報道は元巨人球団社長である清武氏によるものと判断している。本人は「事実無根、言いがかり」とコメントしているが。
簡単にバレるようなことをする馬鹿ではないだろうし、真相は闇の中になりそうだ。
それにしても原監督、やはり辰巳空亡の今年はなにかと不安定な年である。

清武英利氏の命式を観ると、『庚辰』なので非常にプライドが強く、負けず嫌い。頭のキレも鋭いし、白黒はっきりつけたがる性格だ。
人の弱点などキチンと観察できるだろう。中心通変は刧財なので仲間意識は強いが、一旦崩れると危険。
今年は流年に七冲と自刑が入っているので無謀なことはしない方がいいようだ。

※小便小僧が英雄なのは、爆弾が爆発しそうになった時、導火線を小便で消し止め、国を救ったからだそうです。 何だかカッコいいのか,悪いのか分からない存在だ。


福島原発事故直後の3月半ば、米エネルギー省が米軍機で空からモニタリングを実施し、詳細な「汚染地図」 を提供したのに、政府はこのデータを公表せず、住民の避難に活用しなかったというニュースが出ていた。
放射能拡散の高濃度地域が一目で分かるデータなのに、活用されず、大勢の住民が汚染地域を避難先に選んでいたというから大変な事実だ。
一般人が8時間滞在するだけで年間被ばく線量の限度を超えるというから恐ろしい。つまり1日で3年、1ヶ月いると90年とほぼ一生の被ばく量になるのだ。
データを入手したけど、活用すべきだと気づかなかったというが、そんなわけはない。
だとすると単なる大バカ、社会生活できない非常識人。混乱すると思って、黙っていただけだろう。

政府の初動対応で緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)の試算結果を米国にいち早く伝え、一般への公表が遅れたことが問題になっているが、こんな事実もあったなんて信じられない。
都合の悪いことは知らせない、何だか昔の大本営発表のようだ。

台風4号が過ぎ去った。交通網が大変な混乱を起こし、テレビでもレポーターが現地に飛び、強風の中、報道している。
さまざまな傷跡を紹介したりするけど、朝の番組では福島原発の話は全く出てこなかった。
個人的には、この強風で、放射能が拡散しないのか、どうなのかが結構心配だ。
再稼働を決めた後、国民に不安を与えたくないということなのか。台風報道では極力、福島原発の話はしないように、各方面からお達しが出ているのかもしれない。
マスコミ報道は広告主やプロダクションや政府の意向で自由に動くのでどこか信じられない。

それにしても今月は7月6日まで丙午の月になるので、火の力が非常に強い、台風もそうだけど、何かとパワフルなことが起こりそうな月になりそうだ。
※写真はムーミンワールドに住む、おこりんぼのミーです。


最近では言葉や地名をローマ字表記にするのも普通になった。
この表記、メジャーになったのは2007年頃からだが、ネット上では2005年頃に見られていた。
<DQN>と書いてドキュン、<3M>でマジでもう無理、<JK>が女子高生なのが有名だ。空気読めないを<KY>とするのも広く知られている。西友がKY価格なんてCMしていたし、島田修平は手相にKY線を作って一躍有名になった。
でも、島田のKY線って本当は空気読まないじゃなく、頑固、我が道を行く、大胆な人に見られる線なので、間違いだ。KY線が有名になったため、鑑定の現場でも、『私KY線あります』と間違って認識している女子が多い。

話は戻るがローマ字表記はエアタリファンでは昔から馴染みがある。元々航空業界では空港名を空港コードとして3文字で表記している。HNDは羽田、KIXは関空、OKAは沖縄、MBAはオホーツク紋別空港という風に。

まあ何といっても今最も有名な3文字はAKBである。
そのAKB48の先の総選挙で4位になった指原莉乃だが、かつての男が『指原は超肉食系女子』なんて恋愛を暴露したということでAKB48は大変なことになった。何だか情けない元恋人である。

今回は大岡裁きということで、秋元康がオールナイトニッポンで指原(さしこ)をAKB48からHKT48に移籍すると発表した。
総選挙4位を脱会させるわけにはいけないし。ある意味左遷、番外地へ移動なのだろう。
まあ元々、指原(さしこ)は博多出身なのでHKT48に移籍というのは、福岡を活性化させるにはいいかも。今後は週1回はレギュラーである『笑っていいとも』に出演するため東京に出張するらしい。で、本拠地は福岡になるようだ。
引越はまだみたいだけど、台風4号が近づいている中、引越できるか?さしこ。

指原の命式を観ると日柱は『辛丑』なのでアイドル的。宝石のように大切にされる存在だ。
ただ、空亡が辰巳なので今年と来年は足元が不安定な部分も。
大運は2007年より10年は大きな変化がある偏印、今年はイライラしないように気をつけよう。


産経新聞では、福井県の大飯原発の再稼働を喜んでいる記事が載っている。
『安価で安定的な電力供給は、国民生活と日本経済を支える基盤であり、首相の判断は当然だ。でも大飯原発だけでは足りない・・・』でもそれじゃ生活者視点はないんじゃないの。
大体、原発は安価で安定的じゃないということがこの前の震災で分かった。とことん安全性を求めれば現状ではいくらお金をかけても難しいのだ。安定的でもない。
これじゃ安価なエネルギーではなく、安易なエネルギーだろう。

産業界にしてみれば大量の安い電気は必要、だから産経新聞は再稼働を評価する。
でも、周辺住民にしてみれば不安一杯。地震がいつ来るか分からないし、来た時にどうなるの?チェルノブイリやフクシマの教訓は?フクシマに続いてフクイってならないの?
しかも大飯原発3号機、4号機を稼働させたぐらいでは電気供給量は足らない。節電は必要。
根本的に何かを変えなければいけないのに、中途半端に進めているだけ。これをきっかけに、なし崩し的に他の原発も再稼働させるのだろう。

福井県というと近年は恐竜の化石が見つかったということで恐竜の県としても注目されている。福井県勝山市は恐竜の骨がたくさん発見された場所であり、県立恐竜博物館がある。 かつて地上の支配者であった恐竜、いまや化石でしか観ることができない。
もっと安全でクリーンなエネルギーが実用化され、いつの日か、原発はエネルギー界の化石だねという時代が来ればいいけど。
間違っても、人類そのものが、そんな生き物もいたね、と未来人に言われないようにしなければ。

原発問題をタロットイメージで考えると、1枚目が天災が起こった『タワー』のカード、2枚目はリセット、再生を意味する『死神』のカード、そして3枚目は中途半端な『悪魔』のカードが出ている状況のようだ。
本当は国民は最後に『太陽』のカードを選んでいる気がするのに。


地下鉄サリン事件、最後の特別手配犯である高橋克也容疑者が蒲田のマンガ喫茶で逮捕された。
正確に言うとマンガ喫茶を出たところだが、今回の逮捕もなかなか薄氷を踏む感じだったようだ。
アルバイト店員が「高橋容疑者に似た男がいる」と捜査員に情報を提供、それを受けて二人の捜査員が彼を見たものの、「似ていない」と帰ろうとした。
高橋容疑者は慌てたのだろう、まだ30分ほど滞在時間があるにも関わらず、逃亡のため会計をしてマンガ喫茶を出ていった。
アルバイト店員に「今の男ですよ、もう一度確認してください」と言われて、「職務質問でもかけるか」と声をかけたところ、「私が高橋です」と認め、逮捕に至ったらしい。

危ないところだ、捜査員が違うと思って、見逃していると大失態だ。キチンと確認したのだろうけど、人の顔って判断が難しい。
アルバイト店員の場合は、もし本人だったら1000万円!って思っているから熱心だったのだろう。
捜査員はそれに対してある意味仕事と割り切っているからね。報奨金がなかったら、きっと捕まらなかっただろう。金の力は偉大だ。
世間でこれだけ報奨金1000万円と知れ渡っているので、アルバイト店員はバイト辞めちゃうだろう。
1000万円目当ての知人が増えそうだし(実際は500万円かも)。

ところで本来なら消費税5%から10%にするって国民にとって非常に大きなニュースなんだけど、何だか<高橋容疑者逮捕>が号外になって、本日の民自合意による消費税アップが霞んでしまった。
マスコミで消費税問題を取り上げる時間も菊池直子逮捕以来、急激に少なくなったし。
ひょっとしたら、大きな政治判断のために、特別手配犯の逮捕という話題を強くしたという高度な政治判断が動いていたという風にも考えてしまうんだよな。

高橋克也を命式を観ると、『癸酉』。柔軟性があり、少年のピュアな心を持つ。
オウム関連の書籍をいまだ十数冊持っていたということはかなり真面目。期待に応えようとする人間のよう。
空亡は戊亥なので精神的な世界に関心を持ちやすく、おだてに乗りやすい。さらに頑固で追求するタイプのようだ。
道を誤らなかったら、それなりの人物になれたのにとても残念だ。


しかしたまげた。松田聖子が再々婚した。お相手は大学の准教授で同世代らしい。
昭和、平成という時代に30年以上も君臨し続ける、まさに永遠のアイドルだ。

ブリっ子に、聖子ちゃんカットブーム、数々の大ヒット曲、透き通る天使の歌声、いつの時代もトップを走る最強のアイドル。
中でも恋愛では郷ひろみと婚約間近まで行き、「生まれ変わったら一緒になろうね」と有名な台詞を残し別れたと思ったら、神田正輝と電撃結婚。
出産、離婚を経て、流行語にもなったビビビ婚で歯科医と二度目の結婚。
原田真二とのスキャンダルがあったと思えば、離婚して英語教師ジェフやバックダンサーアランなどと浮き名を残す。
自分に正直で自由奔放な生き方そのものが松田聖子だった。週刊誌にとっては、常に格好のネタを提供してくれるありがたい存在。
そんな松田聖子的生き方は多くの女性の共感を呼んでいる。

そして今回の再々婚。来世で郷ひろみと結婚するまでに、一体何回結婚すればいいのだろうか。
神田正輝もつい先日、元カノの長谷川理恵が結婚したと思ったら、今度は元妻が再々婚なんて、どう思っているのか。
彼女の名前が出ることで、常に周りが脇役になってしまう、そんなパワフルウーマンが松田聖子だ。

松田聖子の命式を観るとやはり変わっている。『丁未』なので意外と人見知り。
自分から積極的に告白するよりも、むしろ押されると弱いタイプ。実は単なる寂しがり屋で、渚のバルコニーで待ってるだけなのかもしれない。
でも一旦火が点くと勢いで突っ走る点もあり、ツメも甘い。結婚は、社会的地位のある人としやすい。
でも恋愛は運命の人を常に探し求める傾向が。周囲からは不思議ちゃんに思われる要素が強い寅卯の生年空亡なのだ!
50才を過ぎたこれからも、まだまだ夢とネタを提供してくれそうだ。


武井咲といえばオスカープロモーションが上戸彩の結婚、引退を見越して強烈に一押ししている次世代の女優である。
だからだと思うが、昨年からやたらドラマにCMに出まくりで、しかも大手有名企業ばかり。
僕が最初に気になったのがさまざまなコスプレに着替えて変幻自在、妖艶に楽しく笑顔で踊るイオンのCMだけど、その他にも洋服の青山、東京メトロ、資生堂、ロッテ、爽健美茶、ソフトバンク、任天堂、日清食品、セキスイハイム、第一生命、JTBなど数え上げればきりがない。

上戸彩もCM女王と呼ばれたが、短期間にこれほど契約していたわけではない。いかにオスカーがプッシュしているかが分かるというものだ。

映画は今年6月に『愛と誠』、8月には『るろうに剣心』などが漫画原作ものに出演。
テレビドラマでは、昨年主演のアスコーマーチが印象的。清楚な感じがとても新鮮で好感を持てた。NHK大河の『平清盛』にも常磐御前役で登場している。ホントに美少女だ、武井咲は。

そして何といっても今は一人二役を行う『Wの悲劇』。武井自身も地元で有名な元ヤンキーグループの一員だったそうで、その意味ではお嬢様役と不良少女役の両方を演じる事ができて、はまり役かもしれない。
綺麗な薔薇にはトゲがあるというけど、その通りなのかも。

短期間にこれだけ忙しくなったため、台本を読む時間もなく、なかなか台詞を憶えることができなく、現場では憶えるまで共演者が待つという『武井待ち』なんて言葉も生まれているそうだ。それだけ大物ってことなんだろう。
でもこれほど多忙だと、気が強くなくては、とてもやってられないだろう。頑張れ、咲ちゃん!と声援を送りたくなる。
咲と書いて、『えみ』と読むそうで、武井咲をどう読むかでオジさん度が分かるのかもしれない。

僕的にはオスカープロモーションに所属するもう一人の期待の新人、剛力彩芽もかなり気になっている。実は『未来日記』だけは毎週欠かさず観ているしね。
ちなみに『家政婦のミタ』で有名になった忽那汐里と二人を合わせて、業界ではオスカー平成3人娘と呼ばれているそうだ。

武井咲の命式を観ると庚辰なので、なかなか気が強い。負けず嫌いでプライド高めなチャレンジャーだ。
人間は結構、観察するだろう。イライラに気をつけた方が良さそう。少し癒し系の男性に惹かれるかもね。


また悲惨な通り魔事件、悲劇が大阪ミナミのど真ん中、心斎橋で起こった。
テロとか海外での話ならそこに出かけなければいいけど、大阪の心斎橋でとなると防ぎようがない。物騒な世の中だ。

今回の犯人も、自分で自殺できないから、殺人すれば国が死刑にしてくれるといったくだらない理由で通り魔を実行する。
そのためにも目立つように犯行現場を繁華街にする。いつも犯人が判で押したように言う台詞は「相手は誰でも良かった」。
そんなんで殺された人間はたまったもんじゃない。当日、その場所を歩いていたことが不運だったとした言えないのか。
できるだけ暗剣殺の方位には行かない、気をつけるぐらいしかできないのだろうか。

礒飛京三容疑者は犯罪者だったようで、出所したばかりだったらしい。
確かに一回ムショに入ってしまうとなかなか就職もできない。でも、それは自分が起こした犯罪のせいであり、自分が責任を取るしかない。
甘ったれるんじゃねえよ!と声を大にして言いたい。

刑期を終えたから罪が無くなったというのは間違い。一生その罪を背負って生きていくのが刑なのだ。そんな覚悟がないなら、犯罪に手を染めるな。
礒飛京三容疑者は地元栃木で高校にも行かずに暴走族に入りグレていたらしい。とすると、両親の責任もかなり大きいだろう。
南野信吾さん、佐々木トシさん、亡くなったお二人のご冥福を心からお祈りします。

2012年6月10日は四柱推命で観ると壬寅になる。
奇しくも、約11年前に起こった宅間守犯行の付属池田小学校通り魔事件は2001年6月8日であり、同じ壬寅。
壬寅は獰猛な虎と大河の氾濫をイメージさせる。
起こった日は2008年の6月8日と記憶に新しい秋葉原通り魔事件の日柱は己卯(こちらは畑の上のウサギが飛び回るイメージ)だが、3つの事件はどれも午の月に入っての6月8日、10日に起こっていることになる。
午というのは暦上では天の気が最も盛んな時期。熱で頭がおかしくなるというけど、これだけ事件が起こるというのは、何かそこに因果関係があるのかもしれない。


第4回のAKB総選挙が行われた。今年は地上派で生放送までされ、本物の選挙以上の熱気だ。
仕掛人の秋元康といえば、おニャン子クラブが有名だけど、あれだけ一世を風靡しても、いつの間にか人気がなくなり、一部が元おニャン子の肩書きで生き残っているだけだった。つんくのモーニング娘。の成功を見ながら悔しい思いをしただろう。
そこからのリベンジがAKBだ。過去の失敗をうまく今に活かしている。本当に抜群のビジネスセンスを持つ人だ。

宝塚、ジャニーズ、吉本興業、Jリーグ、プロ野球は、一過性ではなく、いつまでもビジネスとして残っている。そこでそれらを参考に考えたのだろう。
そのために、まずは宝塚の宝塚劇場、吉本の花月劇場、東京グローブ座を買収したジャニーズ、阪神の甲子園のように拠点となる場所を情報発信基地の象徴としての秋葉原に設ける。さらに下部組織を作って、上に上がるシステムを構築。これは練習生や二軍、三軍のようなものだ。
その上、東京を拠点としたAKBだけでなく、SKEやNMBのように、名古屋栄、大阪なんばと、Jリーグのように地域密着型でも展開。

おニャン子の時は、明確に1番というのをはっきりさせなかったが、AKBではセンターというトップを作り上げた。宝塚の男役トップ、娘役トップのように。
さらに、センターは内部で決めるのではなく、完全にファンがオシメンのために金をいくら払えるか、その金額に応じて愛が試されるシステムを導入。
こちらは、銀座のクラブで、ナンバー1を決めるために、常連が通い続けるシステムのようだ。まさに、さまざまな事業の良いとこ、てんこ盛り状態だ。

しかも、元放送作家だけあって、メディアコントロールのうまさが加味されている。
何といっても総選挙というシステム、メンバー全員に同じチャンスが与えられ、筋書きのない総選挙ドラマがそこでは生まれる。CD購入者はそのドラマに一緒に参加できる、それがいいのだろう。

篠田麻里子が下位メンバーに「引きずり下ろしてみろ」と上から麻理子で宣戦布告、指原がその宣戦に応え、まゆゆが「次は1位を狙う」と宣言し、返り咲きセンターの大島優子は「この景色をもう一度見たかった」と語る。
メンバー全員が自分の言葉で思いを伝えることができ、全員がどんどん磨かれていく。その成長する姿を一緒に見守れるのがいいのだろう。
あと5年ぐらいはこの勢いが続くのかな。

でも、総選挙のセンターって、いかにCD売上に貢献したかがポイントになるため、1人の金持ちがオシメンに1億円使えば、10万票になるので、センターを奪取してしまう。だとすると、一気にしらけてしまう危険性もはらんでいるんだけどね。

秋元康の命式を観ると、『己巳』だった。自然界ではお花を育てる畑のイメージなので、AKBという大輪の花を育てる仕事はいいかも。中心通変は劫財なのでネットワークを大切にする人物のようだ。大運でも2017年まで劫財が続くのでそれまでは安心かな。


派手な衣装や一風変った異形を好んだり、常軌を逸脱した奔放な行動に走る者を傾奇者(かぶきもの)という。
昔、花の慶次というマンガがあり、そこで紹介されていた。歌舞伎というのは、その傾く(かぶく)から来ているとされるが、今回の香川照之の歌舞伎役者への転身って、まさに傾奇者ぽくっていいじゃない。

生まれて2回ぐらいしか歌舞伎って観たことがないが、これで久々に行きたくなった。新歌舞伎座が竣工すれば出かけてみよう。
歌舞伎発の言葉って、実は結構使われている。ざっとあげるだけで、二枚目、三枚目、十八番、お家芸、なあなあ、だんまり、正念場、千両役者、捨て台詞、黒幕、花道などとキリがない。
日本人としてはもっと歌舞伎を知っておくべきなんだろう。何といっても2009年より世界無形遺産である。途絶えさせるべきではない。
しかもスーパー歌舞伎創始者である市川猿翁と血のつながった子供は香川照之一人。それが彼の決断を生んだのだろう。
歌舞伎をやりながら俳優という人は多いが、逆はかなりレアケースだ。相当な努力が必要だろう。

また、この件で、歌舞伎に関心を持つ人も増えたはず。あれだけ活躍していた俳優なんだから、共演した仲間も行くだろう。
実際、大河ドラマの『龍馬』で共演した福山雅治からは祝幕が贈られたというし。福山、義理堅い。

2012年6月5日、新橋演舞場で襲名披露「六月大歌舞伎」、そこで香川照之こと市川中車、その息子団子の襲名披露が行われた。
これから傾奇者として、どんな新風を歌舞伎界に巻き起こしてくれるのか楽しみだ。
それにしても中車って漢字、何となく串に刺した団子のように見えるのは僕だけなんだろうか。

香川照之の命式を観ると『乙未』なので土の上に花が咲くイメージ。柔軟性があって、どんな役でもこなせそう。
中心の通変は印綬なので、血縁関係を大切に、伝統なを大切にするタイプ。
2006年からの大運は偏印なので、壁を破って新しい世界を目指したくなる10年に入っている。
さらに2011年の流年は偏官なのでチャレンジャー、2012年は印綬なので名誉を得る年だ。ただ納得。
でも今年、来年はあまり頑張り過ぎない方が良いみたい。

※写真は「みたらし団子」発祥の店と言われる加茂みたらし茶屋の団子です。


久しぶりにホーリーネームという言葉を聞いた。エーネッヤカ・ダーヴァナ・パンニャッターとは<走る爆弾娘>こと菊池直子のことである。

1995年に地下鉄サリン事件が起こった当時は八丁堀にある会社で勤めていた。
朝の通勤途中に茅場町駅で乗り換えた時、駅のいたるところで多くの人が倒れていたため「今日はやけに貧血の人が多いな」とノンキに考えていた。八丁堀駅から上がっても道路に多くの人が横たわっている。異様な光景にただごとではないとようやく感じ、後にオウム真理教による事件だと知ってさらにびっくりしたものだ。
連日、オウム真理教に関する報道がまさにオウム返しのように繰り返された。会社の同僚達とは信者の名前を通っぽくホーリーネームで語る、少しふざけた会社員だった。

あれから17年、随分時が経った。昨年末に平田容疑者がいきなり出頭し、捕まったかと思ったら、今度は菊池直子容疑者が逮捕。
立て続けに急な進展があるのには理由があるのだろうか。死刑囚がこれにより、また執行が遅れる予定だと言うしね。それとも1000万円という高額懸賞金のおかげなんだろうか。別に山奥に身を隠してじっと潜んでいたわけではなく、相模原市で、介護関係で働いていたようだし。

そういえば平田容疑者と一緒にいた元信者の女性も名前を変え、別人の保険証を持ち、一般企業で働いていた記憶がある。
案外証明書って簡単に手に入るものなんだ。菊池直子は生活保護を受給していないと思うけど、もし受けていたらそれこそ不正支給で大問題だったんだろう。関係者は、ほっとしているかも。

それにしても、不運なのはW杯サッカー。最終予選がスタートし、せっかくオマーンに3対0で快勝でき、新聞一面を飾る予定だったのに残念だ。

菊池直子の命式は『戊辰』なので自然界では山のイメージ。少し頑固で自らあまり動くタイプではない。
おだてに乗りやすい部分もあり、1995年は空亡だったので、足元が不安定で、あんな事件に関与したのかもしれない。

※写真のパーヴォ・ヌルミはフィンランドを代表する陸上選手。
オリンピックで金9個、銀3個獲得しており、ユーロ紙幣登場前のフィンランドのマルッカ紙幣にも描かれたほどの人物である。


6月2日に横浜開港祭が行われた。この祭りはそもそも安政6年6月2日に横浜港が開港したことに因んで開かれるようになったもの。
それから153年たったということで、日本の外交歴史が本格化した記念日と言えるのかもしれない。横浜では市立の学校が毎年休業日になるようだ。
といっても今回は土曜日なのであまり意味がなかったけど。
元町中華街でも14時頃にパレードがあった。竹馬に乗った京劇の猿のような神様が練り歩くものだ。そのパレードに交じって、しろぺんといったヤギ君も登場していたらしい。
夕方に大通りの華陽園前に立ち寄ったので、すかさず彼を撮影しました。ユーモラスでかわいい。中華街で遊んでいた女子に人気でした。
さすがに草食系男子なので、安全だしね。

ところで横浜開港は6月2日になっているけど、それは旧暦での話で、西暦では1959年7月1日になるようだ。
よく鑑定では戸籍上の誕生日と実際に生まれた日が違う人がいるけど、横浜港に関してもそんな感じで二つ誕生日があるようです。

西暦に換算して横浜港を観ると,命式は『庚子』なのでチャレンジャー、新しいことが好きなよう。
プライドは高く、行動力はありそう。中心の通変は正官。また年の通変には名誉を表現する印綬が2つあるのは、いかにも横浜って印象。
大運は2011年よりチャレンジャーな10年が始まっているので、今後、横浜はさらに変化するかも。


交流戦が始まって半分、今年は巨人が首位リターンである。交流戦初のセ・リーグ優勝の可能性も見えてきた。
最近は久しぶりの10連勝なんてやっちゃったし、チーム状況は良さそうだ。
その中でも杉内俊哉投手のノーヒットノーラン(9回2死までパーフェクト)が目立つ。当日、東京ドームにいた観客は、歴史的瞬間に立ち会えるかもと思って最終回は相当興奮しただろう。

確かに杉内の投球も素晴らしかったと思うけど、やはり準完全試合を作ったもう一人の主役はマー君こと楽天の田中将大投手だ。
今まで杉内は田中と投げ合って0勝4敗、今回こそと思っていたそうだ。ダルビッシュがいなくなった中、日本球界のエースとなったマー君だからこそ、先に点は渡せない。
そんな強い思いがノーヒットノーランを生む原動力になったんだろう。

囲碁や将棋の世界では神の一手ってあるそうだけど、それを生み出すためには最高のライバルの存在が必要になる。
将棋界では2010年8月16日の竜王戦挑戦者決定戦第一局がそれに当たるらしい。羽生名人と久保王将の対局であり、詳しくはコチラ

今回の杉内の場合はマー君だったんだろう。だから、マー君に代打が告げられた時に、ライバルがいなくなり、気が揺るんで四球になったのかもしれない。
最後のバッターがマー君なら完全試合を達成したような気がしてならない。
甲子園で斎藤佑樹が最後にマー君から三振を奪って優勝したシーンのように、意地と意地がぶつかりあいスパークするような三振が見たかった。

多くのバッターが杉内に感じるのは『打てそうで打てないチェンジアップ』。
杉内投手は高校生の時(甲子園)と、プロ(東京ドーム)の両方でノーヒットノーランを達成した初めての投手になるそうだ。好事魔多し、浮かれ過ぎないで頑張ってもらいたい。

杉内投手の命式を観ると『丙子』なので明るい太陽。人に見られてると頑張れる性格も持つ。
その意味では注目される巨人が最適。さらに人間観察力もありそう。今年まで大運は傷官なので完璧目指して、技術を極めるにはいい時期。
中心の通変が食神なので、偏印であるマー君を少し苦手にしているのかもしれないね。


生活保護問題でまたまた吉本興業が揺れている。今度はキングコングの梶原雄太。
何年か前にテレビ番組の企画で母親のために2000万円以上のマンションを購入した親孝行な息子である。しかし、そのマンション所有が問題になっている。

母親と祖母が一緒に暮らしていたが、母親が働いていた弁当屋が倒産し、骨折、働けなくなったことから生活保護を受けていたという話だ。
持家の人には生活保護がないのが基本だが、この場合、本人ではないのでOKになったみたい。しかし親族である梶原雄太が援助できなかったのかというのが問題になっている。
ましてや兄は自衛隊の偉いさんらしいので兄弟で支援不可能なの?というのが率直な疑問だ。

月40万円ローンを払って大変だから、母親が生活保護を受給。国からの援助を受けながら資産形成するって、頭がいいという意見もあるが、その分河本準一よりもタチが悪い気がする。

大体生活保護って何?なぜ年金をキチンと払っている人はもらえずに、若い頃から好き勝手で年金も支払わずにいて、歳とって生活保護で暮らすっておかしくないかい?医療費もいらない、水道、NHKなど無料、終身保証ってメリット多すぎだろう。
女性セブンなどによると生活保護を受けて車に乗り回し、温泉三昧の若者もいるらしい。ヘタに働くよりも、金が使えるのだからバカらしいと考えるのが当然だ。
これは社会構造そのものを変えなければ付け焼き刃じゃ対応できないんじゃないの

。いっそのこと国民みんなが平等に、年金支払わなくてもいい(今まで払った人には返却)、医療費無料、60才以上の全員に一律の生活費を支給でいいんじゃないの。
若者で生活できない人には東北地方で復興のための仕事に従事してもらい、その分の給料を払えばいい。
その代わり税金はチマチマ上げずに、北欧のように25%にすればどうよ。
って極論だけど、政治家がこれぐらい言わないと意識が変わらないのが日本国民かも。

ところで生活保護の不正受給者が最も多い大阪だけど、橋下市長からあまりそのことに対するコメントがないような気がする。
入れ墨問題には妙に積極的なんだけどね(それとも言ってるけど、関西なので吉本興業を怖がってテレビ局が流さないだけかも)。
まあ橋下市長自身も、『行列ができる法律相談所』出身だから、やはり吉本興業との繋がりは強いのかもしれない。だからコメントしずらいのかね。
5月30日は朝のワイドでは『スッキリ!!』だけがキングコングの梶原問題を取り上げていたけど、出演者のコメントは全くスルーしてディズニーシーのトラブルの話になった。下手な意見を述べて吉本からクレーム来るのを怖がっているのかね。
番組名は『スッキリ!!』なのに全然スッキリできなかった。

キンコンの梶原の命式を観ると『壬子』なのでかなりの自由人。清濁合わせ飲むタイプだ。
少々悪いと思ってもいいじゃんと思うかも。離婚経験あり、でき婚ありと、細かいことには気にしないようだ。だから今回の件でもノリで動いたのだろう。
寅卯空亡なので、ツメの甘さもある。でも中心の通変が正官なので、いざ注目されるとキチンと対応できる人でしょう。だから今回も自分から発表したのかもね。


今日の朝日新聞の朝刊にとんでもない広告が出ていた。全30段広告には驚かないけど、何と全部で120段という広告には目が点である。
どうもチャン・グンソクの1stアルバム、Just Crazyが本日発売されるに際して、出稿したらしい。いくら話題性が欲しいからって120段って、まさにアルバムタイトルと同じくクレイジー。

朝のフジテレビ『とくダネ!』によると、この広告は全国800万部の朝日新聞のうちランダムで50万部に入れているらしい。
ファンにとっては垂涎の広告なんだろうな。ある意味、入っていたウチはラッキーだ。

チャン・グンソクというと僕のイメージでは、サントリーのソウルマッコリやあっちゃんや大島優子と共演しているTBCのCMぐらいでしか知らなかったけど、歌手としても突き抜けているみたいだ。
日本でのデビュー曲が初登場1位!これはソロ、グループ含めて外国人アーティストではビートルズも成し遂げていない初めての快挙らしい。ただごとではない人気だ。
『ベートーベンウイルス』にも出演していたようだけど、全く記憶にない。当時の僕の琴線にはふれなかったみたいだ。

最近のK-POP業界は凄い。MTVやスペースシャワーなど音楽専門チャンネルでも、いつもK-POPチャート特集が行われている。
何だか音楽という文化で段々日本人が洗脳されているような気がする。それにしてもこの新聞広告、広告業界では今年一番の話題になってしまうんだろう。

チャン・グンソクの命式を観ると日柱が『乙酉』、乙は乙女の一文字でもあるように、女性的イメージを持つ人が多いのでぴったり。
一人でいるよりみんなで騒ぐ方が好きかも。でも周囲への気配りなどはしっかりできるタイプのようだ。
中心の通変は偏財なので明るい太陽のような人気者の命式だ。役作りにこだわる個性的な役者になるといい味だしそうだけどね。


松井秀喜のメジャー昇格がようやく決まった。3Aのダーラム・ブルズからタンパベイ・レイズの一員になる。良かった、良かった。
松井のいないBS中継って少し物足りなかったしね。ダルビッシュとの対戦が今から楽しみだ。

今年はなかなか契約が決まらず、一人キャンプを行い、開幕が過ぎても黙々と練習していた松井、過去の野球人生でもここまで厳しかった時期はなかっただろう。
でもきっとこの苦労は大きな財産になるはずだ。

2009年(ゴジラ誕生55年!)に日本人として初めてワールドシリーズMVPになったのを頂点に、長年いたヤンキースからFA宣言し、2010年エンゼルス、2011年アスレチックス、そして2012年4月30日にレイズとマイナー契約、5月28日にようやく昇格が決まり、29日(日本時間30日)からホワイトソックス戦で再びメジャーリーガーに。
5月から8月まで上り運気なので頑張ってくれるだろう。
注目の背番号は66や5×5=25などいろいろ候補があったらしいが、どうやら35で決まりそう。数字的には最後が5だと少し頑固になる傾向がありそうな気がするけど。

松井は2012年から比肩の大運なので人を気にせずにマイペースを貫けたのかもしれない。
さらに流年は偏印なので今までのやり方を変えざるを得ない年だった。マイナーから這い上がるって、まさにそんな年だ。
来年は印綬なのでやってくれるだろう。でも今年でメジャー10年になるので案外、来年は日本球界に戻って、過去の名誉を総決算することになるのかもしれない。
その場合は元々ファンだった阪神でぜひ頑張って欲しい。
中心の通変星が食神なので周囲からチヤホヤされる運気を持っているし、食神って、まさに阪神タイガースにふさわしいと思うのだ。


JALのエアシリーズ第5弾が発表された。
第1弾もエアモスバーガー(テリヤキ)だったけど、今度はライスバーガー(きんぴら)である。JALはモスバーガーが大好きのようで。

因みに第2弾はエア肉まん江戸清、第3弾はエア吉野家、第4弾はエアミスド。
最初はエアと付くと、実際には出されずに、食べたふりだけするのかと思ったが(笑)、きっちり海外での2度目の機内食に出ているらしい。
コンセプトは海外で食べたくなる日本の味。なかなか面白い企画だ。
いつかはエアシリーズを機内で食べたいと思うのだが、最近ではなかなか欧米路線に乗る機会もなく、ただただ記者発表の話を聞くだけだ。
まあ、江戸清だけは中華街にあるので、食べようと思えばいつでも食べられるんだけどね。

エアライスバーガーはJALの国際線日本発欧米6路線(ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルト)で6月1日から8月31日まで提供されるそうだ。しかもサイドメニューではセットで東ハトの「ポテコ」がフライドポテト代わりに出るらしい。

モスバーガーは1972年設立なので今年で40年、記念の年だ。中心星は偏官なのでなかなかチャレンジャーのようだ。
ライスバーガーって、ある意味、画期的な日本のバーガーだったよね。
日柱は癸丑なので、これからも、いつまでも若々しい心を残したまま挑戦する企業である続けるだろう。

※写真は横浜中華街にある江戸清です。


生活保護って1950年の戦後動乱期に生活ができなかった人達のために最低限の保証を与えるためできた制度。
当時の受給者は205万人。生活が改善されるに従って88万人にまで下がったものの、1990年代からまた増え出し、何と今は210万人と戦後よりも数が多くなっている。これは生活苦というより、日本人の誇りの問題だろう。日本には『恥』の文化があり、そんなことするのは格好悪いと感じるものがあったはずだ。

それは武士の文化だろう。新渡戸さんの武士道には「恩借の金子御返済相怠り候節は衆人の前にてお笑いなされ候とも不苦候」というのがあり、金を借りて返却しなければ、みんなの前で「笑われ」ても仕方ないということだ。
つまり「笑われるくらいなら借金は返す」というプライド。町民に笑われる恥をかくぐらいなら死んでもいい。それが武士道だったんだろう。

そこまでは極端だけど、今はもらえるものは恥ずかしくてももらう、逆にもらわない方が馬鹿だといったフンイキがあるのも事実だ。
「2番じゃダメなんですか」という発言もプライドが感じられない。SMAPの『世界に一つだけの花』にしても、負けてもいいじゃないのという優しい歌。
確かに1番を目指し続けるのも大変、たまには負けてもいいじゃないというのは分かるが、最近では『負け犬の方が勝ち』って、プライドなんかより、実を穫りましょうという風潮になっている感じがする。

次長課長の河本準一が会見を開いたけど、この騒動を収束させるには良かったかも。
ただ、片山さつきは少し言い過ぎ。「弁護士とよく相談されていたようで、『無知だった、悪気はなかった』と言っているのでペナルティはないでしょう。」と皮肉たっぷりのコメントだ。
それは見ている人が感じることなんだから、わざわざ言わなくてもいいんじゃないのと思った。
記者会見を行い謝罪し、返還し、今後ボランティ活動すると言っているんだから、単に「よかった、これからは法整備をしっかり行います」でいいのに。
武士の誇りもあるけど、武士の情けって言葉もあるんだしね。

片山さつきの命式を観ると辛卯なのでプライド高そうで負けず嫌い。好き嫌いもはっきりしていそう。
空気を読むので、自分への評判は気にしそうだ。確かに頭は良さそう。でも、今年は完璧を求めすぎて、少しイライラしがちな部分に注意です。
※写真は日本人の心のふるさと、原点とも言える伊勢神宮です。


それほどヒットしなかった記憶があるが、何となくTSUTAYAで食べ物系タイトルに惹かれて借りた『食堂かたつむり』。
インド人の恋人に一緒に開業する資金を持ち逃げされ、恋と声を失った柴崎コウが演じる倫子。行くあてもなく、嫌いなはずの実家に戻る。そこは、のどかな自然に溢れたおっぱい村にある小さな場末のスナック。その敷地内にあった物置を改装して食堂かたつむりとして営業する物語だ。
イタリア南部の片田舎にでもありそうなお洒落な食堂。1日1組しか予約をとらない、しかもメニューはない。お客さまに合わせて心を込めて作る。
日本でもどこかの田舎で実際にやってそうな営業スタイルだ。

でも食堂かたつむりの料理には幸せという魔法のスパイスがかけられている。
別れた子供から電話があったり、意中の人とうまく付き合えたり、生きる希望を取り戻したり、その料理を食べた人には、さまざまな小さな奇跡が起こる。
一つ一つの料理を倫子が素材を慈しみながら丁寧に愛情を込めて作るシーンがとても印象的だ。見ているだけで優しい気分になれるから不思議。

お金、お金、効率、効率でいかに大量の顧客を迅速に捌くかを大事にする今の料理界へのアンチテーゼなのかもしれない。
ゆっくり、ゆっくり、かたつむりが進むような時間の流れが美しい。登場するオカンのペットである豚のエルメス君の役割もなかなか考えさせられる。
ラストは、そう来ると思ったシーンだけど、だからこそ気持ちよく観終わることができた。

鑑定でも、じっくり、ゆっくり、その人の未来、望んでいることをお話でき、その人の未来に少しでも素敵な奇跡が起きれば、嬉しいし、それを目指したい。
いわば、僕が目指したい究極の鑑定って『鑑定かたつむり』になるんだろう。

柴咲コウの命式を観ると乙卯、一見強気のようで、先輩や上司に気を遣うタイプのようだ。でも独立心は強い。
通変の中心は明るい太陽のイメージだけど、実際は分からない。命式では2010年や2012年に結婚も有と思うんだけど。本当の生年月日は違うかも。
※こんな自然の中での食事もいいです。かたつむりなんかも見つかりそうで。


子供の頃からあった僕のタワーのイメージってエンパイア・ステートビルだ。尖った鉛筆の先のような形をした美しいフォルムが好きだった。
その憧れのエンパイアが世界一高いと思っていたら、いつの間にかシアーズタワーの方が高くなり、気がつけば台北101、そして今は828メートルのブルジュ・ハリファーになっている。さらにドバイでは今後2,400メートルの高さのドバイシティタワーが建つという予定もあり、一体どこまで天に近づくのだろうか。
バベルの塔のようにいつか人類に神の裁きが訪れないか少し心配だ。
東京スカイツリーの634メートルなら心配なさそうだけど、下町に存在するのでかなり目立つ。
映像で見てもその存在感は群を抜いている。まわりに競うものがない塔というのはとても神秘的な存在だ。
いわば特異点、象徴。だからこそ、人々の心をとらえるんだろう。

東京タワーが戦後復興の象徴だったように、東京スカイツリーは東北大震災からの復興の象徴になることを期待したい。

東京スカイツリーおよび東京ソラマチがオープンした2012年5月22日を四柱推命で観ると、日柱は癸未なのである意味、ピュアな自由人、子供心を忘れない存在になるだろう。
塔なので男性として考えると大運は2016年まで食神。まわりからちやほやされる運気だ。
中心星は正財なので財にも恵まれそう、空亡を考えてもお金には困らない運命を持っている。
最初は金環日食の話題に埋もれないように次の日にしたのかなと思ったけど、なかなかいい日にオープンしたのかもしれない。
初日はエレベーターが止まるなどトラブルもあったけど、平日や寒い日で人も少なくて良かったかも。土日だったら、それこそもっとパニックだっただろう。
タロットカードの『タワー』って少し、危険な意味を孕むしね。
※写真は台北101の写真です。


話題の金環日食が21日の午前7時30分過ぎにあった。いつもより1時間以上早く起きて,天体ショーを観察した。
というより、6時頃にはもうまぶしくて目が覚めてしまっただけなんだけど。でも7時になると何だか逆に空が暗くなってしまい、いよいよといった感じだった。
金環日食用のシートを購入しようと思ったんだけど、結局、ブルーの下敷きとサングラスで代用。かなり鮮明に肉眼では見えた。
やっぱ、リングになるんですね。幸せな気分になれました。

金環日食という現象、首都圏では173年ぶりということで、名古屋では実に932年ぶりなので平安時代以来らしい。
でも占い上では陽の代表である太陽が欠けるというのは不吉だということで、平安時代は日食の時は外に出ず、家でじっとしていたらしい。随分、現代とは価値観が違うみたいだ。

確かに不吉といえば2009年の皆既日食の時、沢尻エリカはプロポーズされ、酒井法子も奄美大島に家族で出かけていたっけ。
その後の二人は、まあいろいろ大変だった。不吉と言えば不吉になるのかもね。

でも、月は陰の代表でもあるし、陰陽が一緒になりリングが出来るってラッキーとも考えられるんだよね。
だから個人的には金環日食はラッキーと考えます。

1990年にリリースされたドリカムの歌、時間旅行に憧れた多くの若者達もきっと同じ金環日食を見たんだろう。日本人ってかなりロマンティストだ。
前回は25年前の沖縄、そして次回は2030年に北海道で金環日食。何だか本当に時間旅行している感じかも。

2012年5月21日の命式を観ると通変が偏財なのでまさに太陽の明るいイメージ、人気者だ。
日柱は壬午なので海外で活躍するイメージもありそう。今日、生まれた人はお金には困らない一生を過しそうだ。


16日に『金儲けの神様』と呼ばれた邱 永漢が心不全で亡くなり、17日には『ディスコの女王』と呼ばれたドナサマーが肺がんで亡くなった。

邱さんは88歳なので、充実した一生だったかもしれないが、ドナサマーの場合は63歳、まだまだこれからなのでもったいない。どちらも若い頃に影響を与えられた。
ディスコ全盛の1980年代、大阪のミナミのディスコ363でよくドナサマーの曲が流れていた。酔っぱらった頭で朝まで遊んでいた頃が懐かしい、思い出の学生時代だ。
邱さんはお金だけでなく、小説家としても広く知れた有名人。ユニクロをよく着ている有名人としても有名だ。
最初は、『ほぼ日刊糸井新聞』でネット連載していたのが、やがて自分自身で『もしもしQさんQさんよ』を始めて、巨大コンテンツサイトにしていた。
覆面自腹レストラン評論家の友里征耶氏などそのサイトでおかげで有名になった人も多い。書籍だけでなくネット上でも発言力は大きい人だった。
2000年に旅行で台湾に出かけた時も邱さんにあやかろうと、経営するビジネスホテルにも宿泊した。
欲を言えば、88歳と言わず100歳まで社会のために頑張って欲しかった。どちらもご冥福をお祈り申し上げます。

聞くところによると、邱さんは生前から、いつ自分が死ぬのか占って悔いのない人生を送ろうとしていたそうだ。だから実は自身の死期を知っていたかもしれない。
日柱は『丙午』なのでとても世話好きな性格。大胆な発想ができるけど、天然なところもある好々爺イメージだ。
通変は印綬なので頭は良く、身内を大切にする人。流年では偏官なので実はまだまだ仕事を続けたかったんだろうな。


年金も払わずに若い時に好き勝手して、歳をとると国に頼る人間や、働けるのに支給をもらってヌクヌクしている若者など大きな社会問題になっている生活保護。
ここにきて大きな話題になっている。次長課長の河本準一の母親の問題でである。

今まで実名報道はなかったのに、今週一斉に実名が報道され、ヒートアップ、国会を巻き込んでの騒動にまでなっている。
怒った吉本が16日にマスコミ向けに通達を出した。その内容がまたツッコミどころ満載で面白い。

『重大なプライバシー情報が報道されている』って、河本自身がおかんのプライバシーをネタにして稼いでいたんだから、都合がいい時だけダメと言うのはなぜ?
『芸能人なので年収が不安定だから支給を受けていた』って公務員以外は不安定な人が普通でしょう。本当に不安定なら子供を私立じゃなく公立に通わせればいいじゃないの?
『母親以外に親族3人を養わなければいけないから大変』って、奥さんと子供2人だよね。一般人もそうでしょう。年収5000万円が何を言っているのか?
『現在は生活保護をもらっていません』って、生活保護は5月から止めただけみたいだし。いやはや本当に突っ込みどころ満載のリリースだ。

さすが吉本興業。これはわざとボケをかましてみんなのツッコミを期待しているに違いない。
「吉本逆ギレ」なんて書かれているけど、大阪人は重大な局面でもボケをかますものだし、これはみんなからのツッコミを期待しているのに違いない。
そう思って、吉本興業のCSRを見るとちゃんと『私たちの提供するエンタテインメントやタレントの言動が社会に与える影響力の大きさを自覚し、自ら、社会の構成員として求められる価値観・倫理感に従った品位と節度のある行動を堅持するとともに、タレントにおいても、社会規範に沿った倫理的行動が堅持されるよう努めます。』と明記されている。
やっぱり、いついかなる時も笑いを忘れない吉本興業であった。
しかし、さすがにテレビでは一切この報道をしないね。吉本の芸人なしでは成り立たない番組が多過ぎるので、報道できないんだろう。 塩谷が河本と同じ立場だったら、連日報道合戦だっただろうに。やっぱ、テレビの正義ってホント信用できない。

因みに河本の日柱を観ると癸未なのでノリで動く自由人みたい。通変が食神なので甘やかされて育ったかも。
2012年は月柱が自刑になるので、あまり無責任な発言はしない方が良さそう。お金には少し苦労しそうな年かもね。


1972年5月15日、沖縄が返還された。日本国では返還ではなく復帰という言葉を使うようだが。それまでは日本人が住んでいるにも関わらず、米国だったわけだ。
考えてみれば凄い状況。日常生活をする場所が、別の国の支配下であるという状況は信じられない。
それが1972年前までは普通だったわけだ(今でもそんな国や自治区は世界中にあるだろうけど)。

沖縄返還の大きなきっかけは1970年にあったアメリカ軍兵士によるコザ市(今の沖縄士)での連続交通事故がきっかけだ。
交通事故でコザ暴動が発生し、不当な扱いを受け続けている沖縄県民の怒りが表面化した。それが佐藤内閣での沖縄返還に繋がった。
しかし沖縄県民にとってみればそもそも日本国になった時から違和感があったようだ。

もともとは琉球王国であり、日本ではない。
昔はユタと呼ばれる霊能師が多く存在したのだが、明治政府により魔女狩りのように迫害され、表には出られなくなった。
独自の文化も迫害され、日本文化に合わせるように強要された。だから、年配の沖縄県民の本音に触れると、日本人そのものに対する敵意を感じることもある。

戦時中の苦労、戦後の迫害、米軍基地問題と沖縄の人は大変だ。
沖縄はパラダイス、老後に暮らす楽園といった感じでマスコミで報道されるけど、それほど気軽なものではないんだよな。それから40年以上経った今でも、まだまだ戦争は終わらず。

返還の日である1972年5月15日は日柱が『丙午』なのでまさに夏の太陽。
沖縄イメージばりばりの日である。空亡は寅卯なので南国特有なアバウトな部分もありそうだ。
大運は男性と考えると傷官なので基地問題でイライラすることもしばらく続いてしまうのかもしれない。2015年はそこそこ良さそうだけどね。


亀岡での少年による車暴走事故はやり切れない。検察の見解では無免許運転で死亡事故を起こしても運転技能を有していたら危険運転致死傷罪にはならないらしい。
同じ無免許でもたまたま忘れただけの場合と、そもそも免許を取得していない場合って全然意味が違うのに、同じ扱い。免許取得もしていないって運転してはいけないことが前提なのに、「過失」扱いには納得できない。
これを「故意」「危険」と言わずしてなにが危険なんだ。

それなら飲酒運転でも自分がしっかりしているので『運転技能を有している』という輩の論理と変わらない。
ひき逃げ事故で、逃げて翌日に出頭するケースもよくあるが、あれは飲酒運転扱いでいいだろう。翌日になれば酒は抜けているのでバレないと考えて出頭しているだけ。ひき逃げは飲酒運転以上の罰則を与えないといけないのだ。

そもそも事故のリスクがあることは分かって運転しているわけだから、事故った時点で終わりだと思う覚悟がないなら運転するなと言いたい。それだけ責任があるものだ。

京都の事故以来、車が歩行者に突っ込む事故が多すぎる。細かな状況は違えど頻発するということは何かが歪んでいる証拠だ。
占いでは目立った部分を特異点として注目するけど、法的に運転に関する事故の罰則など大きく見直すべき時期に来ているということなんだろう。

因みに人相で目を見た場合、こめかみ側の白目から血管が黒目に向かって伸びて繋がっている場合は危険信号。
他人により事故に巻き込まれる可能性ありという意味になる。
逆に鼻側から黒目に伸びている場合は自分が事故を引き起こす可能性ありだ。車に乗る場合、少し鏡で自分の目を見てから気を引き締めた方がいいだろう。


投手出身の監督としては初の1000勝を成し遂げた翌日、仙一という名前と同じ『センイチ』勝目となった。
一見、単なるダジャレのようだが、易の世界では読みが同じ場合は同じような意味を持つとも解釈している。つまり星野監督は1001勝はするために生まれて来た運命があるということなのだろう。
とにかく偉業である。しかも一人ではけっして成し遂げられない、多くの人の協力があってこその1001勝。
ただ西本幸雄監督と同じく日本一になっていないのが残念だ。(リーグ優勝そのものもないのに1000勝を超えている名監督もいるけど)

1000勝以上あげた歴代監督は今まで11名いた。
今後は長嶋監督の1034勝は超えるだろうけど、川上監督の1066勝が微妙。
さらに王監督は1315勝。現役時代から星野投手が勝手に意識していたライバルだけど、ON超えは難しそうだ。

星野監督の命式を観ると辛丑、泥臭いというよりも意外と洗練されたイメージだ。
新しいこと好きで少し飽きっぽい所がありそう。小心者のところもあり、大義名分があると行動しやすタイプ。破壊と創造という突発的な行動にも出やすい。
今年は辰巳空亡なので優勝は難しいかな。
因みにライバルともいえるオリックスの岡田監督も全く同じ辛丑。かなり似た者同士だ。
ということは阪神タイガース時代、お互い何を考えているかがわかって結構やりにくかっただろう。岡田監督の方が少しイラチな感じがするけどね。
※写真は阪神で優勝に貢献し、いまや楽天で働く下柳投手の愛犬、ラガーくんです。


リポビタンDが発売50周年を迎えた。ということでファイトの日である5月10日に50周年記念イベントが都内で行われたらしい。
しかも一発に因んで午後1時8分2秒に声を揃えて『ファイト、一発!』と全員で叫んだようだ。参加者は王さんはじめ歴代のCM出演者10名。50年の重みってのは凄いよね。

たまたま11日に新宿に出かけると新宿でも50周年イベントを実施していた。
ルーレットクイズコーナー、ロッククライミング体験コーナー、ステージでのダンスパフォーマンスなどそれなりに充実した内容だった。
もちろん希望者には『ファイト、一発!』と叫ぶと1本無料でリポビタンDが提供される。
ただ並ぶコーナーを間違えたカップルが右往左往していたり、どこに並ぶか迷う人がいたりとイベント的には仕切りはあまり良くなかった。
携帯電話でクイズに参加できるが、画面では抽選コーナーにと書いてあるのに、実際は着ぐるみを来たスタッフから抽選券をもらう必要があるなど、混乱を招く部分もあったのが残念だ。

リポビタンDの存在感は世界でも大きく、世界的に有名なレッドブルにも、かなり影響を与えている。
1980年代はじめ、タイ王国にも栄養ドリンクがあったが当時市場を席巻していたのはリポビタンDだ。それを見たマテシッツがタイにあった栄養ドリンクの国際的な版権を購入し、リポビタンDを超えようと改良し、今までにないエナジードリンクを世に出したのがレッドブルになる。
そう考えるとリポビタンDはもっと世界に誇ってもいい商品なんだろうな。
5月13日は大阪の新世界&天王寺動物園を祝って100周年祭が実施される。大阪中のゆるキャラが集合して行われるそうだ。個人的にはそちらの方が気になる。

リポビタンDは1962年の何日に発売されたのかと聞いたけど、広報の人は知らなかった。
社内的には暫定的に5月10日になっているみたいだ。だから運命は観れない。
まあ、鑑定の現場でも、年配の人でたまに本当の誕生日が分からない人がいるけど、そんな感じだ。
因みにレッドブル創業者のマテシッツ氏は甲申なので計画的なタイプ。チャレンジャーで知性豊かな戦略家のようだ。


ロンドン五輪カンボジア代表に内定していた猫ひろしが国際陸上競技連盟から参加資格がないと通達を受け、結局ロンドン五輪に行けなくなった。残念、無念。

でも結局これで良かったのかもしれない。国籍をカンボジアに変えてまでの五輪出場ということで日本国内でも少し議論を呼んだが、そんな声もなくなるだろう。また、日本人はプチ不幸な人には優しい国民でもあるので、むしろ「気の毒」「かわいそう」なんて声が増え、猫人気は上がりそうだ。

そもそも猫ひろしの本職ってマラソンランナーではなく芸能人。
ロンドン五輪出場がなくなったことで逆にその時期のオファーがいろいろ来ているそうだ。ビジネス的にはGOOD。

これだけのマラソンブームだから、ロンドン五輪参加できずで可哀相な猫ひろしに対して各自治体がマラソン大会での招待選手として出場依頼することも増えるに違いない。
カンボジア国籍のまま、リオ五輪を目指すという発表も潔くていい。間違っても日本国籍に戻すとイメージダウン必至だしね。夢に挑む猫ひろしって誰もが喜ぶ構図だ。
カンボジアは、よく小学校作りのために日本が支援する国ってイメージもあるので、今後、そのカンボジアと日本を繋ぐ橋渡し的な役割も担えそうだ。
ロンドン五輪に出場しても上位入賞は不可能だし、逆に落選したことが大きな運を運んできたような気がするな。

猫ひろしの命式は丁酉なので、1つのことに熱中して極めていく性格のようだ。芸能人なのに意外と人見知りかもしれない。ニャーというのは実は猫という仮面を冠って無理してる営業的な顔なんだろう。
大運は印綬なので2016年まで名誉を得る10年の中にいる。流年は正官なので、非常に良い感じ。だから一旦はカンボジア代表になれたのだろう。
しかし、2012年は辰巳空亡で足元がグラグラする不安定な年。だからこそ、参加資格が崩れたのかもしれない。
でも正官って元々本来の仕事だから、逆に今後は芸能人としての活動が活発化しそうだニャー。


オダギリジョー主演の「家族のうた」の視聴率が苦戦している。昔、レガッタも酷かったって記憶があるが、それよりも悪いみたいだ。
日曜日9時のゴールデンタイムで3.1%なんて、まるで深夜放送並みじゃないの。
ストーリーのパクリ騒動があって内容が変更になったそうだけど、それにしても・・・だ。

歴史的視聴率を獲得した「家政婦のミタ」とは別の意味で「家族のうた」は歴史的番組になりそうだ。

ところで塩谷瞬の出演番組を検索して目についた『パッチギ』。この映画の配役はなかなかのものだ。
まず主演が塩谷瞬、さらにヒロインが沢尻エリカ、友人が高岡蒼佑、塩谷のギターの先生役がオダギリジョー。
よくもこれだけ話題になるメンバーを配役に選んだものだ。井筒監督の眼力凄過ぎ。

『パッチギ』の配給会社であるシネカノンも倒産になっている。出演者に配給会社にいろいろ事件があるので、業界ではパッチギの呪いと恐れられているそうだ。
その他でも小出恵介は付き合っていた紗栄子がダルビッシュとデキ婚になり、大友康平も金銭トラブルといろいろあったらしい。出演者や関係者は次は俺かも?って不安になっているそうだ。
ある意味、封切り間近の『貞子3D』より怖いかもしれない。

パッチギが封切された2005年1月22日を観ると、命式では日柱が丙午(ひのえうま)なので、なかなか強烈。
通変星は傷官なので少しイライラする点はあっても、作品としての表現力は良さそうだ。空亡が寅卯なのでいろいろツメの甘さがあるかもしれないけど。
それが出演者の脇の甘さかな。


ヨーロッパが揺れている。ヘタするとリーマンショック以来の経済危機だ。

フランスではサルコジ大統領が敗北、ユーロ圏から財政支援を受け借金まみれで財政再建中のギリシャ総選挙では保守の二大政党が惨敗で過半数に満たなかった。
40兆円もの支援を受けているにも関わらず「債務返済拒否」を掲げた急進左翼進歩連合が第2党に躍進。
つまり金がないにも関わらず緊縮財政は大嫌い(貧乏ぽく暮らすのは嫌)、債務返済拒否(借りた金なんか返すもんか)と言っているような結果だ。
どうなっているんだギリシャ国民。オリンポスの神々から祝福を受けてきた神の国民じゃないのか。プライドはゼロかと言いたい。何だか情けない。

ついつい貧乏は嫌で、悪ふざけで左翼進歩連合に投票してみたら思いのほか躍進してしまって、実はびっくりしていると信じたい。
国民の3分の2はユーロ圏に止まりたいと考えているのに、常識で考えて借金踏み倒せるわけない。
連立でうまく行かない場合は再度総選挙になるので、今度はキチンとギリシャ国民には正しい選択をして欲しい。

EU本部はベルギーのブリュッセルにある。そこからギリシャのアテネは南東の方向。
ということは2012年は五黄殺になる。つまり今年は最凶方位の一つだ。
だからこそ神の子としてのプライドを信じたい。


今年の子供の日、端午の節句は立夏となった。ということは5月4日が節分。
いつもなら節分は5月5日が多いけど、今年は少し特別だ。節分で有名なのは2月3日だけど、実は季節を分けるという意味では毎年4回ある。

というわけで今日からの夏をイメージして、占いでのクロスを赤に変えた。
中華街も祭日ということで人出も一杯。まさに夏の熱気だ。
僕が週に5回出ている華陽園という場所も、「夏」を感じさせるというイメージの名前。
去年は震災もあり、なかなか大変だったけど、これからの季節、大きく盛り上がってくれると嬉しいけどね。
中華街近くの横浜球場では横浜DeNAが12対1の歴史的勝利で盛り上がった。まさに熱いぜ!中華街だった。今年は一体どんな夏になるのだろうか。

中畑監督の命式では日柱は壬戌なので自由人、平和主義者で天真爛漫。意外にコツコツタイプでもある
。結構、気遣いの人で負け続けるとストレス貯めるんだろうな。仕事場が同じ横浜として、頑張ってほしい。


塩谷瞬の二股騒動が世間を賑わしている。そんな大事件なのか?
芸能人って昔から何となく二股、三股当たり前ってイメージがあるから驚かないんだけどね。そんなネタがないのだろうか。

塩谷瞬のプロフィールを見ると2010年にスターダストから独立して、個人事務所を作っているみたいだ。
大手事務所にいれば少しぐらいのスキャンダルがあっても、事務所の圧力などもありマスコミもあまり追求しないんだろうけど、後ろ盾がなくなると大変。当事者でもないのに、テリー伊藤や泉谷しげる、宮迫などが妙に怒っている。優香などもコメントを残しているけど、これはマスコミがいろんな機会でタレントに意見を求めるからなのだろう。
なんだか弱いものいじめぽくて嫌だな。当事者間で収まっているならいいじゃないの。
ただ、塩谷瞬はこの機会をチャンスに出来なかったのは残念。元々知名度なんてほとんどなかったんだから、ここでキッチリ会見して男を上げるチャンスもあったのに。
先輩とも言える山路さんなんか、逆に二股事件をチャンスに人気が上がったというのに。
平成の火野正平と呼ばれるにはまだまだ修行が足りないな。

鑑定の現場ではよく相性はと聞かれるけど、もし冨永愛と来た場合は非常に微妙な鑑定になってしまいそうだ。
まずは塩谷が「辛」で冨永が「丙」なので干合の関係で非常にGOOD。さらに空亡はどちらも「子丑」なので価値観なども合う部分は多いだろう。
それだけならオススメカップルだけど、四柱推命では正官と傷官と相性は最悪。
塩谷瞬自身は本当は冨永愛が良かったんだろうけど、大きな落とし穴があったな。


GW早々に群馬県藤岡で悲惨な高速ツアーバスの事故が起こった。
高速ツアーバスは2000年の規制緩和以降に多くの企業が参入、そのため競合が激しく、大手以外は信じられない金額を強いられているそうだ。
無理に無理を重ねて歪みになる。通常の高速路線バスと比べて、半額以下の設定も普通だ。今回のバスも金沢から東京まで3500円と信じられない値段。

安いには安い理由があるもので、それが運転手の過酷な労働になり、事故に繋がっているのだろう。近年できている格安航空会社なんかも本当に安全なのか心配だ。

規制緩和って聞こえはいいけど、昔からの伝統ある会社を痛めつけているだけな気もする。
結局、選んだユーザーの自己責任になってしまうかもしれないけど、根本は何でもかんでも規制緩和した政府の問題のような気もする。
TPPだって大丈夫か?亡くなられた犠牲者のご冥福をお祈りします。

今回の事件で思い出したのが金沢市にあった「焼肉酒家えびす]のユッケ中毒事件だ。
内装は豪華で、サービス満点、激安の焼肉やユッケを提供して話題の人気店になっていた。
しかしそのツケが結局ユッケに含まれていたO-157による食中毒死という結果になった。どちらも業界内の価格競争の結果が招いた事件だと言えるだろう。

規制緩和して、価格競争で業界が疲弊し、問題が起こって政府が別の規制。
そのための団体が設立して役人が増え、税金が使われる。
零細企業は競争に耐え切れなくなって破産、なんだか負の連鎖だ。
せめて昔から伝統を守っている会社は大切にして欲しい。

陸援隊の針生裕美秀社長の誕生日は出ていないけど、焼肉酒家えびすの勘坂康弘氏は時代の寵児だったので誕生日が分かる。
天干は年月日で戊庚庚、地支は申申申と非常に偏った命式だ。
仕事をイメージする月柱と自分である日柱が庚申になる。
庚は刃物であり、肉のイメージ。申も金行なので肉、形も肉を串刺ししている感じ。しかし年月日には全く火行がないので生肉のお店イメージ。
食神も3つあるので、破産した後も仕事は飲食店経営が向いているんだろう。


TGIIFとはThank God It's Fridayの意味で「週末だ!」「花金だ」といった意味になる、ほっと嬉しいイメージがある言葉です。

そんな言葉を店名にしているのが、TGIフライディーズ。日本には現在10店舗ある。そのうち横浜にあるTGIフライディーズがお気に入りだ。
毎週水曜日は横浜中華街での鑑定が18時までなのでその後、ほぼ毎週通っている。19時まではハッピーアワーですべてのアルコールが半額だしね。
TGIFでは1年で30回以上来店した人には常連認定ということでネームプレートが作ってもらえる。

僕自身の日干は「癸」。子供じみた性格であり、新しいもの好きで飽きっぽい、柔軟性があると言えば聞こえはいいけど、自由人という側面を持つ。
ただ、こだわりだすと、頑固に完璧を目指す部分もあるのだ。コレクターになる人がいたり、スタンプラリーで何かを目指す性格の人も多い。
僕自身は中華街ランチ制覇って目標も立てているし、JALのグローバルメンバーだし、SPGのプラチナメンバーだったりする。ということで、TGIFでも30回を達成、写真のように、ようやくネームプレートも完成しました。
横浜周辺の方、もし水曜日の19時前にTGIFのカウンターで僕に会ったら、気軽に話しかけて下さい。時間があれば、手相や命式ぐらいなら簡単に観ますよ。

因みにGDIMというのもあって、God Damn It's Mondayです。僕にとっては実は土日の方が忙しく、月曜日はほっとする日なんだけどね。


渋谷ヒカリエオープンで渋谷が賑わっている中、広尾のアクアパッツアでは隠岐の岩牡蠣で有名な「春香」を使った夢のフルコースが提供されるイベントがあった。
主催は日本オイスター協会、ありがとう企画ということでサンキューに因んで総勢39名限定のイベント。
広島生まれで、牡蠣好きの僕にとってはとても魅力的な企画だ。まさぴょんからお知らせを受けて即座に参加を決定した。

牡蠣といえば広島、宮城、厚岸などぐらいしか知らなかったけど島根も産地みたいだ。
英語ではRのつく季節限定に言われる牡蠣だが、夏牡蠣もあるし、「春香」のように今から6月頭ぐらいまでが旬のものもあるようだ。フランス牡蠣は日本の牡蠣のDNAを持っているなんて話もあって、なかなか奥が深い。

今回は、日高シェフによってイタリアンの魔法が施されている。
どの料理もさすがイタリアンの巨匠、日高シェフと唸らされるものばかりだった。それぞれの料理に合うワインも提供されたので満足感一杯。
何だか牡蠣好きに火がついてしまい、これから全国の牡蠣を食べ歩きたくなってしまった。まずは長崎の牡蠣小屋めぐりから始めようかな。

日高シェフとお会いした時に手相も観せてもらった。こだわりの料理人、厳しいけど温かい、そんな印象を受けた。
誕生日から観ると中心星はもちろんのこと、年月日のすべてに食神があり、まさにシェフになるべくして生まれて来た人だ。
地支は3つともすべて酉(金行)なので、ナイフのイメージとなり魚を捌く感じ。アクアパッツアという店名も、偶然だろうが、日高シェフの命式には水がないので、店名に水(アクア)が入っているのは運気アップに繋がっているはずだ。
また酉にサンズイをつけると酒になることからワイン事業なども良さそう。カリスマシェフと呼ばれるのにも納得。


米国大統領選というのは何だか運気を下げる運動だ。
オバマ、ロムニー双方とも訴える内容がないためか、ネガティブキャンペーンに終始しそうな勢いである。
テーマが論争より『犬』になっているのがアホらしい。

最初はオバマ陣営が1983年夏休みにロムニー候補が車で移動する際に愛犬を屋根につけた箱に入れて12時間もドライブしたのがペット虐待だと訴えたことから始まった。それに対して、ロムニー陣営はオバマ氏はインドネシアで犬を食べたことがあると訴求。
どちらも事実なんだろうけど、何だかあまりに低次元の戦いで情けなくなる。まあ、日本の政治家の足の引っ張り合いも同じようなもんだけど。
人を中傷することは天にツバするようなもので、自らの運気も下げているのにね。犬ではなく、政策について喧々諤々の論争を期待したいものだ。

と思っていると、北朝鮮が韓国に対して、「革命武力が直ちに特別行動を開始」とテレビで派手に脅しに出た。
今までにない特別行動って何?サイバーテロ?化学兵器も心配だ。単なる脅しならいいけど、就任したばかりであそこまで宣言して、何もしないと国内的な立場もないだろうから、何かやりそうで怖い。
なぜかここでは、韓国をネズミ一味とけなしている。じゃ、自分たちは猫のつもりなんだろう。でもネコとネズミでも、トムとジェリーのように仲のいい関係であればいいんだけどね。

米国大統領選挙はいくら争っても戦争にならないからいいけど、朝鮮半島情勢は心配。
因みに最高指導者である金正恩氏は四柱推命では正官なので立場に応じて自らを演じるタイプになる。プライドも高い。
だからこそ、トップになってしまった今は『やるべき』という気持ちばかりが強くなっているだろう。
流年は偏官なのでチャレンジャー。しかも辰巳空亡だから、不安定な時期でもある。大変なことにならないように祈るばかりだ。


パンアメリカン航空といえば、1960年代アメリカ最大の航空会社で誰もが知る世界的優良企業。夢の海外旅行を象徴する存在であり、アメリカ帝国主義の象徴だ。
その中で当時スチュワーデス(今のCA)と呼ばれた女性達は憧れの的だった。
日本でも「パンナムで行くハワイ旅行」等が数々のテレビ番組の景品となっていた。大相撲の表彰式でも、優勝力士への「ヒョーショージョー〜」と拙い言葉でトロフィーを渡していたのも印象的だ。
ニューヨークのど真ん中、グランドセントラル駅のすぐそばに存在していたパンナムビルはアメリカ経済のシンボルの1つでもあった。(写真のように今では保険会社の名前に変わっているけど)
当時を描いた映画として、レオ様主演のアビエーターでもパンナムはTWA最大のライバル、超えるべき巨大な壁として描かれていた。

しかし栄枯盛衰、あれだけの栄華を誇ったパンナムもジャンボが普及し、海外旅行が大衆化してきた流れに乗り遅れたのか、オイルショック、航空自由化、湾岸戦争、パンナム爆破事件などさまざまな要因に加え、高コスト体質からも抜け出せずについに1991年に破産した。

そんなパンナムがIMAGICA BSでドラマとして毎週月曜日に蘇っている。
パリ、ベルリン、ジャカルタなど世界各国を飛び回り、当時の空気感を随所で伝えてくれる。毎回古き懐かしき時代にタイムスリップできるようで、旅行好き、飛行機好きにはとても楽しいドラマだ。 企業パンナムとしては1927年3月14日設立、この日を誕生日と考えると、プライドの高いスペシャリスト集団イメージ、小回りは苦手で少々ツメが甘い点があるって感じだ。1970年代の航空自由化時代は傷官の10年なので非常に苦労したことが伺えるし、大運の流れに思わず納得する。そして今は2009年から印綬の大運の時代。再びパンナムがテレビドラマの世界で脚光を浴びるのも分かるような気がする。命式って人間だけでなく、会社にも十分反映されるものだ。


2011年12月13日のDila阿佐ケ谷オープンに続き、駅ビル内であるダイヤ街の2階が「毎日ちょっといいもの、いい時間」をコンセプトに2012年4月20日にリニューアルオープンした。

最近のJR東日本はエキュート、Dilaと駅スペース活用事業になかなか積極的だ。
駅ビルではルミネも充実させているし、阿佐ケ谷ではダイヤ街ということで2階部分が対象になっているのだろう。
タリーズコーヒー等をはじめオシャレなファッション雑貨店や書店、CD店、クッキー&ケーキ店などもあるけど、地元民にとっての目玉はカルディアである。
カルディアは隣駅の荻窪にはあるけどわざわざって感じだった。しかしダイヤ街なら気軽に立ち寄れる。
国内外の面白い食材が気軽に購入できるし、ちょっと成城石井ぽくて好きな店だ。これで阿佐ケ谷の付加価値が少し上がったかも。
あとは、ゴールド街のリニューアルを残すのみ。こちらはいつになるのは全く見えないけど、早く改装して新しい商店街がオープンして欲しいものだ。

因みにダイヤ街のリニューアルオープンであるが、4月20日の命式を観ると辛亥になる。
というと、やはり洗練されたショップがオープンするイメージ。
対外的には印綬になるので過去の成果を評価されてのオープンになるのだろうか。気軽さがある反面、少し脇が甘い点もありそう。
大運では2027年から少し苦労しそうで20年後にはまた大きくショップコンセプトが見直されることになるかもしれない。


ワシントンDCでの『尖閣諸島を都が購入』といった石原慎太郎都知事発言が波紋を呼んでいる。
本来なら日本国が購入すべきだが、国が全く動かないので都で買うよ!ということだ。

そもそも尖閣諸島は19世紀には沖縄県に編入されていたし、開拓者は福岡県民の女性。国際的にも日本固有の領土になっているはず。
なのに、海底に石油など豊富な資源があることが判った1960年代後半から、中国が領有権を主張し出した。現在も大量の中国漁船が徘徊することで、なし崩し的に領有しようと画策している。
だからこそ2010年9月には尖閣諸島で自衛隊との衝突事件もあったわけだ。
これはおかしいだろう。大体、竹島問題にしても何だか韓国に遠慮しているし、対馬さえ、今や半分韓国領のようなイメージになっているという。どうして日本国は自国を守ることに関心が少ないのか。

宇宙から見た地球には国境はない、人類みな兄弟で同じであると考えると他国に比べ、日本人の意識レベル、精神性が高いだけなのかもしれないけど・・ ・・

石原慎太郎都知事が発言することで政府として購入に動かざるを得ないようになったのはいいことだろう。
埼玉県に所有者がいるそうだけど、その所有者から日本国が購入して、施設を作り、活用する、何ら問題がない。ただ、日本経済にとってお得意様である中国を怒らせると面倒だと経済界のお偉方は思っているだろう。日本で発言すると、経済界からの反発も大きいだろう。
だからこそ、ワシントンDCで世界に向け発信したのかもしれない。

石原氏の命式を観ると「甲午」なので、思いつきではなくじっくり計算した上での発言みたいだ。過去の都知事選でも周囲の状況を分析しながら出馬宣言していたし。ある意味正直者で、曲がったことは嫌いな性格なのがよく判る。無駄なことは嫌いで、空気読まずに一気にやってしまうところもありそう。一言で言えば破天荒な性格だ。
今年は石原氏にとって空亡になるので、若干不安定な年になりそうだ。
だけど別の考え方をすると不安定だからこそ、硬直している事態を動かすきっかけになるチャンスの年として解釈する人もいる。
どちらがメインになるのだろうか。いずれにせよ、尖閣諸島問題は動き出した。

2012年の「壬辰」のイメージは、「海に眠る土(資源)」とも考えられるため、今年はこれをきっかけに、尖閣諸島周辺の海洋資源開発が大きくクローズアップされることになるのだろうか。
※写真は孤島のイメージ写真です。


鑑定をしていて嬉しいのはお客様からメールやはがきが送られてくることです。
無事うまく合格しました、彼氏が出来ました等です。
つい先日もM卓也さんから、独立して会社設立しましたといったハガキをいただきました。嬉しい限りです。
これからのご活躍お祈り申し上げます。


例年呑んだくれ仲間と葛西臨海公園で行っている恒例のお花見。
メンバーも段々と齢を重ね、そのうち恒例のお花見が高齢者のお花見になってしまうかと心配だが、今年も無事元気に終了した。
毎年、メニューに凝る至さんだけど、今回は何と桜鯛の塩釜を用意してくれた。お花見の席で割るというのはなかなかオツなものだ。

さて、その桜鯛で驚いたのだが、口の中にエイリアンのような異様な虫が2体も入っていた。
何じゃこれは?と思っていると、どうも鯛にはよく見られる現象らしい。ネットによるとタイノエと呼ばれる存在で鯛の口の中で寄生する甲殻類らしい。
別名「鯛之福玉」とも呼ばれ、鯛の9つ道具の1つで縁起がいいようだ。
これは目出たい。最初は何だこりゃと思ったけど、ラッキーアイテムだと知った途端に気分がよくなる。人間って現金なもんだね。

因みに残り8つは、ネットによると三ツ道具、鯛石、大龍、小龍、鯛中鯛、鍬形、竹馬、鳴門骨のようで、9つ全部集めると不自由なく幸せに暮らせるそうです。
何だかドラゴンボールみたい。
でも、そもそも花見で桜鯛の塩釜を食べられるってこと自体がラッキーなんでしょうね。
みなさんに感謝。


ダルビッシュのデビューは102年ぶりの珍記録になったらしい。
メジャーデビュー戦で5点もの失点をして、勝利投手になったのが珍しいということだ。打撃中心のレンジャーズらしい記録で、ダルビッシュもラッキーだ。あれだけのチームであればこれからもそこそこ勝てるだろうな。

実はダルビッシュの日柱は壬辰である。そして2012年は壬辰の年。
ということはダルビッシュにとっては自分の日柱と同じであるということ。
これは律年(りっちん)と呼ばれて、60年に1回しか巡ってこない大きな年になる。

自分そのものと同じということはもう一人の自分が出来るかのような気持ちになり、新たな変身を遂げたり、今までの自分とは違う自分になるということを意味する。彼の今は大運では偏官というチャレンジャーな10年、流年では比肩といった自我が強くてマイペースな年になっている。
さらに壬は海外運も強いことから考えると、その中で律年だから、2012年からは大きく海外に挑戦して新ダルビッシュ像を作っていく年が始まるのだろう。メジャーには興味はないよと言っていたダルビッシュの気持ちが変化した理由も理解できる。

因みに律年が老齢期で巡ると霊界へと向かうこと人も多いそうだ。逆に長生きしたい場合は、まずは別のことで自分を変えてみるのもいいだろう。
例えば引退する、例えば引越して隠居するなどね。

※写真はフランダースの犬でネロとパトラッシュが天使に導かれて天に旅立った場所です。


北朝鮮が自称人工衛星とするミサイルを発射した。
各種記念式典があるのに際して、成功して盛り上げるためのイベントなんだろう。

でも、あえなく失敗。2012年4月13日のミサイル発射時間はある意味凄い日だ。
まずは13日の金曜日というのは西洋人は嫌がるだろう。
四柱推命的に考えると、実は非常に偏った命式になる。

今年は壬辰の年。海の中に龍が静かに潜んで飛び立てる瞬間を待っているのだが、まだまだ時間が必要というイメージの年だ。
荒々しく水面が動いている光景なのかも。
そして4月は甲辰、13日も甲辰、朝7時から9時までは戊辰となるから辰辰辰辰が4つ揃うタイミングなのだ。
おそらく北朝鮮の人達は龍が飛び立つイメージを求めて、辰辰辰辰を意識して狙ったのかもしれない。
辰辰は自刑とも言われ、自らで自らの立場を悪くしてしまいがちな意味。これが年月日時すべてにあるのだから、どう考えても間が悪い発射だった。

それに命式上に五行で全く火がないのもよくないかも。ミサイルなので燃料(甲)はあっても火行がないとうまく行かないしな。

でも意地を張らずに失敗を認めたというのは自刑なので素晴らしいことかも。これを機会にもっともっと国際社会に目を向けて平和国家を目指して欲しいものだ。


しかし4月3日の春の嵐も凄かったけど、巨人も酷いことになっている。
開幕7戦で、はや6敗で最下位。そのうち4回が完封というから、何が重量打線なんだろう。ここまで来るとギャグにしかならない。
戦力的にはダントツのはずなのに。大砲ばかりいてもダメで、野球はバランスが大事だというけど、その通りかもしれない。

昨年は2chで『横浜強すぎスレ』なんてわざと逆のことを語るスレがあって、男・村田は『ムスメ・村田』なんて呼ばれていた。
何だか今年はこれが『巨人強すぎスレ』になってしまいそう。このまま行くと横浜と巨人の対決は最下位決戦になってしまい、当初予想と違う意味で盛り上げってしまいそうだ。村田選手はひょっとして疫病神なの?

村田修一の命式を観ると、偏印なのでスポーツ選手向きだけど、日干が乙となっている。まさに乙女の乙。ホントにムスメ・村田だったんだとびっくり。
性格的には一人でいるよりもみんなでワイワイ楽しみたいし、寂しがりかも。優柔不断で一人でできない部分もあり、優しさが勝負師向きではないのかも。
大企業に入社して、みんなと一緒に頑張るのが似合っている。自分一人だけの力で道なき道を切り開くって感じではないので、今の状態は辛いかも。
みんながガンガン打てば一緒に好成績を残せるのにね。FAの目玉だけに、責任を背負わされて大変だ。

村田の大運は2004年から2013年までが偏官の大運なのでチャレンジャーな10年。さらに流年でも昨年が偏官なのでより一層挑戦したい気持ちが強くなってFAしたのだろう。
2012年の流年は印綬なのでまさに巨人という球団に入って名誉を得たって年になる。でも本当の名誉は入っただけじゃいけないんだけどね。

原監督はというと、今年、来年の辰年、巳年が空亡の2年なので足元が不安定になっている。名前も辰徳って偶然ながら辰の一文字があるのが面白い。空亡の今年は考えすぎて、何でもわざわざ逆の選択をしてしまいそうだ。優勝は大変かも。
メジャーも本格的に開幕。ダルビッシュと川崎ムネリンには頑張ってもらいたい。どちらも日干は壬なので壬辰の今年は自身と同じで、壬は海外でこそ活躍できる自由人である。特にムネリンに期待だ。マイナー契約からメジャー開幕を勝ち取るなんて本当に凄いこと。ただただ尊敬。


3月25日、さいたまアリーナでAKBの前田敦子が卒業宣言を行った。
AKBにも変化が必要で、誰かが辞めないと次の時代が始まらないという意味では素晴らしいこと。卒業の時期は自身の夢であった8月の東京ドームコンサートになるんだろうか。
恒例の6月に行われる総選挙では、ダントツ1位は確実で、最後の曲でもセンターで終わり、絶対的エースとして伝説になるのかな。
最近はAKBもマンネリ気味で日本国の親善大使的な活躍ぐらいしか話題がなかったけど、マスコミ的にはこれから大いに盛り上がるだろう。戦略家秋元康恐るべしである。

あっちゃん(前田敦子)の命式を観ると、やはりタレント向きみたいだ。仕事を頑張ればもっと華やかな世界でキラキラ輝けるだろう。
それに負けず嫌いでチャレンジャー的な部分も芸能人向き。道なき道を切り開く性格もあるので、後輩のためにも辞めて新しい道を指し示すつもりなんだろう。
でも、案外AKBにいると恋愛ができないというのが辞める大きな理由になっているかも。あっちゃんの場合、好きな人が出来たら一気に結婚って考えてしまいそうだ。
大体恋愛もできない20歳というのは本来普通じゃないし。卒業すれば恋愛は自由。まさに後のメンバーのために道を切り開くことになるのかもしれない。
大運は2011年からチャレンジャーな10年になっている。これからもいろんな分野に挑戦していくだろう。
でもその分、今年は傷つくことも多そうだ。それを支えてくれる人が彼氏になれるのかもしれない。

猫ひろしがカンボジア代表でロンドン五輪に行けることになった。賛否両論あるだろうけど、素直におめでとうと言いたい。
今年は彼の日干にとって干合になる年なので幸運の年。さらに大運は印綬なので名誉のイメージも。流年は正官。代表に選ばれて当然なのかもしれない。


またまた警察の不祥事。長崎ストーカー事件で当時、被害届が一週間受理されなかったというニュースだ。
忙しいので待って欲しいといったそうだが、犯罪は待ってはくれない。さらに今回は報告書には記載されていなかった関係者による慰安旅行が明るみに出た。つまり『これから遊びに行くので、捜査は出来ないから一週間待ってね。』って意味だ。
犯人自らが犯行前に両親から促され出頭した際の判断も間違っていた。被害届けを出そうとした人がいて、該当者が出頭したのだから、何かあったと考えるのが普通。それを暴行はなかったと判断するのって、忙しいから仕事作りたくないし、供述したからいいやと思ったんでしょう。

千葉県警は木嶋佳苗被告の事件でも殺害され自宅が全焼した安藤さんの事件も単なる火事と判断しているし、よけいな仕事は作りたくない体質なんだろうか。
慰安旅行も別に隠さなければ良かったのに、かえって隠ぺい工作イメージを作り出してしまった。
警察庁長官である片山裕氏も謝罪に大変だ。昨年の千葉県警の誤認逮捕の時にも『遺憾である』と会見し、他人事のようだと非難を受けていたし、相次ぐ不祥事にキャリアも大変だ。まあそれが仕事なんだろうけど。

しかし長官の名前、姓名判断で観るとそれほどいい画数ではない。
世間的には警察庁トップまで登り詰めたので最高の運気のはずなんだけど。
逆に長崎ストーカー事件の犯人である筒井郷太という名前は天・地・人・外・総運とも最高ともいえる画数。
こちらは両親か祖父母がキチンと画数を専門家に依頼したに違いない。なのに、この犯罪。

日本人だけが気にするって言うけど、姓名判断って一体何なんだろうね。
結局占いとはあくまで目安であって、最終的には自分で意志をしっかり持って人生を頑張るしかないんだろう。


ユニクロ銀座店が本日オープンした。何でも世界最大の旗艦店らしい。
雑然とした安物店ではなく、カテゴリー別にフロアをキチンと分けてディスプレイも相当凝っているみたいだ。コラボ専門フロアもあったりして、昔を知るものにとっては隔世の感。

広告業界でユニクロといえば山口の会社で、とにかく認知度が低いので、知名度アップを狙って、とんでもなく下品なCMを流していたのが有名だ。

大阪のおばちゃん風の人がレジ前で買ったユニクロ商品を脱いで、『返品何でもします』なんてCMを流していた。(こちらのCM
まあ、ある意味、金鳥のゴン風のCM。当時の噂では某有名広告会社に騙されたと柳井社長が怒っているなんて聞いたこともあったけど、とにかく知名度が上がったことだけは確かだ。
ユニバレといってユニクロ着てるのが恥ずかしいという時期もあったはずなのだが、今はユニクロといえば、何だかオシャレでスマートなブランドイメージになっている。
大阪のおばちゃんではなく、有名男優・女優・モデルを惜しげもなく起用したCMの成果なんだろう。時代は簡単に変化するものだね。

ユニクロの柳井社長は『創業者がいつまでも社長をやっていてもだめだ』といって一時、若い玉塚社長を起用したものの、3年で見切りをつけ社長に2005年に復帰。
大丈夫かなと思っていたら、この業績である。素晴らしい。

四柱推命で見ると、柳井社長はかなり頑固でこだわりがあるみたいだ。自我が強くてマイペース。我が道を行くタイプだろう。
さらに若干、おだてに弱い傾向もある。そうじゃないと公用語を英語になんてしないしね。

今は10年の大運では劫財なのでお金は出て行くけどネットワークや人脈などは広がりそうである。しかも今年は流年が偏財なので世界最大の旗艦店に投資するというのは納得。来年は正財だし、成長間違い無しだろう。
ただ、2014年から始まる土旺の時期がどうなるのか、これがこれからのユニクロを決める正念場になるんだろうな。


2012年も2月4日が過ぎ、占い上でようやく壬辰の年が始まった。毎回、週1回ぐらいは更新しようと思っているのだが、なかなかダメな自分がいる。書きたいネタがあっても気がつくと何だか古くなっているしね。

というわけでギリギリかもという思いで、赤西仁と黒木メイサの結婚。なかなか興味深いカップルである。

まず名前、九星気学の考え方によると、赤西の赤は南や夏をイメージする色であり、黒木の黒は北や冬をイメージする。
西は文字通り西の意味と秋も象徴している。木は東であり、春を象徴しているのだ。
というわけで二人の名前で東西南北や春夏秋冬ができあがるという意味を持つ。

結婚というのはお互いの足りない部分をカバーするという考え方だとするとまさにピッタリ。
さらに、仁という漢字は個人的には二に人を合わせるので「天」を意味する。メイサはオリオン座にある恒星でもある。
いや、出来すぎた名前だと思うのは僕だけなんだろうか。
二人の入籍は2月2日だったらしいが、赤西は辰巳空亡なので、2月4日以降は入籍しない方がいいタイミング。この入籍に関しては、占いで調べた結果かもしれない。

赤西は四柱推命では偏印になる。
ちまちま日本で活動するより海外で活躍する方が合っている。流年では食神、できちゃった結婚にも納得だ。


一陽来復とは元々易の言葉。陰の気が極まって、陽の気にかえるという意味。冬が終わり春が来る、新年が来ることを意味します。

2011年は東日本大震災、津波があり、本当に大変な年でした。多くの日本人がどこかで影響を受けたことでしょう。
考えると2011年は辛卯ということで五行では木の上に金があるイメージ。金剋木というようになかなか辛い年。
それに対して2012年も壬辰は土の上に水があるイメージなのでこちらは土剋水となり、あまりいいとは言えないかも。
辰の年はドラゴンイヤーということでマスコミでは昇り龍だと叫んで一見良さそうだけど、どうなんだろうか。手放しで喜べないような気がする。

壬はもともと川や海をイメージし、日干に壬がある人は基本は自由人的な性格。年がその壬だということは、新しいこと、楽しいこと、世界を巻き込んだ自由な発想で日本全体が動いていくということなんだろうか。
ただ、辰は水を含んでいる土を意味している。ということで、何だか2012年は濁った土が交じった川になりそう。
方針もなく、思いつくままに何でもかんでもやって水が汚れすぎないように注意が必要だ。
しっかり自分の指針を持ってやるべきことを自由な発想で実施することが必要なのかも。

2012年1月は、沖縄王朝最高の聖地である斎場御嶽(せーふぁうたき)に訪問。その聖なる場所から一杯のパワーをいただきました。
より良い鑑定が目指せますように。


11月23日からのシンガポール旅行、時間がそこしかとれなかったので実行したけど、やっぱり細かいトラブルがいくつもあった。

実は11月の方位盤によるとシンガポールは南西、つまり五黄殺にあたる。五黄殺とは引越などでは絶対に使わない方がいい方位だ。年盤が五黄殺だと60年、月盤であれば5年苦労するとも言われている大凶方位。

今回のシンガポール旅行の場合は年盤は四緑木星なので長期の旅にはいいけど、月盤を見ると五黄殺なので短期旅行は要注意になる。
だからけっこう慎重にしていたのだが、出だしからトホホの事態に。

成田行きの電車では乗り換える駅を間違えるというトラブル。早めに出かけていたので時間に余裕もあり、何とか問題なくクリアできたが・・。
シンガポールに到着してみるとポケットに入れていたデジカメがなくなっている。
おかげで、すべてもう1台のカメラで撮影することに。
デパートではクレジットカードを無くすというアクシデントも発生。

暗剣殺は他人から受ける被害に対して、五黄殺は自らがトラブルを作るということになるので気をつけていたんだけど、ものの見事にはまってしまった。
結局クレジットカードは再発行でき、カメラも飛行機内で落していたみたいで帰国後に無事戻りました。

まあ、五黄殺には何かが起こるって身を以て体験できました。
五黄殺や暗剣殺の時には時間に余裕を持ち、カードやカメラも予備を用意した方がいいみたいです。


シンガポールはまさに観光都市、政府が主導権を握って観光客のために開発している究極の都市だ。いたるところに繁華街やショッピングモール、ホーカーズと呼ばれる屋台村があり、何だか銀座や青山・表参道ばかりという印象。

交通網も発達しているのだが、購入が少々面倒。紙のチケットはなく、スイカのようなICカードをその度に購入し、乗り終わるとデポジットの1ドルが返却されるというシステムだ。
しかもなぜか2ドル札ぐらいしか使えず、大きな札を持っていると使えないのが超不便。しかも販売機の数も少ないため、すぐに列ができて焦ってしまう。
何だか便利なのか不便なのか分からない。デポジットで返却されるのは1ドルコイン。八卦をイメージした八角形で占いでも有名な形だ。
お金そのものを運気を上げるアイテムとして活用するということだ。以前、シンガポールを風水を取り入れて発展させようとした時、政府主導で開発したもののなかなか成果が上がらなかった。

そこでもっと八卦を流通させるために考えだされたのが八角形のコインを貨幣にすることだったそうだ。
だからこそ、デポジットでいちいち1ドルを返却し、高額紙幣は自販機で付けないようにし、人から人の手へと1ドルコインが無理矢理、流通するようにしているのだろう。
ティッシュ御曹司もシンガポールのカジノにはまってかなりの額を落していたというが、その効果は確かにあるんだろう。


いや、またまたご無沙汰してしまった。どうも僕は日干が「癸」のせいだろうか、好奇心一杯でいろんなことに手を出したがるのだが、長続きしない、つまり飽きっぽいところがある。
このブログももう3ヶ月以上更新せずだ。どうせ誰も見ていないしなんて思っていたら、昨日鑑定した方に「ブログ見ました」と言われてしまった・・・

う〜ん、3ヶ月以上更新のないものを見る気持ちってどうなんだろうか。あまりよくない。
ということで、彼女の一言をきっかけにまた始めます。ネタ的にはいろいろ面白い事例、紳助や菅野など四柱推命的にもあるのでね。

今後のスケジュールですが、華陽園は来週の23日(水)から金曜日までの3日間はお休みになります。
シンガポール風水取材ということでカメラマン兼ライターの役目で出発です。1回ぐらいはシンガポールから更新します。


パールセンターにある美容室ライズさんの一角で阿佐ヶ谷の七夕祭り占いを実施しました。
5日間のうち、僕が出たのは2日だけですが、とても充実した時間を過ごすことができました。今年初めての試みなので、どれだけお客さんが来るのだろうかと心配でしたが、日を経るに従って浸透されてきたようで、大成功でした。
タロットバー、アーサでの打ち上げでのお酒の美味しかった事。これから来年、再来年と継続していくとどんどんお客様も広がっていくのでしょう。

何よりも今回のイベントで多くの出会いもありました。アーサの黎帆那マユー先生、ご友人の稗田おんまゆら先生。その出会いの中で、手相教室まで開催することになりそうで、大きなターニングポイントになりました。
占いでは一般の人だけでなく、なぜか林秀靜先生、石川楓花先生、黎帆那マユー先生、稗田おんまゆら先生といった諸先輩方の手相を観ることにもなってしまい(汗)、なかなかできない体験でした。ありがとうございました。

主催者である翡翠輝子先生、場を提供してくださった木幡さん、陣中見舞いに来ていただいた雪洲先生、日下ゆに先生、一緒に頑張った繰夜テレサ先生にも感謝です。

8月も8日を過ぎ、節も申月になり、午未空亡も終わりました。これから本格的に活動できそうです。


大阪出身の人間にとって吉本新喜劇の独特のメロディは明日は日曜日という合図だった。
それほど真剣に観るわけではなかったが、どこか吉本の笑いはDNAに刻まれている。
テレビで観るもんだとずっと思っていたのだが、10年ほど前に難波花月で初めて生で観て印象が大きく変わった。「世の中にこんなに面白いものがあったんだ!」とあまりの面白さに感激した。やっぱ、生は違う。特に1階で前から10列目以内だとつねに笑いの渦の中に巻き込まれてしまう。
今日はたまたま最高に爆笑の舞台に違いないと思っていても、次に出かけるとまたそれが最高に思えてしまう。笑いあり、感動あり、ちょっぴり涙あり、そのバランスが非常にいい。最高に元気になって帰ることができる、きっと笑いは開運にも繋がるんじゃないだろうか。

占術師にもパターンがある。当てることを目指す人の場合、悪いことも言う。そのため、その時は嫌な気分で帰る人もいるだろう。
逆に元気になってもらうことを目指す人もいる。その場合、運気は悪くてもこれから非常に上がると占いとは真逆を言うことになる。
人間、本当は運気が悪くても、これから上がると占い師に言われると頑張れるものだ。それが開運になることもある。相性が悪くても最高だと言われるとその気になれるのだ。
どちらもありのスタイルだろう。

僕のスタイルはというと、やはり、本当の運気そのものを述べ、悪い場合はどうすれば乗り越えられるかを差し示したいと思う。
だから仁☆晴雲は占術師ではなく、開運ナビゲーターだ。あらかじめどんなことが起こるかが分かっていると対処できると思うのだ。
その味付けは大阪人的に、笑いあり、感動あり、ちょっぴり涙ありの吉本新喜劇スタイルの鑑定を目指したいものだ。


中華街にいると、名前を見ただけで中国人ですか?と聞かれます。もちろん、こちらは芸名?です。
「人生は運!」というのをもじった名前ではあるのですが、今の名前になったのは昨年の3月からです。最初は違いました。

『天』を分解すると人と二の文字に分けられます。つまりそこから『仁』にしました。
こちらは数年前から名字にしていたのですが、下は青龍でした。つまり、当初は仁青龍だったのです。
だから台湾に出かけた時にはその名前で大理石で印鑑も作成しました。

その後、いろんな占い師に会ってみて感じたのがあまりにも龍の文字を入れた人が多い事。何だか格好悪く感じてしまい、龍を使わずに龍を感じさせたくなったのです。

もともと仁は龍が手に持つ珠として有名だし、さらに龍は天候を支配する生物とも言われています。
僕自身が自由人なので、雲のような生き方にも憧れていた。ということで一旦は『仁 青雲』になりました。

そんな時、阿倍野にある安倍晴明神社に行く機会を得ました。
実はその日はたまたま、安倍晴明の誕生日!しかも、晴明は日本初の占い師とも言われている。ということで青を晴に変更しました。
安倍晴明といえば五芒星ということもあり、『仁☆晴雲』と間に五芒星を入れたのです。(画面上は☆ですが、雑誌等で表示される正式名には五芒星があります)
人生は運!というのは実は後からたまたまそう読めるということで、発見した時は自身で感動しました。


3月11日の東日本大震災。僕自身は茅場町で遭遇したけど、「ああ、揺れてる」ぐらいの感覚だったのに、後でびっくり。
まずは電車が全面ストップで歩いて家に帰らざるを得なくなった。途中、知り合いと偶然会って飯田橋のバーで酒を飲んでいると、津波の映像が・・・とんでもない事態みたいとようやく納得。

で、世界中での報道は凄かったみたいで、連日のように知り合いからメールが届いて、日本を脱出してウチに来いよとドイツ、アイルランドからお誘いが。
日本ではあまり死体映像は自粛したらしいが、世界では関係なく報道されたため、その地獄絵に衝撃を受けたそうだ。

今日で3ヶ月、被災地はまだまだこれからだけど、ようやく日常を取り戻しつつある。
義援金BOXなどを設置しても、この頃はほとんど入らないらしい。
そんな中、スペインのワイナリーオーナーのジョセップさんが吉祥寺のドスガトスの高森さんに、『ぜひ義援金として活用して欲しい』とカヴァを2ケース送って来たそうだ。
お金ではなく、カヴァ。もちろん無料で。
高森さんも、1本5000円で販売して、すべてを義援金にするそうだ。無理をせずに、自分ができることをする、それが復興のための一番のボランティアなんだろう。
ジョセップさんに乾杯!