三宮の生田神社
 
三宮の生田神社といえば今では紀香&陣内が挙式した神社として有名だが、元々神戸という地名のもとになった神社である。 神戸とは生田神社の祭り事などを手伝う人々のことであり、彼らは神戸(かんべ)と呼ばれていた。神戸は彼らが住んでいたのでそう呼ばれるようになったそうである。現地に行くと驚くのはこんな繁華街に神社があるということ。でも本当は最初、今の新神戸の雲中小学校付近に生田神社はあったそうです。しかし崖崩れや土砂水害などに襲われ、安全な場所として今の地に移動したといいます。
三宮 生田神社
新神戸の生田神社跡地には今でも「旭の鳥居」という一の鳥居が存在しています
 
初日の出の日であっても影が出来ない鳥居だそうです
 
右が雲中小学校、左が雲中公園でその間になぜか存在しています。公園の中にすればいいのにと思ってしまうのは素人だからなんでしょうね。
 
さあ、生田神社へ
 
まずは境内末社である稲荷社でお参りを
 
料理人が使わなくなった包丁を弔う、包丁塚
 
神戸市内の食文化向上を願って作りました
 
左が生田の森です
 
こちらの末社でもお参り
 
小さいですが戸隠神社です
 
もちろん本家とも関係あるのでしょうね
 
その前にはさざれ石がありました
 
生田の森の中です
 
弁天社があります。祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。
 
三宮から生田神社を見ます
 
正面の一の鳥居です
 
そしてりっぱな山門へ
 
逆方向から見ています
 
生田神社の拝殿です。ゴージャスですね。
 
平安時代って色です
 
こちら松尾神社
 
生田神社は兵庫県の地酒の生産地として有名な「灘五郷」の発祥の地なので
 
こんな神社があるのですね
 
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