03MACAUバースジャーニー

2002年2月8日金曜日から2月12日まで連休を利用して香港・マカオの旅へ。
今回のテーマは03こと山崎恭弘氏の誕生日旅行です。
時、まさに香港・マカオは年末から新年の時期。まるで日本の年末のように
各所で年末セールが行われ、ライトアップされた夜景は、この時期ならではの
ものでした。メインホテルはマカオのポサーダデサンチャゴです。
17世紀のバラの要塞をポルトガルの国営ホテルに改装したもので、とても趣のある
ホテルでした。写真をクリックするとそれぞれのパートが表示されますよ。


2002年2月8日夜、全員マジェスティックホテルで乾杯。その後で少し夜中ですが初めての香港中華をとりました。太るぞ、こら。

2002年2月9日朝、香港での宿泊先はイートンホテルでした。右はイートンホテルの部屋から見た「今日の富士山」ではありません。単なる景色。

翌日、2月9日の昼にホテルをチェックアウトし、いざ、マカオへフェリーで出発!12時半頃のフェリーでした。でもここでスリに遭遇したんですよね。怖いね、香港。

2月9日2時前にマカオのサンチャゴデポサーダホテルに到着しました。17世紀のバラの要塞を改装した趣のあるホテル。でも当然、ここで多くの血が流されたんでしょうね。

2月9日2時頃にはセナド広場に向かい、そこで中心地を観光がてら昼食できる場所を物色。年末セールで人が大にぎわい。まるでアメ横のような賑わいでした。ビーフジャーキーも試食できるぞ。

マカオって澳門って漢字で書くけど、それってこの門のことなのかもしれないくらい、マカオの観光案内書にはこの写真が載っています。ここはセントポール天主堂跡です。

再びセナド広場に戻る。ここでワインを購入。聖ドミンゴ教会も美しい。

地元民でごった返すレストランへ。衛生の心配はあるけど、まずは空腹には勝てないや。筆談しながら注文だ。

マカオといえばリスボアホテルであり、カジノ。カジノは無茶苦茶な混み具合。年末なので一発これに勝負するギャンブラーばかりですね。残念ながら撮影は許可されず。

昨年12月にできたマカオタワーからのマカオは素晴らしい景観。ショッピングセンターはオープンしてまだ数日。かなり貴重な写真です。どちらもガイドブックに載っていないや。

2月9日夜、これがこの旅のメインディッシュ。ポサーダのオスガトスレストランで03の誕生日パーティです。その後、さらに街に繰り出し、シグナルバーというBARで一杯引っかけました。

2月10日は魚と肉の市場のある官也街に行き、やっぱ食べることから始めました。ここは築地みたいな場所で、鶏をその場で捌くのには驚きました。

官也街にはピノキオやダンボなどディズニーキャラクターの名前の店があります。まさに食のテーマパークなんでしょうかね。ガロという鶏がキャラクターのポルトガル料理の店に入りました。

マカオにも競馬があります。香港でやっていない時の週末に開催。でもあまり客はいなかったですね。当然1枚購入しました。

高さ20メートルの観音像が立っています。中は小さな展示室に。これは返還を記念して建造されたそうですね。マカオ返還の象徴なんでしょうね。

ワイン博物館とグランプリ博物館にも行きました。マカオグランプリって有名ですからね。それから新八百半でワインを購入、ホテルのベランダで乾杯です。

グランプリ博物館では、少し体験できるようなコーナーもありましたが現在は動いていない様でした。

夜のセナド広場はまた違った賑わい。本当にネオンが綺麗でしたよ。でも怪しい警察官などもいて、信用できないな。

本当は陶陶居というレストランを勧められましたが、地元民で満員で行列のできる店で30分待ってマカオ最後の食事をしました。絶品の巨大メバルをはじめ、みんな美味しかった。

ホテルの近くにマコッミュという寺院があります。海の守り神を祀っている寺院で、マカオの名称の語源にもなった、マカオ発祥の地とも言えますね。

香港に戻って、占いの聖地、黄大仙へ。ここでは大晦日を控えテレビ中継の準備もされていました。占い師も最大150名いるそうですね。

香港の中心地SOHOです。映画「恋する惑星」で金城武が登場したミッドナイトエクスプレスも残っています。まあ、香港の六本木といった場所ですね。

香港での最後の食事はお手軽な中華でした。コースでセットで選んでいくもので、淡々と終了しました。

年末の香港の夜景は素晴らしい。特別バージョンで各ビルがイルミネーションを競います。ライトアップされたビル群は、今しか見られない夜景であり、まさに100万ドル以上の夜景でした。

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