日本三大奇祭パーントゥとトライアスロンの島、宮古島を観光する(1/5)
 
日本三大奇祭の一つと言われる宮古島島尻のパーントゥ。
昔、島尻集落の小さな海岸に流されてきた不思議な仮面3個。長老に尋ねると非常に縁起がいいものだということだったので、そこからその仮面をつけて、泥を塗りたくった草木を身体中に縛り付け、選ばれた三人の若者が集落中を走り回わる祭りが生まれたそうだ。
今では、新築の家を汚したり、赤ん坊の顔に泥を塗ったりとパーントゥはやりたい放題。
塗りつけられる泥は特別な井戸の中で長い年月の間で発酵したもので、その匂いは肥えを連想させ、かなり強烈。選ばれた三人は祭り後も、二三日匂いが取れないという。
パーントゥとは「化け物」的な意味もあり、祭りではかなり傍若無人な存在だ。泥を塗られることは厄除けの意味もあるので、祭りの日になると島中から老若男女が集まり、泥だらけになるのを喜んだり、逃げ回ったりとさまざま。いつかはこの祭り、秋田のなまはげのように有名になるかもしれない。そんなパーントゥの時期に宮古島を観光しました。
 
宮古島空港の赤煉瓦は空に映えます。渡り鳥であるサシバの姿をモチーフにしているそうです。
 
ここが宿泊した宮古東急リゾートホテル。オーシャンビューで広くて、なかなかいい部屋でした。
 
ホテルのプールで泳いでいる人はいなかったな〜
 
プールサイドから見たホテル
 
プライベートビーチもあります。
 
のどかなホテルでした
 
ちょっとバリのリッツカールトンを思い出しました
 
宮古島といえばトライアスロン。その練習生達です
 
プライベートビーチから眺めたホテル
 
ビーチは波が穏やかでした
 
ホテルの部屋から来間大橋が見えます
 
なかなか綺麗な海です
 
トライアスロンの練習生のようです
 
宮古島東急リゾート
 
バーでさっそく昼食です
 
ゴーヤのパスタから旅はスタート
 
夜の食事はホテルの日本料理、やえびしです
 
なかなか豪華なセットでした
 
どれもこれも旨い
 
地元食材で作った料理ばかり
 
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