千と千尋の世界を歩く
 
台北郊外の九份(きゅうふん)を行くと宮崎映画の「千と千尋の神隠し」の世界を歩いているかのような錯覚に襲われる。どこか懐かしく、現代とは違う異世界に迷い込んだかのような気分になるのが不思議だ。今は使われていない炭坑の穴も、どことなく、千尋と両親が迷い込んだ穴のように感じてしまう。宮崎監督も絶対、この場所にヒントを得て、映画を作ったんだろうな。それにしても台湾の人がそのことを知らなかったのには驚いたが。
猫カフェ2 九份(きゅうふん)
面白いモニュメントが
 
いろいろありました
 
今回2回目の猫カフェ
 
猫は3匹ほどいました
 
昼は有名な牛肉麺の店へ
 
二人は牛肉麺を
 
少し食べ過ぎの僕は軽く
 
まずは九分近くの金爪へ。こちらは日本統治時代に開いた金山です。
 
まずはそこを回ってみました。
 
当時の民家が残されています
 
ここで多くの人々が金を掘っていたわけです
 
今はテーマパークのようになっています
 
ここは金瓜石太子賓館として、皇太子(昭和天皇)を迎えるために作られた迎賓館です
 
ここでも風水を最大限活用した非常に運気の高い迎賓館になっているそうです
 
山、谷、川など地形を徹底的に考えてこの地に建てたそうです
 
中には入れないのが残念です。
 
宿泊施設とすれば多くの人が泊まるでしょうね
 
ホント、豊かな自然です
 
何だか、千と千尋に出て来た温泉宿のような建物ですね
 
さあ、金爪石で炭坑体験を
 
何だか楽しい!しかし空気は美味しい!
 
安全のためのガイドを聞きます
 
この穴って、千尋と両親が入った穴をイメージしませんか?
 
こんな感じで当時のようすが描かれています
 
さあ、次は九分です
 
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